○議長(
大塚利勝君) 日程第5、市長の
所信表明について発言を求められておりますので、これを許します。 市長、登壇の上、
所信表明をお願いします。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、私の所信を述べさせていただきます。 私は、このたびの選挙におきまして、多くの
富岡市民の皆様の温かいご支援とご支持をいただき、
富岡市長に就任させていただきました。本日、こうして議員皆様の前に立ち、改めて市政運営を担うこととなる、その職責の重さを感じており、身の引き締まる思いであります。富岡市のさらなる発展のため、これからの4年間、市民の皆様からの負託にしっかりとお応えできるよう、全力で邁進していく覚悟でございます。 さて、富岡市が直面する急激な
人口減少、そして超
高齢社会が進行する中で持続的に発展していくためには、少子化に歯どめをかけるなど、人々の生活を支える
基盤づくりに取り組むことはもとより、時々の社会情勢の変化に伴う課題やニーズをいち早く捉え、未来を見据えて着実に対応していくことが必要不可欠であります。市民の皆さんが感じている閉塞感を打開し、全ての市民が、この富岡に生まれ、育ち、学び、働いて心からよかったと思える「住みたい
まちナンバーワン富岡」の実現を目指してまいります。 こうした決意のもと、今後、市長として仕事をさせていただくに当たり、取り組まなければならない6つの公約と3つの施策を掲げさせていただきました。 初めに、6つの公約についてでございます。まず1番目は、「市民の安全安心を守り抜く取り組み」でございます。
富岡総合病院、
七日市病院を公立病院として堅持し、市民の生命を守ることが
富岡甘楽地域の拠点病院としての大きな役割であり、住民が安心できる医療体制を守り抜くことで、行政としての役割をしっかり果たしていきたいと考えております。さらには、安心した
地域医療の確保のため、
富岡総合病院と
かかりつけ医との連携強化も推進し、スムーズな医療体系の構築に努めてまいります。 また、
公共交通体系の見直しとして、
人口減少、超
高齢社会の進展の中で
公共交通の見直し、再編を行います。
都市計画マスタープランの策定が本年度から始まります。この策定にあわせて、地域の実情に沿った実効性のある
地域公共交通網計画も策定していきたいと考えております。現在運行している
乗り合いタクシーの見直しには、定時定路線の見直しや
タクシー券の導入を初め、あらゆる方策を地域住民、事業者、行政で話し合いながら、皆様の声を反映させたものにしていきたいと考えております。 2番目は、「道の駅整備の見直しと
中心市街地整備の検証と活用」でございます。
富岡製糸場や妙義山といった資源を最大限に生かし、観光客の増加につなげる施策を推進してまいります。 初めに、「道の駅」の見直しでございますが、これまで計画されておりましたのが市南部の高瀬地区であります。本来、「道の駅」は交通量の多い
幹線道路沿いに設置されているケースが多く、計画地では幹線道路に遠く、立地がよいとは言えません。また、入り込み客数や
売り上げ目標等、
採算ベースに合うのか、現在のところ
数字的検証が明確になっていないのが現状でございます。 全国には1,145カ所の「道の駅」が設置されていると聞いておりますが、実質的に黒字経営の施設がどれほどあるのか疑問でもあります。現に、身近なところでは、「道の駅みょうぎ」についても単体で捉えれば赤字であり、かのさとや
ウォーターランドの
事業経過の検証も踏まえ、将来市民の負担となる施設はつくってはいけないという強い思いから、場所も含め見直しといった考えに至ったわけでございます。 市民の中にも、
地域活性化の起爆剤として「道の駅」へ期待する声が高いのも事実でございます。これらも含めまして、一旦は白紙に戻し、採算面を念頭に継続的に
施設運営ができることを第一条件として、
検討委員会等を立ち上げ、どこの場所にどういった事業内容が最善であるかを検証し、その結果をもって、事業の可否等も含め、最終的な判断をしていきたいと考えております。 また、
中心市街地整備の検証と活用でございますが、その一つが
富岡倉庫の活用でございます。100年以上経過したにもかかわらず、しっかりとその建物が残されており、富岡の歴史を語る上でなくてはならない倉庫群であります。全国的に見ても現存するものは少なく、貴重な産業遺産でもあり、群馬県による
世界遺産センターの工事が進められているところであります。今ある資源を最大限に生かす、そういった観点からも、ここに来ないと体験できない、またここでしか味わえない非日常的な空間を提供していき、
富岡倉庫、庁舎前のしるくるひろば、隣接する
ひかり公園を合わせた、この3カ所を市民の皆さんの憩いの場として、またイベント時には市民と観光で訪れたお客様との交流の場として活用していきたいと考えております。 3番目は、「(仮称)
総合福祉センターの
早期設置について」でございます。子供や高齢者が安心して集える施設として、(仮称)
総合福祉センターの
早期設置を目指します。 現在の
保健センターは、群馬県所有の施設で、建設から50年近くが経過し、耐震性の不足や老朽化の問題も認識しております。また、本市におきましては、
保健センターに限らず、多くの市所有の
公共施設も同様に老朽化が進行しており、更新の時期を迎えております。
人口減少の時代に合った
公共施設のあり方を検討し、計画的に更新、統廃合、長寿命化など、長期的な視点を持って進めていく必要があります。 (仮称)
総合福祉センターの設置に当たっては、新設による整備、
市内公共施設の統廃合による再利用、
耐震補強工事による
延命化整備の3点を視野に入れ、将来的に
保健福祉関係施設を集約するとともに、可能であれば他の機能の併設も検討し、子育てや高齢者、
障害者支援等、市民にとって利便性の高い施設の整備を早急に進めることが
市民福祉の向上につながるものと考えております。
市内中心部には、旧
合同庁舎跡地や新
富岡高校開設後の
富岡東高校跡地など、群馬県所有ではありますが、利活用が可能と思われる
公共施設や
公共用地がありますので、これらの状況を踏まえ、検討を進めてまいります。 4番目は、「
情報公開の徹底について」でございます。会議録を全面開示し、また
公共事業における契約の適正化を図ります。 地方分権の進展に伴い、
地方公共団体の行政の
自己決定権、自己責任が拡大されることに対応し、透明性の向上を図り、適切な
情報公開を通じて説明責任を果たしていくことが求められております。市民の皆さんの信頼なくしては、どのような政策も必要な改革も実現することは不可能でありますので、市民の負託に応え、信頼される開かれた市政の実現を目指してまいります。ガラス張りの市政と徹底した
情報公開の実現に向けて、協働の
まちづくりと市民との直接対話を推進するため、
地域づくり協議会の提案の実現と市民参加の(仮称)とみおか未来会議を開催し、対話によるコミュニケーションを重ねながら、その思いを市政に反映してまいります。 5番目は、「
富岡製糸場の
運営管理コストの見直しについて」でございます。
富岡製糸場の
保存修理工事及び
整備活用工事につきましては、引き続き国や県の財政的な支援をいただきながら、見学料の収入に合わせた
事業計画を立て、市の財政負担を極力抑えてまいりたいと考えております。今後、保存修理、
整備活用工事を進めることで、展示環境の向上や
体験施設も充実していくこととなりますので、
富岡製糸場へ行けば楽しく学ぶことができるという情報をさらに発信し、教育旅行の誘致やリピーターの確保を図り、
富岡製糸場の見学者数の減少に歯どめをかける努力を一層図ってまいります。また、周辺地域の観光資源である貫前神社や妙義神社などの文化財や
群馬サファリなどの
観光施設を周遊していただき、市内での滞在時間を延ばし、
消費額増加への取り組みも強化してまいります。 6番目は、「若者世代への
支援充実について」でございます。保育料の軽減拡大を図るとともに、多子世帯や
新規居住者、そして若い人への
子育て支援の充実と、さまざまなサポートを実行して人口増を目指してまいります。
