大田原市議会 > 2019-03-04 >
03月04日-01号

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  1. 大田原市議会 2019-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 大田原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-07
    平成31年  3月定例会(第2回)         平成31年第2回大田原市議会定例会(第1号)議 事 日 程 (第1号)                             開 議 平成31年3月4日 午前10時日程第 1 会期決定日程第 2 会議録署名議員指名日程第 3 議案第2号の上程説明質疑採決日程第 4 議案第3号の上程説明質疑採決日程第 5 議案第4号の上程説明質疑採決日程第 6 議案第5号の上程説明質疑採決日程第 7 議案第6号の上程説明質疑採決日程第 8 議案第7号の上程説明質疑採決日程第 9 議案第8号の上程説明質疑採決日程第10 議案第9号~議案第17号の上程説明日程第11 議案第18号の上程説明日程第12 議案第19号~議案第33号の上程説明日程第13 議案第34号の上程説明日程第14 議案第35号~議案第39号の上程説明日程第15 陳情第2号の上程委員会付託3月4日(月曜日) 出 席 議 員(24名)     1番   秋  山  幸  子  君       2番   印  南  典  子  君     3番   星     雅  人  君       4番   鈴  木     央  君     6番   弓  座  秀  之  君       7番   櫻  井  潤 一 郎  君     8番   高  木  雄  大  君       9番   高  瀨  重  嗣  君    10番   菊  池  久  光  君      12番   中  川  雅  之  君    13番   大豆生田  春  美  君      14番   小  池  利  雄  君    15番   藤  田  紀  夫  君      16番   君  島  孝  明  君    17番   前  野  良  三  君      18番   高  野  礼  子  君    19番   黒  澤  昭  治  君      20番   引  地  達  雄  君    21番   本  澤  節  子  君      22番   小 野 寺  尚  武  君    23番   千  保  一  夫  君      24番   高  崎  和  夫  君    25番   小  林  正  勝  君      26番   前  田  雄 一 郎  君 欠 席 議 員(2名)     5番   滝  田  一  郎  君      11番   深  澤  賢  市  君 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市     長  津 久 井  富  雄  君   副  市  長  永  山     林  君 副  市  長  藤  原  和  美  君   教  育  長  植  竹  福  二  君 総 合 政策部長  櫻  岡  賢  治  君   財 務 部 長  後  藤  厚  志  君 保 健 福祉部長  岩  井  芳  朗  君   市 民 生活部長  墨  谷  美 津 子  君 産 業 振興部長  村  越  雄  二  君   建 設 部 長  加  藤  雅  彦  君 水 道 部 長 兼  伊  藤  隆  広  君   教 育 部 長  木  下  義  文  君 水 道 課 長 会 計 管 理 者  土  屋  幸  枝  君   監 査 委 員 兼  吉  成  絹  子  君                          選挙管理委員会                          事 務 局 長 政 策 推進課長  斎  藤  達  朗  君   財 政 課 長  益  子  和  弘  君 健 康 政策課長  齋  藤  雅  徳  君   国 保 年金課長  藤  田  い づ み  君 農 政 課 長  川  上  洋  一  君   道 路 建設課長  小  林  敏  泰  君 下 水 道 課 長  薄  井  一  重  君   教 育 総務課長  大  森  忠  夫  君 総 務 課 長  渡  邉  和  栄  君   農 業 委 員 会  長 谷 川     淳  君                          事 務 局 長 本会議に出席した事務局職員 事 務 局 長  唐  橋  文  久      課     長  藤  田  昌  子 総 括 主 幹  宇 津 野     豊      主     査  植  竹     広 主     査  菊  池  康  弘 △開会の宣告                午前10時00分 開会 ○議長高野礼子君) ただいま出席している議員は24名であり、定足数に達しております。  これから平成31年第2回大田原市議会定例会を開会いたします。 △開議の宣告 ○議長高野礼子君) 直ちに本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。  議会書記は、唐橋文久君、藤田昌子君、宇津野豊君、植竹広君、菊池康弘君であります。  この定例会に付議されます事件は、ただいまのところ市長から提出されている議案38件及び議会に提出された陳情1件であります。 △議事日程の報告 ○議長高野礼子君) 本日の議事日程は、4ページの平成31年第2回大田原市議会定例会議事日程第1号のとおりであります。 △会期の決定 ○議長高野礼子君) それでは、日程に従い議事に入ります。  日程第1、会期の決定についてを議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。  17番、前野良三君。               (議会運営委員長 前野良三登壇) ◎議会運営委員長前野良三君) 本日招集されました平成31年第2回市議会定例会運営について、2月25日に議会運営委員会を開き、審議いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。  本定例会に付議されます議案は、当局から提出された議案38件及び陳情1件であります。質問の通告者は、代表質問が4会派、一般質問が10人であります。  それでは、タブレット端末会議日程表をごらんになりながらお聞き取り願います。まず、会期についてでありますが、本日3月4日から3月20日までの17日間とすることといたしました。  第1日目の本日は本会議とし、会期の決定、会議録署名議員の指名の後、全議案等上程することといたしました。  初めに、議案第2号から議案第39号までの全議案会議日程表に記載のとおり順次上程し、説明のみにとどめることといたしましたが、議案第2号から議案第8号までの人事案件議案7件につきましては即決することといたしました。  第2日目の3月5日は議案等調査のため休会といたしました。  第3日目の3月6日は本会議を開き、第1日目に説明が終わっている議案全31件について、会議日程表に記載のとおり議事を進めることといたしました。  なお、議案第35号から議案第39号までの平成30年度補正予算議案5件については、委員会付託を省略して採決することといたしました。  次に、予算審査特別委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、終了後2会派の代表質問を行うことといたしました。  第4日目の3月7日は本会議を開き、第3日目に引き続き2会派の代表質問を行い、終了後2人の一般質問を行うことといたしました。  第5日目の3月8日は、第4日目に引き続き4人の一般質問を行うことといたしました。  第6日目の3月9日、第7日目の3月10日は土曜日、日曜日のため、それぞれ休会といたしました。  第8日目の3月11日は本会議を開き、第5日目に引き続き4人の一般質問を行うことといたしました。  第9日目の3月12日は総務常任委員会並びに民生常任委員会を開き、付託議案等審査することとし、引き続き予算審査特別委員会第1及び第2分科会を開き、平成31年度予算議案審査することといたしました。  第10日目の3月13日は議事整理のため休会といたしました。  第11日目の3月14日は建設産業常任委員会並びに文教常任委員会を開き、付託議案審査することとし、引き続き予算審査特別委員会第3及び第4分科会を開き、平成31年度予算議案審査することといたしました。  