庄内町議会 2021-12-07 12月07日-01号
隣接自治体の鶴岡市では鶴岡食文化創造都市推進協議会を立ち上げ、鶴岡市の食文化のPRを進めてきたことから、2014年に日本で唯一のユネスコ「食文化創造都市」に認定された。現在も「食文化の継承・創造と共に歩む産業振興」、「食文化を生かした交流人口の拡大」、「食文化による地域づくり」を柱として、SDGsへの貢献につながる活動を積極的に行っている。また、鶴岡市では「わたしのイチオシ!
隣接自治体の鶴岡市では鶴岡食文化創造都市推進協議会を立ち上げ、鶴岡市の食文化のPRを進めてきたことから、2014年に日本で唯一のユネスコ「食文化創造都市」に認定された。現在も「食文化の継承・創造と共に歩む産業振興」、「食文化を生かした交流人口の拡大」、「食文化による地域づくり」を柱として、SDGsへの貢献につながる活動を積極的に行っている。また、鶴岡市では「わたしのイチオシ!
そうしたものが、議員御紹介いただいたユネスコ食文化創造都市や3つの日本遺産認定などにつながったものと考えております。 本市のSDGs未来都市では、これらの地域資源等を生かし、デジタル化や未来技術の活用を図りながら次世代につなぐ創造の力と、これまでに受け継がれてきた伝統の力の相乗効果を発揮し、新たな価値を生み出す命輝く創造と伝統のまちを目指しております。
本市のユネスコ食文化創造都市の認定は、在来作物、行事食、また信仰に根差した精進料理、また季節ごとの郷土料理など幾代にもわたる食に関わる人の営みが豊かな文化として伝承されていることが高く評価されたものでございます。こうした取組が国際的に認められることは、内にあっては市民の誇りであり、郷土愛を育む原動力になります。
昨年6月定例会での13番議員の一般質問に対する答弁で、鶴岡市観光振興戦略プランの重点として「詣でる、つかる、いただきます」をキーワードに、出羽三山や善寳寺などの寺社を詣で、日本遺産の観光地を巡り、温泉につかってリフレッシュし、ユネスコ食文化創造都市に認定された本市の食を楽しむ旅を打ち出しているということ。
本市もユネスコ食文化創造都市としてパートナーである事業者の皆様を応援してまいります。 また、国では観光、運輸業、飲食業、イベントなどを対象とした官民一体型のGoToキャンペーンの事業が予算化されておりますが、市といたしまして、引き続きこのような国・県の動向に注視をしながら、市内の経済団体との連携強化を図りつつ、効果的な経済対策をたゆまず講じてまいりたいと考えております。
ユネスコ食文化創造都市の登録を受けて、市が推進してきた食文化創造都市、食文化の情報発信、行政内部での思いや、またこれまでに呼応してきた事業者の思いもあると思います。出発点、原点、これが何だったのかということを大切にしていただいて、内外とも、庁舎内も、そして事業者とも信頼を回復する丁寧な話し合いを続けてほしいと思います。 次の質問に移ります。持続可能な農業振興について伺います。
現在本市では、DEGAM及び4温泉地観光協会を中心に、出羽三山詣でや精進落としの歴史、文化を生かし、「詣でる、つかる、いただきます」のキャッチフレーズで市内の寺社仏閣を詣でた後、温泉地で湯につかり、ユネスコ食文化創造都市に認定された本市の食と酒を楽しむ新しい旅の提案を行っているところであります。
基本目標の1つ目にあります地域に仕事を増やし、安心して働けるようにすることについて、重点施策といたしまして、次世代イノベーション都市の創造、発信による地域活性化とユネスコ食文化創造都市の高度ブランド化による観光、農業等の成長産業化の2つを挙げております。
また、ユネスコ食文化創造都市では精進料理が認定に当たってのポイントとなるなど、本市で最も重要な観光資源の一つとなっております。現在準備を進めておりますDEGAMの「DE」につきましては、出羽三山のデからとっております。事業方針で掲げる6つの重点地域資源の一つにも挙げられております。
