備前市議会 2023-03-06
03月06日-05号
○議長(守井秀龍君) 次に、議案第12号令和5年度備前市
企業用地造成事業特別会計予算の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) ここで、10ページ、
企業用地造成事業費、
企業用地造成事業費、委託料が出ています。 細部説明の25ページを読んでみますと、
企業用地造成事業費6,300万円は、新規企業団地造成に関わる測量調査設計等委託料を計上していますとなっています。この新規企業団地造成に関わる、ここはどこになるのか、お知らせいただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 吉永地域で計画しているものでございます。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) 吉永と言われましても、結構広うございます。個々の番地とまでは言いませんけども、もう少しこの辺りなんだな、好適地があるんだな、これをちょっと教えていただけませんでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) 用地買収の絡みもございますので、現時点では吉永地域ということでお答えさせていただければと思っております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第12号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第13号令和5年度備前市
水道事業会計予算の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、
水道事業費用、24ページ、営業費用、原水及び浄水費、負担金であります。 備前市の負担金は合計で917万3,000円であります。この苫田ダムに関わる管理費というのは、管理費全体では幾らぐらいになるものなんでしょうか。 2点目は、資本的支出、
建設改良事業費、33ページであります。 建設改良費の工事請負費、坂根、三石の工事の進捗状況はいかがなものでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えいたします。 令和5年度の備前市の管理費負担金につきましては289万6,950円で、広域水道企業団が集めます総額、こちらのほうは2億3,175万6,000円となっておりまして、備前市の負担割合は1.25%でございます。 もう一つ、進捗状況につきましては、3月末の工事進捗状況率は58%を見込んでいるところでございます。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) 1点だけお尋ねをさせていただきます。 坂根、三石の進捗状況は、この3月末で53%でしたか、8%ですが、これは順調に進んでるという数字になるんでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) 土木工事については、おおむね順調でございます。 これから機械に入りますと、部品調達のほうは今物価高といいますか、納期の遅れというものがございますので、今後の予定はまだ未定でございますが、土木工事については順調に進んでおります。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第13号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第14号令和5年度備前市
下水道事業会計予算の質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は資本的支出、ページ33ページ、建設改良費、管渠整備費(汚水)、工事請負費であります。 ここで、細部説明の建設改良費のところでいろいろ載っておりますが、これまでの達成率でどのようなものなのか、それから残りの状況はどうなのか、どのぐらいこの下水が普及し、そして整備すべきところがあとどのぐらい残っているのか、工事の状況を教えていただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えいたします。 下水道整備率につきましては、93.86%でございます。 今後の整備予定につきましては、計画では令和7年度完成を目標に、現在、整備を継続して行っている状況でございます。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) 現在93.86%、7年度の完成を目指しているということになるんですが、最後のこの残りの地域名はどこの辺りになるんでしょうか。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の再質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) あと残された地域につきましては、穂浪は木生、それから伊里中、木谷、この3地区でございます。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第14号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第15号から議案第23号までについては質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第15号から議案第23号までについての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第24号令和4年度備前市
企業用地造成事業特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) 4ページ、第2表繰越明許のところです。 事業費で、これは細部説明の47ページを読んでみますと、新規企業団地造成に関わる測量調査設計業務において地権者との協議に不測の日数を要したことによるということが書かれてあります。これは、どこで、どのような問題があったのか、教えていただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑に対する答弁を願います。 河井産業部長。
