山形市議会 1996-03-07 平成 8年 3月定例会(第3号 3月 7日)
こういうことで検査不信を招いているのではないかと心配をしているのでありますが,この不信感を払拭するのは陽電子放射断層写真,いってみればアイソトープ使用による人間の脳の働きをどのようにして見たらよいのかとの問題から開発されたのが陽電子の性質を応用した検査機器PETであります。脳の働き具合,心臓の働き具合,ガン細胞の増殖具合などをキャッチできると言われております。
こういうことで検査不信を招いているのではないかと心配をしているのでありますが,この不信感を払拭するのは陽電子放射断層写真,いってみればアイソトープ使用による人間の脳の働きをどのようにして見たらよいのかとの問題から開発されたのが陽電子の性質を応用した検査機器PETであります。脳の働き具合,心臓の働き具合,ガン細胞の増殖具合などをキャッチできると言われております。
以上で清掃事業のごみ問題についての質問を終わりますが,環境問題は,人間の生活や産業活動に大いに関係を持っており,私たちの家や町はかけがえのない大切な地球の一部であります。日常生活や生産の現場において,先人より受け継いだ素晴らしい環境を守るた吟,互いに知恵を出し工夫を凝らす積極的な取り組みが求められているのであります。
この事件は,人間の尊厳,人格を無視した蛮行であり,断じて許しがたい凶悪な犯罪であります。今回の事件のみならず,沖縄の本土復帰後も米軍人による犯罪は多発しており,沖縄県をはじめ米軍基地の存在する地域住民は,不安と犠牲のなかでの生活を強いられています。 また,沖縄県には,日米安全保障体制による在日米軍基地の75%が集中し,冷戦終結後も,基地の重圧のもとに置かれているのです。
人間に例えれば手,足,体はよろいでちゃんと覆っているものの,肝心要の頭を全然むきだしにしているということではないかと思うんです。いざ災害が起きた場合に消防車,それから救急車を統括してコントロールするのは消防本部だろうというふうに思いますが,災害が起きた時に一番最初に消防本部がつぶれたのでは何もならないというふうに思うわけでございます。
また,市民の日常生活における生活様式の変化や省力化に伴う運動不足による新たな病気が生まれ,加えて現代社会の様々なひずみから生じる人間疎外的要因が,肉体的,精神的ストレスを作り出し,市民の大きな悩みの種になってきております。これらの現代病とも言うべき病を,スポーツを通し,克服,解消することができたならば,まさに健康都市づくりの第一歩となるのであります。
そこで,福祉の充実には,施設もさることながら,人間性の,いいかえれば「心の教育」が,一番大切だと考えます。そのためには,小学校,中学校,高校からのボランティア教育に力を注ぐことは当然のことだと思います。小学校,中学校の児童,生徒に,週休の土曜日等に,このようなボランティア活動を積極的に推進する考えはありませんでしょうか。
人間ばかりでなく,全生物の共有財産であります。中国の核実験にも強く抗議をするとともに,すべての核保有国の核実験はもとより,核の廃棄を求めていかなければならないと思います。 本市議会においても,7月臨時市議会において中国の核実験に抗議し,フランスの核実験に中止を求める決議をしました。平和都市宣言をかかげる本市の市長としてフランスの核実験再開についての所感をお聞かせ願いたいと思います。
次に,水の次に人間の生存にとって大切なものは緑であります。 これまでの都市の形成過程は,人口を集中させて,産業を活発にさせるために,様々な生物群集の生態系を破壊してまいりました。
特にこの根本的な事態を改善いたしませんとこの種の人間あるいは集団,そういった新興宗教というか,こういうものは今後も出てくる恐れがあるというふうに思われるからであります。
基本的な考え方としては, 1.男女平等観にたった人間形成の促進 2.あらゆる分野への女性の参画 3.健康の増進と母性の尊重 4.生活の安定と福祉の向上 となっています。 この計画が出されたことをきっかけとして,多くの女性の参加のもと,調査し,計画し,行動するものとし,その中身をより積極的に豊富化していくことが重要だと思いますが,この計画の進め方についての市長の考え方をお尋ねいたします。
いじめの原因としては,小学校の場合悪口を言われたとか,叩かれたとか,割合単純なものが多いが,中学校の場合となると,クラスにおける人間関係のこじれなど複雑なものがあるとの答弁がありました。
すなわち財源,権限,人間の3点セットであります。地方分権の取り組みに対する市長の見解をお伺いを致します。 更に山形市における行政の見直しについてお伺いを致します。今,各地方自治体とも数多くの条例,要綱,規則がありますが,山形市でも時代にあわせて洗い直す考えはありませんでしょうか。更に国の分権の法律の成立を待つのみならず,県との関係においても見直すべきというふうに思います。