第12日目の3月15日は予算審査特別委員会全体会を開き、平成31年度予算議案審査することといたしました。  第13日目の3月16日及び第14日目の3月17日は土曜日、日曜日のため、それぞれ休会といたしました。  第15日目の3月18日は、第12日に引き続き予算審査特別委員会全体会を開き、平成31年度予算議案審査することといたしました。  第16日目の3月19日は議事整理のため休会といたしました。  第17日目の3月20日は最終日とし、議案第18号、議案第19号から議案第33号、議案第34号及び議案第9号から議案第17号までの合計26議案会議日程表に記載のとおり順次上程し、それぞれの所管委員長から審査結果の報告を受け、質疑討論の後、採決することといたしました。  次に、陳情第2号について所管の委員長から審査結果の報告を受け、質疑討論の後、採決することといたしました。  以上で本会議に付議されます全議案を議了するわけでありますが、諸般の都合で日程等に変更の必要が生じたときは議長においてよろしくお取り計らいのほどお願いいたします。  以上のとおり議会運営委員会審議結果をご報告いたします。  平成31年3月4日、議会運営委員長前野良三。 ○議長高野礼子君) お諮りいたします。  この定例会会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日から3月20日までの17日間とし、2ページ及び3ページの平成31年第2回大田原市議会定例会会議日程のとおり会議を進めることにご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、この定例会会期は本日から3月20日までの17日間とし、会議日程表のとおり会議を進めることに決定いたしました。 △会議録署名議員の指名 ○議長高野礼子君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第86条の規定により、会議録署名議員に4番、鈴木央君、22番、小野寺尚武君を指名いたします。 △議案第2号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第3、議案第2号 大田原監査委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第2号についてご説明を申し上げます。  議案第2号 大田原監査委員選任につき同意を求めることについては、現在本市の監査委員であります三浦宏氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第2号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり)
    議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第2号 大田原監査委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第3号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第4、議案第3号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第3号についてご説明を申し上げます。  議案第3号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります佐藤琢夫氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第3号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第3号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第4号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第5、議案第4号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第4号についてご説明を申し上げます。  議案第4号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります屋代惠一郎氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第4号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第4号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第5号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第6、議案第5号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第5号についてご説明を申し上げます。  議案第5号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります益子正巳氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任として菊池政秋氏を最適任者と認め選任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第5号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第5号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第6号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第7、議案第6号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第6号についてご説明を申し上げます。  議案第6号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります須藤義朗氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任として菊池格氏を最適任者と認め選任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第6号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第6号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第7号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第8、議案第7号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第7号についてご説明を申し上げます。  議案第7号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります鈴木安幸氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任として鶴岡利二氏を最適任者と認め選任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第7号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第7号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第8号の上程説明質疑採決議長高野礼子君) 次に、日程第9、議案第8号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第8号についてご説明を申し上げます。  議案第8号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては、現在大田原須賀川財産管理会委員であります菊地孝夫氏が、平成31年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任として鈴木正夫氏を最適任者と認め選任したいので、大田原須賀川財産管理会条例第3条第1項の規定により議会同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。  お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに電子採決システムにより採決いたします。  