◎産業部長(河井健治君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えをさせていただきます。 場所につきましては、11月の定例会でもお答えをさせていただきましたとおり、吉永町地域でございます。 繰越し理由につきましては、農振解除等がございまして、全体がちょっと遅れております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第24号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第25号から議案第27号及び議案第29号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第25号から議案第27号及び議案第29号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第30
号公益的法人等への備前市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) これは一般質問でも取り上げられたことでありますが、私はこの財団の定款はどのようになっているか、それから派遣される職員の役職、身分はどうなのか、それから設立はいつ頃を目指しておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 大橋文化事業推進室長。
◎文化事業推進室長(大橋宗志君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えいたします。 定款はどうなっているのかについてでありますが、備前市民の文化活動の振興及び地域に育まれた伝統工芸、備前焼の振興に資する事業を行い、個性豊かで活力のある地域社会の発展に寄与することを目的とした定款案を現在作成中でございます。 2点目、職員はどのような身分で派遣するのかについてでありますが、人事のことになりますので、現時点では未定ですが、一般業務に携わる職員を想定しております。 3点目、設立はいつなのかについてでありますが、議会で御承認いただければ、令和5年度の4月中の設立を目指したいと考えております。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) 役職身分でありますが、一般質問の私の記憶では、御答弁の中では、職員は複数名だったかのように思います。その複数名、恐らく複数といっても2人、3人ではないと思うんですが。その職員全てが一般業務に携わる職員になるんでしょうか。管理職、あるいはその課長、部長とか、そういう管理職の人はいないんでしょうか。全て私どもから派遣される備前市の職員は一般職でこうなる、いわゆる課長とか部長級の職員はいないということなんでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 大橋文化事業推進室長。
◎文化事業推進室長(大橋宗志君) 繰り返しになりますけども、現時点では一般業務に携わる職員を想定しておりますが、管理運営する側の管理職を置かなければならない状況になった場合は、所要の手続を取ってまいりたいと考えております。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第30号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第31号備前市職員の給与に関する条例及び備前市
職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は4点お尋ねをさせていただきます。 まず、どこの国に行かれるのか。 2つ目は、外国の
地方公共団体とはどのような団体を指すのか、教えていただきたいと思います。 3番目に、この職員がどのような仕事をするのか。 4番目に、備前市にとっての必要性と目的はいかがなものか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) それでは、中西議員の御質問にお答えをいたします。 1点目、どこの国かということですが、フランスを予定しております。 2点目、外国の
地方公共団体の機関とは、一般財団法人自治体国際化協会、通称CLAIRを予定しております。 3点目、仕事の内容ですが、自治体国際化協会の海外事務所では、自治体の海外活動が円滑で効果的になるような支援や自治体の依頼を受けた現地のマーケティング調査などが主な業務内容となっております。 4点目、備前市にとっての必要性ですが、コロナ禍の後、人、物、情報の流動性が高まるグローバル化が加速する時代、備前焼を国際市場に向け販路開拓、海外展開を目指すに当たり、国際化業務に臨機応変に対応できる高いスキルを持つ人材育成を目指すものとなっております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第31号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第32号備前市税条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は今回区域を縮小する理由、それなりの理由があって出てくるんだろうと思います。なかなかここの議案に書かれてある字だけを見ている限りでは、その理由がよく分かりませんので、その縮小する理由と縮小する場所、図面ですね、これをお示しいただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 区域を縮小する理由についてですが、公共下水道の事業計画の認可区域の一部見直しに伴い、現行の都市計画税課税区域についても一部見直しをする必要が生じたため、改正をするものとなっております。 区域の具体的な場所につきましては、資料として提出しておりますので、御覧いただきたいと思います。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) 資料どうもありがとうございます。 