清川村議会 > 2020-03-18 >
令和 2年 3月定例会(第3号 3月18日)

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  1. 清川村議会 2020-03-18
    令和 2年 3月定例会(第3号 3月18日)


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    令和 2年 3月定例会(第3号 3月18日)             令和2年清川村議会3月定例会(第3日)会議録           令和2年3月18日(水)午前9時30分開議       ――――――――――――――――――――――――――――― 〇出席議員(9名)            2番   細 野 賢 一 議 員            3番   城 所 英 樹 議 員            4番   山 口   進 議 員            5番   笹 原 和 織 議 員            6番   山 本 雅 彦 議 員            7番   川 瀬 正 行 議 員            8番   藤 田 義 友 議 員            9番   細 野 洋 一 議 員           10番   岩 澤 敏 雄 議 員       ――――――――――――――――――――――――――――― 〇欠席議員(なし)       ―――――――――――――――――――――――――――――事務局出席者           事務局長   大 矢   正           書記     柳 川 哲 也
          ――――――――――――――――――――――――――――― 〇説明のための出席者           村長         岩 澤 吉 美           副村長        岸   直 保           教育長        山 田 一 夫           参事兼政策推進課長  川 瀬 久 弥           参事兼税務住民課長  杉 山 義 則           参事兼産業観光課長  折 田 克 也           総務課長       山 田 明 男           保健福祉課長     平 田 勝 彦           まちづくり課長    清 水 洋 一           教育委員会参事    山 口   篤           学校教育課長     井 上 竹 夫           生涯学習課長     山 田 晴 久           会計管理者      細 野   正     =================================================================== 〇議事日程 日程第  1 議案第 2号 清川村印鑑条例の一部を改正する条例について 日程第  2 議案第 3号 清川村村税条例の一部を改正する条例について 日程第  3 議案第 4号 清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する               条例について 日程第  4 議案第13号 令和元年度清川一般会計補正予算(第5号) 日程第  5 議案第14号 令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第               3号) 日程第  6 議案第15号 令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号               ) 日程第  7 議案第16号 令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第  8 議案第17号 令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号               ) 日程第  9 議案第18号 令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(               第1号) 日程第 10 議案第19号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ               とについて 日程第 11 議案第20号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第 12 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について 追加日程第1 議案第21号 令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)     =================================================================== 〇本日の付議事件  1 議案第 2号 清川村印鑑条例の一部を改正する条例について  2 議案第 3号 清川村村税条例の一部を改正する条例について  3 議案第 4号 清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につ           いて  4 議案第13号 令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)  5 議案第14号 令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  6 議案第15号 令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)  7 議案第16号 令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)  8 議案第17号 令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)  9 議案第18号 令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 10 議案第19号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについ           て 11 議案第20号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 12 議案第21号 令和元年度清川一般会計補正予算(第6号) 13 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について     ===================================================================                午前 9時30分 開会 ○議長(岩澤敏雄君) おはようございます。ただいまの出席議員は9名で、議員定数の半数に達しております。  ただいまから、令和2年清川村議会3月定例会第3日を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) これから議事に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第1、議案第2号、清川村印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第2号、清川村印鑑条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、成年被後見人等の権利の制限にかかる措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、成年被後見人の印鑑登録等、所要の改正を行うものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) それでは、議案第2号、清川村印鑑条例の一部を改正する条例について、細部説明を申し上げます。  今回の条例は、成年被後見人の権利の制限にかかる措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴うもので、成年被後見人の人権が尊重され、成年被後見人であることを理由に不当な差別がないよう、心身の故障等の状況を個別的、実質的に審査し、必要な能力の有無を判断し、その能力を有すれば印鑑登録等ができるようにするため、所要の改正をするものでございます。  それでは、改正条例について、議案等説明資料新旧対照表で説明させていただきます。  資料№1をごらんください。表の左側が改正後、右側が改正前で、改正部分アンダーラインでお示ししてございます。登録の資格において、第2条第2項第2号を意思能力を有しない者「前号に掲げる者を除く。」に改めるものでございます。  次に、登録印鑑において、第5条第3項中記録されているを記載「法第6条第3項の規定により磁気ディスク「これに準ずる方法により一定の事項を確実に記録しておくことができる物を含む。以下同じ。」を「もって調整する住民票にあっては、記録以下同じ。」がされるに改めるものでございます。  次に、登録事項において、第6条第1項第5号中「第6条第3項の規定により磁気ディスク「これに準ずる方法により一定の事項を確実に記録しておくことができる物を含む。以下同じ。」をもって調整する住民票にあっては記録。以下同じ。」を削るものでございます。  改正条例にお戻りください。改正附則でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。  以上、条例の細部につきましてご説明いたしましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。  細野議員。 ○9番(細野洋一君) 今ご説明いただいて大体、理解はできたのですけれども、改正前の成年被後見人、それと今度、新しく変わる意思能力を有しない者、これは内容としては、何が違うのでしょうか。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) ただいま、ご説明いたしましたとおり、成年被後見人であることを理由として、不当な差別がないということが違いでございまして、この後見人であるがために印鑑登録ができないということを今回外して、判断能力を有する者においては、印鑑登録ができるというふうなことでございます。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 大体、答弁で内容は理解ができました。要するに、今まで成年被後見人は、登録を受けることができなかったのが、その権利が保証されるというか、拡大が、要するにそれをもって不当な判断をしちゃいけないよと、こういうことだろうと思いますけれども、そうなってくると、今度はそうした中の方であっても改正後の意思能力を有しないと、この意思能力というのはどういう理解したらいいのでしょうか。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) ただいまご質問がございました件につきましては、今回の条例改正を行うに当たりまして、他の市町村でも非常に判断するのに苦労しているところがございまして、今回、実施町のほうから窓口において、その判断ができるできないというところが、我々職員ではなかなか難しいところがございます。その判断ができるできないというところを、どのように見分けるかというところでございますけれども、窓口に来られる際に、後見人の方と成年被後見人の方と法定代理人が同行するということが条件で、この二つの条件がそろわないと、判断ができる成年被後見人と認めないというところでございます。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 今の説明だと、あれなのですかね。今、国からそういう取り扱いの何か通達が来ているのだと思いますけれども、その中でそれぞれの市町村が判断をしていくということなのでしょうかね。もし、そうであればわかりました。  それで、あとは、この5条の3項、これもちょっと私も理解がちょっとなかなか難しいのだけれども、この傍線の記載で括弧の中に磁気ディスクと書いてあるのですよね。磁気ディスクをもって調整する住民要にあっては記録ということなのですが、この住民票の中にこれは本村の部分は、磁気ディスクというのは何か関係があるのでしょうか。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) お答えいたします。  磁気ディスクにつきましては、現在、住民票においても磁気ディスクを取り入れているというところもありますので、その点について関連がしてくるというものでございます。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第2号、清川村印鑑条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。
