広陵町議会 2022-12-13 令和 4年第4回定例会(第2号12月13日)
国と国とでは徴用工問題で冷え切った時代にそのことを超越していることに私も感激している。しかしながら、現実の東京オリンピックをめぐる報道は、全くこれとは無関係に進んでいるように見える。国に対して、国の責任で真相を徹底的に明らかにするよう求めてもらいたいがどうか。 以上でございます。 ○議長(吉村裕之君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。 山村町長!
国と国とでは徴用工問題で冷え切った時代にそのことを超越していることに私も感激している。しかしながら、現実の東京オリンピックをめぐる報道は、全くこれとは無関係に進んでいるように見える。国に対して、国の責任で真相を徹底的に明らかにするよう求めてもらいたいがどうか。 以上でございます。 ○議長(吉村裕之君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。 山村町長!
いわゆる「徴用工」と呼ばれた人たちです。虐待や食事を与えられないなど過酷な環境で重労働を強いられ、韓国政府が認定している被害者の数だけでも22万人に上ります。 韓国大法院(最高裁判所)は、2018年秋、元徴用工の訴えを受け、「日本の植民地支配と直結した反人道的不法行為」との判断を示し、企業の賠償責任を認めました。
元徴用工問題の日韓両政府の認識のずれに端を発し、貿易問題、軍事情報の協定締結破棄まで発展し、日韓関係は最悪の関係にあります。徴用工の歴史認識にかかわる政治的対立を貿易規制にまで拡大させるべきではないと考えます。 そこでお聞きいたします。 歴史認識の重要性についての認識及び韓国慶州市との友好関係の継続強化が今ほど重要なときはないと考えますが、市長の見解をお聞きいたします。