削除区域の中に、香登の二ノ樋の交差点付近の図面がありますが、ここはどうして削除されるんでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) 先ほども申し上げましたが、公共下水道の認可区域の一部見直しに伴うものでございます。 以上です。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第32号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第33号備前市三石財産区基金条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 まず、中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は2点お尋ねをさせていただきます。 1つは、改正の必要性についてであります。 特に住民の福祉の増進とは何を指すのか、具体的な使い方はどのようにお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。 2番目には、地元の御了解は得ているのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
杉田総合支所部長。
◎
総合支所部長(杉田和也君) それでは、中西議員の質問に順次お答えいたします。 1点目、改正の必要性についてでありますが、改正前の基金条例については、財産区の財産活用が難しい条例であったため、有効活用ができるよう必要な規定を整備するものであります。 2点目、地元の了解についてでありますが、三石財産区については、財産区の組織や管理運営のため、地区を代表する7名の財産区管理委員で組織された三石財産区管理会が設置されており、財産区管理会の同意が地元の了解であると認識しております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 次に、立川議員の質疑を願います。 12番立川議員。
◆12番(立川茂君) 失礼をいたします。 それでは、議案第33号備前市三石財産区基金条例の一部を改正する条例の制定について、議案の質疑をさせていただきます。 まず1点目、第1条で、「財産を管理する」を、「財産の管理及び財産区の住民の福祉の増進を図る」に改めた意図及びなぜ今さらの改正なのか、必要性の根拠をどこに置いておられるのか、お尋ねをいたします。 2点目、第5条で、「財産区の住民の福祉を増進するための一般会計または他の特別会計への繰入れに要する費用」が追加挿入されておりますが、具体的適用の想定についてお聞かせください。 3点目、過去十数年来、財産区の財産を地域住民のために使いたいとの要望を行い、方法はないのかと、御相談申し上げてきたところ、地方自治法の規定により、それはできません、方法もありません、財産管理のみですとの返答をいただいておりましたが、ここへ来ての変更は、地方自治法第294条以下、財産区の規定との整合性に問題はありませんか、どのような解釈変更をされたのでしょうか、お聞かせをください。よろしくお願いいたします。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
杉田総合支所部長。
◎
総合支所部長(杉田和也君) それでは、立川議員の質問に順次お答えいたします。 1点目、第1条改正の意図及び必要性の根拠でありますが、中西議員にお答えしたとおりでございます。 2点目、具体的にどのような事案を想定しているのかについては、今のところコンビニ誘致での活用を想定しております。個別の事案に応じてその都度検討してまいります。 3点目、地方自治法との整合性についてでありますが、条例改正による財産区の規定との整合性は問題はないと考えております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 立川議員の再質疑を願います。 立川議員。
◆12番(立川茂君) 1点目、意図とか根拠のほうをお尋ねしたんですが、必要性の根拠をどこに置いておられるのかという御答弁がなかったように思いますので、再度お願いをしておきます。 2点目、幅広い解釈をどこでストップをかけるのか、どのようなところで、どういうふうに適用していくのか、具体例をお示しをいただきたいと思います。 3点目、地方自治法との整合はあるというふうな見解でしたが、以前から法務担当からNGですと、財産の管理のみですということを言われておりましたが、それはどの条文を根拠に対応されていたのでしょうか。今回は、どの条文を、どのように解釈されたのか、具体的にお教えいただきたいと思います。お願いいたします。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。
杉田総合支所部長。
◎
総合支所部長(杉田和也君) まず、必要性についてでございますが、今年度の議会一般質問でも取り上げられておりましたが、三石地区の住民の皆様からのコンビニ誘致の要望を受けての取組となります。 また、続いて具体例ですが、今のところコンビニ誘致以外での活用は想定していないということで、個別の事案に応じての判断になろうかと思っております。 それから、従前の対応についてですが、詳細のほうは分かりませんが、改正前の基金条例では、積極的な活用ができないものとして対応されたものと認識しております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 立川議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第33号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第34号から議案第40号までについては質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第34号から議案第40号までについての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第41号備前市外国の
