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西海市議会
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2019-09-27
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09月27日-06号
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西海市議会 2019-09-27
09月27日-06号
取得元:
西海市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-15
令和
元年 9月
定例会
(第3回)
令和元年
第3回
西海市議会定例会議事日程
(第6号)
令和元年
9月27日(金) 午前10時開会(
日程
第1
議案
第50号から
日程
第25
議案
第74号までの25
議案一括上程
)
日程
第1
議案
第50号
西海市営駐車場
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について
日程
第2
議案
第51号
西海
市
防災会議条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について
日程
第3
議案
第52号
西海
市
消防団条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について
日程
第4
議案
第53号
江島辺地総合整備計画
の変更について
日程
第5
議案
第54号
西海
市
大瀬戸特産品直売所
の設置及び
管理
に関する
条例
を廃止する
条例
の
制定
について
日程
第6
議案
第55号 財産の取得について
日程
第7
議案
第56号 市道の
路線廃止
について
日程
第8
議案
第57号 市道の
路線認定
について
日程
第9
議案
第58号
公有水面埋立
に係る
意見
について
日程
第10
議案
第59号
西海市営肥前大島
港
ターミナルビル
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について
日程
第11
議案
第60号
西海
市
肥前大島
港
ターミナル駐車場
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について
日程
第12
議案
第61号
上水道課公用車
の
交通事故
に係る
損害賠償
の額を定め、和解することについて
日程
第13
議案
第62号
平成
30
年度西海
市
一般会計決算認定
について
日程
第14
議案
第63号
平成
30
年度西海
市
国民健康保険特別会計決算認定
について
日程
第15
議案
第64号
平成
30
年度西海
市
後期高齢者医療特別会計決算認定
について
日程
第16
議案
第65号
平成
30
年度西海
市
簡易水道事業特別会計決算認定
について
日程
第17
議案
第66号
平成
30
年度西海
市
下水道事業特別会計決算認定
について
日程
第18
議案
第67号
平成
30
年度西海
市
工業団地整備事業特別会計決算認定
について
日程
第19
議案
第68号
平成
30
年度西海
市
交通船特別会計決算
認定
について
日程
第20
議案
第69号
平成
30
年度西海
市
介護保険特別会計決算認定
について
日程
第21
議案
第70号
平成
30
年度西海
市
水道事業会計決算認定
について
日程
第22
議案
第71号
平成
30
年度西海
市
工業用水道事業会計決算認定
について
日程
第23
議案
第72号
令和
元
年度西海
市
一般会計補正予算
(第3号)
日程
第24
議案
第73号
令和
元
年度西海
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第1号)
日程
第25
議案
第74号
令和
元
年度西海
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)(
日程
第26
請願
第4号の1件上程)
日程
第26
請願
第4号 「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願書
(
日程
第27
請願
第5号の1件上程)
日程
第27
請願
第5号
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択
の要請について(
日程
第28 閉会中の
継続調査申し出
)
日程
第28 閉会中の
継続調査申し出
について(
日程
第29
議員派遣
)
日程
第29
議員派遣
令和元年
度第3回
西海市議会定例会会議録
(第6号)
招集年月日
令和元年
9月6日招集の場所
西海市議会議場開会
(開議) 9月27日 午前10時0分 宣告(第22日)応(不応)招議員及び出席並びに
欠席議員
(
凡例) ◯出席
▲欠席 ×不
応招 ▲◯公務欠席
1
清水正明
◯
10
中尾清敏
◯
2
渕瀬栄子
◯
11
平井満洋 ◯
3
杉山誠治
◯
12
田川正毅
◯
4
内野繁樹
◯
13
永田良一
◯
5
田崎耕太
◯
14
岩本利雄
◯
6 中里 悟
◯
15
浅田直幸
◯
7
戸浦善彦
◯
16
佐嘉田敏雄
◯
8
朝長隆洋
◯
17
宮本一昭
◯
9
小嶋俊樹
◯
18
平野直幸
◯地方自治法
第121条により説明のため出席した者の
職氏名
市長
杉澤泰彦
教育次長
山口英文
副市長 小島 明
西海ブランド振興担当理事
松川久和
検査指導担当理事
古賀健吾
総務部長
山添秀士
さいかい力創造部長
森林良行
市民環境部長
福田龍浩
保健福祉部長
宮森好光
西海ブランド振興部長
村野幸喜
西海ブランド振興次長
辻野秀樹
建設部長
十九本和敏
水道部長
