佐野市議会 2021-02-26 02月26日-一般質問-04号
私は、1つ目、渡戸橋について、2つ目、ICT技術を活用した電子投票についての2点でございます。 最初に、渡戸橋についてお伺いをいたします。令和元年10月発生の東日本台風による被害は、佐野市にとってかつてない甚大な被害をもたらしました。秋山川の堤防の決壊、旗川の堤防の崩落など、ほか多くの橋りょうの流出被害が発生し、今なお日常生活が厳しい状況となっております。
私は、1つ目、渡戸橋について、2つ目、ICT技術を活用した電子投票についての2点でございます。 最初に、渡戸橋についてお伺いをいたします。令和元年10月発生の東日本台風による被害は、佐野市にとってかつてない甚大な被害をもたらしました。秋山川の堤防の決壊、旗川の堤防の崩落など、ほか多くの橋りょうの流出被害が発生し、今なお日常生活が厳しい状況となっております。
さて、このたび室の沢橋について3回目の一般質問となりますが、昨年の東日本台風により、室の沢橋上流1キロにある渡戸橋が濁流に流され、橋脚と躯体のほぼ全てが室の沢橋の橋脚に引っかかり、約3分の1の橋脚で濁流をせき止め、水の勢いであわや室の沢橋も流失あるいは堤防の決壊の危険がありました。今回の災害を教訓に、これから先の台風、大雨に備えた対策が必要と考えております。
橋梁の危険箇所につきましては、市が管理している602橋のうち、河川増水時に冠水するおそれがある船津川町の秋山川にかかる船津川仮橋と船越町の旗川にかかる渡戸橋の2橋でございます。土砂崩れ等の危険箇所につきましては、地すべり危険箇所が3カ所、急傾斜地崩壊危険箇所が145カ所、土石流危険箇所が208カ所の合計356カ所でございます。 以上、答弁とさせていただきます。
秋山地区の渡戸橋から秋山川は1級河川の扱いになります。氷室地区、常盤地区、葛生地区と流れ、田沼地区の東側の多田町、栃本、吉水、佐野に入り、田之入町、堀米、大橋、田島町、船津川と佐野の中心部を流れ、1級河川としては39.8キロ流れ下り、渡良瀬川に合流します。