笠岡市議会 1956-06-20 06月20日-01号
◎社会福祉事務所長(藤井宮一君) 保護者の収入によって差等がある。法ではそうなっているが、30年度は遺憾ながらそうなってない。法通り施行の所が少ない。31年度では、県の方よりも指示があった。 ◆8番(藤井修一君) 保育所は福祉の所管であるが、保育料の徴収方法を考えねば、幼稚園に切り替えられる。徴収方法の研究善処を望む。 ◆12番(守屋鉄治君) 各支所の事務が粗雑の感じを受ける。
◎社会福祉事務所長(藤井宮一君) 保護者の収入によって差等がある。法ではそうなっているが、30年度は遺憾ながらそうなってない。法通り施行の所が少ない。31年度では、県の方よりも指示があった。 ◆8番(藤井修一君) 保育所は福祉の所管であるが、保育料の徴収方法を考えねば、幼稚園に切り替えられる。徴収方法の研究善処を望む。 ◆12番(守屋鉄治君) 各支所の事務が粗雑の感じを受ける。
未収としては、外来患者と健康保険によるもの、国民健康保険、労災保険、生活保護者等の治療費がおくれて入ることがあり、これが未納となる。町時代には、20万円程あったが、現在12万円位までに、減らしている。22年から26年までは医師と看護婦委せであった為増えていたが、今では回収に努め、生活保護者費、転出者等のものが残っている。転出者、生活困窮者等については、なかなか回収が困難である。
◆13番(江浪時雄君) 生活保護費について答があったが、保護者が漸次増えた場合無制限に支給するのか。又予算の範囲内で、単価を下げてやっていくのか。 ◎市長(小野博君) 単価を下げてやることはできない。最低生活の保証は国が認めているので、幾ら該当者が増えても、計上は要する。 ◆26番(高田武夫君) 農林水産課長に、お聞きしたい。
まだ実施にあたっては要保護者の実態を調査し現在ここに掲げている数字となっている。 交際費も少ないとのことであるので反省して、できるだけ冗費を省いて予算内でやりたい。決して仕事を充分しないという意味ではない。 予算については完全無欠とは思わないので執行にについては、慎重にやっていきたいと考えております。