議案第8号について、同意することに賛成する諸君賛成ボタンを、反対する諸君は反対のボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。               (「なし」と言う人あり) ○議長高野礼子君) なしと認め、採決を確定いたします。  賛成全員であります。  よって、議案第8号 大田原須賀川財産管理会委員選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 △議案第9号~議案第17号の上程説明議長高野礼子君) 次に、日程第10、議案第9号から議案第17号までの平成31年度予算議案9件を一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第9号から議案第17号までの平成31年度大田原市一般会計予算のほか予算関係の9議案についてご説明を申し上げます。  平成31年度の市政運営の骨格となる予算案を初め、各補正予算案及び関連諸議案など、市政における重要案件のご審議をいただくに当たり、私の市政運営に対します所信の一端を述べ、市議会の皆様並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。  私は、市長に就任以来、限られた財源、限られた人材、限られた時間の中で、いかに市民の皆様方の負託に応え、大田原市の発展と市民の幸せ感を向上させたいとの、強い思いで市政に取り組んでまいりました。  平成22年度からスタートした1期目は、「大田原市民の幸せ感の向上」を図るため、市政を刷新し、また、平成23年3月に発生いたしました東日本大震災からの復旧・復興に力を注ぎました。  平成26年度からの2期目は、「知恵と愛のある協働互敬のまちづくり」をスローガンに掲げ、高齢者や子育て支援の充実を図るとともに、将来を見据えた大型建設事業にも取り組んでまいりました。  そして、昨年3月25日に執行されました市長選挙におきまして、市民の皆様を初め各方面からの力強いご支援をいただき、3期目の市政運営を担わせていただくことになりました。それまでの、2期8年間の市政運営を評価いただいたものと受けとめ、改めて、責任の重さと、市民の皆様の期待に応えるという使命感で、身の引き締まる思いであります。また、昨日のことのように鮮明に覚えております。  3期目のスタートとなった平成30年度は、4月から6月にデスティネーションキャンペーンが実施され、吉永小百合さんのCMが話題となり、雲厳寺や市内各方面に多くの方々が訪れ、にぎわいと活気を感じることができました。  加えて、5月には近隣3市町との連携によります明治期の那須野が原開拓に係る文化財群が「日本遺産」に認定され、この機会を逃さず、さらに観光資源をブラッシュアップしてまいりたいと考えております。  また、待機児童の解消を図るため、民間の実施する保育園整備事業への助成や、民間の活力を導入しながら子育て支援の充実、拡充を図るための保育園の民営化、夏の猛暑を受けて、国を挙げて対策が必要となった教育施設へのエアコン設置事業や、老朽化が進み懸案であった大田原中学校の校舎増改築事業などに着手し、子育て環境や教育環境の改善にも着手したところであります。  さらに、大田原市総合計画である「おおたわら国造りプラン」に掲げた将来像「知恵と愛のある 協働互敬のまち おおたわら」や「大田原市未来総合戦略」に掲げた基本目標の実現に向けて、各種事業を計画的に進めてまいりました。  そして、私が市長に就任して以来、最大規模の事業となった新庁舎建設事業の竣工の年でもあり、工事が順調に進むにつれ、期待と不安が入りまじった毎日でありましたが、本年1月4日に市議会の皆様方、ご来賓の皆様方のご臨席のもと、無事、開庁を迎えることができました。  東日本大震災からの復興のシンボルとして、また、50年後、100年後を見据えた行政の拠点としての新庁舎建設は、本市の歴史に残る大事業であり、首長として指揮をとることができたことに対し、職員と幾度となく議論を重ねたことを誇りに思っております。  かつて、この地は那須国と呼ばれ、国造であった「那須直韋提」により治められたとされております。  「那須国造碑」の碑文によりますと、現在の高速道路に相当する直線的な古代の道路「東山道」が本市内を通過したことにより、都から遠く離れた地域でありながら、日本の歴史上に残る記録を残すとともに、当時の日本の最先端の技術がもたらされ、発展を遂げていったと考えられることから、「那須直韋提」という人物はすばらしいリーダーであったと推察されます。  そして、時代は移り変わり、平成の世も30年を過ぎ、間もなく幕を閉じようとしております。平成という元号は、「内平らかに外成る」「地平らかに天成る」という中国の古典が由来となり、「国の内外、天地とも平和が達成される」という願いが込められたものでありました。  地方自治にとっての平成は、「平成の大合併」という大きな変革期でありました。現在の大田原市は、まさに平成の大合併が進む、平成17年10月に大田原市、湯津上村、黒羽町の市町村合併により誕生いたしました。以来、市民の皆様とともに確かな歩みを進めてきた14年であったと言えます。合併までの道のりは、決して平たんなものではなかったと聞いております。当時の首長の皆様、議員の皆様の決断に改めて敬意を表するところであります。  私は、先人たちから受け継いだこの地を、将来にわたり守り続け、未来につないでいくことが使命であると考えております。  今日、進みつつある人口減少と超高齢化社会の到来、生活スタイルの変化など、行政が対応しなければならない課題は多く難しいものと認識しておりますが、新しい時代を迎えようとしている今、この新庁舎を拠点として、さらなる飛躍への活力が生まれるような元気なまちづくり実現のため、市政運営に全身全霊を傾けてまいる所存であります。  さて、新たに迎える平成31年度は、引き続き、市庁舎復興再整備、教育施設の再生、都市基盤の整備、少子化・定住対策、地方創生など山積する課題に対し、ハード・ソフト両面から積極的に取り組んでまいります。その中でも、本年は、県内初となるドーナツ型交差点「ラウンドアバウト」の整備や地域住民の日常生活に必要な交通手段であります「デマンド交通」の運行区域を拡大することで、道路交通の安全確保と公共交通の充実を図ってまいります。  教育面につきましては、引き続き、大田原中学校の校舎増改築事業や西原小学校のトイレ改修事業を実施し、教育の環境の向上を図ってまいります。  また、2022年開催の「いちご一会とちぎ国体」に向け、国体推進課を新設し、準備を進めてまいります。  産業振興においては、農業生産性の向上を図る土地改良事業や、土地改良事業とあわせて進める住宅団地整備事業、デスティネーションキャンペーンのフォローアップ事業、消費税率引き上げに伴うプレミアム付商品券販売事業などを実施してまいります。また、バイオマス産業都市構想を具現化するためのプロジェクトも引き続き推進してまいります。  高齢者や子育て対策につきましては、高齢者の社会参加の促進や安心生活見守り事業の継続実施、民間が実施する認定こども園整備事業を支援してまいります。  昨今、頻発する自然災害に備えまして、市内全域を対象とした新たな防災情報伝達システムの整備や、防火水槽の設置により、安全・安心の充実を図ってまいります。  定住対策といたしましては、グリーン・ツーリズム事業、地域おこし協力隊事業、CCRC構想に力を注ぎ、定住人口の増加に向けたさまざまな施策を進めてまいります。  引き続き、限られた財源の有効活用を図り、行財政サービスのさらなる向上を図れるよう、市民の皆様並びに市議会の皆様とともに進めてまいります。  一方、現下の社会・経済情勢に目を転じて見ますと、企業収益が過去最高を記録する中で設備投資が増加するとともに、雇用・所得環境の改善により個人消費の持ち直しが続くなど、経済の好循環は着実に回りつつあり、平成31年度につきましても、10月の消費税率引き上げが予定されている中、各種施策を講ずることで引き続き景気回復基調と見込まれております。  また、国の平成31年度予算につきましては、「予算編成の基本方針」において、一人ひとりの人材の質を高める「人づくり革命」と成長戦略の核となる「生産性革命」に最優先に取り組むこととするほか、介護離職ゼロの実現、生涯現役社会の実現、地方創生、働き方改革、外国人材の受け入れなどにより経済の好循環を確実なものとし、一億総活躍社会の実現を目指すとされております。  地方財政につきましては、地方が人づくり革命の実現や地方創生の推進、防災・減災対策に取り組みつつ、安定的な財政運営を行うために必要となる一般財源総額について、平成30年度地方財政計画の水準を確保するとしております。  