新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
本年8月、新規感染者の急増や高齢者の感染割合の高まりなどにより、県がBA.5対策強化宣言を発出した際には、高齢者や基礎疾患を有する方とその同居家族に対して、感染リスクの高い行動を控えることや発熱外来受診前に配布検査キットを活用することなど、重症化リスクの高い高齢者などの感染拡大防止や医療提供体制の確保についての協力を呼びかけました。
本年8月、新規感染者の急増や高齢者の感染割合の高まりなどにより、県がBA.5対策強化宣言を発出した際には、高齢者や基礎疾患を有する方とその同居家族に対して、感染リスクの高い行動を控えることや発熱外来受診前に配布検査キットを活用することなど、重症化リスクの高い高齢者などの感染拡大防止や医療提供体制の確保についての協力を呼びかけました。
8月31日までを期限としていたBA.5対策強化宣言についても、9月30日まで延長されたものの、16日に前倒しで終了宣言が出されました。また、9月7日には厚労省から、コロナ感染者患者に対する療養期間等の見直しについて各部局へも通達されました。
その際の執行部の出席者ですが、現在、県のBA.5対策強化宣言中ですので、出席者は副市長、財務部長、財務企画課長としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (異 議 な し) 御異議なしと認め、そのように決定しました。
また、病床使用率が50%を超えたらBA.5対策強化宣言を出し、高齢者等に感染の危険性が高い場所への外出自粛を求めるという成り行き任せで、オミクロン株の特性を踏まえた新しい戦略がありません。こういうことでは命は救えないと思います。
新潟県は、8月30日、新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、8月5日にBA.5対策強化宣言を発令し3週間が過ぎ、そのまま継続するかを議論しました。病床の使用率が50%は切ったものの、医療の逼迫への懸念が解消されていないこと、入院者の8割が高齢者とのことで、BA.5対策強化宣言を高齢者の命と健康を守るBA.5対策強化宣言に名称を変更し、9月30日までの延長を決めました。