子供たちは、まさにまちの財産であります。未来を担う
子供たちのために、地域全体で育んでまいります。特に今年度からは、
子育て支援コンシェルジュをこども課に置き、子育てに関する悩みや困り事についての相談、保育所等の
子育て支援情報などの提供を行っております。 また、2年前から
保健センターに専任の
母子保健コーディネーターを置き、妊娠初期からのサポートをしておりますが、さらに今後は、
子育てコンシェルジュが連携して、妊娠、出産期から各年齢に応じた切れ目のない
子育て支援策や
各種サービスの充実に取り組み、
子育て世代包括支援センターの設置も目指し、子供と親の健康増進及び子育ての孤立化を防ぐための事業を推進してまいります。 続きまして、3つの施策についてでございます。1番目は、「まちの魅力・財産のフル活用について」でございます。現在、隔年で行われている
富岡どんとまつりを毎年開催として、
中心市街地の活性化をさらに進めるとともに人を呼び込む祭りの新企画を検討していきます。 また、
群馬デスティネーションキャンペーンや
ラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・
パラリンピック競技大会など国際的なイベントも多く予定されております。東京からわずか100キロ圏内にある
世界遺産という地の利を最大限に生かし、国内外から
富岡製糸場等へ来ていただけるよう、積極的な誘客を図ってまいりたいと考えております。 2番目は、「
富岡ブランドの
トップセールスについて」でございます。
地元農産物、
優良企業製品を
トップセールスとして、市長みずから各地へ出向き、
富岡ブランドのPRに努めるとともに、富岡のあらゆる財産、宝を掘り起こし、磨き、育み、徹底したセールスにより、
地元中小企業、商店街の活性化、
地域産業のさらなる振興と雇用創出に努めてまいります。 3番目は、「ひときわ輝く
まち富岡の実現について」でございます。
人口減少にストップをかけるために、若い世代へのサポートを充実させるために、
研究施設等を含めた優良企業の誘致を図り、雇用拡大を推進するとともに、
在京各国大使館への
積極的アプローチにより
外国人観光客の誘客にも努めてまいります。 また、
子供たちの輝く未来のために、国際化への対応推進と
英語教育ナンバーワンの富岡の実現を目指し、カリキュラムの整備や指導体制の充実など、小中学校との連携を図りながら、効果的な英語教育のあり方について研究を進めてまいります。 以上、これら6つの公約と3つの施策に重点を置き、「全ての市民の目が輝く
富岡づくり」を進め、健康で生き生きと暮らせる、活力ある「ひときわ輝く
まち富岡」の実現を目指すことが私の使命であると考えております。幅広い年代の皆様による
まちづくりへの参加を広げ、多彩な市民の力を市政に生かすことにより「新しい富岡」を、市民の皆さんとともに「住みたい
まちナンバーワン富岡」の実現に向け、その歩みを確実に前へ進めます。若さと体力、リーダーシップを信条とし、与えられた4年間を全力で走り続けてまいります。 これからの市政が円滑に推進され、所期の目的が達成できますよう、私も初心を忘れることなく、誠心誠意市政運営に当たってまいりますので、どうか市民の皆様並びに議員の皆様のご理解、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、就任に当たりましての
所信表明とさせていただきます。これから始まる一日一日を一生懸命働かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○議長(
大塚利勝君) 以上で市長の
所信表明は終わりました。
△日程第6 報告(報告第1号~報告第4号)
○議長(
大塚利勝君) 日程第6、報告第1号から報告第4号を一括議題といたします。 当局より逐次報告を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました報告第1号から第4号につきまして、一括して
提案理由を申し上げます。 初めに、報告第1号は
地方自治法施行令第146条第2項、報告第2号は地方公営企業法施行令第18条の2第1項、報告第3号は地方公営企業法第26条第3項の規定に基づきまして、それぞれ平成30年度に繰り越しいたしました各予算につきまして、繰越計算書により報告するものでございます。 次に、報告第4号は、
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして、富岡市土地開発公社の経営状況を説明する書類を提出するものとなっており、慣例によりまして報告するものでございます。 内容につきましては、担当職員からご説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 財政課長。
◎財政課長(茂木進一君) それでは、報告第1号 平成29年度富岡市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書につきましてご説明を申し上げます。 1ページでございます。2款総務費8項
世界遺産費の
富岡製糸場保存整備事業3億4,301万1,600円は、乾燥場及び社宅76の保存整備工事、また西置繭所
整備活用工事及び総合防災計画実施設計が文化庁などの関係機関との協議に時間を要し、年度内の完了が困難なため、関係経費を繰り越したものでございます。 次に、8款土木費2項道路橋りょう費の道路橋りょう整備事業1億8,399万円は、神農原地内道路及び一ノ宮地内道路の整備では地権者との用地交渉に不測の日数を要したこと、また市道6019号線及び市道田篠小幡線の整備では、補償物件の移転に不測の日数を要し、年度内の完了が困難だったため、関係経費を繰り越したものでございます。 4項都市計画費のまちなか路面整備工事1,902万8,000円は、
富岡製糸場の防災管路埋設の検討に時間を要し、年度内の完了が困難なため、工事費を繰り越したものでございます。 その下の城町通り北長屋改修事業4,255万円は、地下遺構の発掘調査に時間を要し、年度内の完了が困難なため、関係経費を繰り越したものでございます。 その下の
富岡倉庫整備事業2億2,263万3,400円は、建物の傷みが激しく、解体調査に時間を要し、年度内の完了が困難なため、関係経費を繰り越したものでございます。 その下の七日市駅周辺整備設計業務719万円は、駅舎や道路のデザイン決定に時間を要し、年度内の完了が困難なため、委託料を繰り越したものでございます。 その下の都市計画道路馬見塚芝宮線補償算定業務665万4,000円は、地権者との協議に時間を要し、年度内の完了が困難なため、委託料を繰り越したものでございます。 その下の城町通り南広場整備事業382万4,400円は、補償物件の移転に不測の日数を要し、年度内の完了が困難なため、委託料を繰り越したものでございます。 以上が報告第1号の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 水道局長。
◎水道局長(浦野隆君) 続きまして、報告第2号及び第3号を一括してご説明申し上げます。 2ページでございます。初めに、報告第2号 平成29年度富岡市
水道事業会計継続費繰越計算書について申し上げます。1款資本的支出1項建設改良費、岩染・南後箇地区水道再編計画事業は、平成29年度の継続費予算計上額2,000万円のうち支払い義務の発生した額は362万8,000円で、残額の1,637万2,000円について翌年度以降に逓次繰り越ししたものでございます。 以上が報告第2号の内容でございます。 次に、3ページ、報告第3号 平成29年度富岡市