地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は3点お尋ねをさせていただきます。 制定の必要性について、どこに派遣するのか、これは前のこととも関連するのがあるかも分かりませんが、お聞かせ願いたいと思います。 3番目に、具体的な労働条件、賃金、手当はどうなるのか、教えていただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 1点目、条例制定の必要性ですが、職員を外国の
地方公共団体の機関等に派遣する場合に関しまして、失礼しました。外国の
地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律の規定に基づき、市の条例において規定すべき事項を整備するものです。 2点目、派遣先につきましては、議案第31号の質疑でお答えをしたとおりです。 3点目、今回予定している派遣先の労働条件では、基本的な給料等は備前市職員の給与に関する条例に基づき、市から支給するものとなります。また、海外事務所への派遣経費は、特別交付税の措置対象となっております。詳細につきましては、資料で提出しているとおりでございます。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第41号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第42号備前市職員の
配偶者同行休業に関する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、2点お尋ねをさせていただきます。 この条例の制定をする必要性がどこにあるのか。 2番目は、配偶者は休業が認められるだけかどうなのか。ほかには何か恩典、あるいは手当とか加算があるのかどうなのか、お尋ねをしておきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 1点目、条例制定の必要性ですが、職員の配偶者が外国で勤務等をする場合において、当該配偶者と外国において生活を共にするための
配偶者同行休業を導入するためで、地方公務員法第26条の6の規定に基づき、市の条例において規定すべき事項を整備するものです。 2点目、休業期間中は、給料、手当などの支給はございません。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) 配偶者は休業を認められるだけかどうかということですけども、休業期間中はそういう恩典にはあずからない。休業が解けた場合にはどういうことが行うことができるのか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 今脇総務部長。
◎総務部長(今脇典子君) それでは、お答えいたします。 休業した職員が職務に復帰する場合、休業の期間を100分の50以下の換算率により換算した期間を勤務した期間とみなして調整することができるとしております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第42号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第43号備前市
企業版ふるさと納税基金条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) 企業版ふるさと納税も大分適用範囲が広くなってきていると、今後どのようにこの条例自身が変わっていくのか、少しお聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 ふるさと納税について今後どのようにということですが、企業版ふるさと納税の制度により、本市も令和3年11月に地域再生計画の認定を受け、広く企業様から寄附の受入れを行っておりますが、これまでの基金が未設置の状況では、寄附を受領した年度に契約または完了する事業にしか充当を行うことができておりませんでした。このたび提案いたしました基金条例の制定により、基金を設置することで、地方創生となる地域再生計画に基づく事業であれば寄附受領額を一度基金に積み立てた上で翌年度以降の事業にも充当することが可能となるため、より効果的な制度利用につなげるものと考えております。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認めます。よって、議案第43号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第44号から議案第48号までについては質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第44号から議案第48号までについての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第49号岡山市及び備前市における
連携中枢都市圏形成に係る連携協約の一部変更についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、この議案第49号の中で、細部説明、55ページにありますが、地域資源を生かした商品や農産物の販路開拓・拡大とありますが、当備前市においての商品や農産物というのは、具体的にはどのようなものが考えられるのでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 新たに販路開拓・拡大を目指す地域資源を生かした商品や農産物についてですけど、本市ではシャインマスカットや日生ミカンが従来から有名ですが、伝統野菜である鶴海ナス、それからふるさと納税の返礼品としても人気がある黒ニンニクといったものを生産されております。これらの農産物について連携市町と協力し、広域的なPRを実施することで、本市農産物の認知度を向上させるとともに、市内農業者の生産意欲を高めることにもつなげていきたいと考えております。