一方、本市の財政状況は、実質公債費比率、将来負担比率など、健全財政化判断比率において健全化基準を大きく下回り、その健全性が示されておりますが、引き続き、医療、介護、少子化対策などの社会保障経費や、人件費、公債費などの義務的経費に加えて、まちづくりのための事業経費、老朽化した公共施設の維持管理費、地方創生のための各種事業費など、多額の財政需要が見込まれることから、事務事業の見直しや社会状況の変化を踏まえつつ、歳入水準を基調とした財政の健全化を確保しつつ、最少の経費で最大の効果を発揮できるよう、事業の展開を図ってまいりたいと考えております。  このような背景のもと、編成いたしました平成31年度予算案は「おおたわら飛躍元年予算」と位置づけをし、ソフト事業・ハード事業ともに、重点的・効率的な予算配分を行ったところであります。  昨今、「人生100年時代」という言葉を耳にいたします。これは、健康、栄養、医療、衛生といった分野のイノベーション(技術革新)によってもたらされた変化であり、この新しい景色の中で、私たちは時代を切り開いていかなければなりません。  そうした中で、地方自治体はこの変化に対応する「まちづくり」、つまり政策のイノベーションが求められております。  今後も、引き続き的確に社会情勢を捉え、変化を恐れず、大田原市が新しい時代に向けて力強く飛躍するため、大田原市総合計画「おおたわら国造りプラン」に掲げた将来像、「知恵と愛のある 協働互敬のまち おおたわら」の実現を目指し、老いも若きも全ての市民が幸せ感を実感できる大田原市を創生してまいりますので、市議会の皆様、並びに市民の皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、市政運営に対する所信といたします。  それでは、議案第9号 平成31年度一般会計予算についてご説明をいたします。まず、予算編成に当たっての基本的な方針についてご説明を申し上げます。平成31年度の予算につきましては、市税の伸び悩みや普通交付税の合併加算措置の段階的縮減などにより、一般財源不足が想定され、財源確保のために基金の取り崩しなど厳しい財政運営が想定されました。そのため、平成31年度の予算編成においても、財政運営の転換期と位置づけ、引き続き持続可能な財政基盤の確立に向けた財政構造改革の推進と大田原市総合計画おおたわら国造りプランに掲げた施策の着実な推進の2つを基本方針として予算編成に取り組んでまいりました。  編成の結果、平成31年度一般会計の当初予算額は、子育て支援から障害者、高齢者福祉に至る扶助費など義務的経費が高どまりであるものの、新庁舎建設工事がおおむね完了し、投資的経費が減少するとともに、編成方針に沿った歳出の削減を実行したことにより、一般会計予算の予算規模は、前年度と比較して17億2,000万円、5.1%減、317億6,000万円といたしました。  歳入のうち大宗を占める市税につきましては、前年度と比較して1億5,106万6,000円、1.5%増、105億2,104万1,000円を見込んでおります。内訳といたしましては、市民税においては景気回復基調であることを考慮いたしまして、個人所得の伸びを見込み、固定資産税においては企業の設備投資傾向であることを考慮いたしまして増額と見込んでおります。  地方消費税交付金につきましては、消費税が10%に改正されることを考慮いたしまして、前年度と比較して1億5,000万円増額の16億円を見込んでおります。地方交付税につきましては、前年度と比較し10億2,500万円の減、59億5,500万円と大幅な減額を見込んでおります。要因といたしましては、普通交付税の合併算定がえの段階的縮減の4年目であることや、特別交付税並びに新庁舎建設事業の財源である災害復興特別交付税の減額を見込んだことによるためであります。  国庫支出金につきましては、民間が実施する幼稚園及び認定こども園整備事業への助成費の財源である保育所等整備交付金や認定こども園施設整備交付金を増額と見込み、また消費税率10%への引き上げに伴う消費活動への影響緩和を目的としたプレミアム付商品券事業補助金を見込んだことにより、前年度と比較して4億2,544万9,000円の増額と見込んでおります。  県支出金につきましては、強い農業づくり交付金の減額により1億431万6,000円の減額と見込んでおります。  財産収入につきましては、国庫支出金の説明でも申し上げましたが、消費税率10%への引き上げに伴って実施するプレミアム付商品券の売払収入を見込んだことにより、前年度と比較して2億9,620万5,000円の増額を見込んでおります。  繰入金は、前年度と比較して6,450万円、5.7%増の11億8,800万3,000円を見込んでおります。内訳は、財政調整基金から6億円、合併振興基金から3億円、スクラム基金から1億円、公共施設整備等基金から1億5,000万円など、目的基金から5億8,800万円の繰り入れを見込んでおります。  市債は、新庁舎建設事業、道路整備事業などの継続的な事業に加え、新たに防災行政無線整備事業、大田原中学校校舎増改築事業など、建設事業の財源として見込みましたが、大田原西地区都市再生整備計画事業の終了や新庁舎建設事業の大幅な減額により前年度と比較して17億3,200万円、37.9%減の28億3,390万円を見込んでおります。  次に、歳出につきましては、款別では総務費は前年度と比較いたしまして29億1,631万7,000円、45.6%減の34億8,067万2,000円となっております。新庁舎建設事業がおおむね完了したことや、関連するシステム機器の移設、構築経費等の減額が主な要因であります。  民生費は、前年度と比較して6億2,523万4,000円、6.4%増の104億6,011万7,000円となっております。障害者自立支援給付費、認定こども園等施設整備事業費などの増額による児童福祉法施行事務費の増額が主な要因であります。  衛生費は、前年度と比較して1,380万円、0.7%減の18億5,708万5,000円となっております。広域クリーンセンター事業費負担金の減額が主な要因であります。  農林水産業費は、前年度と比較して1億5,510万円、9.7%減の14億5,072万9,000円となっております。強い農業づくり事業費の減額や機構集積協力金交付事業費の減額が主な要因であります。  商工費は、前年度と比較して3億4,619万6,000円、34.2%増、13億5,940万1,000円となっております。国の補助金を活用したプレミアム付商品券の販売を行うため、プレミアム付商品券事業費の増額が主な要因であります。  土木費は、前年度と比較して5,638万3,000円、1.6%減の35億6,545万2,000円であります。地方創生道整備推進交付金事業費の減額や大田原西地区都市再生整備計画事業の完了に伴う減額が主な要因であります。  消防費は、前年度と比較し2億9,880万2,000円、24.6%増の15億1,130万4,000円であります。黒磯消防庁舎整備による那須地区消防組合負担金の増額や防災行政無線整備工事費の増額が主な要因であります。  教育費は、前年度と比較し3億7,318万7,000円、9.7%増の42億2,256万3,000円であります。大田原中学校校舎増改築事業費の増額が主な要因であります。  続きまして、主な事務事業につきまして、大田原市総合計画「おおたわら国造りプラン」の基本構想に基づく基本政策の6項目に沿ってご説明を申し上げます。  最初に、基本政策の1、「豊かな自然と調和する、安らぎある快適な環境のまちづくり」につきましては、太陽光発電システムや住宅用省エネ設備設置に対する補助を継続実施するとともに、那須地区広域行政事務組合が実施する共同一般廃棄物最終処分場並びに広域クリーンセンター大田原基幹的改良整備事業に係る負担金の予算を計上しております。また、道路利用者の安全を確保するため、地方創生道整備推進交付金事業などによる市道整備事業や地籍調査事業を継続実施し、地域住民の日常生活に必要な交通手段の確保を目的として市営バスの運行を引き続き実施するとともに、デマンド交通の運行につきましては平成31年度から新たな運行区域として野崎地区・佐久山地区・湯津上地区を対象に導入することといたしました。  新たな事業といたしましては、道路交通の安全確保を図るため、県内初のドーナツ型交差点ラウンドアバウトの整備や、社会状況の変化に伴う市民の墓地に対する需要の変化に対応するため、実取地内の墓地整備に着手することといたします。  基本政策2の「歴史や伝統文化を継承し、豊かな心を育むまちづくり」につきましては、市内小中学校児童生徒の給食費助成事業による完全無料化の継続実施や教育相談員、スクールソーシャルワーカー等による教育支援体制の充実も引き続き行ってまいります。