                     〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第2号、清川村印鑑条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第2、議案第3号、清川村村税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第3号、清川村村税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、地方税法の一部改正に伴い、環境負荷の軽い三輪以上の軽自動車に対する種別割の軽減措置の対象年度を延長するため、所要の改正を行うものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) それでは、議案第3号、清川村村税条例の一部を改正する条例について、細部説明を申し上げます。  今回の改正内容につきましては、地方税法の一部改正に伴い、環境負荷の軽い三輪以上の軽自動車に対する種別割の軽減措置、いわゆるグリーン化特例経過の適用運用を見直すというものであり、現行の対象年度を2年間延長するため、字句の整理ととも所要の改正を行うものでございます。  それでは、改正条例について議案等説明資料新旧対照表で説明させていただきます。  資料№2をごらんください。表の左側が改正後、右側が改正前で、改正部分アンダーラインでお示ししてございます。附則第16項中第6項を第2項に、平成29年4月1日から平成30年3月31日までを平成31年4月1日から令和2年3月31日までに、平成30年度を令和2年度に、軽自動車税を種別割に、平成30年4月1日から平成31年3月31日までを令和2年4月1日から令和3年3月31日までに、平成31年度を令和3年度に改めるものでございます。  次に、2ページにわたりますが、第17号中第7項を第3項に、平成29年4月1日から平成30年3月31日までを平成31年4月1日から令和2年3月31日までに、平成30年を令和2年度に軽自動車税を種別割に、平成30年4月1日から平成31年3月31日までを令和2年4月1日から令和3年3月31日までに、平成31年度を令和3年度に、軽自動車税を種別割に改めるものでございます。  次に、2ページの第8項中第8項を第4項に、平成29年4月1日から平成30年3月31日までを平成31年4月1日から令和2年3月31日までに、平成30年度を令和2年度に、軽自動車税を種別割に、平成30年4月1日から平成31年3月31日までを令和2年4月1日から令和3年3月31日までに、平成31年度を令和3年度に軽自動車税を種別割に改めるものでございます。  改正条例にお戻りください。改正附則でございますが、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。  以上で条例の細部につきましてご説明いたしましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第3号、清川村村税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第3号、清川村村税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第3、議案第4号、清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第4号、清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴い、災害援護資金の償還金の支払猶予及び償還免除の判断に必要となる報告等償還免除事由の拡大措置が規定されたことから、所要の改正を行うものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 平田保健福祉課長。 ○保健福祉課長(平田勝彦君) ただいま議題となりました、議案第4号、清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、細部説明を申し上げます。  今回の改正内容につきましては、一つ目として、災害援護資金の償還金の支払猶予について、法律施行令において規定されていましたが、被災者支援の重要性の観点から法律に明確化され、償還金の支払猶予償還免除の判断に当たり、償還援護資金の貸し付けを受けた者から資産状況の報告を求めることが法律上可能となったことから、施行令から法律に格上げされ、村条例第15条を改正し、法律から適応する規定を設けるものでございます。  ニつ目として、災害援護資金償還免除について。償還免除にかかる事由が災害援護資金の貸し付けを受けた者が破産手続開始の決定、または再生手続開始の決定を受けたときが追加されました。また、貸し付けを受けた者が資産状況の報告をしない、また虚偽の報告をした場合は償還を免除しない旨が追加されたことにより、村条例第15条を改正するものでございます。  三つ目につきましては、償還金の支払猶予及び償還免除の判断にかかる報告等について、災害援護資金の償還金の支払猶予償還免除の判断に当たり、災害援護資金の貸し付けを受けた者、収入または資産の状況を把握できるようになったことにより、村条例第15条を改正するものです。  それでは、改正条例について議案等説明資料№3の新旧対照表で説明させていただきます。  資料№3をごらんください。右側が改正前、左側が改正後で、改正部分アンダーラインでお示ししてございます。  初めに、1ページ上段、第15条第3項中「償還免除、一時償還、違約金及び償還金の支払猶予」を「償還金の支払猶予償還免除、報告等、一時償還及び違約金」に「法第13条第1項、令第8条から第11条まで」を「法第13条、第14条第1項及び第16条並びに令第8条、第9条及び第12条」に改めるものでございます。  改正条例にお戻りください。改正附則でございます。この条例は公布の日から施行するものでございます。  以上、条例の細部につきまして、ご説明を申し上げましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第4号、清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第4号、清川村災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第4、議案第13号、令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第13号、令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由を申し上げます。  令和元年度の各事務事業の執行につきましては、議員各位並びに村民の皆様のご協力を得まして、順調に執行しておりますことをご報告申し上げます。  今回の補正の主なものは、歳入では、各事務事業費の確定や精査等に伴い、村税、地方譲与税ゴルフ場利用税交付金地方特例交付金増額補正のほか、利子割交付金配当割交付金地方消費税交付金、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金、財産収入、寄附金及び繰入金等につきまして、それぞれ減額補正をするものでございます。  また、歳出につきましては、財政調整基金積立金及び森林環境保全事業の事業実績による森林環境譲与税基金積立金増額補正のほか、新規採用職員の採用実績に伴う人件費及び地域おこし協力隊員の退任による地域活性化事業費の減額、後期高齢者医療事業等特別会計への繰出金及びおひさま保育園の入園児数増によります小規模保育施設運営費補助金の減額、プレミアム付商品券の販売実績に伴う減額補正のほか、各事務事業の執行に伴い一部不足する経費の増額補正及び関係経費の確定や精査に伴う減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,255万2,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億7,256万9,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 川瀬参事兼政策推進課長。 ○参事兼政策推進課長(川瀬久弥君) ただいま議題となっております、議案第13号、令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)の細部につきまして、説明申し上げます。  補正予算書の1ページをごらんください。今回の補正につきましては、議案書のとおり、3,255万2,000円の減額補正であります。  第1表、歳入歳出予算補正は、2ページから9ページにお示ししております。細部につきましては、事項別明細書により説明をさせていただきます。  初めに、26ページをお開きください。歳出からご説明をさせていただきます。1款、議会費、1項、議会費、1目、議会費85万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費1,925万4,000円の減額は、主に審査用職員採用実績等に伴う人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源その他1万円の増額は、雑入の市町村振興協会市町村職員中央研修等補助金です。  28ページ、29ページになります。2目、文書広報費96万9,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3目、財政管理費11万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正でございます。  6目、企画費565万8,000円の減額は、地域おこし協力隊員の退任に伴う経費と、そのほか事務事業費の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金95万9,000円の減額は、人口増定住促進推進事業にかかる国庫補助金の社会資本整備総合交付金と、その他25万円の減額は、雑入の舟沢体験住宅体験料です。  8目、交通安全対策費48万8,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  10目、水源地振興費は財源更正による補正で、特定財源、その他20万円の増額は、水源地振興費寄附金です。  11目、ローカルイノベーション拠点施設管理費17万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他20万3,000円は、財源更正による財産収入のサテライトオフィス賃貸料です。  12目、財政調整基金費6,018万8,000円の増額は、財政調整基金積立金の補正で、特定財源、その他23万4,000円の減額は、財産収入の財政調整基金利子でございます。  30ページ、31ページをごらんください。13目、公共施設等整備事業基金費93万5,000円の減額は、公共施設等整備事業基金積立金の補正です。特定財源、その他93万5,000円の減額は、財産収入のローカルイノベーション拠点施設賃貸料と基金利子です。  2項、徴税費、1目、税務総務費166万1,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、賦課徴収費9万1,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3項、戸籍住民基本台帳費、1目、戸籍住民基本台帳費13万8,000円の減額は、人件費の補正です。  4項、選挙費、3目、県知事県議会議員選挙費8万2,000円の減額は、事務事業の確定による補正で、特定財源、国・県支出金11万4,000円の増額は、県支出金の県知事県議会議員選挙費委託金です。  4目、参議院議員通常選挙費26万9,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、事務事業費の確定による補正で、特定財源、国・県支出金45万9,000円の増額は、県支出金の参議院議員通常選挙費委託金です。  32ページ、33ページになります。国保統計調査費、1目統計調査総務費は、財源更正による補正で、特定財源、国・県支出金の2,000円の減額は、県支出金の統計に関する事務所費委託金です。  6項、監査委員費、1目、監査委員費の3万6,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3款、民生費、1項、社会福祉費、1目、社会福祉総務費22万円の減額は、事務事業費の精査・確定による補正で、4目、障害福祉費119万1,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金15万円の減額は、主に国・県の地域生活支援事業費補助金及び県の在宅障害者福祉対策推進事業補助金です。  6目、国民健康保険事業特別会計繰出金57万4,000円の減額は、職員の人件費、事務費分及び出産・育児一時金分の繰入金の精査・確定による補正です。  7目、介護保険事業特別会計繰出金51万9,000円の減額は、事務事業費、保険給付費、地域支援事業費等の精査・確定による村負担分の補正です。  8目、後期高齢者医療事業特別会計繰出金514万5,000円の減額は、療養給付費等の精査に伴う補正で、特定財源、国・県支出金75万円の減額は、県支出金の保険基盤安定制度拠出金の補正です。  34ページ、35ページになります。2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費374万2,000円の減額は、保育所入所事業の小規模保育施設における児童が見込みより多かったことに伴う運営費補助金の減額及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金62万8,000円の増額は、主に国・県の子ども・子育て支援補助金です。  2目、児童措置費242万円の減額は、児童手当支給事業の確定による補正で、特定財源、国・県支出金205万7,000円の減額は、児童手当にかかる国・県負担金です。  4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、保健衛生総務費90万5,000円の減額は、人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金3万9,000円の減額は、国の疾病予防対策事業費補助金とその他10万円の減額は、厚木愛甲環境施設組合人件費負担金です。  2目、予防費53万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金11万8,000円の減額は、国の疾病予防対策事業費補助金及び県の風疹予防接種事業費補助金です。  3目、環境衛生費4万円の減額は、犬・猫等環境対策事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他2万9,000円の減額は、畜犬登録手数料です。  4目、宮ヶ瀬診療所費35万7,000円の減額は、人件費及び事務事業の精査・確定による補正です。  5目、健康づくり推進費5万5,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  6目、宮ヶ瀬霊園費20万円の減額は、宮ヶ瀬霊園管理運営事業の精査・補正による補正で、特定財源、その他20万円の減額は、宮ヶ瀬霊園管理手数料です。  9目、宮ヶ瀬霊園管理運営基金費64万8,000円の増額は、事業の精査による基金の積み立ての見直しによる補正で、特定財源、その他64万8,000円の増額は、宮ヶ瀬霊園墓所使用料及び管理手数料です。
