諫早市議会 2022-03-02 令和4年第2回(3月)定例会(第2日目) 本文
2点目、長崎県とJR九州がフル規格を求めるのに対し、佐賀県は在来線の利便性低下や建設費の負担増を警戒し反対の姿勢を崩さず、いまだに平行線のようだが、長崎県から佐賀県への面談申込要請はあっていないのか。多分2019年の5月を最後に話し合いの機会がなくなっております。その後、要請はあっていないのかということをお伺いいたします。
2点目、長崎県とJR九州がフル規格を求めるのに対し、佐賀県は在来線の利便性低下や建設費の負担増を警戒し反対の姿勢を崩さず、いまだに平行線のようだが、長崎県から佐賀県への面談申込要請はあっていないのか。多分2019年の5月を最後に話し合いの機会がなくなっております。その後、要請はあっていないのかということをお伺いいたします。
(3)効率化の手法ですが、今後のさらなる減便による利便性低下を避けるため、ハブ&スポーク型運行による路線再編を行います。
その中で、先ほど海田からも話があったように、道路環境に合わせたバス路線の検討というところも、やはり併せて考える必要がございますし、既存の便数が減らないような、利用者の利便性低下とならないようなダイヤというのを検討していきたいというところでございます。
在来線の利便性低下や莫大な財政負担など、佐賀県が大きなリスクを負うことまで対応しなければならないものではない。というふうに知事はおっしゃっているのです。 要するに、フル規格に対しての認識が佐賀県と長崎県では違うのではないかというふうに思うのです、今に至って考えたときに。
事業者にとりましては、運賃割引による減収のリスクを負うことになりますが、乗り継ぎによる利便性低下を抑えるために企業努力を行います。利用者にとっては、乗り継ぎによる一定の利便性の低下はありますが、路線維持のため、ハブ&スポーク型運行の必要性にご理解とご協力をお願いしたいと考えております。
これら不満の声や苦情などでございますが、ダイヤ減便や乗換えに関しましては、利便性低下を極力抑制しつつ、バス路線維持のため、必要な効率化を図ったものであり、一定やむを得ないものと認識しておりますが、運転士の接遇マナー向上や平準化に関しましては、事業者の工夫により一定程度改善できるものと考えております。
その中で、現在、国道沿いで乗降している通過型のバスにつきましては、バス利用者の大部分がJRとの乗り継ぎではないことから、乗り入れに伴い、バスの乗車時間が長くなることによる利便性低下を懸念する意見がございます。また、駅を発着する起終点型のバスの乗り入れにつきましては、現時点では利用者の需要が明確でないことから、経営的な判断が下せないとの理由で慎重な発言にとどまっております。
また、(2)意見・要望としましては、駅前交通広場への乗り入れについて、バス事業者より、東口交通広場への通過型バスの乗り入れは、時間的ロスによる市民の利便性低下などの関係から、基本的に考えていない、JRを利用した観光客に特化した観光ルートを循環するような路線において活用するのが妥当である、現在、駅構内から発着している特定の目的地に向けた路線を中心に乗り入れを考えているとの意見を、駅前交通広場のレイアウト
続きまして、バス停を移動させることに関してでございますが、利便性向上の目的がある一方、既存バス停周辺の住民の皆様の利便性低下を招くおそれもあることや、移転先の周辺住民の方々の合意、理解を得ることも必要となるということでございます。
これまでも宇久地区協議会から、有川回りとなった朝夕の高速船の利便性低下を初めとした航路問題において、市から事業者に対する働きかけについての御意見をいただいております。市としましても、これを重く受けとめ、航路事業者に、航路の利便性を向上させるよう要望をしてまいりました。
いずれにいたしましても、現行ダイヤ変更案に関しましては、公共交通の維持存続という観点はあるにしても、宇久住民のさらなる利便性低下を招くものであり、受け入れがたい案となっていることは否めません。