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令和 4年第7回予算特別委員会(12月20日)
令和 4年第7回定例会(12月20日)

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  1. 府中市議会 2022-12-20
    令和 4年第7回予算特別委員会(12月20日)


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    最終取得日: 2023-06-03
    令和 4年第7回予算特別委員会(12月20日)               令和4年第7回府中市議会定例会                予算特別委員会会議録  令和4年12月20日午前10時2分、予算特別委員会本市議事堂において開会した。 1 出席委員   委員長  加納孝彦         副委員長  福田 勉   委 員  藤本秀範         委  員  岩室雄大   委 員  真田光夫         委  員  森川 稔   委 員  芝内則明         委  員  岡田隆行   委 員  加島広宣         委  員  大本千香子   委 員  広瀬和彦         委  員  安友正章   委 員  本谷宏行         委  員  土井基司   委 員  水田 豊         委  員  三藤 毅   委 員  田邉 稔         委  員  棗田澄子 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   市長       小野申人   副市長       村上明雄   教育長      荻野雅裕   CIO情報戦略担当部長                             國丸昌
      総務部長     豊田弘治   地域振興担当部長  福田吉晴   健康福祉部長   唐川 平   経済観光部長    若井紳壮   観光戦略推進担当部長            宮本典明   建設部長      河毛茂利   総務課長選管事務局長            渡邉俊文   人事課長      岡田宏子   財政課長     山田典央   政策企画課     宇野貴人 1 事務局及び書記   事務局長     皿田利光   議事係長      小林正樹 1 本日の会議に付した事件   議案第80号 令和4年度府中一般会計補正予算(第6号)について   議案第81号 令和4年度府中国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について   議案第82号 令和4年度府中介護保険特別会計補正予算(第1号)について   議案第83号 令和4年度府中水道事業会計補正予算(第1号)について   議案第84号 令和4年度府中下水道事業会計補正予算(第1号)について   議案第85号 令和4年度府中病院事業会計補正予算(第1号)について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時2分 開会 ○委員長加納孝彦君) ただいまから、予算特別委員会を開会いたします。  これより議事に入ります。  本特別委員会に付託されました、議議案第80号「令和4年度府中一般会計補正予算(第6号)について」から議案第85号「令和4年度府中病院事業会計補正予算(第1号)について」までの計6件について議題といたします。  議案第80号から議案第85までの6件については、分科会を設けて審査いたしましたので、分科会を設けて審査いたしましたので、各分科会報告を願います。  まず、総務文教分科会福田主査。 ○総務文教分科会主査福田勉君) 委員長のご指名をいただきましたので、ただいま議題となっております、議案第80号 令和4年度府中一般会計補正予算(第6号)について、総務文教分科会における審査概要をご報告申し上げます。なお、審査内容につきましては、重立ったもののみご報告させていただきます。  質疑に入り、12月補正予算説明資料資料3 府中こころ、ハコ推しプロジェクトについて、分科員から、このプロジェクトはどのような取り組みか。また、展示プロデュース業務とは、具体的にどのような業務なのか、という趣旨質疑があり、担当課長から、今回のG7サミットが広島県で開催されることは、まさに本市を国の内外にアピールする千載一遇のチャンスであると考えている。府中こころ、ハコ推しプロジェクトは、国内外から注目の集まる絶好のチャンスに、府中産品とともに府中市全体を国内外にプロモーション、推していく取り組みである。  現在、サミット関連イベントを「恋しき」へ誘致しているところであり、その「恋しき」で府中市内産品展示し、趣のある、見せる展示を行うことで、府中市のブランディング、訴求力を高めていきたいと考えている。今回の展示プロデュース業務とは、見せる展示空間プロデュースをお願いするものである、という趣旨答弁がありました。  続いて、歳出のうち10款教育費について、分科員から、特別教室等空調設備整備事業について、夏場に間に合うのか、今後のスケジュールについて伺う、という趣旨質疑があり、担当課長から、今後のスケジュールとしては、年明け1月の審査会を経て、2月中旬に、公告入札し、3月中旬に契約、着工開始予定である。工期は、最大6カ月を設定しているが、スケジュール早期化を図り、令和5年度1学期中には、特別教室空調が使用できる環境を整えたい、という趣旨答弁がありました。  他にも質疑がありましたが、質疑を終結し、本分科会における付託区分審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、総務文教分科会における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます。 ○委員長加納孝彦君) 続いて、厚生分科会広瀬主査。 ○厚生分科会主査広瀬和彦君) 委員長のご指名をいただきましたので、予算特別委員会に付託された案件のうち厚生分科会における議案4件について、審査概要をご報告申しあげます。なお、審査内容につきましては、重立ったもののみご報告させていただきます。  まず、議案第80号、令和4年度 府中一般会計補正予算について質疑に入り、補正予算説明資料資料2 出産子育て応援交付金について、分科員から、次年度以降も継続して実施するとあるが、国や県からの財源がなくなっても、継続する予定があるのか、また、廃止した出産応援金との違いは何か、という趣旨質疑があり、担当課長から、令和4年12月2日に国会で、令和4年度第2次補正予算が成立し、令和5年9月末までの財源が確保されているが、それ以降、この事業が継続されるかどうかは、国において調整中である。ただし、現在の少子化対策に対する施策として、現状ではすぐに廃止されるとは考えにくいが、もし仮に国の施策でなくなった場合には、その時点で、市独自の支援策を検討するか、判断していきたい。