三条市議会 2020-02-14 令和 2年市民福祉常任委員協議会( 2月14日)
まず、貯留構造物埋立て施設でございますが、構造は鉄骨造折板ぶき平屋建てでありまして、廃棄物埋立て部分は鉄筋コンクリート造となっており、屋根には融雪設備を設置しております。埋立て容量は3万立方メートル、埋立て面積は約3,800平方メートルでございまして、おおむね15年間を想定した容量になっております。
まず、貯留構造物埋立て施設でございますが、構造は鉄骨造折板ぶき平屋建てでありまして、廃棄物埋立て部分は鉄筋コンクリート造となっており、屋根には融雪設備を設置しております。埋立て容量は3万立方メートル、埋立て面積は約3,800平方メートルでございまして、おおむね15年間を想定した容量になっております。
平成30年3月23日に御議決いただき、請負契約を締結いたしました新最終処分場本体工事について、地盤改良工の減工及び貯留構造物場内道路の施工方法を変更することから、契約金額を減額する変更契約を締結するものでございます。 変更の内容につきましては、契約金額を2,265万1,920円減額し、変更後の契約金額を6億1,022万8,080円とさせていただくものでございます。
平成30年3月23日に御議決いただきまして請負契約を締結いたしました新最終処分場本体工事について、地盤改良工の減工及び貯留構造物場内道路の施工方法を変更することから、契約金額を6億3,288万円から6億1,022万8,080円に変更するものでございます。 なお、本工事請負変更契約については仮契約を締結しており、議会の御同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。
新最終処分場本体工事につきましては、本年3月23日に締結した請負契約に基づき進めているところでございますが、貯留構造物の地盤の状況や場内道路の工法の変更により費用の減額が生じますことから、その変更内容について説明させていただくものでございます。
参考といたしまして、本体工事に係る平面図及び裏面に貯留構造物断面図を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。 なお、工期につきましては、平成30年4月10日から平成31年12月31日までとしており、仮契約におきまして、議会の同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。 次に、議第32号 新最終処分場水処理施設工事請負契約の締結について説明申し上げます。
参考といたしまして平面図及び貯留構造物断面図を添付させていただいておりますので、御参照いただきたいと存じます。 なお、工期につきましては平成30年4月10日から平成31年12月31日までとしており、仮契約におきまして、議会の御同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。
なお、白っぽい壁の建物が清掃センターの焼却灰や溶融不適物などを埋め立てる貯留構造物、茶色い壁の建物が貯留構造物で発生する水や塩等を処理する浸出水処理施設でございます。これまでも説明させていただいたとおり、貯留構造物に廃棄物を投入し、堆積させた後、安定化を図るために散水いたします。
本資料につきましては、1枚目が基本設計書の骨子を示したものであり、2枚目以降のA3判の図面がそれぞれ位置図、整備場所、計画平面図、貯留構造物標準断面図、被覆施設標準断面図、被覆施設立面図でございます。そして、巻末に新最終処分場の完成予想図を添付させていただきましたので、適宜ごらんいただきたいと思います。 それでは、1枚目をごらんください。
最初に、新最終処分場の建設に係る地元からの要望について、どのように対応するのかとのお問いでございますけれども、地元の皆様からは建物で覆うクローズド型処分場として整備するものの、貯留構造物からの浸出水の漏水対策や災害時における安全確保、さらには暗いイメージを払拭するような施設にしてほしい等の要望をいただいているところでございます。
平成19年の中越沖地震の際には、このクローズドシステムを使った処分場の中で、貯留施設の外部の補強盛り土に影響が出て、貯留構造物内部の変形も確認されたという事例もあるようです。漏水はなかったようですが、震災の規模いかんでは、遮水機能に影響を及ぼしかねない永久変形を生じる可能性が高いとこのクローズドシステムを推進している協会でも指摘されております。