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) 鶴海ナス、黒ニンニク、これも加工品になるのかも分かりませんが、農産物は今お伺いしたわけですけど、商品というのはどのようなものが考えられるのでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) 商品につきまして具体的に今こういった形でのことはまだ考えられておりませんので、こちらの協議会の中でいろいろと相談してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第49号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第50号市道路線の認定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) この中で、私は2つお伺いをさせていただきます。 1つは、片上134号線について、これは車両の進入は許すのかどうなのか、地元合意はあるのかどうなのか、お聞かせ願いたいと思います。 もう一つ、片上135号線について、車両の進入、地元合意はあるのかどうなのか。ここがなぜ備前市の一般の市有財産になっているのかというのは長い経緯があって、今のような形状になっているんですが、今回ここを市道に認定するということでありましたので、ここの点だけ私はお伺いをさせていただきたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
大森都市整備部長。
◎
都市整備部長(大森賢二君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えいたします。 市道路線の認定についての1点目、片上134号線についてでありますが、この路線は片上ロマン街道ルートの一部であり、限定的にではありますが、軽車両、スローモビリティなどを走らせることができる道路として整備するものです。また、地元区長に対しましては、市道路線認定についての御説明をいたしております。 2点目、片上135号線についてでありますが、1点目の片上134号線と同様でございます。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、私は3つの点をお伺いをさせていただきます。 ここの車両の進入については、特に135号線については通学路というところでありましたので、スローモビリティであるというものが入ってくるということは、私は想像もしていなかったんですけども、これはスローモビリティが135号線にずっと入っていくというふうに理解していいのかどうなのか。 それから、地元合意ですけども、そのスローモビリティも含めて、地元の町内会長にはいつお話をされたのか。 それから3点目は、特に134号線については、修理をしないとどうかなというところもあるわけですけども、134号、135号を含めて、ここのところは修繕を考えておられるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。
大森都市整備部長。
◎
都市整備部長(大森賢二君) それでは、お答えいたします。 1番目の135号線の通学路でということでございますが、今、先ほど申しました軽車両、スローモビリティというのは、もう限定的ということでございますので、そのあたりは曜日、日にちであったりとか、そういったものは今後検討するということでございます。 2点目の地元の同意につきましては、区長さんのほうには、市道路線の認定ということで御説明はさせていただいております。 3点目の134号線の修繕でございますが、基本的には現在のところは考えておりませんが、議員御指摘のように、修繕する箇所等ございましたら確認いたしまして修繕したいと思います。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 大森部長、会長さんにいつ協議したかという問合せだったんですが、分かる範囲で。
◎
都市整備部長(大森賢二君) 日にちのほうはちょっと手元にございませんが、先月ぐらいであったかなと思いますが、ちょっと日にちのほうは覚えておりません。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第50号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第51号デジタル同
報系防災行政無線整備工事の請負契約の変更についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) このデジタル同報系防災行政無線の戸別受信機につきまして、これはもう本当に備前市としても画期的な工事を行ったものと、私は思っています。 当初の台数よりも見込みが少し少なくなっているということだと思うんですが、この細部説明で55ページで少し書かれていますが、今後必要となる見込み分も合わせてということですから、今後ともこの申請は受け付けるというふうに思っていてよろしいでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 今後とも、戸別受信機の申請については受付を行ってまいります。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 中西議員。
◆15番(中西裕康君) これは今年度の請負契約の変更ということになるんでしょうけども、取りあえずは今年度1年間は受け付けるというふうに思っていてよろしいでしょうか。
○議長(守井秀龍君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) 今年度は受け付けますし、来年度以降も御希望があれば受け付けるということでやってまいります。 以上です。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第51号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第52号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第52号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、報告第1号については、議会の申合せにより質疑を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第1号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、報告第2号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、報告第2号についての質疑を終結いたします。 