水道事業会計予算繰越計算書について申し上げます。1款資本的支出1項建設改良費、神農原地内水道管布設替工事は、施工方法の変更及び水道管の洗浄実施により年度内の工事完了が困難となったため、事業費の一部3,695万7,600円について繰り越しをしたものでございます。 その下の市道6019号線外1線道路改良舗装工事に伴う水道管布設工事は、市発注の道路改良舗装工事に伴う水道管布設工事であり、本体工事の工期延長により年度内の工事完了が困難となったため、事業費の一部712万8,000円について繰り越したものでございます。 その下の甘楽用水路入替に伴う水道管切廻し工事は、甘楽多野用水土地改良区発注の用水路入れかえに伴う水道管切り回し工事であり、本体工事の工期延長により年度内の工事完了が困難となったため、事業費の一部298万1,000円について繰り越したものでございます。 その下の水道事業基本計画策定事業は、平成28年、29年度の継続事業でございますが、策定に伴う調査などに時間を要し、終了年度の平成29年度に事業完了が困難となったため、事業費の4,000万円を繰り越したものでございます。 以上が報告第3号の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 経済産業部長。
◎経済産業部長(江原修一君) それでは、報告第4号 富岡市
土地開発公社経営状況につきましてご報告いたします。 別冊の平成29年度富岡市土地開発公社決算書の1ページをお願いいたします。初めに、収益的収入及び支出のうち収入につきまして申し上げます。第1款事業収益の決算額は2億1,916万3,958円でございます。内訳としましては、第1項公有地取得事業収益におきまして、上町酢之瀬線道路用地、現在の馬見塚芝宮線道路用地を市に売却した収益と、第2項土地造成事業収益における東富岡駅前住宅団地の売却による収益でございます。 第2款事業外収益の決算額は436万2,200円でございます。内訳としまして、第2項有価証券利息の436万2,000円と第3項雑収益の200円で、所有している地方債等の利息でございます。 第3款特別利益はございませんでした。 収入の決算額は、下段の合計欄にございますように2億2,352万6,158円で、予算額に対しまして814万2,196円の増でございます。 次に、2ページの支出でございます。第1款事業原価の決算額は2億398万3,172円でございます。内訳としましては、第1項公有地取得事業原価の馬見塚芝宮線道路用地の原価と第2項土地造成事業原価の東富岡駅前住宅団地の原価でございます。 第2款販売費及び一般管理費の決算額は162万9,328円で、主に田篠地内の土地鑑定費や墓地の改葬調査費、また事務的な経費の合計でございます。 第3款事業外費用及び第4款特別損失はございませんでした。 支出の決算額は、下段の合計欄にございますように2億561万2,500円で、不用額は605万5,308円でございました。 続きまして、3ページの資本的収入及び支出につきまして申し上げます。収入の第1款資本的収入の決算額は5,900万円でございます。これは、市道6415号線整備用地と東富岡駅前住宅団地事業に係る借入金でございます。 次に、支出でございます。第1款資本的支出の決算額は2億5,490万2,336円でございます。内訳としましては、第1項公有地取得事業費の市道6415号線整備用地の取得費1,978万3,122円及び第2項土地造成費の東富岡駅前住宅団地の造成にかかった費用3,611万9,214円及び第4項借入金償還金、馬見塚芝宮線道路用地と東富岡駅前住宅団地に係る借入金の償還金1億9,900万円でございます。 支出の不用額は、下段右にありますように371万664円でございます。 この結果、欄外に記載してありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億9,590万2,336円は、過年度分損益勘定留保資金2,912万2,269円及び当年度分損益勘定留保資金1億6,678万67円で補填しました。 続きまして、4ページの損益計算書につきまして申し上げます。1の事業収益2億1,916万3,958円から2の事業原価2億398万3,172円を引いた事業総利益は1,518万786円となります。その事業総利益に3の販売費及び一般管理費162万9,328円を引いた事業利益は1,355万1,458円となります。その事業利益に4の事業外収益436万2,200円を足した経常利益は1,791万3,658円となりまして、6の特別利益、7の特別損失はございませんでしたので、当期純利益も同額の1,791万3,658円でございます。 続きまして、5ページの貸借対照表についてご説明いたします。初めに、資産の部でございますが、1の流動資産合計額3億7,486万7,026円と2の固定資産合計額1万1円を加えた資産合計額は3億7,487万7,027円でございます。 次に、負債の部でございますが、1の流動負債はありませんでしたので、2の固定負債合計額1,900万円が負債合計額となります。 次に、資本の部でございますが、1の資本金合計額500万円に2の準備金合計額3億5,087万7,027円を加えた資本合計額は3億5,587万7,027円でございます。この資本合計額と先ほどの負債合計額を加えた負債資本合計額は、最下欄にございますように3億7,487万7,027円となりまして、資産合計額と一致しております。 次の6ページは、会計方針に関する注記事項を記載しております。 続く7ページ及び8ページは、平成30年3月31日現在の財産目録でございます。 9ページをお願いいたします。キャッシュフロー計算書は、事業年度内における現金の流れを3つの活動に区分し、表示しております。1の事業活動によるキャッシュフローの合計は1億6,599万4,494円の収入となっております。これは、主に公有地の買い戻しによる収入と完成土地の売却による収入でございます。 2の投資活動によるキャッシュフローはございませんでした。 3の財務活動によるキャッシュフローの合計は1億4,000万円のマイナスとなっております。これは、主に公有地の借入金の返済でございます。 4の現金及び現金同等物増加額は2,599万4,494円となりまして、5の現金及び現金同等物期首残高3億2,921万3,560円を加えると、6の現金及び現金同等物期末残高3億5,520万8,054円となります。 次の10ページは、決算審査意見書でございます。4月17日に
監査委員事務局において、2名の監事様より審査をしていただきました。 続きまして、11ページからの平成29年度富岡市土地開発公社事業報告書につきましてご説明いたします。初めに、1の事業概要のうち(1)、総括事項につきましては、長期保有していた上町酢之瀬線道路用地を市に買い戻していただいたこと、また東富岡駅前の住宅団地を4区画造成し、完売したことでございます。 次に、(2)、経営状況及び2の事業の執行状況につきましては、先ほどの説明と重複しますので、省略いたします。 次に、12ページ、3、審査の状況につきましては、平成28年度決算審査を平成29年5月10日に実施していただきました。 続きまして、13ページの4、一般庶務事項につきまして申し上げます。(1)、理事会付議事項では、記載のとおり7議案を上程し、いずれも可決していただきました。 (2)、役員に関する事項につきましては、記載のとおりでございます。 最後になりますが、14ページから16ページにつきましては附属明細表となっておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 以上が平成29年度富岡市土地開発公社の決算の説明でございます。 続きまして、平成30年度富岡市土地開発公社の予算につきまして、その内容をご説明申し上げます。別冊の予算書をごらんください。1ページをお願いいたします。第1条は総則で、予算の定めでございます。 第2条は、収益的収入及び支出の予定額の定めでございます。初めに、収入でございますが、第1款事業収益は8,164万8,000円で、市道6415号線整備事業用地の売却と東富岡住宅団地の分譲を見込んだものでございます。 次に、第2款事業外収益は436万2,000円で、所有している地方債への利息でございます。 次に、支出でございますが、第1款事業原価は7,966万1,000円で、市道6415号線整備事業用地と東富岡住宅団地の原価でございます。 第2款販売費及び一般管理費は426万4,000円でございます。 第3款事業外費用及び第4款特別損失はゼロ円でございます。 次に、第3条は資本的収入及び支出の予定額の定めでございます。初めに、収入でございますが、第1款資本的収入は6,000万円で、借入金でございます。 次に、支出でございますが、第1款資本的支出は1億4,050万2,000円でございます。第1項公有地取得事業費は2,000円で、借入金の利息でございます。 第2項土地造成費は6,000万円で、住宅団地の造成に伴う事業費を見込んだものでございます。 第3項固定資産取得費は150万円で、現在使用している軽自動車の買いかえ費用を見込んだものでございます。 第4項借入金償還金は7,900万円でございます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,050万2,000円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補填をいたします。 続きまして、2ページ以降に
