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  1. 神石高原町議会 2021-06-23
    06月23日-04号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 3年第 4回 6月定例会       令和3年第4回神石高原町議会定例議会会議録(第4号)1. 招集年月日 令和3年6月23日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   議 6月23日 午前10時00分宣告(第4日)1. 応招 議員  1番 柏 床 由 夫         2番 小 川 善 久          3番 林   憲 志         4番 横 山 素 子          5番 久保田 龍 泉         6番 小 川 清 治          7番 木野山 孝 志         8番 藤 田 晃 己          9番 寄 定 秀 幸        10番 橋 本 輝 久1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   教育長     馬屋原 健 治     会計管理者   瀬 尾 明 彦   総務課長    瀬 尾 浩 康     政策企画課長  池 田 孝 介   未来創造課長  岡 崎   謙     住民課長    内 藤 佳 治   保健福祉課長  松 井 和 寛     子育て応援課長 赤 木 まゆみ   環境衛生課長  森 山 郁 夫     産業課長    豊 田 達 哉   建設課長    高 石 徹 朗     教育課長    矢 川 利 幸1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    砂 田 香代子     書記      国 重 修 示1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり            午前10時00分 開議 ○議長橋本) 皆さん,おはようございます。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので,これより令和3年第4回神石高原町議会定例会を再開します。(説明員報告) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元に配付したとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第1,議案第121号神石高原職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案者説明を求めます。 ◎副町長森重) 皆さん,おはようございます。 議案第121号案件提案理由説明いたします。 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,新型コロナウイルス感染症指定感染症として定める等の政令が廃止されたため,新型コロナウイルス感染症の定義を改正する条例案提案するものであります。 詳細説明総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆3番(林) 日々新型コロナ対策で頑張っておられる職員の皆様には感謝と敬意を申し上げます。 それで,ちょっとお聞きしたいんですが,防疫作業をする際の特殊手当ということなんですが,具体的にどんな作業をされてて,何人ぐらいの方がやられてるんでしょうか,今。 ◎総務課長瀬尾) 防疫等作業でございますが,実際にこれに関わる作業を町の職員で今行っているかでございますが,これに該当する作業は現在のところ行っておりません。今回この防疫等作業手当でございますが,実際このコロナに感染した家庭のほうに入って除染を行ったりとかそういう直接的な作業に従事する場合が該当するものでございます。 以上です。 ◆3番(林) 今初めて聞いたんですが,家庭の中に入られて作業される。だから,可能性これからあるということですか,もし。当然あるということですよね。 ◎総務課長瀬尾) 基本的には管轄の保健所職員方等の指示によって行われるものでございます。町の職員が直接関わる事態が発生するかどうかについては,今のところ未定でございます。基本は,所管の保健所が直接的に対応してくるものだと考えております。場合によって,その保健所で対応できないような事態があったときに要請に基づいて町の職員が対応していくものだと考えております。 ◆3番(林) 最後に,予算措置というのは,もしその勤務手当ですね,それはどこから出てくるんでしょうか。国から出るんでしょうか。 ◎総務課長瀬尾) これに係る手当については,町の予算のほうから支出を行う予定になります。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第121号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第2,議案第122号神石高原森林公園設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第122号案件提案理由説明いたします。 神石高原森林公園の適切な利用を図るため施設使用料改正することについて,この条例案提案するものであります。 詳細説明政策企画課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長池田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり)