小中学校の施設整備につきましては、西原小学校のトイレ改修工事や大田原中学校校舎増改築事業の本格的な工事に着手してまいります。また、2022年に開催されるとちぎ国体に向けまして、新たな国体推進課を設置し、本市が会場となる3種目の競技開催に向けた準備を進めてまいります。  基本政策3の「次代につなぐ賑わいを創生する、魅力と活力あふれる産業のまちづくり」につきましては、新規就農者に対する助成事業として、県補助金を活用した農業次世代人材投資事業や農地の有効活用を図るための農地の集積・集約化を促進する機構集積協力金交付事業を実施いたします。また、農業生産性の向上を図るため、大田原南、荒井、町島、下深田、中田原地区の県営圃場整備事業の推進や練貫地区の圃場整備事業とあわせて実施する住宅分譲地事業を継続して実施いたします。その他、商工会議所や起業再出発事業者等への支援、観光協会や季節ごとに開催される各種祭りへの支援、さらにグリーン・ツーリズム事業の推進や、本年度実施されたデスティネーションキャンペーンのフォローアップ事業を実施し、本市の魅力を積極的に発信し、観光客の持続的な増加を図ってまいります。  新たな事業といたしましては、菜の花サミットの開催や消費税率10%への引き上げに伴って実施するプレミアム付商品券事業を実施してまいります。  基本政策4「いたわり、支えあい、すべての市民が健康で安心して暮らせる心のかよったまちづくり」につきましては、引き続き結婚の促進、妊娠から出産までの支援、保育園、認定こども園整備事業及び運営への助成、学童保育館の新設事業及び運営への助成など、結婚から子育てにおける支援を初め、各種健康診査や予防接種の助成、妊産婦やこども医療費の現物給付などによる医療費の助成、ひとり暮らしの方や高齢者世帯の方々が地域で安心して生活できるための安心生活見守り事業など、誰しもが安心して暮らせるまちづくりを目指してまいります。  基本政策5「市民にひらかれた安全で安心な明るい地域をともにつくるまちづくり」につきましては、地域の防犯防災のかなめとなる自主防犯組織、自主防災組織の結成の推進、防災士養成講座、防犯カメラ設置の助成などを引き続き実施するほか、平成31年度から32年度にかけて新たに防災行政無線整備事業を実施するとともに、地域防災計画の策定、防火水槽設置工事等を実施し、防犯防災対策の充実を図ってまいります。  最後に、基本政策6「情報化と広域連携を進め、効率的・効果的な行財政運営のまちづくり」につきましては、新庁舎西側庇設置工事、北側駐車場工事を実施し、10月には開庁式典を実施することといたしました。また、各地区で活動を展開している地域おこし協力隊事業、移住・定住サポート事業、八溝山周辺地域定住自立圏関連事業を引き続き実施してまいります。  次に、議案第10号 平成31年度大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は81億9,000万円で、前年度に比較して5億7,000万円、7.5%の増となっております。  歳入につきましては、国民健康保険税は16億3,730万円となり、前年度に比較して930万円、0.6%の減となっております。  繰入金は、一般会計からの保険基盤安定に係る繰り入れと人件費及び事務費に係る繰り入れとして4億9,226万8,000円を計上しております。そのほか2億円を財政調整基金繰入金として計上しております。  繰越金につきましては、保険給付費等交付金の精算額等を見込んだ1億3,112万3,000円を計上しております。  次に、歳出につきましては、国民健康保険財政運営主体である県へ納める国民健康保険事業費納付金は23億3,360万9,000円となり、前年度と比較して2億736万3,000円、9.8%増で計上しております。  保険給付費は55億7,327万3,000円で、前年度に比較して3億6,631万1,000円、7.0%の増となっております。国民健康保険事業費納付金及び保険給付費の増加につきましては、全体の被保険者数が減少する中で、前期高齢者の被保険者数が増加し、それに伴う医療費の増加が見込まれるためであります。  また、特定健康診査、人間ドック、脳ドック等に係る保健事業費を8,661万7,000円、前年度に比較して138万4,000円、1.6%の増で計上しており、「第2期大田原市データヘルス計画」に基づく保健事業を実施し、生活習慣病予防による市民の健康増進を図るとともに、重症化予防に重点を置き、医療費適正化の取り組みを強化してまいります。  次に、議案第11号 平成31年度大田原市下水道事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は20億1,900万円でありまして、前年度に比較して3,500万円、1.8%増となっております。  歳入につきましては、下水道使用料、国庫支出金、市債を計上するとともに、一般会計からの繰入金7億5,688万4,000円を計上しております。  歳出につきましては、平成31年度も引き続き公共下水道事業認可区域内の管渠整備及び北那須流域下水道事業に要する経費等を計上するとともに、下水道計画区域外の公共設置型浄化槽の設置及び管理に要する経費並びに公債費等を計上しております。増額の主な要因は、特定環境保全公共下水道建設費の実施設計地質調査業務委託料の増額によるものであります。  次に、議案第12号 平成31年度大田原市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は2億100万円でありまして、前年度に比較して1,160万円、6.1%増となっております。  歳入につきましては、農業集落排水使用料のほか、一般会計からの繰入金1億4,858万2,000円を計上しております。  歳出につきましては、施設管理費、公債費等を計上しております。増額の主な要因は、川西地区施設管理費の管渠及び処理場施設の補修更新工事費の増額によるものであります。  次に、議案第13号 平成31年度大田原市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。第7期計画の2年度目となる平成31年度の歳入歳出予算の総額は71億3,600万円でありまして、前年度と比較して3億5,500万円、5.2%の増となっております。  歳入につきましては、第1号被保険者保険料、保険給付に伴う支払基金交付金及び国県支出金を計上するとともに、繰入金を前年度と比較して8,884万8,000円、8.5%増の11億3,992万2,000円を計上いたしました。給付費等の増加見込みにより、保険料相当の財源が不足することから、介護保険財政調整基金を取り崩し、繰り入れすることとしております。  歳出につきましては、保険給付費が前年度と比較して3億4,790万2,000円、5.6%増の65億8,216万7,000円で、歳出に占める割合は92.2%となっております。地域包括ケアシステムの深化・推進により、在宅による居宅介護サービス費のほか小規模多機能型居宅介護など、地域密着サービスの利用増加が見込まれるため、給付費が全体的に増加となっております。  また、地域支援事業費は、生活支援体制整備事業における各地区協議体の活性化に伴う支出の増加、高齢者の総合相談事業や認知症総合支援をさらに効果的に実施するため、前年度と比較して1,544万2,000円、4.8%増の3億3,877万6,000円となっております。  次に、議案第14号 平成30年度大田原市子育て支援券特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は6,310万円でありまして、子育て支援券の発行及び販売を平成31年3月31日をもって終了することとしたことから、前年度と比較して8,770万円、58.2%の減となっております。  歳入につきましては、子育て支援券手数料を計上するとともに、一般会計から基金積立繰入金として60万円、事務費繰入金として9万6,000円を計上しております。  歳出につきましては、子育て支援券換金事業には一般管理費として9万6,000円を計上するとともに、子育て支援券換金交付金として過年度からの未換金繰越金として6,180万円を計上しております。子育て支援基金積立金には、換金費の2%相当分の120万3,000円を計上いたしております。  次に、議案第15号 平成31年度大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は7億1,010万円で、前年度と比較して1,890万円、2.7%の増となっております。予算総額は、高齢者の増加により年々増加しております。  歳入につきましては、後期高齢者医療保険料は5億4,674万5,000円で、前年度と比較して3,614万1,000円、7.1%の増となっております。