事業計画、資金計画及び実施計画書等の資料を添付しておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 以上で報告第4号の説明を終わりにさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(
大塚利勝君) 以上で報告は終わりました。
△日程第7 議案の上程(第39号議案~第42号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第7、第39号議案から第42号議案までの各議案を一括議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より逐次
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第39号議案から第42号議案につきまして、一括して
提案理由を申し上げます。 なお、この4議案につきましては、いずれも
地方自治法第179条第1項の規定によりまして
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものでございます。 初めに、第39号議案、第40号議案及び第42号議案は、いずれも地方税法等の改正に伴い、条例の一部を改正したものでございます。 次に、第41号議案は、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、条例の一部を改正したものでございます。 内容につきましては担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 総務部長。
◎総務部長(中嶋一雄君) 命によりまして、第39号議案及び第40号議案を一括して内容をご説明申し上げます。 初めに、第39号議案
専決処分の承認を求めることについての主な内容をご説明申し上げます。6ページをお願いいたします。表中、第20条の改正は、第48条及び第52条の改正に伴う所要の措置を講じたもの、第24条第1項から少し飛びまして、8ページ中段をお願いいたします。第47条の3までの改正でございますけれども、字句の修正などの所要の措置を講じたものでございます。 中段下、第47条の5の改正は、字句修正及び9ページに参りまして、やや上段、第3項に年金所得に係る仮特別徴収税額に関する規定を追加したものでございます。 中段下からの第48条の改正は、地方税法第321条の8、法人の市町村民税の申告納付に係る規定の改正に伴い、内国法人の外国関係会社に係る所得の課税の特例について、二重課税額の控除において、国税から控除し切れなかった額を法人税割額から控除するため、新たに第2項及び第3項を追加。10ページに参りまして、上段の第4項から11ページの中段、第9項までは、項ずれや字句修正などで所要の措置を講じたものでございます。 12ページに参りまして、上段からの第52条の改正は、地方税法第327条、法人の市町村民税に係る納期限の延長の場合の延滞金に係る規定の改正に伴い、新たに第2項、第3項、第5項及び第6項を追加し、納期限の延長があった場合の延滞金の計算期間の見直しを行ったもので、申告後、減額更正があり、その後さらに修正申告書の提出があった場合、修正申告書により納付すべき税額のうち、延長後の申告期限前に納付されていた部分は、その納付されていた期間を控除して計算するための所要の措置を講じたものでございます。 14ページに参りまして、中段下の第54条第7項は、項ずれの修正を行ったものでございます。 15ページ、最上段からの附則第3条の2及び下段からの附則第4条は、第48条及び第52条の改正に伴う所要の措置を講じたものでございます。 16ページに参りまして、下段からの附則第10条の2は、地方税法附則第15条、固定資産税等の課税標準の特例の改正に伴い、所要の措置を講じたものでございます。 17ページ中段からの附則第10条の3は、新築住宅等に係る固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告に関する規定で、地方税法施行令附則第12条及び地方税法施行規則附則第7条の改正に伴う項ずれなどの修正。少し飛びまして、20ページをお願いいたします。20ページ中段に、新たに第12項を追加いたしまして、改修の行われた劇場や音楽堂に係る税額の軽減措置を受けるための手続等の所要の措置を講じたものでございます。 21ページ上段からの附則第11条は、地方税法附則第17条、土地の下落修正措置、負担調整措置と固定資産税の特例に関する用語の定義の規定の改正に伴うもの、中段からの第11条の2は、地方税法附則第17条の2、土地の下落修正措置の改正に伴うもの、22ページに参りまして、上段からの第12条は、地方税法附則第18条、宅地等に係る負担調整措置の改正に伴うもの、24ページに参りまして、中段の第13条は、地方税法附則第19条、農地に係る負担調整措置の改正に伴うもの、下段の第15条は、地方税法附則第31条の3、特別土地保有税の課税の特例の改正に伴うものでございまして、いずれの条につきましても、現行制度が平成32年度まで継続することに伴いまして、年度を更新するための所要の措置を講じたものでございます。 25ページ欄外の附則第1条は施行期日の定めで、平成30年4月1日から施行するもの、第2条は市民税に関する経過措置の定め、第3条は固定資産税に関する経過措置の定めでございます。 以上が第39号議案の内容でございます。 続きまして、第40号議案
専決処分の承認を求めることについての主なご説明を申し上げます。27ページをお願いいたします。表中附則第2条は、新たに条を追加いたしまして、改修の行われた劇場や音楽堂に係る税額の軽減措置を受けるための手続等の所要の措置を講じたものでございます。 28ページに参りまして、中段の附則第3条から、少し飛びまして、30ページをお願いいたします。30ページ中段の附則第7条までは、地方税法附則第18条、宅地等に係る負担調整措置の改正に伴うもの、下段の附則第8条は、地方税法附則第19条、農地に係る負担調整措置の改正に伴うものでございまして、いずれの条も現行制度が平成32年度まで継続することに伴い、年度を更新するための所要の措置を講じたものでございます。 31ページ中段の第10条から、32ページをお願いいたします。32ページに参りまして、上段の第12条までは、今回の改正に伴います条ずれなどが生じたことによる所要の措置を講じたものでございます。 その下、第13条は、現行制度が平成32年度まで継続することに伴い、年度を更新するため、所要の措置を講じたものでございます。 欄外の附則第1条は施行期日の定めで、平成30年4月1日から施行するもの、第2条は経過措置の定めでございます。 以上が第40号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 市民生活部長。