    議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第122号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第3,議案第123号神石高原スコラ高原森林総合利用促進施設設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第123号案件提案理由説明いたします。 神石高原スコラ高原森林総合利用促進施設の適切な利用を図るため施設使用料改正することについて,この条例案提案するものであります。 詳細説明政策企画課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長池田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第123号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第4,議案第124号神石高原国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第124号案件提案理由説明いたします。 令和3年3月12日付で厚生労働省及び総務省から新型コロナウイルス感染症の影響による国民健康保険料(税)の減免措置に対する国の財政支援に関し,令和3年度の取扱いが発出されたことを踏まえ,令和2年度に引き続き令和3年度についても同一基準の減免を実施するため,神石高原国民健康保険税条例改正することについてこの条例案提案するものであります。 詳細説明住民課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎住民課長内藤) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆3番(林) これは前年度もございました減免措置でございますが,前は7件,申請されたというふうにお聞きしてますが,啓発活動広報活動というのは広く何度でも分かりやすいのを行ってほしいと思うんですが,どういうふうに考えておられるんでしょうか。 ◎住民課長内藤) 令和2年度につきましては,告知放送,また11チャンネルの文字放送,かがやきネットを活用しまして広報いたしております。町全体へは,令和3年度につきましても町の広報紙,または被保険者へは6月発送の納入通知によりましてチラシを同封して周知をして行ってまいります。令和2年度につきましては,10月,12月,また令和3年2月,3月というふうに毎回ではありませんけれども,広報紙を使って広報しております。 以上でございます。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第124号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第5,議案第125号神石高原手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第125号案件提案理由説明いたします。 番号利用法において,個人番号カードの発行に関する手数料徴収地方公共団体情報システム機構からの受託による徴収へ位置づけが変わるため,神石高原手数料条例改正することについてこの条例案提案するものであります。 詳細説明住民課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎住民課長内藤) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第125号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第6,議案第126号神石高原重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第126号案件提案理由説明します。 県の福祉医療費公費負担事業費補助金交付要綱第2条が改正されたことに伴い,本文を改正するため,この条例案提案するものであります。 詳細説明保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長松井) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第126号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第7,議案第127号神石高原ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第127号案件提案理由説明いたします。 県の福祉医療費公費負担事業費補助金交付要綱第2条が改正されたことに伴い,本文を改正するため,この条例案提案するものであります。 詳細説明保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長松井) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第127号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第8,議案第128号神石高原乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第128号案件提案理由説明します。 県の福祉医療費公費負担事業費補助金交付要綱第2条が改正されたことに伴い,本文を改正するため,この条例案提案するものであります。 詳細説明保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長松井) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第128号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第9,議案第129号神石高原国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第129号案件提案理由説明いたします。 