     36ページ、37ページになります。2項、清掃費、1目、清掃総務費142万9,000円の減額は、人件費と厚木愛甲環境施設組合負担金の確定に伴う補正です。  3目、し尿処理費は財源更正による補正で、特定財源、その他12万5,000円の増額は、し尿処理手数料です。  5款、農林水産業費、1項、農業費、2目、農業総務費は財源更正の補正で、特定財源、国・県支出金4万3,000円の増額は、県支出金の農業委員会交付金です。  3目、農業振興費114万5,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他1万5,000円の減額は、雑入の道の駅駐車場に設置しているEV充電器従量電気料収入です。  4目、農地費は、財源更正の補正で、特定財源、その他5万円は、農業用施設被害復旧寄附金です。  5目、鳥獣・ヤマビル被害対策費55万5,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他24万5,000円の減額は、猟区入猟承認料です。  2項、林業費、2目、林業振興費544万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金281万6,000円の減額は、県支出金の協力協約推進事業補助金及び水源環境保全再生市町村交付金です。  4目、森林環境譲与税基金費284万5,000円の増額は、事業の精査による基金の積立を見直したものによる補正です。  38ページ、39ページになります。6款、商工費、1項、商工費、1目、商工総務費37万4,000円の減額は、人件費の補正です。  2目、商工振興費890万円の減額は、主にプレミアム付商品券販売事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金224万1,000円の減額は、国庫補助金のプレミアム付商品券事務費補助金及び事業費補助金とその他672万円の減額は、雑入のプレミアム付商品券販売代です。  3目、勤労福祉費は財源更正による補正で、特定財源の国・県支出金52万7,000円の減額は、国庫補助金の社会資本整備総合交付金です。  4目、観光費25万3,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他549万8,000円の減額は、主に水源地振興費寄附金です。  5目、ふれあいセンター管理費189万7,000円の減額は、人件費と事務事業の精査・確定による補正です。  7款、土木費、1項、土木管理費、1目、土木総務費17万7,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、人件費及び事務費の精査による補正で、特定財源、その他1,000円の減額は、屋外広告物許可申請手数料です。  40ページ、41ページになります。2項、道路橋梁費、1目、道路橋梁維持費94万4,000円の減額は、事業費の精査・確定による補正です。  2目、道路新設改良費20万9,000円の減額は、事業費の精査・確定による補正です。  4項、下水道費、1目、下水道事業特別会計繰出金75万5,000円の増額は、消費税及び地方消費税、下水道施設の光熱費に不足が生じるための補正です。  5項、住宅費、1目、住宅管理費24万3,000円の減額は、事務事業費の精査・確定による補正で、特定財源、その他78万1,000円の減額は、主に子育て世代型住宅使用料です。  2目、村営住宅管理運営基金費428万4,000円の減額は、事業の精査による基金の積み立ての見直しによる補正です。特定財源、その他414万円の減額は、村営住宅使用料等です。  6項、土地政策費、1目、土地政策費7万1,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  8款、消防費、1項、消防費、1目、常備消防費58万4,000円の増額は、消防広域化事業の負担金です。  2目、非常備消防費31万6,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他70万8,000円の増額は、雑入の消防団退職報償繰替金及び消防団員福祉共済制度事務費及び返戻金です。  42ページ、43ページになります。3目、消防施設費は財源更正による補正で、特定財源、国・県支出金67万2,000円の減額は、県支出金の市町村地域防災力強化事業費補助金です。  5目、災害対策費も財源更正による補正で、特定財源、国・県支出金4万6,000円の減額は、県支出金の市町村地域防災力強化事業費補助金です。  9款、教育費、1項、教育総務費、1目、教育委員会費3万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、事務局費70万5,000円の減額は、人件費の補正です。  3目、教育指導費413万3,000円の減額は、主に特色ある学校づくり推進事業における事務事業の精査に伴う臨時職員賃金等の人件費の補正です。特定財源、国、県支出金7万7,000円の減額は、県支出金のかながわ学びづくり推進地域研究委託金とその他1万3,000円の減額は、雑入の臨時職員雇用保険料です。  4目、教育振興費682万9,000円の減額は、教育振興事業におけるタブレット端末機導入の執行内容の精査等による補正及び高等学校・大学通学費補助金の確定による補正です。  5目、給食センター管理費159万1,000円の減額は、事業の精査・確定による補正です。  2項、小学校費、1目、学校管理費60万3,000円の減額は、事業費の精査・確定による補正です。  2目、教育振興費41万6,000円の減額は、事業費の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金1万4,000円の減額は、国庫補助金の特別支援教育就学奨励費補助金です。  3項、中学校費、1目、学校管理費39万9,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、事業費の精査・確定による補正です。  46ページ、47ページになります。2目、教育振興費41万1,000円の減額は、事業費の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金5万円の減額は、国庫補助金の特別支援教育就学奨励費補助金です。  4項、幼稚園費、1目、幼稚園管理費678万1,000円の減額は、育休などによる人件費及び事務事業の精査・確定による補正です。特定財源、国・県支出金84万4,000円の増額は、国・県の子ども・子育て支援補助金及び県支出金の地域づくり活動事業補助金と、その他の13万6,000円の増額は、預かり保育料及び入園料です。  5項、社会教育費、1目、社会教育総務費70万3,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金16万3,000円の減額は、県支出金の放課後子ども教室推進事業費補助金と、その他80万円の減額は、水源地域振興費寄附金です。  2目、生涯学習センターせせらぎ館管理費3万7,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3目、図書館管理費1万1,000円の増額は、臨時職員の通勤手当の補正です。  48ページ、49ページになります。6項、保健体育費、1目、保健体育総務費24万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、運動公園管理費4万1,000円の減額は、事務事業の確定による補正で、特定財源、その他7万2,000円の減額は、施設使用料です。  11款、公債費、1項、公債費、2目、利子179万8,000円の減額は、償還金利償還金の確定及び一時借入金利子の減額です。  歳出は、以上となります。  続きまして、恐縮ですが、16ページ、17ページにお戻りください。歳入の説明をいたします。  1款、村税、1項、村民税、1目、個人156万7,000円の増額は、過年度申告分による所得割の増額による補正です。滞納繰越分につきましては、実績に基づきまして増額をしております。  2目、法人174万1,000円の増額は、法人の区分変更や新設による均等割及び建設関連事業の企業収益の増により、法人税割の増額によるものでございます。  4項、村たばこ税、1目、たばこ税40万円の減額は、販売本数の減少に伴う補正でございます。  2款、地方譲与税201万1,000円の増額、3款、利子割交付金24万3,000円の減額、4款、配当割交付金72万6,000円の減額、6款、地方消費税交付金490万8,000円の減額、7款、ゴルフ場利用税交付金262万1,000円の増額は、次ページにわたっておりますが、最終交付額の確定及び見込みによる補正でございます。  18ページ、19ページになります。9款、地方特例交付金683万8,000円の増額は、幼・保無償化による地方負担相当額が交付されることによる補正です。  13款、使用料及び手数料、1項、使用料、3目、衛生使用料42万円の増額は、宮ヶ瀬霊園墓所使用料の補正です。  5目、土木使用料267万6,000円の減額は、借上型村営住宅等住宅使用料の補正です。  6目、教育使用料6万4,000円の増額は、幼稚園入園料、預かり保育料の増額と施設使用料の減額補正です。  2項、手数料、2目、衛生手数料12万4,000円の増額は、畜犬登録手数料では減額ですけれど、し尿手数料等の増額、宮ヶ瀬霊園管理手数料滞納繰越分の増額による補正でございます。  3目、農林水産業手数料24万5,000円の減額は、猟区入猟承認料の補正。  4目、土木手数料1,000円の減額は、屋外広告物許可申請手数料の減額補正となっております。  14款、国庫支出金、1項、国庫負担金、1目、民生費国庫負担金178万2,000円の減額は、3款、民生費、2項、児童福祉総務費、1目、児童福祉総務費、2目、児童措置費で説明いたしました事務事業費にかかる補正です。  20ページ、21ページになります。2項、国庫補助金、2目、民生費国庫補助金64万7,000円の増額は、3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費で説明いたしました地域生活支援事業にかかわる減額とか、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費及び9款、教育費、4項、教育幼稚園費、1目、幼稚園管理費で説明いたしました事務事業費にかかる補正でございます。  3目、衛生費国庫補助金14万7,000円の減額は、4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、保健衛生総務費及び2目、予備費でご説明いたしました事務事業にかかる補正でございます。  4目、土木費国庫補助金148万6,000円の減額は、2款、総務費、1項、総務管理費及び6款、商工費、1項、商工費、3目、勤労福祉費でご説明いたしました社会資本整備総合交付金の確定に伴う補正です。  5目、教育費国庫補助金6万4,000円の減額は、9款、教育費、2項、小学校費、2目、教育振興費と3項、中学校費、2目、教育振興費で説明いたしました各事務事業の精査・確定による補正でございます。  7目、商工費国庫補助金224万1,000円の減額は、6款、商工費、1項、商工費、1目、商工振興費で説明いたしましたプレミアム付商品券販売事業の精査・確定による補正です。  15款、県支出金、1項、県負担金、1目、民生費県負担金115万9,000円の減額は、3款、民生費、1項、社会福祉費、8目、後期高齢者医療事業特別会計繰出金及び2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費、2目、児童措置費で説明いたしました繰出金や保育所入所事業や児童手当の減額に伴う負担金の補正でございます。  2項、県補助金、1目、民生費県補助金65万9,000円の増額は、3款、民生費、1目、社会福祉総務費、4目、障害福祉費で説明いたしました在宅障害者福祉対策推進事業補助金及び地域生活支援事業費補助金の減額及び3項、民生費、1項、社会福祉費と2項、社会福祉費、1目、児童福祉総務費及び9款、教育費、4項、幼稚園費、4目、幼稚園管理費でご説明いたしました事務事業の補正でございます。  2目、衛生費県補助金1万円の減額は、4款、衛生費、1項、保健衛生費、2目、予防費で説明いたしました事務事業にかかる補正でございます。  3目、農林水産業費県補助金281万6,000円の減額は、5款、農林水産業費、2項、林業費、2目、林業振興費でご説明いたしました林業振興事業、協力協約推進事業、水源環境保全再生事業の精査・確定による補正でございます。  4目、消防費県補助金71万8,000円の減額は、8款、消防費、1項、消防費、3目、消防施設費及び5目、災害対策費でご説明いたしました市町村地域防災力強化事業費補助金の補正です。  5目、教育費県補助金16万3,000円の減額は、9款、教育費、5項、社会教育費、1目、社会教育総務費で説明いたしました、放課後子ども教室推進事業費補助金の補正です。  6目、交付金4万3,000円の増額は、5款、農林水産業費、1項、農業費、1目、農業総務費でご説明いたしました農業委員会交付金の補正です。  7目、総務費県補助金15万円の増額は、9款、教育費、4項、教育幼稚園費、1目、幼稚園管理費で説明いたしました地域づくり活動推進事業費補助金の補正です。  