なお、本件についてはこれをもって議了といたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第55号備前市の組織及びその任務に関する条例及び備前市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) それでは、ページ3ページからの限られた職員で多岐にわたる仕事には無理がないのかということをお聞かせ願いたいと思います。 1年ごとぐらいにこうやっていろいろ所属が変わっていくと、そして細分化されて課ができていくと、なかなか職員の方の仕事が大変じゃないかと、しかしそれはある意味では即応体制などで言えばそのとおりなんでしょうけども、しかし職員そのものは限られていますし、仕事は無理がないのか、お聞かせ願いたいと思います。 それから2番目に、今まであったセクションの下へ帰っていくというところもあるわけですが、東京事務所や名古屋事務所の位置、ここには部長級が派遣されているということもあるんでしょうけども、市長公室長のその下にあって本当に管理がされ得るのかどうなのか、お聞かせ願いたいと思います。 今、条例で出てきてますけども、パリの事務所は、パリはどうなるのか、どこに属していくのか、お聞かせ願いたいと思います。
マイナンバーカード普及課、法令上の根拠等、また教えていただきたいと思います。 あと危機管理課も元へ帰りますし、上下水道課も元に帰るということがよく分かりました。これはもうそういうふうになったほうが、私はいいというふうに所属の問題ではそう思っています。少し御答弁いただけましたらと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) それでは、中西議員の御質問に順次お答えいたします。 1点目、多様化複雑化する課題や市民ニーズ、変動する社会経済情勢に的確かつ迅速に対応できるような組織体制を構築していくことが重要であり、今回もこの認識の下、機構改革を実施しております。また、限られた人員の中で組織がよりよいパフォーマンスを発揮できるよう、職員が互いに協力し合う関係の構築に留意しながら、業務量や業務内容の優先順位づけの変化に応じて、職員の能力や適性、担当業務の状況等を踏まえて、適切かつ柔軟な役割分担を行ってまいります。 次に、東京事務所及び名古屋事務所につきましては、企業誘致や民間と連携した取組を行う際に、スピード感を持った対応が求められることから、今回、市長公室長の下に部長級の職員を位置づけることで、機動的な業務展開を図ってまいります。 次に、一般財団法人自治体国際化協会のパリ事務所への職員派遣につきましては、従来の職員派遣と同様に総務課づけとなる予定であります。 次に、
マイナンバーカード普及課につきましては、備前市の組織及びその任務に関する条例により、市民生活部が戸籍、住民登録等の窓口サービスを充実し、市民に身近な行政を推進することを任務の一つとしていることから、同部へ新設することといたしました。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の再質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君)
マイナンバーカードの普及に関しましては、これまでは総合政策部が深くここには関わっていたと思うんですが、今回はこの総合政策部の
マイナンバーカード等に関するところは外れて、ここの市民生活部の担当課に移るというふうに考えてもよろしいでしょうか。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の再質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君)
マイナンバーカードにつきましては、総合政策部で今ポイント事業というのを中心に行っております。この事業につきましては、年度明けてもなかなか混乱を生じることになりますので、ある程度の時期が落ち着くまで総合政策部においても事業のほうの進捗を行ってまいりたいと考えております。
○議長(守井秀龍君) 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第55号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第56号備前市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の制定についての質疑を行います。 中西議員の質疑を願います。 15番中西議員。
◆15番(中西裕康君) ここは、備前市の教育委員会と教育庁とどのような協議を行ってこられたのか、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 梶藤
総合政策部長。
◎
総合政策部長(梶藤勲君) それでは、中西議員の御質問にお答えいたします。 教育庁との協議でございますが、本条例の制定につきましては、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第29条に基づき、教育委員会へ意見聴取を行っております。 以上でございます。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 中西議員の質疑を終わります。 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第56号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第57号については、議会の申合せにより質疑を終結いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第57号についての質疑を終結いたします。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第58号については質疑通告がありません。 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第58号についての質疑を終結いたします。 以上で全議案に対する質疑は終わりました。