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,新型コロナウイルス感染症の定義を改正する必要があるため,この条例案提案するものであります。 詳細説明保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長松井) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆3番(林) 単純な質問なんですけど,現行と改正案の中には,中華人民共和国から,40ページですね,世界保健機関に対して人に伝染する能力を有すると新たに報告されたものに限るというのは,これわざわざ加えられた理由というのはどういうことなんでしょうか。 ◎保健福祉課長松井) 改正の趣旨は全部を把握はしておりませんが,関連法改正によるもの,先ほど言いましたように新型インフルエンザ等対策特別措置法改正によるということでそこで規定がされましたので,その表現を引用する,参照するというところでございます。 ◆3番(林) 上位法改正によるものということぐらいですよね。今,変異ウイルス等インド株とかあるんですけど,そちらのほうにはこれはこの法律って対応するんでしょうか。 ○議長橋本) 質問の趣旨がこの条例の一部改正にはちょっと不適合だと思いますので,後日担当課で聞いてください。 よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第129号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第10,議案第130号神石高原介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長森重) 議案第130号案件提案理由説明いたします。 新型コロナウイルス感染症の影響による収入の減少が見込まれる場合などに,令和3年度においても介護保険料減免措置を実施するため,この条例案提案するものであります。 詳細説明保健福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎保健福祉課長松井) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第130号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) お諮りします。 日程第11,報告第1号繰越明許費繰越計算書について(一般会計)と日程第12,報告第2号事故繰越繰越計算書について(一般会計)は一括して報告を受けることとしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) 報告要旨説明を求めます。 ◎副町長森重) 報告第1号の報告要旨説明いたします。 令和2年度神石高原一般会計繰越明許費は,令和3年3月31日に庁舎建設事業過疎計画推進事業,全体コミュニティ施設等管理経費高齢者福祉施設全体管理経費,デジタル技術を活用した中山間地域生活環境向上事業新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業感染症等予防対策事業トマト団地農地造成事業堆肥施設整備事業地籍調査事業加速化対策分),小規模崩壊地復旧事業,中小・小規模事業者等支援事業,頑張る飲食事業者応援事業町道維持補修経費社会資本整備総合交付金事業町道日の郷線),防災対策経費学校再開に伴う感染症対策学習保障等に係る支援事業,過年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業,現年発生林道施設災害補助復旧事業道路橋りょう補助災害復旧事業(現年),道路橋梁補助災害復旧事業(過年),道路橋梁単独災害復旧事業(過年)の15億3,470万1千円を翌年度に繰り越したので,法令定めにより報告するものであります。 続きまして,報告第2号の報告要旨説明いたします。 令和2年度神石高原一般会計予算の過年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業繰越明許)1,574万1千円について,避けることのできない事故のため,事故繰越として翌年度に繰り越したので,法令定めにより報告するものであります。 詳細説明はありません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長橋本) 説明が終わりました。 報告第1号の質疑を求めます。 ありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 以上で報告第1号を終わります。 報告第2号の質疑を求めます。 ありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 以上で報告第2号を終わります。 ○議長橋本) ここで休憩といたします。 再開は11時ちょうどとします。(午前10時39分) ○議長橋本) 再開します。(午前11時00分)            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) お諮りします。 日程第13,報告第3号一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金経営状況についてから日程第16,報告第6号株式会社神石高原農業公社経営状況についてまでは一括して報告を受けることとしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議ないものと認め,一括して報告を受けます。 