3項、委託金、1目、総務費委託金57万1,000円の補正は、2款、総務費、4項、選挙費、3目、県知事県議会議員選挙費及び4目参議院議員通常選挙費でご説明いたしました選挙事務費の確定に伴う増額と、5項、統計調査費、1目、統計調査総務費でご説明いたしました各種統計の委託金の減額の補正でございます。  4目、教育費委託金7万7,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、9款、教育費、1項、教育総務費、3目、教育指導費でご説明いたしました、かながわ学びづくり推進地域研究委託金の補正です。  22ページ、23ページになります。16款、財産収入、1項、財産運用収入、1目、財産貸付収入86万6,000円の補正は、2款、総務費、1項、総務管理費、11目、ローカルイノベーション拠点施設管理費及び13目、公共施設等整備事業基金費でご説明いたしましたサテライトオフィス賃貸料、地域医療施設賃貸料の減額、カフェ&レストラン賃貸料の増額の補正でございます。  2目、利子及び配当金24万円の減額は、歳出でご説明いたしました説明欄記載の各基金にかかる利子の補正です。  2項、財産売払収入、1目、不動産売払収入884万2,000円の減額は、舟沢宅地造成地の1区画分の補正です。  2目、物品売払収入2万円の増額は、不要となった庁用車の売払収入の補正でございます。  17款、寄附金、1項、寄附金、1目、一般寄附金99万9,000円の増額は、1件100万円の寄附をいただいたことによる補正でございます。  2目、総務費寄附金600万円の減額は、水源地振興費寄附金の減額です。  4目、商工費寄附金10万円の増額は、観光振興へ申し入れのあった寄附金の補正です。  5目、農林水産業費寄附金5万円の増額は、災害復旧へ申し入れのあった寄附金の補正です。  18款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、村営住宅管理運営基金繰入金306万4,000円の減額は、村営住宅管理運営事業の財源調整のため、繰入金を補正するものでございます。  2目、借上型村営住宅管理運営基金繰入金60万円の増額は、借上型村営住宅の賃貸実績による基金繰入金の補正でございます。  3目、財政調整基金591万8,000円の減額は、本補正に伴う財源調整のため、繰入金を補正するものでございます。  24ページ、25ページになります。20款、諸収入、1項、延滞金加算金及び過料、1目、延滞金6万9,000円の増額は、延滞金の収入確定による補正でございます。  4項、雑入、3目、雑入677万4,000円の減額は、歳出でご説明いたしました項目と説明欄記載の内容に基づく補正ですが、プレミアム付商品券販売代672万円の減額は、歳出の6款、商工費、1項、商工費、2目、商工振興費でご説明いたしましたプレミアム付商品券販売事業の販売実績の精査・確定による補正です。  その他の各目についての説明は、省略させていただきます。  22款、環境性能割交付金、1項、環境性能割交付金、1目、環境性能割交付金28万円の増額は、最終交付額の見込みによる補正となってございます。  以上が歳入の内容でございます。  以上で、一般会計補正予算(第5号)の細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。  細野議員。 ○9番(細野洋一君) それでは、何点か補正の関係について質疑をさせていただきたいと思います。  まず、19ページの土木使用料、18、19ページのちょうど中段になります住宅使用料の減額が、267万6,000円ということでありますけれども、当初のこの使用料の予定と、それから実際の実績、この使用料が減額になった主な理由というものを教えてください。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) 住宅使用料の減額につきまして、ご説明申し上げます。  当初の予算におきましては、全ての住宅において、満額で入金があるものということで見込んで予算のほうを計上してございましたが、実際は途中で退去された方がございまして、その退去された方の部分について、減額をしているということでございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) そうすると、この四つの使用料が減額になっています。全ては、例えば100戸あって、そのうちの減額分というのは、全て退去をされたという理由でよろしいのですね。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それぞれの住宅使用料におきまして、退去された部分が減額となってございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員
    ○9番(細野洋一君) わかりました。そうすると、当初は予定された戸数、全て入居されていて、年度途中で退去をされたと、こういう理解でよろしいわけですね。  そうしますと、その後、ちょっと時期はわかりませんけれども、その後の入居についてのPRとか、そういう部分について、推進をどうされたのか、お伺いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) 退去がされた後に、募集のほうをかけております。それぞれ退去の時期が違いますので、退去をされてからすぐに募集のほうをかけてございます。募集につきましては、ホームページに掲載するとともに、窓口、あるいは、やまびこ館等の施設のほうにポスター、それからチラシを配架いたしまして募集のほうをかけてございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) これで、最後にしておきますけれども、子育て世代型住宅の使用料が133万1,000円ということなのですよね。これは、当初そういう世帯を誘致というか、来ていただいて、人口そういったものをふやしていくという、そういった内容だったかと思いますけれども、ちょっと減額が多いのですが、詳細な理由があれば教えてください。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) 子育て世代なのですけれども、こちらが今現在、3件ですね、退去をされている方がございまして、その部分で減額が多くなってございます。  それと、これは毎年、4月に使用料の見直しをかけております。収入に基づくですね。それにより、入居者で多少、減額をされた方がおりますので、その分が影響をしているということでございます。退去された方におきましては、村内で新しくおうちを建てられたり、中古を購入されたりということで、村内に引き続き住まわれているという状況も確認してございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。目玉の事業で実施をしたものでありますので、住宅について有効に活用していただければなと思います。  それと、ほとんどの事業が精査・確定という説明だったので詳細がわかりませんので、一つ一つとちょっと説明を求めますけれど、22、23ページの財産収入の関係で、節1の土地建物貸付収入、減額の86万6,000円。これは、サテライトオフィスの関係でありますけれども、これのオフィスの賃貸料ですよね。賃貸料が86万4,000円減額ということなのですね。これは、ちょっと調べましたら、当初予算が162万円ということで、半分以下なのですよね、半分かな。  それと、地域医療の関係が14万4,000円と、これは定額の賃貸料だったように記憶をしているのですが、なんで減額になったのか理由をですね。  それから、カフェ&レストランの賃貸料の142万円というのは、定額プラス収入の多かった部分のパーセンテージでされているということだと思いますけれども、再度ご説明をいただければと思います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) 産業観光課のほうでは、サテライトオフィス、カフェレストランを担当しておりますので、こちらのほうを先にお答えさせていただきます。  まず、サテライトオフィスにつきましては、当初では各部屋、10カ月の入居を見込んでおりましたところ、現在2社の入居ということで、1社が6月から、もう1社が7月からということで、その差額分86万4,000円を減額補正させていただいております。  また、カフェ&レストラン賃借料の14万2,000円の増額につきましては、当初月額60万円の売り上げということで、家賃5万円プラス売り上げ分5%になりますので、8万円を見込んでおりましたところ、それ以上売り上げがあったということですね。その見込みの差額分を今回、計上させていただいております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 平田保健福祉課長。 ○保健福祉課長(平田勝彦君) 地域医療施設の賃貸料につきましてですが、こちらにつきまして駐車場の使用料がございまして、こちら歯科医院の従業員の方の駐車場でございます。こちらの使用料を諸収入のほうへ、入れ先を変更させてもらったものでございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。  それで、このサテライトオフィス、今、説明をいただきましたけれども、当初は事務室が四つでしたか。それから、応接室を整備して、その中で今、2社入っているというお答えだったと思いますけれども、そもそもの目的が企業誘致だとか、起業、業を起こすほうの起業、これの創出ということで活用するというような目的だったかと思いますけれども、その辺についてどういう取り組みをされたのかお伺いをしておきます。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちらのサテライトオフィスにつきましては、今、ご質問いただいたとおり、例えば起業、またあとは、テレワークといったような事務所のほうで活用をしていただく予定でございました。ちょっと入居が伸びないといいますのは、やはりちょっとお話をしている中で、やはり住居とセットというところが各社、要望がありまして、なかなかそこの部分の住居の部分が整わない、ここでちょっと事務所だけでは、まだちょっと足りないということがわかってまいりました。ですので、ちょっと担当外とはなりますけれども、やはり住居の部分もこういったものとセットにして、今後PRをしていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) セットというお話はわかったのですけれども、いろいろ村内には空き家があるので、その辺も活用していただければいいのかなとも思いますけれど。  それと、いわゆる企業誘致とか、起業、起こすほうの起業、それの創出という形の中と、もう一つはICT企業の誘致という形で打ち出しましたよね、当初。その辺はどういう取り組みをされたのか、あるいは企業訪問されたのか、どういう情報発信をしたのか、その辺についてお伺いをします。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちらの企業誘致でございますけれども、今、横浜銀行さんと包括協定を締結させていただいております。そういった中で、商談会ですとか、企業の説明会、そういったところに行かせていただきまして、横浜銀行さんでいろいろな社のニーズを把握しておりますので、ご紹介していただいたり、名刺交換をさせていただいたりということで、ちょっと実際には、まだつながってはおりませんけれども、今、アフリさんがそういった方法で、こちらのほうに工場ができたという経過でございまして、まだ実際少しそういった話も、まだ成立にはなっておりませんけれども、担当者レベルでのお話はさせていただいているところでございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 企業誘致とか、活性化が目的でありますので、ぜひご努力をしていただきたいなと思いますけれども、いずれにしても村のイノベーションの拠点施設ということで、目玉として村が大体1億2,000万ぐらい投資したわけですから、事業のほうはしっかりと推進をしていただければなと思いますので、よろしくお願いします。  次に、26、27ページの2款、総務費です。総務費の説明の中の上から2番目に職員研修費の関係が31万5,000円、減額になっていますけれども、これについてちょっと説明をお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田明男君) 職員研修事業の31万5,000円の減額につきましては、事業執行に伴う執行残を減額するもので、大きいものですと庁内研修委託料の20万3,000円の減額をしております。  また、負担金補助及び交付金の外部研修受講料としまして4万6,000円のほうを減額しております。なお、庁内研修委託料につきましては、当初3回分の予算を計上しておりまして、そのうち1回の研修会につきましては、講師を県の職員で実施したことにより、講師料が発生しませんでしたので、減額となっております。  以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。講師料の減ということで、これは庁内のほうの、要するに役場の中の職員の研修ということでありましたけれども、これは研修の内容は監督者相当の研修と、人事評価の研修が予定されていたと思いますけれども、そのとおり実施がされたのかどうかということ。  それから、派遣というのは恐らく、法務研修所か、ああいうところの研修所へ派遣する研修かと思いますけれども、その内容をお伺いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田明男君) 庁内研修につきましては、全庁職員、また幹部職員等を対象としまして、接遇の研修、またSDGsの研修、法制執務の研修、こちらはこれから3月中に実施しますが、こちらの研修を行っております。また、行う予定としております。  また、外部研修につきましては、市町村研修センターへの研修、こちら44名の職員が参加をしております。