一般会計からの事務費繰入金は685万3,000円で、前年度と比較して178万1,000円、20.6%の減となっております。また、保険基盤安定繰入金は1億5,494万5,000円で、前年度と比較して1,493万円、8.8%の減となっております。  歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金が7億169万円で、前年度と比較して2,121万円、3.1%の増で、予算総額の98.8%を占めております。徴収費は443万6,000円で、前年度と比較して145万3,000円、24.7%の減となっております。これは、後期高齢者医療システムの改修による委託料の減額によるものであります。  次に、議案第16号 平成31年度大田原須賀川財産区特別会計予算についてご説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は140万円でありまして、前年度と比較して52万円、59.1%の増となっております。  歳入につきましては、財産収入及び繰越金等を計上するとともに、須賀川財産区財政調整基金繰入金100万円を計上しております。  歳出につきましては、須賀川財産区管理会費に25万2,000円、財産費に112万8,000円を計上しております。  次に、議案第17号 平成31年度大田原市水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。本会計予算は、大田原市水道事業の経営に要する経費並びに大田原市水道事業施設整備基本計画事業や配水設備工事など建設改良に要する経費を計上いたしました。  まず、収益的収入の予定額は16億3,200万円でありまして、前年度と比較して800万円、0.5%増となっております。消費税率の引き上げによる影響はあるものの、ほぼ前年度並みの収入を見込んでおります。  収益的支出の予定額は15億6,800万円でありまして、前年度と比較して200万円、0.1%の減となっております。収益的収支差額は6,400万円でありますが、これは純利益の見込み額に加え、みなし償却をしていなかった資産の財源に係る長期前受金戻入額相当分について、支出予定額を見込まなかったことによるものであります。  資本的収入の予定額は3億4,650万円でありまして、前年度と比較して9,450万円、37.5%の増としております。これは、企業債、出資金及び工事負担金の増額によるものであります。  資本的支出の予定額は11億5,600万円でありまして、前年度と比較して3億1,800万円、37.9%の増としております。これは、平成38年度までを計画期間とする大田原水道事業施設整備基本計画事業に基づく事業を実施するためであります。加えて資金の効率的な運用の観点から投資有価証券の購入費を計上したものであります。  以上、平成31年度予算関係9議案についてご説明を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) 議案第9号 平成31年度大田原市一般会計予算について、私からご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) それでは、暫時休憩いたします。               午前11時58分 休憩               午後 1時30分 再開 ○議長高野礼子君) すばらしい演奏の後、余韻に浸っていたいところでありますが、午後の会議を再開いたします。  それでは、休憩前に引き続き執行部の説明を求めます。  市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 私から議案第10号 平成31年度大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご説明をいたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 水道部長。 ◎水道部長(伊藤隆広君) 私からは議案第11号及び議案第12号について、同じく資料ナンバー3によりご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(岩井芳朗君) 私からは議案第13号 平成31年度大田原市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(村越雄二君) 私からは議案第14号 平成31年度大田原市子育て支援券特別会計予算についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 次に、私からは議案第15号 平成31年度大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明をいたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) 私からは議案第16号 平成31年度大田原須賀川財産区特別会計予算についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 水道部長。 ◎水道部長(伊藤隆広君) 私からは議案第17号 平成31年度大田原市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件については、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うこととなっておりますので、ご了承願います。 △議案第18号の上程説明議長高野礼子君) 次に、日程第11、議案第18号 大田原市の豊かで美しい環境と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例の制定についてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第18号についてご説明を申し上げます。  議案第18号 大田原市の豊かで美しい環境と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例の制定については、太陽光発電設備の設置について、一定のルールのもと、許可制または届け出制とすることにより、本市の豊かで美しい環境と太陽光発電設備設置事業との調和を図り、もって市民の生活環境の保全に寄与するために、条例を制定するものであります。  詳細につきましては、市民生活部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 私からは議案第18号 大田原市の豊かで美しい環境と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例の制定についてご説明をいたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたが、この件につきましても、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うこととなっておりますので、ご了承願います。  暫時休憩いたします。               午後 3時01分 休憩               午後 3時15分 再開 ○議長高野礼子君) 会議を再開いたします。 △議案第19号~議案第33号の上程説明議長高野礼子君) 次に、日程第12、議案第19号から議案第33号までの条例改正議案15件についてを一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第19号から議案第33号までの条例一部改正に関する15議案についてご説明を申し上げます。  議案第19号 大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、長時間労働の是正のための措置として、職員の時間外勤務命令の上限時間等を規則に規定することに伴い、同条例に規則への委任事項を定めるため、関係部分を改正するものであります。  議案第20号 大田原市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定については、学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴い、参照条文の項が変更となったため、関係部分を改正するものであります。  