報告要旨説明を求めます。 ◎副町長森重) 報告第3号の報告要旨説明いたします。 本町が出資して設立した法人一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金に係る令和2年度分の経営状況について,法令定めにより報告するものであります。 この件については,政策企画課長説明いたします。 続きまして,ページですが,47ページでございます。 報告第4号の報告要旨説明いたします。 本町が出資して設立した法人株式会社帝釈峡スコラに係る令和2年度分の経営状況について,法令定めにより報告するものであります。 この件につきましては,政策企画課長詳細説明を行います。 続きまして,ページ,48ページでございます。 報告第5号の報告要旨説明いたします。 本町が出資して設立した法人有限会社さんわ182ステーションに係る令和2年度分の経営状況について,法令定めにより報告するものであります。 この件につきましては,産業課長詳細説明を行います。 続きまして,49ページでございます。 報告第6号の報告要旨説明いたします。 本町が出資して設立した法人株式会社神石高原農業公社に係る令和2年度分の経営状況について,法令定めにより報告するものであります。 詳細説明産業課長が行います。 以上,ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長池田) 〔詳細について説明〕 ◎政策企画課長池田) 〔詳細について説明〕 ◎産業課長(豊田) 〔詳細について説明〕 ◎産業課長(豊田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 日程第13,報告第3号一般財団法人神石高原地域創造チャレンジ基金経営状況についての質疑を求めます。 ◆3番(林) 議会の説明資料,今朝いただいた分でチャレンジ基金に関わるアールティーの今年度の目標900万円というのがございますが,この目標というのはどういうふうな根拠というか,そういう基で立てられたんですか。いわゆる現実性のある数字なんでしょうか。 ◎政策企画課長池田) まずは,チャレンジ基金のほうに各企業のほうから事業計画書というものが提出されて,具体的な提案というのがまず資料として出てきます。その資料の中には,自己財源の割合,またこのチャレンジ基金を活用する割合,そしてその運営につきましては,例えば今回お示しした金額も企業さんのその計画の中に出てくるものなんですけども,この今回アールティーさんの場合でいいますとヨモギを加工してのお茶の製造販売でございますが,そのヨモギ茶の原価,それから販売目標想定額というものと単価,それから毎月の計画というのがありますのでそれを総合して出されていますので,そのことをチャレンジ基金のほうが審査をしてやっておりますので問題ないと判断しております。 ◆3番(林) 私,ここの事業所よく分からないんですけども,今までの実績であるとかそういうことも加味されてるんでしょうか,売上げの。 ◎政策企画課長池田) この今回の計画でいいますと,実績というのがどういうものが実績と捉えるかなんですけども,例えばではヨモギ茶を加工製造してどこへどのように売っていくかという部分とかについては……。 ○議長橋本) 初めて法人立ち上げたんじゃないんか。 ◎政策企画課長池田) 初めてされていますので,販路とかというものについてはどういう計画をされているのかというのは計画書のほうに上がってきております。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆7番(木野山) 一つだけ。8ページですかね,正味財産の増減計算書というのがあって,これは損益計算書の前年度との比較なんですけども,この中をちょっと見させてもらったら全体の経費は減ってるんですけども,経常費用の中で事業費と管理費に分かれてますけども,その業務委託費というのが当年度は事業費と管理費に両方上がってまして前年度は0円なんですよ。それが300,400万円近く上がっとって,その代わり旅費交通費あるいは給与が減っとるんよね。これ,業務形態が変わったのか,それとも財務諸表の関係で計算の仕方が変わったのか。業務形態等変わっているのならばどのように変わって,その理由,それも一緒に含めてお願いをしたいんですけども。 ◎政策企画課長池田) 端的に言いますと,前年度の例えば経常費用の事業費の業務委託料のところでいいますと,前年度が0円で当年度が282万2千円となっている部分だと思いますが,これは前年度でいいますと事務局の,この事務をされている方々への支払う形態が前年度は給料という形で支払っておりましたが,これを業務委託という形にまず切り替わっています。その理由といいますのは,公益財団法人化を目指していくというのが前年度の目標の中にもあった段階で予算的には給料のほうで計上していましたが,実際問題,例えば当年度で公益財団化ということにはならない予定でしたので,給料ではなくて業務委託料という形での計上をしております。また,旅費につきましては,今回のコロナ禍の影響がありましてウェブ会議等の開催が増えましたので,実質の旅費のほうは減になっております。 ○議長橋本) もう一個,管理費の業務委託料はええんか。 ◎政策企画課長池田) すみません。これは事業費と管理費全体で100%になるように事業費と管理費の割合を振り分けてありますので,理由としては同じ理由になります。 ○議長橋本) 説明が終わりましたけど,振り分けたというのは何の理由ですか。どういった理由で振り分けとんかなと。 ◆7番(木野山) 業務委託ということは,去年までは財団法人チャレンジ基金の中でその社員として仕事をされとったと,それをその委託に変えたということなんじゃろ。それ,先ほど言われた公益の関係ないと言われたの,ちょっとわし分からないんですけどね。