また、府中市独自の出産応援金については、平成26年10月から令和元年9月までの5年間、出産の際に第1子・第2子に3万円、第3子以降10万円を、出産後も市内へ定住していただく意思のある方に対して、少子化対策のひとつとして、お配りしていたものである。今回の出産子育て応援交付金は、ただ単に支払っておしまいという単発のものではなく、給付のタイミングである妊娠届け出時や出産時に、保健師による、子育てに対する見通しの確認や情報提供などを行う面談を必ず実施し、お支払いするというものであり、今まで以上に充実した支援策になっていくよう努めていきたい、という趣旨答弁がありました。  次に、議案第81号 令和4年度 府中国民健康保険特別会計補正予算について質疑に入り、分科員から、給付費が大幅に増加しているが、原因は何か、という趣旨質疑があり、担当課長から、この半年間で、特に1件あたり100万円以上の高額なレセプトが、昨年度に比べて30件増加しており、コロナ禍でそれまで控えていた手術や高い費用がかかる治療を受ける方がふえていることが推測される。1件当たりの市が負担する額が、外来・入院とも増加傾向にあり、こういったことが、保険給付費高額療養費増加につながったと考えられる、という趣旨答弁がありました。  次に、議案第85号 令和4年度 府中病院事業会計補正予算について質疑があり、分科員から、光熱水費について、燃料の使用量費用は前年度と比べてどのように変化しているのか、という趣旨質疑があり、担当参事から、物価高騰影響ということで、電気使用量は、前年度比で4.4%増に対し、支払い額が前年度比42.9%ふえており、電気料補正額は727万4千円、ガス使用量は、前年度比マイナス4.5%であるが、支払い額は、前年度比でプラス20.1%となり、ガス使用料補正額は80万円、重油使用量は、前年度比変わらないが、支払い額は、前年度比でプラスの21.6とふえており、重油購入経費補正額は172万5千円、水道使用量は、前年度比プラス6.9%で、支払い額は前年度比プラス8.5%であるが、水道料金については、物価高騰影響はない、という趣旨答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、審査を終了いたしました。なお、外1件の議案についても質疑がありましたが、質疑を集結し、審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生分科会における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます。 ○委員長加納孝彦君) 続いて、建設産業分科会加島主査。 ○建設産業分科会主査加島広宣君) 委員長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会に付託された案件のうち、建設産業分科会における議案3件について、審査概要を御報告申し上げます。なお、審査内容につきましては、重立ったもののみご報告させていただきます。  まず、議案第80号 令和4年度府中一般会計補正予算(第6号)について質疑に入り、補正予算説明資料資料1 有害鳥獣被害防護柵電気柵ソーラー化支援事業について、分科員から、それぞれの地域によって日照時間等も違うと思うが、そういう課題はクリアできるのか、という趣旨質疑があり、担当課長から、太陽光発電のメリットは、太陽光が当たれば電力を生み出してくれるが、太陽光が当たっていない夜間や日照不足の時間は発電できない、あるいは発電量が低下することがデメリットと考える。そのため、太陽光発電をする場合はバッテリーに充電を行いながら運用することになり、電気柵消費電力は、1時間当たり約0.3ワット程度であり、太陽光パネル発電能力は5ワットで、バッテリー容量7.2アンペア以上であれば、日照時間が1日3.5時間程度でも十分に運用可能である。効果的な電気柵による鳥獣対策を行う場合は、24時間通電を基本としているため、守る農地の規模に見合った設備にする必要がある、という趣旨答弁がありました。また、分科員から、ソーラーパネル耐用年数はどのくらいか、という趣旨質疑があり、担当課長から、国内メーカー数社に問い合わせをしたところ、電気柵本体及びソーラーパネル耐用年数は約10年間ということである、という趣旨答弁がありました。  次に、議案第84号 令和4年度府中下水道事業会計補正予算(第1号)について質疑に入り、分科員から、高木ポンプ場角田ポンプ場耐水化診断業務とは、どういったものであるか、という趣旨質疑があり、担当課長から、近年頻発する大雨等により、下水処理場雨水ポンプ場などの下水道施設が浸水し、機能停止する被害が各地で生じている。下水道施設市民生活や命にかかわる重要なライフラインであることから、災害時においてもその機能を確保することが強く求められており、府中市においても早急に取り組む必要があると考えている。今回の耐水化診断業務詳細設計を行う前に、耐水化で必要とする対策が、建物や構造物にどの様な影響を与えるかを検証するもので、事前に診断を行うことで詳細設計耐水化工事の効率的かつ円滑な実施ができるものである、という趣旨答弁がありました。  他にも質疑がありましたが、質疑を終結し、審査を終了いたしました。なお、外1件の議案についても質疑がありましたが、質疑を終結し、審査を終了いたしました。  以上、まことに簡略ではありますが、建設産業分科会における審査概要を申し上げ、報告とさせていただきます。 ○委員長加納孝彦君) 各分科会報告が終了いたしました。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時17分 休憩                午前10時17分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長加納孝彦君) 再開いたします。  これより各分科会報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、各分科会報告に対する質疑を終結いたします。  これより、議案第80号から議案第85号まで、計6件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第80号から議案第85号まで、計6件について一括を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長加納孝彦君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第80号から議案第85号まで、計6件については原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~委員長加納孝彦君) 以上で、予算特別委員会に付託された案件審査は終了いたしました。  委員長報告の作成については、御一任願います。  以上で、予算特別委員会散会いたします。                午前10時19分 散会...