松尾博之
総務課長
下田昭博
財務課長
瀬川初浩
教育長
中小路和職務
のため出席した者の
職氏名
事務局長
今村史朗
書記
岩永志保
書記
樫山祐次
午前10時0分 開議 ○
議長
(
平野直幸
) おはようございます。
ただ今
の
出席議員
は18人です。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付のとおりです。 △
日程
第1
議案
第50号から
日程
第25
議案
第74号までの25
議案一括上程
○
議長
(
平野直幸
)
日程
第1、
議案
第50号「
西海
市
駐車場
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」から、
日程
第25、
議案
第74号「
令和
元
年度西海
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)」までの25件を
一括議題
とします。 各
委員長
の
報告
を求めます。 初めに、
総務文教常任委員長
の
報告
を求めます。
田崎耕太総務文教常任委員長
。 ◆
総務文教常任委員長
(
田崎耕太
) 〔登壇〕
総務文教常任委員会
に付託された事件は、
審査
の結果、次のとおり決定したので、
会議規則
第108条の規定により
報告
します。 事件の番号、件名、
審査
の結果の順に
報告
します。
議案
第50号「
西海
市
市営駐車場
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第51号「
西海
市
防災会議条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第52号「
西海
市
消防団条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第53号「
江島辺地総合整備計画
の変更について」
原案可決
。
議案
第67号「
平成
30
年度西海
市
工業団地整備事業特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第68号「
平成
30
年度西海
市
交通船特別会計決算
認定
について」
認定
。
審査
の結果については以上ですが、
議案
第67号の
審査
において
工業団地整備事業
の進捗について
質疑
があり、
予算ベース
の
進捗状況
は、
県事業
が約70%、市の
事業
が約17%、全体として43%であるとの答弁をいただいております。
当該事業
の進捗について
委員会
として確認をいたしましたので、ご
報告
いたします。 以上をもって
総務文教常任委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 以上で
総務文教常任委員長
の
報告
を終わります。 次に、
産業建設常任委員長
の
報告
を求めます。
田川正毅産業建設常任委員長
。 ◆
産業建設常任委員会
(
田川正毅
) 〔登壇〕
産業建設常任委員会
の
委員会報告
を行います。
産業建設常任委員会
に付託された事件は、
審査
の結果、次のとおり決定いたしましたので、
会議規則
第108条の規定により
報告
いたします。 事件の番号、件名、
審査
の結果の順に
報告
いたします。
議案
第54号「
西海
市
大瀬戸特産品直売所
の設置及び
管理
に関する
条例
を廃止する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第55号「財産の取得について」
原案可決
。
議案
第56号「市道の
路線廃止
について」
原案可決
。
議案
第57号「市道の
路線認定
について」
原案可決
。
議案
第58号「
公有水面埋立
に係る
意見
について」
原案可決
。
議案
第59号「
西海市営肥前大島
港
ターミナルビル
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第60号「
西海
市
肥前大島
港
ターミナル駐車場
の設置及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について」
原案可決
。
議案
第61号「
上水道課公用車
の
交通事故
に係る
損害賠償
の額を定め和解することについて」
原案可決
。
議案
第65号「
平成
30
年度西海
市
簡易水道事業特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第66号「
平成
30
年度西海
市
下水道事業特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第70号「
平成
30
年度西海
市
水道事業会計決算認定
について」
認定
。
議案
第71号「
平成
30
年度西海
市
工業用水道事業会計決算認定
について」
認定
。
議案
第73号「
令和
元
年度西海
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第1号)」
原案可決
。
審査
の結果については以上ですが、
議案
第61号「
上水道課公用車
の
交通事故
に係る
損害賠償
の額を定め和解することについて」の
審査
において、
当該事故
にこれまでも職員の公務中の
交通事故
が多発していることを踏まえ、
委員
からは、
管理職
は職員の
労務管理
を的確に行い、
労務過多
などの事故を起こす要因となりかねない状況が発生しないよう努めること。また、
万が一事故
が発生した場合の
対応プロセス
や
関係法令
、市が加入している保険の内容など、十分に把握しておくべきじゃないかという
意見
が出されております。 以上をもって
産業建設常任委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 以上で