そういう規則とか規定とか,委託にするなら委託にする契約とかそういうほうなのはうまくできてるんですかね。事務所というのはどこにあるんですかね,ほんなら。この財団法人が,チャレンジ基金の事務所は。 ◎政策企画課長池田) 事務所は神石高原町役場内にあります。 もう一度同じような説明になるんですけども,もともとは前年度でいいますとチャレンジ基金のほうが直営といいましょうか,給料を払ってこの事務局のほうをしていただいてたものが業務委託のほうに,直営から形態が変わるということでございます。それは,公益財団化した場合にはこういう形態にする必要があるからということで,今回はこういう予算計上をしております。 ◆7番(木野山) 公益財団化にするためには,そのようにしなくてはいけないという法的なことなんですかね。とすると,相手先の名前は,業務委託をされとる相手先の名前ぐらいはちょっと教えてください。 ◎政策企画課長池田) タワラヤさんでございます。片仮名でタワラヤ。 ○議長橋本) よろしいですか。 ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 以上で報告第3号を終わります。 日程第14,報告第4号株式会社帝釈峡スコラ経営状況についての質疑を求めます。
    ◆3番(林) 今朝ほどの資料提供ありがとうございました。 土地の貸借料で年間42万円というふうに入ってるんですが,これは地権者に配分されるものだと思うんですが,あそこは町道,展望台行くまでの道があると思うんですが,町の管理だと思うんですが,そちらのほう今犬舎の入り口の右のほうに関係者以外立入禁止というような看板があるんですけど,あそこは歩いていけないんでしょうか。展望台まではいい散策コースのように,以前は森林セラピーも行われたところがあるんですけども。いかがでしょうか。 ◎政策企画課長池田) 確認してまいりますが,町が管理する例えば町道等ですから,当然確認をして適切に対応いたします。 ◆3番(林) 私も行きかけて看板があったんでバックし帰ったんですけども,犬もほえますしね,ぜひとも確認してよろしくお願いいたします。いい散策コースなんでよろしくお願いします。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 以上で報告第4号を終わります。 日程第15,報告第5号有限会社さんわ一八二ステーションの経営状況についての質疑を求めます。 ◆3番(林) 昨日,産業課長さんからローソンの値引きについてお伺いしたときに,コンビニはそういうふうな値引きをするところでないということだったんですけど,いろいろ帰って同僚議員と話したりとかネットで調べたら値引きはされてるようなんです,ローソンさんね。当初からローソン号なんかで行ってもレジで値引きキーというのがあってされてるようなんですけども,その辺しっかりと確認していただきたいんですけど,今も値引きをされて売られてる部分があるんですが,しっかり確認していただきたいんですけど,いかがお考えで。フードロスの話ですよね,のために。 ◎産業課長(豊田) すみません。基本的な考え方としてコンビニエンスストアというのは値引きをせずに定価で売っていって,賞味期限が切れた段階で廃棄という考えが基本だというふうに私は認識をしておりました。182のローソンにつきましても基本的には同じかなというふうに認識をしておったわけですが,こちらにつきましては会社のほうともう一度ちょっと確認をさせていただいて,また改めてご報告をさせていただきたいというふうに思います。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆8番(藤田) 182ステーションにおきましては,コロナ禍におきましても立派な成績を収められております。その陰には,昨年オープンしました売場の拡張ということが一番大きいかなと思いますし,またフードコートも開設されました。それに加えてPayPay効果というものも大きいかと思うんですが,全体的には立派な成績なんですが,一つ私が気になるのは百彩館支店ですね。年々売上げが減少しております。これを今後どういう方向で考えられるのか。これが一つ大きな課題ではないんかと思っております。それからもう一点は,はっきり分かりませんが,フードコートですね。これが少し部門的には経営的にあまりいい成績ではないのかなと思いますが,その点についてお尋ねいたします。 ◎産業課長(豊田) 油木百彩館につきましては,今まで毎年約1千万円程度売上げが落ちてきているということで非常に心配をしておる状況でございまして,経営については引き続き大変厳しい状況でございます。令和2年度につきましては,何とか前年売上げ程度維持することはできましたけれども,収支で見ますとやはりまだまだ赤字決算というような状況でございます。百彩館の売上げにつきましては,なかなか地域の商店の方とか影響が大きくてなかなか思い切った抜本的な改革が難しくて大変苦慮してるという状況でございます。引き続き軽トラ市とか油木高校の連携,地域住民との連携の協力なんかもいただきながら,いましばらく売場の魅力化について取組を進めていきたいというふうに考えております。ただ,それにしましても抜本的な解決策になっておりませんので,そちらについても引き続き会社のほうと協議を進めながら対応を考えていきたいというふうに考えております。 それから,フードコートにつきましてですが,初めて今年度1年間決算をさせていただきました。こちらのほうの売上げもなかなか厳しいところもあって,PayPayにかなり助けられたというような状況がございますが,こちらについても若干収支については赤字になるのかなというふうに思っております。こちらについて,人件費をできるだけ下げて収支のほうを確認をしながら,またメニューについても引き続き魅力的かつ時には絞ったメニューにするとか,経費をかけない営業を取り組むというようなことで今年度会社のほうとも協議をしながら進めていきたいというふうに思っております。 ◆8番(藤田) 百彩館については,新しい社長さんも交代されたようですから,しっかりと議論されていい方向にお願いしておきます。 それから,フードコートですが,今課長のほうからも答弁がありましたが,中身のことも言われました。そうしたことについて,以前黒田先生の新商品開発ということがありまして,それがフードコートへ生かされるのかなと思っていたんですが,黒田先生の新商品というのはどういったとこで生かされてるんでしょうか。 ◎産業課長(豊田) すみません,フードコートのメニューの中で,今年度黒田先生に考えていただきましたメニューを当初いろいろ季節に合わせて商品として販売をしておりました。ただ,コロナの影響もありましてなかなかちょっと売上げが伸びないというような状況の中で,経費のほうがどうしてもかかってくるということでしばらくコストのかからないもの,あるいは調理に手のかからないもので今対応しているという状況であります。また状況に合わせて黒田先生に考えていただきましたメニューをフードコートのほうでも売っていただければというふうに思っておりますので,いましばらくはコロナの状況と経営を勘案しながら少し検討をされてるというふうに聞いております。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆6番(小川清) 何点かお聞きします。 先ほど同僚議員からもありましたが,開店1年目で目標の数値に達せられまして6億8,700万円余りの売上げということですごいなというふうに,皆さん方の努力があったのだろうというふうに思いました。その中で開店以来ローソンが初めて黒字になったとお聞きしましたが,幾ら黒字が出たんでしょうか。教えてください。 ◎産業課長(豊田) やまびこローソンの収支の状況でございます。収支につきまして聞いてるところで約240万円程度の黒字決算というふうにお伺いをしております。 ◆6番(小川清) 分かりました。240万円の黒字ということでお聞きをしました。この次年度の,3年度の予算を見ると,今年度より売上げが落ちた予算組みになっておるんです。伸びていくのがフードコートと自動販売機と加工品が伸びるということで,あとは市場のほうも下がりますし,ローソンも下がるようになってますね。それから,市場,ローソンが,この2点が下がる。あとはその他売上げが横々で,加工品,自販機,フードコートは伸びるような予算組みとなってるんですが,どういう予測というかあれでこの個々の売上げ丈が伸びたり縮んだりなっとる要因というか,分かればお知らせください。 ◎産業課長(豊田) 令和3年度の予算の売上げの件でございますが,基本的な考えとしましてやっぱりコロナの影響がどうしても予測ができないという中で,影響が受けそうなものについてはやはり売上げがどうしても減額になってくるということで予算のほうをさせていただいてるというふうに聞いております。そんなに影響がかからないというものであれば,おおむね現状程度の予算というふうに考えております。 ◆6番(小川清) コロナの影響を受けるものに対して増減ということでございますが,フードコートは今年コロナで下がっておるんですが,まだコロナが改善して伸びるということなんですかね。それとも何か変わった,デリバリーをするとか何かあるんですか。 ◎産業課長(豊田) フードコートにつきましては,どうしてもコロナの影響は受けるんでございますが,会社のほうでフードコートをしっかり頑張っていくということで当面昨年度の売上げを目標としまして,おおむね前年度程度3,400万円を目標として計上しているということでございます。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆1番(柏床) 報告書の3ページ,それぞれ中段に,販売額の増加の要因は新たに神石地区,豊松地区,油木地区からの集荷をし出したという記載がございます。これ,出荷者の人がまだ十分,高齢になられて出すのをやめた方もおられると思うんで,出荷者の多分リストがありますから,そういう面ではそこへ再度お知らせをしたりするPRが必要ではないかと思いますが,そこは今日は決算ですので,また182ステーションと道の駅と協議いただいてそういうふうな再度の生産者に関わっていただくような取組の強化を町のほうからお願いしていただきたいと思います。 ◎産業課長(豊田) 集荷につきましては,非常に好評ということで大変多くの出荷をいただいております。まだまだ周知が足りないということであれば,引き続き会社のほうも当然周知をしていきますし,産業課のほうからも出荷者の方にしっかりご利用いただくということで周知をしてまいりたいというふうに考えています。 ○議長橋本) ほかに。 ◆1番(柏床) あと全体的なことですけど,出荷者が高齢になって出荷者数が多分減少してると思いますので,答弁はよろしいんですけど,町としての農業政策を今後早い段階に検討していただいて農家を,やっぱり少し1次産業が衰退しているので,何とかそこを活発になれるような取組をお願いします。答弁はよろしいでございます。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 以上で報告第5号を終わります。 日程第16,報告第6号株式会社神石高原農業公社経営状況についての質疑を求めます。 ◆1番(柏床) すみません,1点だけ。 5ページで,営業外収益の産業関係事業補助金,これは土地の取得ということだったろうと思うんですが,この場所についてはどこになりますかね。 ◎産業課長(豊田) 旧豊松村の中平地区でございます。 ◆1番(柏床) どの辺か,豊松の方は中平と言われても分かると思うんですけど,それ以外のところは大体大まかな目標があるとかどこどこ町との横とか近くとかという具体的なところが分かれば,説明いただければ幸いです。 ◎産業課長(豊田) すみません。