また、そのほか大きなものでは、市町村アカデミーの研修、こちら5名の職員、また防火管理者の研修、あとは日本広報協会の研修、そういったものの研修のほうへ参加しておりまして、延べで53人の職員が研修のほうへ参加しております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。実は、職員の資質というのが大変大事なことだと思いますし、私も時々、村民から接遇の関係で苦情を聞くことがあるのですね。ぜひ努力をしていただきたいなと思います。  それから、次に、28、29のさっき、6目、企画費の説明の、これは5のまち・ひと・しごと創生ではないか、その下か、6の地域活性化事業の減額の308万3,000円の関係ですけれども、説明では何か、地域おこし協力隊の方が途中で退任をされたということでありましたけれども、これは全て賃金の減額なんか、ほかにまた減額の理由があるのかどうかお伺いしておきたいのと、もう一つは、この協力隊のなんか住居の借り上げが、120万たしか計上してありましたけれども、この辺の説明をお願いしたいと思います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ただいま質問いただきました地域活性化事業の内訳ですけれども、こちらが308万3,000円の補正額となっておりますけれども、この内訳主なものといたしましては、報償が185万1,000円、旅費が2万円、需用費が5万円、使用料が46万5,000円、備品が21万円の主な減額となっております。こちらは、今年度、協力隊の退任とあわせまして募集をしていたところなのですけれども、ちょっと募集に至らなかったというところで、その差額の分、減額しております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。使用料というのは、そうすると、住居の借り上げか何かですか。これは120万ですけれども、何月におやめになったかわかりませんけれども、その後の分を減額をされたということなのですよね。わかりました。  それから、次に、36、37で、前から5款で、項が1、それから目3の農業振興費ですね。農業振興費、説明の2の清川村茶業活性化支援事業、これは減額が109万2,000円という、非常に大きい金額なのですね。これは、茶園管理の支援事業の補助金で、当初336万円だったと思うのですが、今回また、減額が3分の1、大体3分の1ですか、の減額ということなんですね。これは積算が過大であったのか、それともどういう内容で減額をされた理由が出てきちゃったのか、ちょっとその辺についてご説明をお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちら、ただいまいただきましたご質問の内容ですけれども、当初予算は見込み1,200アールということで、チャピュアさんのほうに確認しましたところ、1,200アールということで積算をいたしました。これが、昨年の補正で第1回目という、最初に積算したのが補正で計上させていただきましたけれども、令和元年度の当初には、その1,200というちょっと数が、1,200という面積で積算したものですから、ちょっとこちらの実績がこれに対しまして810アールの実績でございました。この差額といいますのが、村外の農家であったり、村外で運営されている、農家さんで運営されている茶園であったりしたところ、その差異が出たということで確認しております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) そうすると、ちょっと結構、金額、反当たりの単価が相当高いのですよね。いわゆる簡単に言えば、茶園の農家の中で高齢化とか、あるいは人手不足というか、従事者が不足しちゃって、自分で管理できないから補助金で管理しようと、そういう話なのですよね。そうなってくると、やはりそういう少なくなったということは、今回、補助対象農家というか、そういう方たちが自分で自主的に管理をしていこうという意欲が見えたのかどうか、その辺をお伺いしたいのと、今後も今おっしゃったのが、実質810アール、0.8ヘクタールですよね。これで推移していくのかどうかお伺いをしておきたいと思います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ただいまのご質問ですけれども、村全体の茶園は1,200アールということで把握しておりますので、全体の茶園はこちらの面積で推移していくものと考えられます。  また、村内の補助対象となる方の茶園が810アールということで、こちら平成30年の実績が、失礼しました。平成30年に補助制度が始まりまして、すみません。ただいま810アールと申し上げたのですけれども、令和元年度は802アールです。失礼しました。802アールの村面積となっております。昨年が、こちらの同じ面積が810アールの対象ということで、8アールほど減っております。こちらは、人数にしますとちょっとお二方ということで、お一方の場合にはそのまま茶園として管理されておりますが、相続された方が村外の方ということで、こちらが対象外となるということで面積が減った。  もう一つは、もう一方は、茶園としてではなくて、今度は野菜としてちょっとそこを変えたということで、変えておりますので、そういったところでお二方の面積が変わってきたものと思われます。  また、来年につきましては、もうこういった面積がはっきり実績で見えておりますので、こちらの面積をもとに積算しますので、ちょっとこのような大幅な減額の補正はないものと考えております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) お話を伺っていて、だんだん高齢化とかそういう中では、お茶の栽培農家が減ってきているのですよね。これが、特産物という形の中で、補助金で維持していくのがどういうものかということなのですよ。結局、補助金を投入しないと、特産物を守れないという。しかも、個人の所有の茶園を維持していくという考え方は、私は間違っていると思うのですね。それが、例えばほかの事業に当てはめれば、大変なことだと思うのですよ。たまたまお茶が特産物だったからいいんだよという話じゃないと思うのでね。そこら辺の考え方が、やはりちゃんとしていただけばなと思いますけれども。村長、その辺についてどうでしょうか。お考えがあれば言ってください。 ○議長(岩澤敏雄君) 岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) これは30年度の補正で設立したときには、基幹作物であるお茶を、何とか耕作地を確保しようという目的の中で、これは時限的な補助制度でありまして、3年間を限度にしていこうということであります。今、議員も心配されておりましたように、特産物、お金で維持というのは、これはやはり生産意欲を高めていくという、そういった手法のほうに展開していかなきゃいけないと思っていますので、やはり村としても基幹作物ということで今までも来ております。これを維持していく中では、農家の方々とともに農政部門としっかりと今後の方向性は、見定めた中で対応していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 村長おっしゃるとおりで、やはりそれだけのお金を出すのであれば、村民が理解を受けられるように、ちゃんとそういうお茶の管理をしてくれる団体とかそういうところにやはりきちんと出して、特産物を育てていくんだよということのほうが、村民の理解は得やすいのかなとこんなふうに思いますので、ご検討をお願いしたいと思います。  それから、38、39の関係で、商工振興費、6款、商工費、それから目の2の商工振興費の関係で、プレミアム付商品券の販売事業で884万9,000円の減額になっていますよね。これは、いわゆる消費税の引き上げの関係で、影響を受けるであろう低所得者、あるいは子育て世代というのかな、そういう方を対象に引き上げ分の支援という形の中で、たしか昨年、補正をされたのだろうと思いますけれども、これは補正額が大体1,300万なのですよ。減額が約890万ですよね。じゃあ、執行率って3割しかないじゃないかという話なんだけれども、その辺についてちょっと具体的に説明していただけますか。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちらの事業の対象者につきましては、まず非課税者と子育て世帯、こちらの二つに分かれておりまして、対象者、非課税者が対象者が465名、子育て世帯が61名となってございます。このうち非課税者につきましては、ご本人に役場に申告していただきまして、引きかえ券を申請していただきます。その申請率が28%ということになってございます。こちら、昨年の年内いっぱいがちょっと締め切りだったのですけれども、非常に申請率が低いということで、この申請期間を少し延長して、1カ月ほど延長して手続を延ばしてそういった手続できるようにしたのですけれども、それでも結局、申請率28%というところになってしまいました。どうしてもこちらの対象者につきましては、ご高齢の方が多くて、ちょっと手続が面倒だということで、役場に来てもそのまま帰ってしまう方ですとか、いらっしゃる方がいらっしゃって、どうしてもこれは全国的に見ても、ちょっと申請率が非常に低いということで聞いておりますけれども、そういった手続の期間を延ばしたにもかかわらず申請率が低かったというのが、大きな原因となっております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 消費税の引き上げ追加で上限まで、国がこうした支援対策を打ち出したということで、執行率が執行率というか、申請率が28%という形の中では、本人のPRという形の中で承知はしているのだけれども、面倒くさいから申請に来なかったというような説明だったのですけれども、やはりどこでプレミアム商品券が使えるか、これは大変重要なことなのだろうと思いますけど、例えばそこのクリエイトとか、あるいは道の駅とか、村内のちょっと主要な使える場所、ちょっとお答えいただきたいと思います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちらにつきましては、今ご質問いただきましたクリエイト、道の駅、そのほかお店を営んでらっしゃるところには全てご案内をさせていただきまして、申請をしていただくと。  また、申請がなかったお店につきましても、こちらから声をかけさせていただきまして、使えるように申請をしていただきまして、村内ほとんどのお店で使用できるようになってございます。  また、その申請をしていただいた店舗には、取り扱い商品券店舗ということで、その表示をしてわかるようにしております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) わかりました。いろいろ村内にも事業者がいらっしゃるわけでありますので、そういったところもお声がけをいただいたということなので、理解をさせていただきました。  最後にちょっと、教育費の関係、9款、42、43。9款、教育費ですね。それから、項1、目4の教育振興費の関係ですけれども、これは490万2,000円の減額になっていますけれども、ちょっとこの辺の事業の内容がわかりませんので、説明をしてください。 ○議長(岩澤敏雄君) 井上学校教育課長。 ○学校教育課長(井上竹夫君) ただいま、ご質問いただきました教育振興事業の内容について、ご説明をさせていただきたいと思います。  この減額につきまして、主なものはタブレット端末の賃貸借に係る減額になってございます。こちらにつきまして、当初、予算作成時には1台当たり4,222円という形で計上してございましたが、入札を行いまして契約時には1台当たり、月3,795円ということで金額が下がってきております。  また、予算時には、9月1日からの使用を計画しておりましたが、さまざまな調整等必要になりまして、使用月数が5カ月ということとなりまして、その月数分も減額となりまして、今回、409万2,000円というような減額をしてございます。  以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 理由はわかりました。それで、たしか何月だったかな、補正してから5カ月というと10月からスタートということで、なんかスタートが遅いような気がしますけど、補正してから随分時間たっているなという感覚がありますけど、なぜちょっとおくれてしまったのかね。それと、減額の中にはタブレットだけという理解でよろしいですね。 ○議長(岩澤敏雄君) 井上学校教育課長。 ○学校教育課長(井上竹夫君) 契約まで時間がかかったということにつきましては、中に入れるソフトでありますとか導入する機械そのもの、そういったものについて学校ですとか先生方と調整いたしまして決定していくというところで少し時間がかかってしまったというところとなっています。