市では、昨年策定をいたしました鶴岡市中期観光振興戦略プランの重点として、「詣でる、つかる、いただきます」をキーワードに、出羽三山や善寳寺などの寺社を詣で、日本遺産の観光地をめぐり、温泉地につかってリフレッシュし、ユネスコ食文化創造都市に認定された本市の食を楽しむ旅を打ち出しております。
この取り組みでございますが、ユネスコ食文化創造都市として農林漁業者や商工事業者の意欲的な新商品開発を促進するために、加工食品と菓子を対象に公募をしておりまして、市民、有識者の審査で受賞商品を決定し、食文化創造都市推進協議会や市観光連盟などのホームページ、新聞、雑誌での情報発信を行うなどの特典を設けて応援をし、実施をしております。
鶴岡市の食と農は、ユネスコ食文化創造都市、あるいは食と農の景勝地などで国内外で評価されています。また、旧いこいの村を活用した農業研修拠点での人材育成計画や、積極的に行われている就農政策も評価されていると思います。しかしながら、食と農の根源となる安心安全な食と農の取り組みについては、いま一つ力が足りないように感じております。
しかしながら、多くの自治体において策定されている文化芸術推進計画のようなものは狭義の文化芸術、例えばパフォーマンス系のアート、舞台の上で行われるアートですとか、あるいは美術館に展示されるような芸術に偏っていることがありますが、やはり鶴岡としましてはユネスコ食文化創造都市でもありますし、日本遺産も複数、そして3つの国宝もあると。
ユネスコ食文化創造都市として持続的に展開していくためにはメロン、だだちゃ豆などの園芸作物に続く現在ある作目の拡大強化、さらに将来に向けて新たな作目も育成しなければならないというふうに考えますが、市長が考えている農業施策について今後の方針をお伺いします。
ユネスコ食文化創造都市は、食文化産業の名のもとに、特定の関係者のイベントが中心になっている嫌いがあります。マリカ東館のつるおか食文化市場FOODEVERについて、経営見通しの甘さも露呈しました。 前榎本市政下で学校統廃合を推し進め、小学校を14校も廃校に追い込み、学校が廃止となった地域は人口減少が促進します。
特に食に関する分野におきましては、旅行者の関心が高いことから、国内唯一のユネスコ食文化創造都市という強みを生かし、積極的に事業展開をしてまいります。そして、地域への確実な効果波及に向けましては、市民生活、企業活動においても、交流人口の拡大による効果が実感できるよう努める必要があります。
相互の特色ある施策を学ぶことを目的とした名寄市との人事交流を現在実施しておりますし、首都圏のふるさと会の紹介による団体の本市訪問や首都圏の児童生徒を対象にした本市の豊かな自然や文化を生かした体験型交流事業計画の推進、またふるさと納税を活用した赤川花火観覧の体験型返礼メニューの提供のほか、ユネスコ食文化創造都市事業を通しての国内外への本市の食文化の紹介や調理にかかわる方々の相互交流等の実施と、こういった
そして、平成25年3月までの計画期間終了以降は、同計画の基本方針に基づきまして中心市街地の活性化に取り組んでまいりましたが、商店数の減少、店主の高齢化、なかなか利活用の進まない空き店舗等、中心商店街を取り巻く状況が依然として厳しいこと、また第1期計画の終了から4年が経過し、その間ユネスコ食文化創造都市ネットワークの加盟認定や文化会館、商工会議所開館、金融機関の建てかえによる都市機能の再配置など第1期計画
豊富な在来作物の存在は、ユネスコ食文化創造都市に認定されている本市の特徴の1つであり、このたび新たに加わった品目の活用についても検討を進めながら、さらなる調査や消費拡大事業などに取り組んでまいります。
こうした目的と整備の考え方のもと、民間事業者につきましては、ユネスコ食文化創造都市鶴岡ならではの伝統的な郷土料理や旬の食材を生かした独走的な料理まで幅広く堪能できる飲食店、地域の特産物を購入できる店舗、免税カウンターなどを整備いたしまして、訪れた方に鶴岡の食を味わい、楽しんでいただくことに取り組むことといたしたところであります。