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○議長(守井秀龍君) これより議案の委員会付託を行います。 お手元に配付いたしております
委員会付託案件表を御覧願います。 ただいままでに上程されております各議案は、既に審議を終えた案件を除き
委員会付託案件表に記載のとおり、各常任委員会に付託することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託案件表のとおり付託いたします。
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○議長(守井秀龍君) 日程2、請願の上程を行います。 本定例会までに受理した請願については、その要旨を印刷し、請願文書表と併せてお手元に配付いたしておりますので、御覧願います。 それでは、請願第5号については請願文書表に記載のとおり
厚生文教委員会に付託いたします。 なお、備前市議会の申合せにより、紹介議員からの紹介を行います。 それでは、請願第5
号マイナンバーカードの有無による教育の機会均等を妨げる施策をやめ、未来の備前市を支える全ての子どもに平等な教育支援を求める請願の紹介を願います。 5番松本議員。 〔5番 松本 仁君 登壇〕
◆5番(松本仁君) まず初めに、この請願は
マイナンバーカードを取得するべきか、取得しないほうがいいかを問うている請願ではありません。
マイナンバーカード取得の有無により、保育料、児童・生徒の給食費、学用品費について平等な支援を求める請願です。今までどおり無料を続けてほしいという願いを込め、この請願が提出されております。 2番目に、これまで備前市は保育料の無償化を他の自治体に先駆けて行ってきました。また、今年度実現した給食費、学用品費の無償化は備前市の誇るべき少子化対策であり、市民も大歓迎し、誇るべき施策です。 差別のない平等な教育支援を求め、署名活動が開始されましたが、全国で新聞、テレビ等SNSを通じ大きな反響がありました。一部ですが、すいません。 一般質問でこのことに対し、議員5名の質問があり、また議論があり、改めて提案理由についての詳細については省略させていただきます。 ここで一部ですが、市民の声を紹介したいと思います。 ある中学生は、親に義務でない
マイナンバーカードを取る、取らないで、どうして給食や学用品費の支給を差別するの、おかしいんじゃないん、私もそう思うし、クラスの友達もそう思っている子も多いです。プラカードを持って私も訴えたい、もし私がテレビに映ったら、お父さんどう思いますかと言われ、答えに困ったそうです。 次に、ある保護者の母親から電話ですが、私は
マイナンバーカードを取得する、しないで、市がこんなことをすることに腹が立ちます。今回のことで、市役所に電話をしましたが、納得、説明はなかったです。給食費が有料になったら、私は子供に弁当を作って持っていかすつもりですともおっしゃいました。
○議長(守井秀龍君) 松本議員、請願書の趣旨を簡潔にお願いいたします。 〔「これを読まないと請願を上程したということにならない」と呼ぶ者あり〕
◆5番(松本仁君) ああ、そうですか。もう一つだけ言わせてもらいます。 学校の教頭先生にも尋ねましたよ、元校長先生にも尋ねました。学校で、今、現場で、今回の条例提案についてどう思いますかと、私質問したんですが、教頭先生は、条例が。
○議長(守井秀龍君) 松本議員、条例じゃなくて請願についての説明紹介をお願いします。
◆5番(松本仁君) はい。 ちょっとこういうことを皆さん方に訴えたかったんですけど、市民の人。 改めて、今、議長言われたように、今回請願の趣旨は、
マイナンバーカードの有無による教育の機会均等を妨げる施策をやめ、未来の備前市を支える全ての子供に平等な教育支援を求める請願です。 以上、このさっき私が申しました趣旨も含めて、議員の皆さん方にこの請願の採択をお願いする次第です。 以上です。 〔「議長、休憩」「ここを読まなあかん。請願者が大切です。中、全部」と呼ぶ者あり〕 すいません、いいですか。
○議長(守井秀龍君) どうぞ。
◆5番(松本仁君) 私、初めてで分かりませんけど。 請願第5号備前市議会議長守井秀龍殿。 請願者、備前市日生町日生2090-3、子ども達への平等な教育・保育を求める実行委員会松下香。 紹介議員、松本仁。 請願書は、さっき読んだどおりです。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(守井秀龍君) 請願第5号についての紹介が終わりました。 それでは、委員会開催のため、暫時休憩いたします。 午前10時37分 休憩 午後2時10分 再開
○議長(守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 休憩中に市長より議案の訂正に係る申出がございました。議案の訂正は議会の承認事項でありますので、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案の訂正についてを日程に追加し、議題といたします。 なお、日程が追加されましたので、後の日程については順次繰り下げて行うことになりますので、御承知おき願います。
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○議長(守井秀龍君) 日程3、議案の訂正についてを議題とし、市長から訂正理由の説明を求めます。 吉村市長。 〔市長 吉村武司君 登壇〕
◎市長(吉村武司君) 令和5年2月20日に上程いただきました議案第55号備前市の組織及びその任務に関する条例及び備前市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3ページ、第1条の一部改定規定に誤りがございました。 詳細につきましては、お手元の正誤表のとおりでございます。 おわびを申し上げますとともに、よろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げます。
