富山市議会 2020-12-04 令和2年12月定例会 (第4日目) 本文
これは、我が国の衛生環境の向上により、胃がんのリスク要因であるヘリコバクター・ピロリ、いわゆるピロリ菌の感染者が50歳未満の年代で減少していることや、精度が高い胃がん内視鏡検査を隔年で実施することが妥当であることなどの研究結果が示されたことによるものでございます。
これは、我が国の衛生環境の向上により、胃がんのリスク要因であるヘリコバクター・ピロリ、いわゆるピロリ菌の感染者が50歳未満の年代で減少していることや、精度が高い胃がん内視鏡検査を隔年で実施することが妥当であることなどの研究結果が示されたことによるものでございます。
また、その中で胃がんの検診についてでありますが、胃がんの検診はどうしても低い状況にある中、胃がんの罹患のほとんどの原因がピロリ菌が原因だともいわれております。 検診にピロリ菌の検査を取り入れると、効率よく胃がん予防ができるとも言われており、上市町では2018年度から50代から60代にがん検診を受ける人には新たにピロリ菌の検査も受けられるようにしたとありました。
なお、胃がんの主な原因とされますピロリ菌感染症につきましては、除菌を行うことで胃がん発生のリスクが抑制される効果がございます。そのために、感染が疑われる患者には、積極的に感染有無の確認のための検査や除菌をお勧めしております。
これは、我が国の衛生環境の向上により、胃がんのリスク要因であるヘリコバクター・ピロリ、いわゆるピロリ菌の感染率が1990年代の40歳代で約60%であったものが、その当時の20歳代が40歳代となる20年後の2010年代では20%程度まで減少していることとも一致しているものであり、胃がん検診の対象年齢は50歳以上の者とすることが妥当であると示されたところであります。
そのほか、がん検診の受診率向上のために、血中ピロリ菌と乳腺超音波検査の追加、自主防災組織の資機材購入補助金の増額、子ども・妊産婦の外来医療費の償還払いから現物給付への切りかえ、小中学生の就学支援金の8月支給から3月支給への繰り上げ、高校受験を目前にする中学3年生のインフルエンザ予防接種費用の半額助成、国民健康保険税の引き下げ、小中学校の給食費助成の引き上げ、そして富山市を中心とする広域連携都市圏への
我が町には、50歳から69歳を対象に、内視鏡による胃がん検診、血中ピロリ菌など同時検査、両方の費用の一部を幾らぐらい助成されるのか、まずお聞きいたします。 そして、乳がん、助成対象の検査を増やす、この意味は何か。加えて、男性に多い前立腺がんも助成対象に考えられないか。そして、町の特定健診受診率は、もし何%ってわかっておられれば答えてください。わからなければ、いいです。
まず、健康分野におきましては、がん予防の取り組みとして実施しているがん検診への助成につきまして、血中ピロリ菌検査や乳腺超音波検査の追加等により、受診率の向上、がんの早期発見・早期治療を図ってまいります。
次に、ピロリ菌のことでございますけれども、昨年度より佐賀県が全国で初めて中学生へのピロリ菌検査を始めたというニュースを耳にいたしました。 ピロリ菌感染の有無で、生涯の胃がんのリスクは30倍ぐらいあるのではないかとも言われております。
これは、中学生の健康診断時において、ピロリ菌の検査を実施してはどうかということでございます。 胃がんの発生につながると指摘されているピロリ菌の感染、これに伴った慢性胃炎について、厚生労働省が平成25年に、その治療に投薬される制酸剤や抗生物質についての保険適用を認めました。
胃がんリスク検診とは、直接がんを発見する検査法ではありませんが、胃がんなどにかかる危険度を判定するもので、胃がんの主な原因とされるヘリコバクター・ピロリ、いわゆるピロリ菌の感染の有無を調べるピロリ菌抗体検査と胃粘膜の萎縮程度を調べるペプシノゲン検査をあわせて行うものであります。
胃がんの8割がピロリ菌、へリコバクターピロリの原因で発症していると言われております。胃に特異的に感染するピロリ菌は、感染すると100%慢性胃炎になると言われており、慢性胃炎から胃にまつわる病気のほとんどの原因がピロリ菌であるということであります。 しかし、このピロリ菌は、皆さんもご存じのとおり、除去することができます。
市では、胃がん予防策の一環として、今年度新たに胃がん検診よりも簡便にできる採血でピロリ菌の有無及び胃粘膜の萎縮状況から胃がんのリスクが判定できる胃疾患リスク検診を導入をし、胃がんの発症予防を図っております。
さらに3点目に、ピロリ菌感染と胃の粘膜の萎縮度を血液検査で測定することによって、胃がんになるリスクを調べる胃がんリスク検診の導入についての考えをお聞かせください。 以上で、壇上での質問を終わります。
私は、以前から胃潰瘍、胃がんの予防のため、市民に周知し、ピロリ菌の駆除をすべきと思いますが、健康センターではどのように考えておられますか。 また、ピロリ菌駆除をすると、費用は幾らくらいでしょうか。お願いいたします。
なお、血液検査による胃がんリスク検診は、ピロリ菌感染の有無とペプシノゲン値による胃粘膜の萎縮度によって胃がんになりやすいかどうかを判定するものであると認識しております。 次に、危険ドラッグ対策についてお尋ねのうち、まず、危険ドラッグの予防や啓発活動についてお答えいたします。
3点目に、胃がん検診にピロリ菌検査導入についてお尋ねします。 昨年の9月定例会において同じ質問をいたしました。そのときは、医師会と協議するというような答弁だったでしょうか。 改めて、胃がん検診にヘリコバクター・ピロリ菌検査を導入についての見解を伺います。
中でも、胃がんで亡くなる方は年間約5万人、その90%がピロリ菌に感染したことが原因となっています。そして、このピロリ菌、正式にはヘリコバクターピロリの除菌対策として、ことし2月、除菌薬への健康保険適用となり、慢性胃炎の症状にも拡大されております。保険適用が拡大されたこととあわせて、ピロリ菌の検査と除菌により、胃がんで亡くなる人が年間5万人から3万人へ、2万人の命を救うことができた。
しかし、このようにがん対策に取り組む中、胃がんで亡くなる方は年間約5万人、その90%がピロリ菌に感染したことが原因となっています。
次に、2点目としまして、胃がん予防と撲滅のため、胃がん検診において採血によるABC検査(ピロリ菌検査を含む)を導入してはどうかについてであります。 日本では昭和56年より、がんは死因の第1位を占めており、平成23年には富山県でも約3,400人が亡くなっています。
私は、昨年6月定例会において、ピロリ菌は胃がんの大きな原因であり、その除菌は胃がん予防にもつながることが期待されていることから、ピロリ菌の検査と除菌を推進するべきだと主張させていただきました。御存じのとおり、本年2月21日からはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染による慢性胃炎を治療するため、胃の中のピロリ菌を取り除く除菌を行う場合も、健康保険が適用されることになりました。