場所的にはトマト団地のちょうど北側ぐらいにありますけれども,町道日の郷線の改良に伴った埋立地ということで場所的には日の郷線のところでトマト団地のちょうど北部辺りということになります。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 以上で報告第6号を終わります。 ○議長橋本) ここで休憩といたします。 再開は13時15分とします。(午前11時52分) ○議長橋本) 再開します。(午後1時15分)            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第17,発議第2号地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(砂田) 〔発議を朗読〕 ○議長橋本) 提案理由説明を求めます。 ◆1番(柏床) それでは,発議第2号案件提案理由を申し上げます。 地方財政の充実強化を求め国会,関係行政庁に要望するため,本案提案するものであります。 次に,意見書の内容についてご説明申し上げます。 新型コロナウイルスの出現により,今地方自治体には新たに多くの行政需要が発生しています。ワクチン接種体制の構築,防疫体制の強化,新しい生活様式への変化を余儀なくされた住民の日常生活から発生する問題など,あらゆる課題に即時の対応が求められています。それと同時に,医療,介護などの社会保障への対応,子育て支援の充実,地域交通の維持,確保など,少子・高齢化の進展とともに従来からの行政サービスに対する需要もこれまで以上に高まりつつあります。しかし,現実に公的サービスを担う人材は不足しており,疲弊する職場実態にある中,近年多発している大規模災害,またデジタル・ガバメント化への対応も迫られています。 こうした地方の財源対応について,政府はいわゆる骨太方針2018に基づき,2021年度の地方財政計画までは2018年度の地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保してきました。しかし,新型コロナウイルスへの対応により,巨額の財政出動が行われる中,2022年度以降の地方財源が十分に確保できるのか,大きな不安が残されています。 このため,令和4年度の政府予算と地方財政の検討に当たっては,コロナ禍による新たな行政需要なども把握しながら歳入,歳出を的確に見積もり,地方財政の確立を目指すよう,政府に12事項の要請をするものであります。 12事項の説明については省略させていただきます。 次に,提出先でございます。 提出先は,衆議院議長,参議院議長,内閣総理大臣,内閣官房長官,総務大臣,財務大臣,厚生労働大臣,内閣府特命担当大臣(地方創生),同じく内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当),以上であります。 議員各位の賛同をいただきますようお願いを申し上げて,発議第2号案件提案説明を終わります。 ○議長橋本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,発議第2号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第18,発議第3号教職員定数の改善及び義務教育費の国庫負担拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(砂田) 〔発議を朗読〕 ○議長橋本) 提案理由説明を求めます。 ◆1番(柏床) 続きまして,発議第3号案件提案理由説明を申し上げます。 教職員定数の改善及び義務教育費の国庫負担拡充を国会,関係行政庁に要望するため,本案提案するものであります。 意見書の内容についてご説明申し上げます。 昨年からの新型コロナウイルス感染症の流行により,学校現場では新型コロナウイルス感染症対策による教室の消毒作業などや貧困,いじめ,不登校など解決すべき課題が山積しており,子どもたちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっている。 改正義務標準法が本年4月1日に施行され,小学校の学級編制標準が学年進行により段階的に35人に引き下げられることとなった。豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには,加配措置ではなく,抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数の改善が不可欠である。 義務教育費国庫負担制度については,小泉政権下の三位一体改革の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられた。厳しい財政状況の中で独自財源により人的措置等を行っている自治体もあるが,自治体間の教育格差が生じることは大きな問題である。国の施策として定数改善に向けた財源を保障し,子どもたちが全国どこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請であり,計画的な教職員定数の改善と義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元することを要請するものである。 提出先につきましては,参議院議長,衆議院議長,内閣総理大臣,総務大臣,財務大臣,文部科学大臣であります。 議員各位の賛同いただきますようよろしくお願いして,発議第3号案件提案説明を終わります。 ○議長橋本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案原案のとおり可決することに賛成議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,発議第3号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第19,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査についてを議題とします。 