鹿沼市議会 2021-09-17 令和 3年第3回定例会(第4日 9月17日)
まず、公共施設等総合管理計画の進捗状況でありますが、平成28年度から令和17年度までの20年間で、市有施設の総延べ床面積換算で、27.4%相当を削減することを目標に計画を推進しております。 令和2年度までに削減した内容につきましては、施設の解体が40棟、床面積は9,108平方メートルで、削減の実績額は、約5億2,000万円となっております。
まず、公共施設等総合管理計画の進捗状況でありますが、平成28年度から令和17年度までの20年間で、市有施設の総延べ床面積換算で、27.4%相当を削減することを目標に計画を推進しております。 令和2年度までに削減した内容につきましては、施設の解体が40棟、床面積は9,108平方メートルで、削減の実績額は、約5億2,000万円となっております。
特に2055年までに建築物系公共施設の延べ床面積換算で42.2%削減という大変厳しい目標設定は、本市の現状を突きつけるもので、我々議会とともに重く受け止めるべきものであります。 そこで、早川市長は、足利市公共施設再編計画をどのように推進し、持続可能な公共施設マネジメントを確立していくのか、考え方と決意をお聞かせください。 ○議長(栗原収) 早川尚秀市長。
計画においては、施設の維持管理費など、約400億円を削減するため、平成28年度から令和17年度までの20年間で、市有施設の総延べ床面積換算で、27.4%相当が削減目標であります。 進捗状況につきましては、令和元年度までの実績から予測される20年間の削減見込みは約5.2%相当となっております。
また、削減予定につきましては、平成32年度までに延べ床面積換算で6.85%の削減を目標としております。 平成29年度においては、御殿山会館別館及びいぬかい保育園の解体を予定しており、建て替え費用の削減等20年間で約18億7,000万円の削減効果があり、延べ床面積換算では、0.9%分の削減であります。 今後も、計画の着実な推進のため、重点課題を設定し、全庁的な検討を行ってまいります。
この調査をもとに総務省が提供する公共施設等更新費用試算ソフトで将来の施設更新費用等を分析をし、まだ結果がまとまっているわけではございませんが、今後20年間でおおむねでありますけれども、施設の延べ床面積換算で約3割の削減が必要と見込んでおります。 現在、施設を目的別に分類して評価をし、今後の対応策を検討しているところであります。年度内には計画案をまとめていきたいと考えております。