977件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鳥栖市議会 2022-12-06 12月12日-04号

子供若者世代に対する未来への投資は、人口減少を食い止めると同時に、社会保障の担い手を増やすことにつながるとの認識の共有が必要であると考えます。 そこで、最初に、平成20年に、国にも先んじて、鳥栖市議会子育て支援調査特別委員会を設置し、子育て支援に関する提言書を、国、県、鳥栖市に対して提出されております。 この提言では、1、人的控除額見直しを。 2、企業子育て支援に対する支援を。 

唐津市議会 2022-10-14 10月14日-12号

しかし、全国類似団体と比較した場合、唐津主要指標は軒並み下位──下のほうにあり、今後も社会保障がかさみ大型事業に伴う投資的経費増加が見込まれる中、行政サービス維持向上公共施設老朽化対策などには多額な財源が必要なため、厳しい財政運営が続いていくでしょう。 峰市長のもとで財政が改善しつつある点は評価できるものの、それが決して楽観できる状況ではありません。

鳥栖市議会 2022-09-19 09月12日-04号

国立社会保障人口問題研究所の推計によれば、2040年、今から18年後には、高齢化率が35.3%に達するとされています。 高齢者のいる世帯では、3世代世帯減少し、高齢者単独世帯は、2040年には全体の40%に増加することが見込まれているとのことでございます。 つまり、18年後、ここにいる皆さんが高齢者になるときには、2軒に1軒近くが高齢者単独世帯になるということになります。 

唐津市議会 2022-09-13 09月13日-05号

急務な経済の再生、安全保障体制の強化、そして社会保障制度改革、さらには少子化対策憲法改正財政再建といった難題に腰を据えて取り組むことができる黄金の3年と呼ばれておりますが、しかし、自然災害コロナ禍、そしてロシアのウクライナ侵攻をはじめとした国際情勢、そして物価高、さらには円安、石油・食料の供給等、政権にとっては試練の3年とも言われているところでございます。 

唐津市議会 2022-06-14 06月14日-05号

また、これからの取り組みについてでございますが、先ほど議員ご紹介の本年5月25日に厚生労働省において開催された社会保障審議会医療保険部会の中で、令和5年4月から医療機関等でのシステム導入を原則義務化するとともに、将来的には被保険者証原則廃止を目指すという方針が明らかにされておりますので、本市といたしましても、これまでどおり市民の方々へのマイナンバーカード保険証利用登録支援を行いつつ、国の動向を

鳥栖市議会 2022-04-01 12月13日-05号

厚生労働省は、10月31日、介護保険制度改革に向け議論している社会保障審議会部会見直し論点項目を提示しました。 論点は、利用料2割、3割負担対象拡大や、要介護1、2の訪問介護などの介護保険を外す、ケアプラン有料化などの7項目です。 その内容は、史上最悪の改定とも言われています。 そこでお尋ねです。 

鳥栖市議会 2022-03-18 03月23日-07号

社会保障給付と、税、保険料負担個人ごとに分かるようにし、給付を抑制して国の財政や大企業負担を減らすことを狙っています。 根本的に是非を問い直すべき制度です。 マイナンバーカードの全国民取得コロナ危機の中で推進する道理も必要性もありません。 政府、自治体が今なすべきことは、医療と暮らし、営業に対する抜本的な支援です。 次に、教育関係です。 まず、就学援助についてです。 

唐津市議会 2022-03-11 03月11日-07号

高齢者数がピークを迎える2040年代問題を見据えた社会保障の在り方について、私たちは制度構築に向けて検討をしているところでございます。 2040年の推定人口は1億1,000万人、高齢者人口が約4,000万人である。現役世代1.5人で高齢者一人を支えることになります。社会保障費は2017年度に初めて120兆円を超え、2040年度にはその1.6倍の190兆円との見通しがあります。 

唐津市議会 2022-03-09 03月09日-05号

人口減少がもたらす影響についてでございますが、各産業における後継者不足雇用者不足消費活動減少による経済規模の縮小、生産年齢人口減少と同時に老年人口増加によって税収に対する社会保障費が増加すること。 利用者減少に伴う公共交通便数減などによる地域生活への影響、そのほか、医療、福祉、教育など様々な場面に影響が及ぶものと考えております。 以上でございます。

唐津市議会 2021-12-13 12月13日-06号

そうした中、今般、現役世代負担軽減を掲げた全世代社会保障改革流れが後押しするような形となり、未就学児均等割につきまして、少子化対策観点から、子育て世代経済的負担を緩和するため、これまでの均等割が半額に減額することをされております。 以上でございます。 ○議長笹山茂成君) 浦田関夫議員。 ◆18番(浦田関夫君) そもそも負担能力のない子供保険料負担させるのは無理がある。

唐津市議会 2021-12-10 12月10日-05号

マイナンバーカード普及マイナンバー利活用の促進につきましては、令和元年6月4日に開催されましたデジタル・ガバメント閣僚会議におきまして方針が打ち出されておりまして、その方針では、国民マイナンバー制度のメリットをより実感できるデジタル社会を早期に実現するため安全、安心で利便性の高いデジタル社会の基盤であるマイナンバーカード普及とその利便性向上等を図るとともに、社会保障公平性の実現、利便性向上

唐津市議会 2021-12-07 12月07日-02号

ご質疑の「人口増減を理由に公共施設の再編を判断すべきではないと思うが、いかがか」につきまして、まず、公共施設等総合管理計画公共施設配置計画は策定の趣旨にうたっておりますように、市町村合併後、広範囲な市域となり、これまで継続的な発展、市民サービス向上都市機能の充実に努めてきたわけでございますが、今後の人口減少社会保障費の増加財源不足公共施設の建替え時期の集中など、将来、確実に迫ってくる課題

唐津市議会 2021-10-13 10月13日-12号

昨年度は、唐津市が当時の社会保障制度の枠組みの中で、持続可能性を模索しながら、できる限り事業を進めることができたと評価するのが妥当です。 最後に一言述べます。唐津市は全国類似団体と比較しても、極めて財政的に厳しい指標が並んでいます。厳しい財政事情免罪符にするのではなく、選択と集中を徹底しなければなりません。