○議長(守井秀龍君) 訂正理由の説明が終わりました。 お諮りいたします。 議案第55号については、申出のとおり訂正を承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第55号の訂正は承認することに決定しました。 この際、執行部に申し上げます。 このたびの議案の訂正は、提案前の議案の精査が不十分であったことによるものであります。執行部におかれましては、議案の作成に当たっては、内容の正確を期するとともに議案の重要性をいま一度認識され、このような理由による議案の訂正が行われることのないよう、十分精査の上事務に当たるよう厳重に注意いたします。 委員会開催のため、暫時休憩いたします。 午後2時13分 休憩 午後3時00分 再開
○議長(守井秀龍君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 再開が予定時刻より遅れましたことをおわびいたします。 この際、議案の参考資料の訂正について申し上げます。 先ほど、議案第1号令和5年度備前市一般会計予算、議案第2号令和5年度備前市国民健康保険事業特別会計予算、議案第7号令和5年度備前市後期高齢者医療事業特別会計予算及び議案第8号令和5年度備前市介護保険事業特別会計予算に関する説明書の中に一部記載誤謬があったので訂正したい旨の申出がありました。 議決事項以外の訂正でありましたので、議長においてこれを許可することとし、本日、お手元に正誤表を配付させておりますので、よろしくお願いいたします。 なお、先ほど、議案の訂正もありましたが、諸表の作成についても慎重を期すよう厳重に事務局に注意いたしておりますことを併せて御報告いたします。
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○議長(守井秀龍君) 日程4、これより委員長報告を行います。 総務産業委員長の報告を願います。 山本総務産業委員長。 〔総務産業委員長 山本 成君 登壇〕
◆総務産業委員長(山本成君) それでは、総務産業委員会の審査結果を御報告いたします。 本日、本委員会に付託されました議案第55号及び議案第56号を審査するため、本会議休憩中に委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。出席委員、説明員等は付記のとおりであります。 審査の結果、いずれの議案も全会一致で原案のとおり可決いたしました。 以上で総務産業委員会の委員長報告を終わります。
○議長(守井秀龍君) 委員長の報告が終わりました。 これより委員長に対する質疑を行います。 立川議員。
◆12番(立川茂君) 失礼をいたします。 それでは、議案第55号機構改革における議案ですが、提案同時に職務分掌の提出があるべきと考えますが、この点どのような議論がなされたのでしょうか。また、執行部から丁寧な説明はなされたのでしょうか、お伺いをいたします。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。
◆総務産業委員長(山本成君) すみません。立川議員、ちょっと今聞き取れなかったんですけど、もう一度お願いできますか。
○議長(守井秀龍君) もう一度お願いいたします。 立川議員。
◆12番(立川茂君) 議案第55号機構改革における議案ですが、提案同時に職務分掌の提出があるべきと考えますが、この点どのような議論がなされたのでしょうか。また、執行部から丁寧な説明はなされたのでしょうか、お伺いをいたします。
○議長(守井秀龍君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。 山本委員長。
◆総務産業委員長(山本成君) 職務分掌に対する質疑もございました。役割の分担とか、職務内容が分かるような文章を提出してもらいたいと委員のほうからの要望もありました。あと部の数、課の数、何の目的で、何のために変更するのかというような質疑もございました。 執行部のほうからは、多様化する時代のニーズに合わせた機構改革を構築するとの答弁がございました。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 立川議員。
◆12番(立川茂君) はい、ありがとうございます。 後段の部分ですが、職務分掌についての執行部から丁寧な説明はなされたのでしょうかという点をもう一度お願いいたします。
○議長(守井秀龍君) 答弁を願います。 山本委員長。
◆総務産業委員長(山本成君) 職務分掌に関しましては、執行部のほうから、丁寧と言われたら何と申し上げてよろしいのか分かりませんが、説明はございました。 以上です。
○議長(守井秀龍君) よろしいか。 ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 以上で総務産業委員長の御報告を終わります。 以上で委員長報告を終わります。
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○議長(守井秀龍君) 日程5、討論・採決を行います。 まず、議案第55号備前市の組織及びその任務に関する条例及び備前市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
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○議長(守井秀龍君) 次に、議案第56号備前市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 お諮りいたします。 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
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○議長(守井秀龍君) 以上で本日の日程を終了いたします。 この際、お諮りいたします。 明日から3月22日までの16日間は委員会等開催のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、明日から3月22日までの16日間休会とすることに決しました。 本日はこれにて散会いたします。 皆さん、御苦労さまでした。 午後3時07分 散会...