議案第21号 大田原市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定については、市長の附属機関として2機関を新設し、1機関を廃止すること、あわせて教育委員会の附属機関として2機関を新設し、1機関を廃止するに伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第22号 大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、新庁舎整備推進委員会委員の廃止、市の鳥選考委員会委員の新設等に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第23号 大田原市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年4月1日に採用が内定している職員のうち、新たにスクールソーシャルワーカーとして社会福祉士の職名となるものがあるため、関係部分を改正するものであります。  議案第24号 大田原市学童保育館条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年4月1日から羽田小学校、金丸小学校及び奥沢小学校の子ども教室を学童保育館として設置するため、関係部分を改正するものであります。  議案第25号 大田原市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年4月1日から学校教育法の改正により、専門職業人の養成を目的とする新たな高等教育機関として専門職大学の制度が設けられ、専門職大学の前期課程を修了した者については、放課後児童支援員の基礎資格を有する者として追加になったため、関係部分を改正するものであります。  議案第26号 大田原市子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年度組織改編により、現在の子ども幸福課が、子ども幸福課と保育課の2課に分かれることに伴い、大田原市子ども・子育て会議条例の所管課が保育課になるため、関係部分を改正するものであります。  議案第27号 大田原市介護保険財政調整基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定については、地域支援事業に活用する新たな交付金の創設に伴い、交付金に余剰が生じた場合は基金へ積み立て、次年度の地域支援事業に活用することが可能とされていることから、地域支援事業の実施に必要な財源として基金を処分することを可能とするため、関係部分を改正するものであります。  議案第28号 大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年度分以降の国民健康保険税の課税限度額の改定及び旧被扶養者の減免特例の一部変更に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第29号 大田原市自家用有償バス設置条例の一部を改正する条例の制定については、平成31年4月1日から新たな地域へのデマンド交通導入に伴い、大田原市自家用有償バス路線の一部を改めるため、関係部分を改正するものであります。  議案第30号 大田原市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定については、学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第31号 大田原市議会議員及び大田原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定については、公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係部分を改正するものであります。  議案第32号 大田原市総合文化会館条例の一部を改正する条例の制定については、新庁舎での業務開始によりあいた大田原市総合文化会館内の執務室を整備し、会議室として貸し出すため、関係部分を改正するものであります。  議案第33号 大田原市学校跡地運動場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成30年3月31日をもって閉校となりました旧佐久山中学校の運動施設について、学校跡地運動場として位置づけるため、関係部分を改正するものであります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 私からは議案第19号から議案第23号までの条例改正議案5件についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(岩井芳朗君) 私からは議案第24号から議案第27号についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 私から議案第28号 大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明をいたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 水道部長。 ◎水道部長(伊藤隆広君) 私からは、78ページ、議案第30号 大田原市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 私から議案第31号 大田原市市議会議員及び大田原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 教育部長。 ◎教育部長(木下義文君) 私からは、議案第32号並びに議案第33号の説明をいたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件についても、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △議案第34号の上程説明議長高野礼子君) 次に、日程第13、議案第34号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議についてを議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第34号についてご説明を申し上げます。  議案第34号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議については、那須地区広域行政事務組合の共同処理するこども発達支援センターなすの園の財産の譲受人に対する補助金の交付に関する事務が終了することに伴い、那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う関係市町による協議のため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。  詳細につきましては、総合政策部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長高野礼子君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(櫻岡賢治君) 議案第34号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたが、この件につきましても、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △議案第35号~議案第39号の上程説明議長高野礼子君) 次に、日程第14、議案第35号から議案第39号までの平成30年度補正予算議案5件を一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。  市長津久井富雄君。               (市長 津久井富雄登壇) ◎市長津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第35号から議案第39号までの平成30年度補正予算に関する5議案についてご説明を申し上げます。  議案第35号 平成30年度大田原市一般会計補正予算(第4号)については、歳入歳出予算、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正でありまして、国の補正予算に対応する経費としてプレミアム付商品券事業費などや重度心身障害者医療助成費、市営バス運行費等の特に緊急を要する経費の増額と、国庫補助事業等の確定による不用額についても補正措置を講ずることといたしました。この結果、補正額は1億8,450万円の減額となり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ356億5,350万円とするものであります。  