お手元に配付したとおり,議会運営委員会委員長から,会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りします。 委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議なしと認めます。委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第20,各常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。 お手元に配付したとおり,総務文教常任委員会,産業建設常任委員会及び議会広報常任委員会の各委員長から,会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員長から申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議なしと認めます。各委員長から申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決しました。 以上で本定例会に付議された全議案を議了いたしました。 ここで,町長から挨拶があります。 ◎町長(入江) 令和3年第4回神石高原町議会定例会の閉会に当たり,一言お礼を申し上げます。 6月15日に開会し,本日まで9日間の会期でしたが,議員各位には一般質問をはじめ,条例改正,補正予算等についてご審議をいただきました。提案いたしました議案は全議案ご可決いただき,理事者を代表し,心から感謝を申し上げます。 本議会はコロナ禍での開催ということもあり,一般質問でもコロナ対策のご質問,ご意見が多くございました。そのご意見を反映すべく早速対応したものもございます。例えば保育所,小・中学校,また高校の町外から勤務されている教職員の方,まだ接種券を持たれてない方々の接種ですけれども,医療機関と協議し,協力をいただくことで,ご質問をいただいた2日後には予約受付を開始する手配が完了しました。現在30名程度予約をされているとのことです。今後も町民が安全で安心して暮らせるよう,ワクチン接種をはじめ,引き続き様々な取組に職員一丸となり,スピード感を持って全力で取り組んでまいります。 また,もう一つの議論としてスーパーシティ構想がございました。現段階では構想を内閣府に提案している段階ですが,採択の有無によらず,できること,進めなければならないことについては,議員各位,また町民の皆様にしっかりとご理解いただけるよう説明を行いながら取り組んでまいりますので,引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。 町長として2期目のスタートとなる令和3年度も,あっという間に3か月が過ぎようとしています。緊急事態宣言も解除され,7月からはオリンピック・パラリンピックが始まります。またその後は,本庁舎の完成,引っ越し,衆議院議員選挙,広島県知事選挙と多くの行事が待ち構えています。一つずつ着実に執行してまいります。議員各位におかれましても,引き続きご指導,ご支援賜りますようお願いを申し上げます。 以上,今定例会のお礼と閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長橋本) 閉会に当たり,一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会は,広島県内新型コロナウイルス感染患者の拡大により緊急事態宣言発令の期間内でありましたが,皆様のご協力により上程された全議案を議了し,無事6月定例会を終えることができました。ありがとうございました。 新型コロナウイルスの町内での感染者が最小限に抑制できていることは,町民皆様の感染予防に対する認識の高さに加え,感染予防を徹底し,日々の生活を送られていることに尽きると思います。また,ワクチン予防接種が順調に進んでいます。医療関係者の皆様をはじめ,ワクチン接種に携わっておられる全ての皆様に敬意と感謝を申し上げる次第でございます。 本定例会では,主に新型コロナウイルス感染症対策やスーパーシティ構想に議論が集中いたしました。コロナウイルス感染予防対策は,ワクチン接種も順調に進んでいますが,より一層の町民の安心と安全の提供に努めていただきたいと思います。また,デジタル化に向けてのスーパーシティ構想は,まだまだ理解が浅いと感じています。将来あるべき姿の神石高原町を議会として冷静に判断していかなくてはなりません。アナログとデジタルを融合し,町民の福祉の向上に努めていくことが重要であり,理解を深めていきたいと考えています。随時詳細な説明を要望いたします。 終わりに,町民皆様にワクチン予防接種が行き届き,以前の生活が戻るまで感染予防対策を万全に心がけ,元気に日々の生活を送りましょう。 以上,閉会の挨拶に代えさせていただきます。 お諮りします。 会議規則第7条の規定により会期を残しておりますが,会期中の閉会とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議なしと認めます。よって,本日をもって閉会することに決します。 以上で令和3年第4回神石高原町議会定例会を閉会といたします。            午後1時31分 閉会   以上,議会の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。    令和3年6月23日               神石高原町議会議長               神石高原町議会議員               神石高原町議会議員...