     以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) この際、暫時休憩します。11時10分まで休憩します。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午前10時54分 休憩                午前11時10分 再開       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。質疑を続行します。  井上学校教育課長。 ○学校教育課長(井上竹夫君) 先ほど細野議員からの質問で、教育振興費の中はタブレットのみかという、減額の理由はタブレットのみかという質問に対してお答えをしておりませんでした。申しわけありません。  教育振興費の中には、そのほか教職員健康診断業務委託料等の減額も含まれておりまして、主なものはタブレットの導入に係る費用が減額となってございます。  以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) 先ほど、細野洋一さんのほうからありました、39ページのプレミアムの関係ですけど、先ほども終了いたしましたとあっさり簡単に言っていましたけど、これは規則でそうなっていると思いますけど、これは消費税10%に上がるという安倍さんがね。それでこれじゃあ大変だっていうことで、何とか国民に還元したいということでその分をプレミアムという形で低所得者に還元しているという形だった。終了されたということは意味がないんです。だって28%、これをどうするんですかね。この関係につきまして、まずどうなんですか。この後、残った金とその次、それをまず最初にお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちら、見込みと約7割分の差額でございますけれども、商品券自体につきましては、こちらのほうも作成してしまいましたので、こちらのほうはやはりちょっと使われない分がちょっと無駄、結果的に無駄ということになります。  また、この減額の予算、例えば、お店に使ってお店の還元の負担金なども含まれておりますので、結果、使われない分がやはり村内の事業所で使われなかったということになります。  こちらのほうは、国に対しましては、当初、見込み分で申請をしておりました。結果、こちらのほう見込みでまた減額しますので、歳入のほうでも不要分については減額させていただいております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) それで、村長にお聞きいたします。これは消費税を値上げして、国民に迷惑かかるのでということで還元する形、結局失敗したわけですよ。消費税は値上げする、国民は困っている、今現在ね。それでこれは還元できなかった。これはやっぱり政府の責任ですよ。ぜひ村長のほうから、村長、県や国のほうに対してこの実態を報告して、どうするんだと、困っていると、村民がね。それ伝えてほしい。そして、今、コロナ問題で国があたふたしているわけですよ。今、国民に対して還元しようというふうに政府は叫んでいるよね。だから、これをやっぱり生かして引き延ばすと、期日もね。もう締め切ったんじゃなくて、これも生かせると。そして、年度をつけないで使い切るまでやるというふうにそういう提案を私、したいんですよ。これはね、やっぱりそのためにつくった制度を国もやっぱりこれは冷たいですよ。村長もそれうのみにして、「はい、わかりました」なんて、「いいです、返します」なんて言うんだったら村長の役割果たせませんよ。それについてどういうふうに村長は考えているのか、それについてお願いします。大事な問題なのでよろしくお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) 今、議員が言われましたように消費税が10%になったときの国の施策としてこういった制度ができたわけであります。本来の目的に沿った形でいけば、100%の利用ということがやはり一番それが望ましいことであり、先ほど担当参事のほうから話ありましたけれども、非課税世帯、最終的には本人申請が28%にとどまってしまった。これはとても残念なことだと思っております。やはり国に対してはしっかりとこの制度というものが効果があったのかというものは検証していただかなければいけないと思いますし、今、議員が言われましたようにこれからさまざま問題にも直面するでしょう。そういったものへのぜひ参考になるような形というか、これが生かされなければいけないと思いますので、そういったことは機会があれば、私のほうも訴えていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) ぜひそのように村として、神奈川県の一つの村ですから、いろいろなやはり生き延びるにはお金が欲しいわけですよ。ぜひそれは強く言って、コロナの問題を含めてこの還元の関係でやはり村も困っているんだと。こんな短い期間でやるのはもともと無理な制度です、これは。やっぱり期間を長くしてばらまいてもらいたいんですよね。ぜひそういうことを国に要求していただくようお願いして終わらせていただきます。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第13号、令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第13号、令和元年度清川一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。  日程第5、議案第14号、令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第14号、令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、一般被保険者療養費、出産育児一時金及び特定健康診査事業費の減額補正のほか、財政調整基金積立金等の増額補正をお願いするものでございます。  また、歳入につきましては、保険給付等交付金、一般会計繰入金及び財政調整基金繰入金の減額補正のほか、繰越金の増額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ459万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,815万円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) それでは、議案第14号、令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、細部説明を申し上げます。  歳出から説明させていただきます。補正予算書の64ページ、65ページをごらんください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費、12節、役務費1万9,000円の増額は、当初見込んでおりませんでした交通事故等の第三者行為損害賠償請求が発生したことによる手数料の補正でございます。  次に、2目、徴収費、1目、賦課徴収費3万3,000円の減額は、コンビニ収納手数料の減額が見込まれるための補正でございます。  次に、2款、保険給付費、1項、療養諸費、3目、一般被保険者療養費、19節、負担金補助及び交付金50万7,000円の減額は、一般被保険者療養費に減額が見込まれたための補正でございます。  次に、5目、審査支払手数料、12節、役務費2万3,000円の増額は、レセプト審査件数の増加が見込まれるための補正でございます。  また、4項、出産育児諸費、1目、出産育児一時金、19節、負担金補助及び交付金84万円の減額は、対象となる被被験者が見込めないための補正でございます。  次に、5款、保健事業費、1項、特定健康診査等事業費、1目、特定健康診査等事業費、13節、委託料35万2,000円の減額は、特定健康診査業務委託のうち集団検診分の事業費確定に伴う執行残の補正でございます。  次に、6款、基金積立金、1項、基金積立金、1目、財政調整基金積立金、25節、積立金632万5,000円の増額は、前年度繰越金及び今年度事業費の余剰金を財政調整基金に積み立てる補正でございます。  次に、7款、交際費、1項、交際費、1目、利子、23節、償還金利子及び割引料3万7,000円の減額は、一時借り入れをしなかったことによる利子の補正でございます。  次に、62ページ、63ページをごらんください。歳入についてご説明いたします。  2款、県支出金、1項、県補助金、1目、保険給付費等交付金普通交付金48万4,000円の減額は、歳出でご説明いたしました保険給付費の減額に伴うものでございます。  次に、4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金57万4,000円の減額は、歳出で説明いたしました職員給与費等繰入金及び出産育児一時金繰入金の減額によるものでございます。  次に、2項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金3万7,000円の減額は、歳出で説明いたしました一時借入金をしなかったことによる補正でございます。  次に、5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金569万3,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。  以上で、清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についての細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。細野議員。 ○9番(細野洋一君) 先ほど、64ページ、65ページですけれども、出産育児一時金ですね。項4、目1。それで、出産育児一時金がマイナスの84万円ということで、説明では対象者が見込めなかったという説明でありました。それで、結局じゃあ126万円というのはどういう見込みで予算を計上して、しかも対象者の3分の1しか結局一時金の対象にはならなかったということですよね。3分の2は補正をしちゃったという話なんですね。ちょっとその辺のいきさつというか理由を説明してください。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) それでは、出産育児一時金の関係でございますけれども、当初予算といたしましては、例年並みの人数で予算計上をしてございました。しかしながら、母子手帳を現在、お持ちになっている方を調べてみますと、国民健康保険加入者で2名の方が対象となって、今、該当となっております。  しかしながら、今年度出産予定される方がいらっしゃらない、出産予定日がかなり先の方が2名ということでございます。  また、そのほか社保等の方々が多くいらっしゃるということで、国民健康保険につきましては、現在、見込みとしては、転入者もこの後あるかもしれませんので、1名を残し、その残りを減額を今回させていただいているものでございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 理由わかりました。そうすると、国保の加入者の中で、この制度を利用できる方が2人しかいらっしゃらないということなんですね。それで、ちょっと見積もりが過大なのかなと思いますけれども、その辺はまた再度精査をしていただきたいなと思いますけれども、これ加入者に対するPRといいますか、一時金これだけ出ますよというのは、これやはり内外にそういったPRをしていかなきゃいけないのかなと思いますけれども、その辺の啓発についてお伺いをします。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) PRでございますけれども、PRにつきましては、国民健康保険の制度の中で、こちらの出産育児一時金をお出しするということで、転入された方々には、これ以外の事業のことにつきまして、村の全体の事業のことにつきましても冊子ができておりますので、それをお渡しをさせていただいておりますし、また、ホームページでもPRをしております。  また、保健福祉課が母子手帳のほうの関係で担当されておりますので、その際にその旨PRをさせていただいておるところです。  以上でございます。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第14号、令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第14号、令和元年度清川国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第6、議案第15号、令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第15号、令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、各事務事業費の確定や精査等による総務管理費及び給水事業費等の減額補正をお願いするものでございます。  また、歳入につきましては、水道使用料及び申請手数料や繰越金等の増額補正のほか、受託工事収入加入負担金及び財政調整基金繰入金等の減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ733万3,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,638万8,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第15号、令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。  初めに、歳出からご説明申し上げます。補正予算書の80、81ページをお開きください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費112万9,000円の補正につきましては、事業の精査による減額補正でございます。  2目、水道管理費52万9,000円の補正につきましては、事業の精査による減額補正でございます。  2款、事業費、1項、給水事業費、1目、給水工事費の560万円の減額につきましては、開発行為等に伴う給水工事受託事業の見込みがないための補正でございます。  3款、交際費、1項、交際費、1目、利子7万5,000円の減額は、一時借入金が発生しなかったことによるものでございます。  続きまして、歳入につきまして、ご説明申し上げます。ページ戻っていただきまして、78、79ページをお開きください。