次に、補正予算の大要についてご説明を申し上げます。総務費につきましては、市営バス運行費に地域公共交通活性化事業費補助金の本年度確定額を追加計上し、同じく事業費の確定に伴う市営バス運行委託料の減額措置を講ずるとともに、わがまち未来創造事業費の確定による補助金の減額措置や那須野が原ハーモニーホール管理運営費にコミュニティ助成事業補助金を追加計上するものであります。  また、市税過誤納還付金及び国県支出金精算還付金について、それぞれ補正措置を講ずるものであります。  民生費については、国民健康保険事業費特別会計への保険基盤安定制度分の繰出金や重度心身障害者医療助成費及びこども医療助成費の不足見込み額を追加計上するとともに、児童福祉法施行事務費及び放課後児童健全育成事業費について補正措置を講ずるものであります。  また、後期高齢者医療特別会計への繰出金については、本年度の保険基盤安定制度分の確定に伴い、減額措置を講ずるものであります。  衛生費については、公害防止対策費及び清掃総務事務費について、本年度事業費の確定に伴い減額措置を講ずるものであります。  農林水産業費につきましては、国の補正予算に対応するため、担い手確保・経営強化支援事業費に担い手確保・経営強化支援事業費補助金を、畜産振興費に畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金について補正措置を講ずるとともに、県営圃場整備事業費の追加内示に伴い、土地改良事業費について補正措置を講ずるものであります。  また、森林整備林道事業費につきましては、県が事業主体である林道改良工事が見送りとなったため減額措置を講ずるものであります。  商工費については、国の補正予算に対応するため、消費税率10%への引き上げに伴う消費活動への影響緩和を目的として実施するプレミアム付商品券事業に要する経費について、補正措置を講ずるものであります。  土木費については、国の補正予算に対応するため、地籍調査事業費に黒羽田町及び八塩地区における地籍調査業務経費について補正措置を講ずるものであります。  また、国の交付金や事業費の確定に伴い、しらさぎ湖周辺整備事業費、道路維持費、地方創生道整備推進交付金事業費、橋りょう維持費及び耐震費について、減額措置を講ずるものであります。  消防費につきましては、那須地区消防組合分賦金額の確定に伴う常備消防費について、減額措置を講ずるものであります。  教育費については、小中学校の施設整備事業費について、エアコン設置工事に係る契約額の確定に伴い、減額措置を講ずるものであります。  また、公民館運営費の臨時職員賃金について減額措置を講ずるとともに、図書館運営費に大田原信用金庫及び故栗原敏子氏からの図書購入寄附金に伴う図書購入費について、補正措置を講ずるものであります。  これらの歳出に対する財源につきましては、国県支出金、寄附金、繰入金、諸収入及び市債を増額並びに減額調整するものであります。  繰越明許費については、園芸振興事業費、担い手確保・経営強化支援事業費、畜産振興費、土地改良事業費、森林整備林道事業費、プレミアム付商品券事業費、急傾斜地崩壊対策事業費、市道整備事業費、地方創生道整備推進交付金事業費、社会資本整備総合交付金事業費(道路)、防災・安全社会資本整備総合交付金事業費、大田原西地区都市再生整備計画事業費、地籍調査事業費、耐震費、消防施設費及び小中学校施設整備事業費について、今年度中に事業が完了する見込みがないため、事業の一部または全部を翌年度に繰り越して使用することとするものであります。  債務負担行為の設定については、栃木県立県北体育館機械設備運転管理業務委託及び清掃管理業務委託について、新たに設定するものであります。  地方債の補正につきましては、庁舎復興再整備事業、土地改良事業、市道整備事業(市単独分)、社会資本整備総合交付金事業(道路)、防災・安全社会資本整備総合交付金事業(道路)、社会資本整備総合交付金事業(橋りょう)及び消防施設整備事業について増額し、林道整備事業、地方創生道整備推進交付金事業、小学校教育施設等整備事業、中学校教育施設等整備事業及び臨時財政対策債を減額するものであります。  議案第36号 平成30年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)については、一般被保険者療養給付費、一般被保険者療養給付費及び一般被保険者高額療養費に本年度の動向を考慮した不足見込み額を追加計上するとともに、諸支出金に前年度の国庫支出金の精算還付金及び一般会計事務費繰入金の精算に伴う戻入分について補正措置を講ずるものであります。この結果、補正額は4億8,454万7,000円の増額となり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億1,095万9,000円とするものであります。  議案第37号 平成30年度大田原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、繰越明許費の設定であります。施設管理費、特定環境保全公共下水道建設費及び公共設置型浄化槽費において、今年度に事業が完了する見込みがないため、事業の一部を翌年度に繰り越して使用することとするものであります。  議案第38号 平成30年度大田原市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、諸支出金に平成29年度以前の一般会計事務繰入金の精算に伴う戻入分について、補正措置を講ずるものであります。  また、第1号被保険者保険料については、保険者機能強化推進交付金を充当することに伴い、減額措置を講ずるものであります。この結果、補正額は1億371万円の増額となり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ70億9,811万円とするものであります。  議案第39号 平成30年度大田原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、本年度の後期高齢者医療広域連合納付金のうち保険料負担見込み額の増額に伴い、負担金について補正措置を講ずるとともに、諸支出金に平成29年度の一般会計繰入金のうち、事務費繰入金の精算に伴う戻入分について補正措置を講ずるものであります。この結果、補正額は468万9,000円の増額となり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億9,588万9,000円とするものであります。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜わりますようお願い申し上げます。 ○議長高野礼子君) 財務部長。 ◎財務部長(後藤厚志君) 私からは議案第35号 平成30年度大田原市一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 次に、私から議案第36号 平成30年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。               (以下細部説明
    議長高野礼子君) 水道部長。 ◎水道部長(伊藤隆広君) 私からは議案第37号 平成30年度大田原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたしますので、167ページをごらんください。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(岩井芳朗君) 議案第38号 平成30年度大田原市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(墨谷美津子君) 次に、私から議案第39号 平成30年度大田原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。               (以下細部説明) ○議長高野礼子君) 説明が終わりましたが、これらの件につきましても、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 △陳情第2号の上程委員会付託議長高野礼子君) 次に、日程第15、陳情第2号についてを議題といたします。  ただいま議題となっております陳情については、5ページの請願・陳情文書表のとおり、陳情第2号につきましては民生常任委員会に付託いたします。 △散会の宣告 ○議長高野礼子君) 以上で本日の議事日程は終了いたしました。  3月6日は、午前10時から本会議を開きます。  本日はこれをもちまして散会いたします。               午後 4時42分 散会...