◎市民生活部長(石田明久君) 続きまして、第41号議案及び第42号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第41号議案
専決処分の承認を求めることについて(富岡市
福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例)についてでございます。34ページをお願いいたします。第3条の改正は、支給対象者のうち国保の住所地特例を受けていた者が群馬県の後期高齢者医療に加入した場合、引き続き本市の福祉医療費の支給対象者となることを定めるものでございます。 附則第1項は施行期日の定め、第2項は経過措置の定めでございます。 続きまして、第42号議案
専決処分の承認を求めることについて(富岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についてでございます。36ページをお願いいたします。第2条の改正は、基礎課税額の課税限度額を54万円から58万円に引き上げるもの及び字句の整備をするもの、38ページの第6条の改正は字句の整理をするもの、39ページの第26条第2号の改正は、国民健康保険税の5割軽減の対象となる所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を27万円から27万5,000円に引き上げるもの、同条第3号の改正は、国民健康保険税の2割軽減の対象となる所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を49万円から50万円に引き上げるものでございます。 附則第1項は施行期日の定め、第2項は適用区分の定めでございます。 以上が第41号議案及び第42号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△
総括質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する
総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、
総括質疑は終結いたしました。
△
委員会付託省略
○議長(
大塚利勝君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第39号議案から第42号議案までの各議案については、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 異議なしと認めます。よって、第39号議案から第42号議案までの各議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第39号議案を採決いたします。本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第39号議案は、原案のとおり承認されました。 第40号議案を採決いたします。本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第40号議案は、原案のとおり承認されました。 第41号議案を採決いたします。本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第41号議案は、原案のとおり承認されました。 第42号議案を採決いたします。本案を原案のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第42号議案は、原案のとおり承認されました。
△休憩 午前10時59分休憩
○議長(
大塚利勝君) ここで10分間休憩いたします。
△再開 午前11時09分再開
○議長(
大塚利勝君) 再開いたします。
△日程第8 議案の上程(第43号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第8、第43号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第43号議案につきまして
提案理由を申し上げます。 本案は、富岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 内容につきましては担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、いずれも原案どおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 市長公室長。
◎市長公室長(飯塚幸一郎君) 命によりまして、第43号議案 平成30・31・32年度富岡市
清掃センターごみ焼却施設基幹的設備改良工事請負契約につきましてご説明申し上げます。 議案集の40ページでございます。工事名は、平成30・31・32年度富岡市
清掃センターごみ焼却施設基幹的設備改良工事でございます。 工事場所は、富岡市上高尾地内。 工事内容は、機械設備工事及び電気計装設備工事並びに土木建築工事でございます。 契約金額は、29億8,728万円。 契約方法は、公募型プロポーザル方式による随意契約でございます。 契約の相手方は、神奈川県横浜市のJFEエンジニアリング株式会社代表取締役、大下元様。 仮契約締結年月日は、平成30年3月20日でございます。 なお、本案につきましては、議決をいただきました後に本契約を締結したいとするものでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△
委員会付託省略
○議長(
大塚利勝君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第43号議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 異議なしと認めます。よって、第43号議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第43号議案を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第43号議案は、原案のとおり可決されました。
△日程第9 議案の上程(第44号議案~第47号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第9、第44号議案から第47号議案までの各議案を一括議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より逐次
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第44号議案から第47号議案につきまして、一括して
提案理由を申し上げます。 初めに、第44号議案は、地方税法等の改正により条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第45号議案は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の改正により条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第46号議案は、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の改正により条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第47号議案は、市道の路線を認定したいので、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 内容につきましては担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、いずれも原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 総務部長。