     1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、水道使用料61万7,000円の補正は、現年度使用料におきまして、前年度実績を参考に予算編成を行いましたが、8月、9月の猛暑により大口利用者の使用水量などが増加したことによりまして、57万6,000円の増額を、また、過年度使用料につきましては、4万1,000円を増額補正するものでございます。  2項、手数料、1目、申請手数料、1万7,000円の増額は、設計審査手数料及び指定工事店の申請手数料がふえたことによります増額の補正でございます。  2款、事業収入、1項、受託工事収入、1目、受託工事収入560万円の減額につきましては、歳出でご説明いたしました給水工事受託事業が発生しなかったことによるものでございます。  2項、加入負担金、1目、加入負担金16万6,000円の減額は、新規の加入者が見込みより少なかったことによる減額でございます。  4款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金につきましては、291万1,000円を減額しまして、収支の均衡を図っております。  5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金につきましては、平成30年度決算で確定しておりますので、69万5,000円を増額補正するものでございます。  6款、諸収入、3項、雑入、2目、雑入につきましては、県道路面復旧間接事務費として1万5,000円を増額補正するものでございます。  以上で、清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第15号、令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第15号、令和元年度清川簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第7、議案第16号、令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第16号、令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、各事務事業費の確定や精査等による下水道施設長寿命化事業費等の減額補正のほか、電気料等の増額補正をお願いするものでございます。  また、歳入につきましては、下水道使用料及び下水道施設長寿命化事業費の確定に伴う国庫補助金の減額補正のほか、受益者分担金及び一般会計繰入金等の増額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億5,956万8,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第16号、令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。  初めに、歳出からご説明をさせていただきます。補正予算書の96、97ページをお開きください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費35万円の補正につきましては、運営協議会委員報酬及び合併処理浄化槽維持管理費補助金等事業の精査確定による減額と消費税及び地方消費税の増額補正でございます。  2目、下水道管理費135万円の補正につきましては、下水道施設の電気料の増額補正でございます。  2款、事業費、1項、下水道費、1目、下水道整備費136万9,000円の減額につきましては、下水道ストックマネジメント計画策定業務委託料の確定による補正でございます。  3款、交際費、1項、交際費、2目、利子36万9,000円の減額は、村債利子償還金21万9,000円及び一時借入金利子15万円でございます。  続きまして、歳入につきましてご説明いたします。94、95ページをお開きください。  1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、下水道使用料の補正につきましては、使用実績の見込みにより現年度使用料60万円の減額補正、また、過年度使用料につきましては、4万円を増額補正するものでございます。  2項、手数料、1目、下水道手数料1,000円の減額は、下水道指定工事店及び下水道責任技術者登録申請手数料の補正でございます。  2款、分担金及び負担金、1項、分担金、1目、下水道事業受益者分担金165万円の増額につきましては、当初の見込みを上回ったことによる補正でございます。  3款、国庫支出金、1項、国庫補助金、1目、国庫補助金188万2,000円の減額につきましては、歳出でご説明いたしました下水道施設長寿命化事業の執行に伴い、事業費が確定したことによる社会資本整備総合交付金の補正でございます。  4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金につきましては、75万5,000円を増額し、収支の均衡を図っております。  以上で、清川村下水道事業特別会計補正予算(第3号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第16号、令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第16号、令和元年度清川下水道事業特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。  日程第8、議案第17号、令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ○議長(岩澤敏雄君) 岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第17号、令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出の主なものは介護報酬改定等に伴うシステム改修経費のほか、居宅介護サービス費、高額介護サービス、介護予防ケアマネジメント事業費及び介護保険給付費支払基金積立金の増額補正や地域密着型介護サービス給付費、介護予防生活支援サービス事業費の減額補正をお願いするものでございます。また、歳入につきましては、保険給付費の減額に伴う法定負担割合に基づく国県負担金、支払基金交付金及び繰入金の減額補正や歳出の介護報酬改定等に伴うシステム改修経費等に伴う、国庫補助金の増額補正をお願いするものでございます。予算の補正は、規定の歳入予算の総額から、歳入歳出それぞれ348万7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億1,907万7,000円とするものでございます。細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決承りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 平田保健福祉課長。 ○保健福祉課長(平田勝彦君) ただいま議題となりました議案第17号、令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、細部説明を申し上げます。  最初に、歳出から説明いたします。補正予算書88、89ページをごらんください。1款、総務費……。 ○議長(岩澤敏雄君) 112だよ。 ○保健福祉課長(平田勝彦君) 112、113ページをごらんください。1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費56万1,000円の増額は、介護報酬改定等に伴うシステム改修費にかかる負担金の補正でございます。  次に、1目、介護認定審査会費2万5,000円の減額は、介護認定審査会を欠席された委員報酬の補正でございます。  次に、2目、認定調査等費11万5,000円の増額は、介護度の変更申請等の増加に伴う手数料の補正でございます。  次に、5目、運営協議会費1万円の減額は、運営協議会を欠席された委員報酬費の補正でございます。  次に、2款、保険給付費、1項、介護サービス等諸費、1目、居宅介護サービス給付費、566万2,000円の増額は、訪問介護など在宅者への介護サービス給付費で、当初見込みより要介護認定者数及び介護サービス利用者数の増加に伴う給付費の補正でございます。  次に、5目、居宅介護サービス計画給付金57万5,000円の増額は、当初見込みより居宅介護者のケアマネージャーが作成するケアプラン作成費用の給付費で、サービス利用者の増加に伴う補正でございます。  次に、6目、地域密着型介護サービス給付費1,203万6,000円の減額は、地域密着型通所介護など、在宅者への地域密着介護サービス給付費で当初見込みより利用者の介護度が低い人の利用が多かったことや、利用日数が少なかったこと等に伴う給付費の補正でございます。  次に、4項、高額介護サービス等費、1目、高額介護サービス費69万8,000円の増額は、要介護認定者の1カ月の介護サービス利用者負担額が上限額を超えた金額に対する給付費で、当初見込みより利用者のサービス費が増えたことによる補正でございます。  次に、114ページ、115ページにかけまして、6項、特定入所者介護サービス等費、1目、特定入所者介護サービス給付費38万6,000円の増額は、低所得者の要介護認定者が施設サービス等を利用したときの食費居住費の負担軽減分の給付費で、当初見込みより低所得者の利用者が増えたことによる補正でございます。  次に、3款、地域支援事業費、1項、介護予防生活支援サービス事業費、1目、介護予防生活支援サービス事業103万8,000円の減額は、村が実施する要支援者及び総合事業対象者が利用する通所型サービスAの委託費用のうち、人件費の減額と要支援者及び総合事業対象者が利用する通所及び訪問サービス給付費で、当初見込みより利用者が少なかったことによる補正でございます。  次に、2目、介護予防ケアマネジメント事業費59万1,000円の減額は、当初見込みより要支援者及び総合事業対象者のケアマネージャーが作成するケアプラン費用の給付費で当初見込みより利用者が少なかったことによる補正でございます。  次に、4款、基金積立金、1項、基金積立金、1目、介護保険給付支払基金費225万3,000円の増額は、サービス給付費等の減額による介護保険料の余剰金を積み立てるための補正でございます。  次に、6款、公債費、1項、公債費、1目、公債費3万7,000円の減額は、一時借入金を借り入れしなかったことによる利子の補正でございます。  次に、財源となります歳入について説明いたします。110ページ、111ページをごらんください。  2款、国庫支出金、1項、国庫負担金、1目、介護給付費負担金96万4,000円の減額は、歳出で説明しました保険給付費の減額に伴う法定負担割合に基づく国庫負担金の減額に伴うものでございます。  次に、2項、国庫補助金、2目、地域支援事業交付金31万3,000円の減額は、歳出で説明しました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合に基づく国庫補助金の減額に伴うものでございます。  次に、2項、国庫補助金、3目、保険者機能強化推進交付金39万9,000円の増額は、歳出で説明しました地域支援事業費の財源として充当するものでございます。  4目、介護保険事業費補助金37万4,000円の増額は、歳出で説明しました介護報酬改定等に伴うシステム改修に伴うものでございます。  次に、3款、支払基金交付金、1項、支払基金交付金、1目、介護給付費交付金127万4,000円の減額は、歳出で説明いたしました保険給付費の減額に伴う法定負担割合に基づく支払基金交付金の減額に伴うものでございます。  2目、地域支援事業費交付金42万3,000円の減額は、歳出で説明いたしました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合に基づく支払基金交付金の減額に伴うものでございます。  次に、4款、県支出金、1項、県負担金、1目、介護給付費負担金57万2,000円の減額は、歳出で説明しました保険給付費の減額に伴う法定負担割合に基づく県費負担金の減額に伴うものでございます。  3目、地域支援事業費交付金19万5,000円の減額は、歳出で説明しました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合に基づく地域支援事業費交付金の減額に伴うものでございます。  次に、6款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、介護給付費繰入金59万1,000円の減額は、歳出で説明しました保険給付費の減額に伴う法定負担割合に基づく介護給付費繰入金の減額に伴うものでございます。  次に、6款、繰入金、1項、他会計繰入金、2目、一般会計繰入金26万7,000円の増額は、歳出で説明しました介護報酬改定等に伴うシステム改修及び介護認定審査会費などの事務費の増額に伴うものでございます。  次に、6款、繰入金、1項、他会計繰入金、3目、地域支援事業費繰入金19万5,000円の減額は、歳出で説明いたしました地域支援事業の減額に伴う法定負担割合に基づく地域支援事業費交付金の減額に伴うものでございます。  以上で細部説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                (「議事進行」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから議案第17号、令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第17号、令和元年度清川介護保険事業特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
          ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第9、議案第18号、令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第18号、令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金等の減額補正をお願いするものでございます。また、歳入につきましては、一般会計繰入金の減額のほか、後期高齢者医療保険料及び繰越金の増額補正をお願いするものでございます。予算の補正は、規定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ223万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ7,477万1,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案どおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長杉山義則君) それでは、議案第18号、令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、再度説明を申し上げます。  補正予算書の117ページをごらんください。  今回の補正から議案書の第1条にございますとおり、元号が平成から令和に改められたことに伴いまして、今年度の予算の名称を平成31年度清川村後期高齢者医療事業特別会計予算から、令和元年度清川村後期高齢者医療事業特別会計予算とすることとしてございます。  それでは、歳出から説明させていただきます。補正予算書130ページ、131ページをごらんください。  2款、後期高齢者医療広域連合納付金、1項、後期高齢者医療広域連合納付金、1目、後期高齢者医療広域連合納付金、19節、負担金補助及び交付金223万8,000円の減額は、後期高齢者医療広域連合納付金の財源である保険基盤安定制度拠出金及び療養給付費等定率負担金の額の確定に伴う補正でございます。  次に、歳入についてご説明いたします。128ページ、129ページをごらんください。  1款、後期高齢者医療保険料、1項、後期高齢者医療保険料、1目、後期高齢者医療保険料、266万1,000円の増額は、保険料の増額に伴う補正でございます。  次に、2款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金514万5,000円の減額は、歳出で説明いたしました保険基盤安定制度繰入金及び療養給付費等定率負担金繰入金の額の確定に伴う補正でございます。  次に、3款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金24万6,000円の増額は、繰越金の確定に伴う補正でございます。  以上で、後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                (「議事進行」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから議案第18号、令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第18号、令和元年度清川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  この際、暫時休憩します。午後1時まで休憩します。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午前11時52分 休憩                午後 1時00分 再開       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議事を続行します。  日程第10、議案第19号、固定資産評価審査委員会の委員会委員の選任につき同意を求めることについて、議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第19号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして、提案理由を申し上げます。  本村の固定資産評価審査委員会につきましては、委員定数が3名でありますが、本年3月20日をもちまして、齊藤満雄氏が任期満了となります。齊藤氏は平成23年3月21日から固定資産評価審査委員会の委員を務められ、委員長として現在もご活躍いただいております。齊藤氏は人柄も温厚誠実で、責任感にも優れ、住民からの信望も厚く、また地方税法第425条の兼職の禁止規定及び第426条の欠格事項等にも抵触しておりませんので、再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。  ご審議の上、ご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっています、議案第19号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、人事案件でありますので、先例により、討論を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。  これから議案第19号、固定審査評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。  本案は、同意することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。したがって、議案第19号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第11、議案第20号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第20号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。  現教育委員会の橋本直人氏は、来る4月8日をもちまして、委員としての任期が満了となります。橋本直人氏は、平成24年4月9日から本村教育委員会の委員に就任され、その間、委員として、教育長職務代理者として本村教育行政にご尽力いただいております。また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第5項の規定では、委員のうちに保護者であるものが含まれるようにしなければならないとあります。このような任命要件に加え、委員としての経験人柄も温厚誠実で、責任感も強く、住民からの信望も厚い方であります。このようなことからも、再度、本村教育委員会の委員に橋本直人氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  ご審議の上、ご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっています、議案第20号、教育委員会委員の任命について同意を求めることについては、人事案件でありますので、先例により、討論を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。  これから議案第20号、教育委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。  本案は、同意することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。したがって、議案第20号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。  この際、暫時休憩いたします。自席で休憩お願いいたします。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午後 1時04分 休憩                午後 1時06分 再開       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りいたします。ただいま岩澤村長から議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。  したがって、議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 追加日程第1、議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正につきましては、令和元年台風第19号により、被害を受けました農業用施設、上堀用水路の災害復旧工事におきまして、工事の増高が必要となったため、工事費の補正と繰越明許費をお願いするものでございます。予算の補正は、規定の歳入歳出予算総額22億7,256万7,000円の変更はなく、歳出の農林水産業費を540万円増額し、総務費の財政調整基金費を540万円減額補正するものでございます。細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 川瀬参事兼政策推進課長。 ○参事兼政策推進課長(川瀬久弥君) ただいま議題となっております議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)の細部につきまして説明申し上げます。補正予算書の1ページをお開きください。  今回の補正につきましては、村長の提案理由にもございましたとおり、予算の補正は規定の歳入歳出予算の変更はなく、歳出の補正をお願いするものでございます。第1表、歳出予算補正は2ページ、3ページにお示ししております。細部につきまして事項別明細書により説明させていただきます。  8ページ、9ページをお開きください。  初めに、追加する予算についてご説明いたします。2段目、5款、農林水産業費、1項、農業費、4目農地費、540万円の増額は、令和元年度台風19号農業用施設災害復旧事業における上堀用水路災害復旧工事において、新たな土砂の堆積が確認されたことにより、用水路の機能回復のため、工事の増高が必要になったことから、工事請負費を増額補正するものでございます。財源といたしましては、上段2款、総務費、1項、総務管理費、12目、財政調整基金費の積立金、540万円を減額し、収支の均衡を図るものでございます。  次に、4ページをお開きください。第2表、繰越明許費でございます。5款、農林水産業費、4款、農地費、令和元年度台風19号農業用施設災害復旧事業1,390万円は、上堀用水路災害復旧工事を当初の予定では、年度内に工事が終了する予定でしたが、ただいま歳出予算においてご説明いたしました、工事の動向と工期延長が必要となるため、繰越明許をお願いするものでございます。  以上で一般会計補正予算(第6号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は発言を求めてください。発言を許します。 ○2番(細野賢一君) 1点質問させていただきます。先日の全協で、工事中に田植え等のときの通水時期と工期が重なるため、応急的にポンプにより、工事区域の下流側に、河川から用水路へ水を供給するとありましたが、これで例年どおりの水量をきちんと供給でき、田植え等をやられている方などが心配なく耕作できるのかを伺います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ただいまのご質問にお答えさせていただきます。  用水路の企画でございますが、幅600掛ける高さ600ということで、この用水路に8割推進で流下するように計算いたしまして、この条件を満たす性能のポンプを選択しておりますので、従来の水路の機能どおりに水は流せる計算となっております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑ございませんか。 ○9番(細野洋一君) 上堀用水路の工事の関係は説明があったので理解をさせていただきました。それで、今、用水の受益者と受益面積を確認として、それと通常のこの用水の管理責任というか、それは村なのかどうか、ちょっとお尋ねしたい。それともう一つは、例えば受益者が何人かいらっしゃったとしたら、この整備に1,000万近くかけるわけですよね。  あと1年後に例えば耕作をやめちゃったら何もならないわけで、例えば、その受益者の皆さんには、ある部分、条件をやはりつけなきゃだめなんだと思うんですよ。10年なら10年は耕作してくださいよと。その辺の考え方、お伺いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) まず、受益面積と受益戸数ですけれども、受益面積が1.31ヘクタール。受益戸数、こちら水稲でございますけれども、16戸となっております。16戸で水稲なんですけれども、17軒の農家が畑などに利用しているほか、あと残りといいますか、それ以外、消防水利としても想定されているところでございます。また、将来にわたっての約束ということですけれども、維持管理は、水位を、日頃の維持管理でございますけれども、維持管理は組合のほうで水路の管理組合のほうで定期的に行っていただいております。また、将来にわたっての約束ということですけれども、まだ、正直そこの部分まで、将来にわたっての確約にはまだ約束は至ってないんですけれども、村として今まで使われてきた水路を形だけではなく、やはり水が流れるようにという機能を元に戻すということで今回工事を実施している次第でございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)
    ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。これから議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)を採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第21号、令和元年度清川一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第12、次期議会の会期日程等議会運営に関する事項についてを議題といたします。  お諮りいたします。次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。したがって、次期議会の会期日程等議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。以上で、令和2年清川村議会3月定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。  会議を閉じます。  令和2年清川村議会3月定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでした。               午後 1時15分 閉会  上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証しここに署名する。  令和2年3月18日  議  長 岩澤 敏雄  署名議員 笹原 和織  同    山本 雅彦...