産業建設常任委員長
の
報告
を終わります。 次に、
厚生常任委員長
の
報告
を求めます。
戸浦善彦厚生常任委員長
。 ◆
厚生常任委員長
(
戸浦善彦
) 〔登壇〕
厚生常任委員会
に付託された事件は、
審査
の結果、次のとおり決定したので、
会議規則
第108条の規定により
報告
します。 事件の番号、件名、
審査
の結果の順に
報告
します。
議案
第63号「
平成
30
年度西海
市
国民健康保険特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第64号「
平成
30
年度西海
市
後期高齢者医療特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第69号「
平成
30
年度西海
市
介護保険特別会計決算認定
について」
認定
。
議案
第74号「
令和
元
年度西海
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)」
原案可決
。 以上です。 ○
議長
(
平野直幸
) 以上で
厚生常任委員長
の
報告
を終わります。 次に、
予算決算常任委員長
の
報告
を求めます。
朝長隆洋予算決算常任委員長
。 ◆
予算決算常任委員長
(
朝長隆洋
) 〔登壇〕
予算決算常任委員会
に付託された事件は、
審査
の結果、次のとおり決定したので、
会議規則
第108条の規定により
報告
します。 事件の番号、件名、
審査
の結果の順に
報告
します。
議案
第62号「
平成
30
年度西海
市
一般会計決算認定
について」
認定
。
議案
第72号「
令和
元
年度西海
市
一般会計補正予算
(第3号)」
原案可決
。
審査
結果については以上ですが、
議案
第62号「
平成
30
年度西海
市
一般会計決算認定
について」の
審査
の過程において各
委員
から出されました
意見
として、いまだとまらない
人口減少対策
や、ここ数年、極端に
出生数
が減ってきていることに対する
少子化対策
及び
子育て支援対策
、幼児から市内の
高校支援
まで含めた全体的な
教育環境
の充実などの
質疑
や
意見
については、次年度以降の
予算編成
においても十分反映されることを望むとともに、
西海
市
監査委員
の
決算審査意見書
に指摘された「
財政運営
」、「
市民目線
に沿った
予算
の執行」、「
法令遵守
の徹底」、「
企業誘致
と
地場産業
の育成」については、今後、
予算執行
を行う上で特に留意していただくよう
執行部側
へ申し添え、
予算決算常任委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 以上で
予算決算常任委員長
の
報告
を終わります。 これで各
委員長
の
報告
を終わります。 これから、各
委員長報告
に対する
質疑
を行います。 初めに、
総務文教常任委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) 以上で
総務文教常任委員長報告
に対する
質疑
を終わります。 次に、
産業建設常任委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。1番、
清水正明議員
。 ◆1番(
清水正明
)
議案
第55号「財産の取得について」、
産業建設委員長
にお尋ねをいたします。 当
議案
につきましては、私、
総括質疑
の中で
取得価格
は土地と建物を分けて明示すべきと質問をいたしました。市長の回答として、
議案
に明示する項目ではない旨の回答がありました。 そこでお尋ねしたいのは、当
委員会
でそういった土地と建物の価格の明示があったのかどうか、
委員長
にお尋ねしたいと思います。 ○
議長
(
平野直幸
)
田川正毅産業建設常任委員長
。 ◆
産業建設常任委員会
(
田川正毅
)
ただ今
のご質問ですけれども、
総括質疑
も
清水委員
からありましたので、
委員会
において、
委員
の中からその旨について
質疑
もなされておりますが、かなり
慎重審議
をしたつもりですけれども、結果として問題はないということで判断しております。 ○
議長
(
平野直幸
) これから
自由討議
を行います。
委員長
の
報告
に対する
質疑
に関して討議ありませんか。 (「
なし
」の声あり) これで
自由討議
を終わります。 次に、
厚生常任委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) 以上で
厚生常任委員長報告
に対する
質疑
を終わります。 次に、
予算決算常任委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) 以上で
予算決算常任委員長報告
に対する
質疑
を終わります。 これで各
委員長報告
に対する
質疑
を終わります。 これから
討論
となりますが、
討論
の通告はあっておりません。 これから、
議案
第50号から
議案
第74号までの25件を一括して採決します。 これら25件に対する各
委員長
の
報告
は、いずれも
原案可決
、または
認定
です。 これら25件の
議案
は、いずれも各
委員長
の
報告
のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議
なし
」の声あり) 異議
なし
と認めます。したがって、
議案
第50号から
議案
第74号までの25件については、いずれも各
委員長
の
報告
のとおり可決されました。 △
日程
第26
請願
第4号の1件上程 ○
議長
(
平野直幸
)
日程
第26、
請願
第4号「「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願書
」を議題とします。
厚生常任委員長
の
報告
を求めます。
戸浦善彦厚生常任委員長
。 ◆