◎総務部長(中嶋一雄君) 命によりまして、第44号議案 富岡市
税条例等の一部を改正する条例の制定について主な内容をご説明申し上げます。 41ページをお願いいたします。第1条は、市税条例の一部改正でございまして、表中、新たに第92条を追加し、地方税法に製造たばこの区分が新設されたことに伴い、加熱式たばこの区分を設けるための所要の措置を講ずるものでございます。 次に、下段に新たに第93条の2を追加し、地方税法、製造たばことみなす場合の規定が新設されたことに伴い、加熱式たばこの喫煙用具も製造たばことみなすための所要の措置を講ずるものでございます。 42ページに参りまして、中段からの第94条は、地方税法の改正によりたばこ税の課税標準の規定を改正するもので、現行の4項立てのものを10項立ての条文とするものでございまして、最下段の第3項は、加熱式たばこに係る紙巻きたばこの本数への換算方法について、重量と価格を紙巻きたばこに換算する新課税方式とするための追加、44ページに参りまして、中段の第5項は、加熱式たばこに係る換算方法の重量の要素部分を規定するための追加、下段の第7項は、加熱式たばこに係る換算方法の価格の要素部分を規定するための追加、第8項から第10項までは、加熱式たばこ導入に伴う端数処理などを規定するために追加するもの、そのほか、項ずれや字句修正などの所要の措置を講ずるものでございます。 45ページに参りまして、中段の第95条は、たばこ税の税率で、地方税法の改正に伴い、税率を1,000本につき5,262円から5,692円に引き上げるものでございます。 その下の第96条及び第98条は、条ずれや字句修正等の所要の措置を講ずるものでございます。 46ページに参りまして、中段からの附則第10条の2は、固定資産税等の課税標準の特例でございまして、地方税法附則の改正に伴い、新たに第6項から第10項までの5項を追加し、特定再生可能エネルギー発電設備に関し、固定資産税の課税標準となるべき価格に乗ずる条例で定める割合を規定するものでございます。第6項は特定水力発電設備、第7項は特定地熱発電設備、第8項は特定バイオマス発電設備で、それぞれ地方税法施行令で定める規模以上のものについて、地方税法附則の参酌基準であります3分の2にしたいとするもの、第9項は特定太陽光発電設備、第10項は特定風力発電設備で、それぞれ地方税法附則第15条第32項第1号イ及びロに掲げるものを除いたものについて、地方税法附則の参酌基準であります4分の3に定めたいとするものでございます。 47ページに参りまして、上段に追加する第18項は、生産性向上特別措置法が施行されることに伴い、同法に規定する計画に従って取得された先端設備などの固定資産税の課税標準となる価格に乗ずる条例で定める割合をゼロとするもの、そのほか、項ずれや字句修正等の所要の措置を講ずるものでございます。 次に、上段の表と表の間でございますが、第2条は、平成27年の地方税法改正に伴う市税条例の一部改正のうち、地方税法附則の改正に伴い、市たばこ税に関する経過措置の改正を行うものでございます。 表中、附則第5条第2項は、旧3級品たばこの現在の税率を平成31年9月30日まで適用させるもの、48ページに参りまして、中段の第13項は、一般たばこの税率引き上げが平成30年10月1日に実施されることに伴い、旧3級品たばこの手持ち品についても、税率を1,000本につき1,262円から1,692円に変更するもの、49ページに参りまして、上段の第14項は、前項の改正に伴う準用規定の整理で、そのほか字句修正などの所要の措置を講ずるものでございます。 中段からの欄外、附則第1条は施行期日の定めで、平成30年10月1日から施行したいとするもの、ただし、第1条中、富岡市税条例附則第10条の2第18項の改正規定は、生産性向上特別措置法の施行の日か本条例の公布の日のいずれか遅い日から施行するものでございます。 第2条は固定資産税に関する経過措置の定め、第3条は市たばこ税に関する経過措置の定め、第4条は手持ち品課税に係る市たばこ税に関する定め、第5条は手持ち品課税に係る市たばこ税の経過措置の定めでございます。 以上が第44号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(松本英雄君) 続きまして、第45号議案及び第46号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第45号議案 富岡市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の52ページをお願いいたします。第15条の改正は、引用している法令の項ずれに伴い、同条第9項を同条第11項に改めたいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、公布の日から施行したいとするものでございます。 次に、第46号議案 富岡市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明を申し上げます。議案集の53ページをお願いいたします。第11条の改正は、省令の改正に伴い、教員免許状の更新を受けていない場合と有効な教員免許状の取り扱いを明確化するため、第3項第4号の「学校教育法の規定により、幼稚園、小学校、中学校、高等学校又は中等教育学校の教諭となる資格を有する者」を「教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第4条に規定する免許状を有する者」に改めたいとするもの及び放課後児童支援員の資格要件の拡大に伴い、第10項に「5年以上
放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めたもの」を追加したいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、公布の日から施行したいとするものでございます。 以上が第45号議案及び第46号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 都市建設部長。
◎都市建設部長(黛好幸君) 続きまして、第47号議案 市道の路線の認定につきましてご説明を申し上げます。 議案書の54ページをお願いいたします。認定しようとする路線の市道5474号線ほか1路線は、民間開発により整備し、寄附された路線を市道に認定して管理したいとするものでございます。 55ページから57ページにかけまして、路線の延長と標準幅員、認定箇所図を添付してございますので、ご参照いただきたいと存じます。 以上が第47号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△
総括質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する
総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、
総括質疑は終結いたしました。
△
委員会付託
○議長(
大塚利勝君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第44号議案から第47号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 異議なしと認めます。よって、第44号議案から第47号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管常任委員会に付託することに決しました。 議 案 付 託 表 平成30年6月定例会 ◎ 総務常任委員会 ┌──────┬──────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├──────┼──────────────────────────────────┤│第44号議案│富岡市
