◆
委員(
三島久美子君)
農家の
方々への財政的な
支援というだけではなくて、やはりこういうことを行うことで
防疫をより頻繁に行っていただくという効果があるのではないかなと思っています。これからもできる限りの
支援をしていただくようにお願いしておきます。
最後にもう一点だけ、先ほど
小野委員からも、要するに死んだ鳥を
発見したときにどうするという話があったのですけれども、私がお伺いしたいのはその告知の
方法なのですが、先ほどの
答弁でも
ホームページで
周知しているという話だったのですが、特に心配しているのは幼児とか小学生とかの小さなお子さんのことなのです。
子どもたちがそういったものを
発見したときにどう
対応するかということもしっかり
学校等を通して
周知をして、
保護者の方にも御理解いただくような、そういった
周知方法を
ホームページだけではなくて、違った形の
周知方法も考えなければいけないのではないかなと思っているのですけれども、その
辺りについて今後の
対応も含めてお伺いしたいと思います。
◎
農林課長(
原田修樹君) 我が国におきましては、鶏肉だとか卵、それを食べることによって
鳥インフルエンザが人に感染することはないというふうに考えられているのですが、
野鳥は
鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌だとか寄生虫、そういったものも持っている
可能性もありますので、むやみに素手で触ることがないよう、既に
教育委員会では各
学校に対して
死亡野鳥に対する
注意喚起、そういったものも行っておりますので、引き続き
関係機関と
連携を図りながら
周知等を図っていきたいと考えております。
◆
委員(
三島久美子君) ありがとうございます。いろんな形で
周知をしていただいて、やっぱり安心・安全というか、そういったものを確保しながら、もちろんその
防疫体制の
強化というのもさらに一層強めていただくことをお願いしておきたいと思います。
○
委員長(
長壁真樹君) ほかにありませんか。
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△
閉会
○
委員長(
長壁真樹君) なければ、以上で本日の
市民経済常任委員会を
閉会いたします。
午前10時15分
閉会
高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
令和5年1月25日
市民経済常任委員会 委 員 長 長 壁 真
樹...