厚生常任委員長
(
戸浦善彦
) 〔登壇〕
厚生常任委員会
に付託された
請願
を
審査
した結果、次のとおり決定したので、
会議規則
第141条第1項の規定により
報告
します。
受理番号
、
請願
第4号。
付託年月日
、
令和元年
9月6日。 件名、「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願書
。
審査
の結果、
採択
すべきもの。
委員会
の
意見
、願意が妥当であるので、
採択
すべきものとする。 措置、
執行機関
へ送付し、
請願
の
処理経過
及び結果の
報告
を請求する。 以上、
請願
第4号の
審査
結果の
報告
といたします。 ○
議長
(
平野直幸
)
厚生常任委員長
の
報告
が終わりました。 これから、
委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。2番、
渕瀬栄子議員
。
◆2番(
渕瀬栄子
) 措置として
執行機関
へ送付し、
請願
の
処理経過
及び結果の
報告
を請求するというご
報告
がありましたけれども、
国基準
による副食費の
免除対象
とならない
子どもたち
に対して、県が2分の1、市が2分の1ということで副食費の助成をしようという件が出ておりますけれども、長崎県においてはどういうふうな動きになっているかということで、
質疑
がなされたかどうかをお尋ねしたいと思います。 ○
議長
(
平野直幸
)
戸浦善彦厚生常任委員長
。 ◆
厚生常任委員長
(
戸浦善彦
) その件につきましては、
委員会
では
質疑
はございませんでした。 ○
議長
(
平野直幸
) これから
自由討議
を行います。
厚生常任委員長報告
に対する
質疑
に関して、
自由討議
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) これで
自由討議
を終わります。 これから
討論
を行います。
討論
ありませんか。 この際申し上げます。
討論
は
採択
に
反対者
から発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) 次に、
採択
に
賛成者
の発言を許可します。2番、
渕瀬栄子議員
。 ◆2番(
渕瀬栄子
)
請願
第4号「「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願
」について、
賛成
の立場から
討論
を行います。 良質な
保育
・
幼児教育
を全ての
子ども
に
無償
で提供することは、
子ども
の成長、発達の
権利保障
として大切であると考えます。 本市においては、第2子以降の
保育料
の
無償化
や
多子世帯
への支援など、先駆けて取り組まれてきたところです。また、
生活保護世帯
や
ひとり親世帯
の
住民税非課税世帯
では、今でも
無償
の措置がとられています。ところが、10日1日からの
無償化
では、
副食材料費
が
公的給付
から外され、
保育施設
が実費徴収することになり、年収360万円を超える世帯には新たな
負担
となることから、現場に支障をもたらすことが懸念されています。
西海
市では、
子育て安心応援事業
として独自に
無償化
の対象としているケースにおいては、
余り負担
が減らない世帯や、むしろ
負担
が増える世帯があることから、市独自の副食費に係る独自の助成を打ち出しているところですが、
請願
の趣旨にある3歳以上児の
完全無償化
を求める
請願
は妥当であると考えます。 ただし、
安倍政権
の
無償化政策
は
公立保育所
での
無償化
の費用が全て
市町村負担
となっていることや、
保育現場
や自治体の声を聞かずに、
消費税増税
に伴い、強引に進めてきたことが混乱を招いているものと考えます。よって、給食は
保育
の一環であり、
保育給付
に含めることは当然であり、本市だけではなく、国に
完全無償
を求めるべきと考えることを申し添えて
賛成
といたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 次に、
採択
に
反対者
の発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) 次に、
採択
に
賛成者
の発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) これで
討論
を終わります。 これから、
請願
第4号「「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願書
」を採決します。 この採決は
電子採決システム
によって行います。
請願
第4号に対する
委員長
の
報告
は
採択
です。 本案は
委員長
の
報告
のとおり
採択
することに
賛成
の方は
賛成ボタン
を、反対の方は
反対ボタン
を押してください。 (採決中)
ボタン
の押し忘れはありませんか。 (
場内沈黙
) ないものと認めます。 採決を確定いたします。
賛成
多数です。 したがって、
請願
第4号「「
幼児教育
・
保育
の
無償化
」に伴う
保育施策
に関する
請願書
」は
採択
することに決定しました。
ただ今
採択
された
請願
は
執行機関
に送付し、その処理の経過及び結果の
報告
を請求することにいたします。 △
日程
第27
請願
第5号の1件上程 ○
議長
(
平野直幸
)
日程
第27、
請願
第5号「
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択
の要請について」を議題とします。
総務文教常任委員長
の
報告
を求めます。
田崎耕太総務文教常任委員長
。 ◆
総務文教常任委員長
(
田崎耕太
) 〔登壇〕
総務文教常任委員会
に付託された
請願
を
審査
した結果、次のとおり決定したので、
会議規則
第141条第1項の規定により