税条例等の一部を改正する条例の制定について │└──────┴──────────────────────────────────┘ ◎
社会常任委員会 ┌──────┬──────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├──────┼──────────────────────────────────┤│ │富岡市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定││第45号議案│ ││ │める条例の一部を改正する条例の制定について │├──────┼──────────────────────────────────┤│ │富岡市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の││第46号議案│ ││ │一部を改正する条例の制定について │└──────┴──────────────────────────────────┘ ◎ 経済建設常任委員会 ┌──────┬──────────────────────────────────┐│ 議案番号 │ 件 名 │├──────┼──────────────────────────────────┤│第47号議案│市道の路線の認定について │└──────┴──────────────────────────────────┘
△日程第10 議案の上程(第48号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第10、第48号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第48号議案 富岡市
教育委員会委員の任命につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の58ページでございます。本案は、
教育委員会委員に守田宣彦さんを引き続き任命したいため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 守田宣彦さんは、富岡市●●●●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれでございます。人格、識見ともに
教育委員会委員としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第48号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第48号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△挨拶
○議長(
大塚利勝君) ここで、ただいま同意されました守田宣彦君から発言を求められておりますので、これを許します。守田宣彦君、ご登壇の上、ご挨拶を願います。 (守田宣彦君登壇)
◎守田宣彦君 ただいま議長さんのお許しをいただきましたので、一言ご挨拶をさせていただきます。 このたび、榎本市長さんから教育委員としてご推挙いただき、また議員の皆様方からご同意を賜りました守田宣彦でございます。心より御礼を申し上げます。事の重さを感じて、身の引き締まる思いでございます。 さて、新聞やニュースで教育関連の記事が取り上げられないことはないと言っても過言ではありません。教育は、いつの世にも多くの方々の関心の的だと思っています。当然のことながら、さまざまな方々のさまざまな思いや願いを方向づけていく、とりわけ教育行政への期待は大であると思っています。もとよりこのような期待に応えられるような器ではございませんが、これまでの学校教育や社会教育、そして教育委員としての教育行政に携わらせていただいた経験と多くの方々との出会いを大切にして、富岡市の教育の充実と発展のために微力ながら力を尽くしていきたいと思っております。 ご承知のように、平成27年の教育委員会制度の改革を経て、今こそ教育委員会のあり方や機能が問われているときはないというふうに思っています。このような時期に教育委員会の機能を発揮するためには、市長様、市議会の皆様、そして関係当局の皆様方のご理解、ご協力が不可欠であると思います。ここに改めて皆様の相変わらぬお力添えをお願い申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
△日程第11 議案の上程(第49号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第11、第49号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第49号議案 富岡市
教育委員会委員の任命につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の59ページでございます。本案は、
教育委員会委員に碓井敦子さんを新たに任命したいため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 碓井敦子さんは、富岡市●●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれでございます。人格、識見ともに
教育委員会委員としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第49号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第49号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△挨拶
○議長(
大塚利勝君) ここで、ただいま同意されました碓井敦子さんから発言を求められておりますので、これを許します。碓井敦子さん、ご登壇の上、ご挨拶をお願いします。 (碓井敦子さん登壇)
◎碓井敦子さん 議長さんからお許しをいただきましたので、一言お礼の挨拶を述べさせていただきます。 ただいまご紹介いただきました碓井でございます。このたび、榎本市長さんからご推挙いただきまして、本日議会で議員の皆様の同意をいただきまして、まことにありがとうございます。一言述べさせていただきます。 時代の変化や社会的構造の変化が激しい中におきまして、教育改革の進展と課題が山積みとなっております。もとより微力ではございますが、教育の重要性をしっかりと認識して、誠心誠意、その職務に邁進、遂行してまいりたいと思います。市議会並びに当局の皆様方のご指導とお力添えを賜りますようお願いいたします。まことに言葉は整いませんが、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△日程第12 議案の上程(第50号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第12、第50号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第50号議案 富岡市
公平委員会委員の選任につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の60ページでございます。本案は、
公平委員会委員に矢嶌 豊さんを新たに選任したいため、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 矢嶌 豊さんは、富岡市妙義町下高田164番地にお住まいで、昭和28年のお生まれでございます。人格、識見ともに
公平委員会委員としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第50号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第50号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△日程第13 議案の上程(第51号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第13、第51号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第51号議案 富岡市
監査委員の選任につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の61ページでございます。本案は、識見を有する
監査委員に清水繁雄さんを引き続き選任したいため、
地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 清水繁雄さんは、富岡市●●●●●●●にお住まいで、●●●●●の生まれでございます。人格、識見ともに
監査委員としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第51号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第51号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△挨拶
○議長(
大塚利勝君) ここで、ただいま同意されました清水繁雄君から発言を求められておりますので、これを許します。清水繁雄君、ご登壇の上、ご挨拶を願います。 (清水繁雄君登壇)
◎清水繁雄君 議長からお許しをいただきましたので、一言ご挨拶をさせていただきます。 このたび、
監査委員の選任に当たりまして、榎本市長さんからご推挙いただき、また先ほど議会のご同意を賜りました清水でございます。精いっぱい務めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日、
地方公共団体の適正を確保するため、監査制度の充実強化が求められており、
監査委員の役割は非常に重要であると考えております。したがいまして、日々研さんに努めますとともに、公正な偏りのない立場から職務を遂行していく所存であります。つきましては、議会の皆様方並びに市当局の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして、まことに簡単ですが、ご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
△日程第14 議案の上程(第52号議案~第54号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第14、第52号議案から第54号議案の各議案を一括議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より逐次
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) ただいま上程されました第52号議案から第54号議案 富岡市
固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、一括して
提案理由を申し上げます。 議案集の62ページから64ページでございます。本3議案は、いずれも
固定資産評価審査委員会委員に
小井戸隆子さん、藤井治夫さん、野口貴俊さんを引き続き選任したいために、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。
小井戸隆子さんは、富岡市●●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれ、藤井治夫さんは、富岡市●●●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれ、野口貴俊さんは、富岡市●●●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれでございます。人格、識見ともに
固定資産評価審査委員会委員としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△
総括質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する
総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第52号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第52号議案は、原案のとおり同意することに決しました。 第53号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第53号議案は、原案のとおり同意することに決しました。 第54号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第54号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△日程第15 議案の上程(第55号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第15、第55号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) それでは、ただいま上程されました第55号議案 富岡市
固定資産評価員の選任につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の65ページでございます。本案は、ことし4月の職員の人事異動に伴い、新たに税務課長の職についた吉田 稔さんを
固定資産評価員として選任したいので、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めたいとするものでございます。 人格、識見ともに
固定資産評価員としてふさわしい方でございます。原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第55号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第55号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△日程第16 議案の上程(第56号議案)
○議長(
大塚利勝君) 日程第16、第56号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)
◎市長(
榎本義法君) ただいま上程されました第56号議案 富岡市市医の委嘱につきまして
提案理由を申し上げます。 議案集の66ページでございます。本案は、市医に大竹雄二さんを引き続き委嘱したいため、富岡市市医条例第3条の規定により議会の同意を求めるものでございます。 大竹雄二さんは、富岡市●●●●●●●●にお住まいで、●●●●●のお生まれでございます。人格、識見ともに市医としてふさわしい方でございますので、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○議長(
大塚利勝君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
大塚利勝君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
大塚利勝君) これより採決に入ります。第56号議案を採決いたします。本案を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
大塚利勝君) 挙手全員。よって、第56号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△日程第17 議案の上程(諮問第1号)
○議長(
大塚利勝君) 日程第17、諮問第1号を議題とします。
△
提案理由の説明
○議長(
大塚利勝君) 当局より
提案理由の説明を求めます。市長。 (市長
榎本義法君登壇)