報告
します。
受理番号
、
請願
第5号。
付託年月日
、
令和元年
9月6日。 件名、
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択
の要請について。
審査
の結果、不
採択
とすべきもの。
委員会
の
意見
、願意が妥当でないので、不
採択
すべきものとする。 以上、
請願
第5号の
審査
結果を
報告
いたします。 ○
議長
(
平野直幸
)
総務文教常任委員長
の
報告
が終わりました。これから
委員長報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
ありませんか。 (「
なし
」の声あり) これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。
討論
ありませんか。 この際申し上げます。
討論
は
採択
に
反対者
から発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) 次に、
採択
に
賛成者
の発言を許可します。1番、
清水正明議員
。 ◆1番(
清水正明
)
請願
第5号につきまして、
請願
の趣旨を読み上げ、
賛成
の立場で
討論
をいたします。
教育現場
における課題が複雑化する今日、
子供たち
の「ゆたかな学び」を実現するためには、
教職員
の安定的な確保が不可欠でございます。特に
小学校
においては、
平成
30年度より「新
学習指導要領
」の
移行期間
に入っており、
外国語教育実施等
による授業時間数の調整への
対応等
が必要となります。また、長時間労働の是正など「働き方改革」の推進の視点から、10年以上新たな
定数改善計画
が策定されていない状況を考えると、
教職員定数改善
は喫緊の課題と言えます。 現在約6万人いる
加配定数
については、
政策目的
や地域の実情に応じた
定数措置
を可能にするものとして一定評価できるものですが、その人数については毎年度の
予算措置
によって決まることから、地方自治体にとって、安定的・計画的な
教職員
の採用・配置に繋がりにくいという課題もあります。今後、
客観的条件
に応じて算定される
基礎定数
の拡充を目指すべと考えます。 財源の確保はもとより、
市町村
の
財政力
の差によって
義務教育
における
教育水準
に格差が生じないようにすることは、憲法の要請するところでもあり、従って、「
義務教育費国庫負担制度
」の堅持は不可欠です。 こうした観点から、2020年度
政府予算編成
において
下記事項
が実現されるよう、
地方自治法
第99条の規定にもとづき国の
関係機関
への
意見書提出
を
請願
いたします。 1.計画的な
教職員
の配置に向けた、新たな
教職員定数改善計画
を策定し、推進すること。 2.
教育
の
機会均等
と水準の
維持向上
をはかるため、
義務教育費国庫負担制度
を堅持すること。 以上でございます。
議員各位
の
賛同方
、よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 次に、
採択
に
反対者
の発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) 次に、
採択
に
賛成者
の発言を許可します。2番、
渕瀬栄子議員
。 ◆2番(
渕瀬栄子
)
請願
第5号「
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択要請
について」、願意が妥当でないので、不
採択
とすべきものとするとの
委員会報告
がありましたが、私は
賛成
の立場から
討論
を行います。
学校現場
においては、
学力向上
のみならず、いじめや虐待など、解決すべき問題が山積する中で、
子どもたち
の豊かな学びを実現するための
教材研究
や
授業準備
の時間を十分に確保することが必要であると考えます。 特に、
小学校
においては新
学習指導要領
の
移行期間
中であり、
外国語教育実施
のための
授業時数
の調整など、豊かな学びの実現のためには、
教職員定数改善
などの施策が課題であると思います。 また、
学校現場
においては、長時間
労働是正
に向けて
教職員
の働き方改革が進められようとしていますが、その観点からも
教職員定数改善
は欠かせないと考えます。
平成
31年4月、長崎県
市長会
から長崎県に対し、きめ細やかな指導の充実や
創造性
に富んだ人材を育成するため、全学年、少
人数学級編成
と少
人数指導
のための
教職員
の
加配措置
の拡大などが求められています。よって、
請願項目
、政府に対して計画的な
教職員
の配置に向けた新たな
教職員定数改善計画
を策定し推進すること、
教育
の
機会均等
と水準の
維持向上
を図るため、
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める願意は妥当と考え、
賛成
いたします。 ○
議長
(
平野直幸
) 次に、
採択
に
反対者
の発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) 次に、
採択
に
賛成者
の発言を許可します。 (「
なし
」の声あり) これで
討論
を終わります。 これから、
請願
第5号「
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択
の要請について」を採決します。 この採決は、
電子採決システム
によって行います。
請願
第5号に対する
委員長
の
報告
は不
採択
です。 ついては、
請願
第5号を
採択
することに
賛成
の方は
賛成ボタン
を、反対の方は
反対ボタン
を押してください。 (採決中)
ボタン
の押し忘れはありませんか。 (
場内沈黙
) ないものと認めます。 採決を確定いたします。
賛成
少数です。したがって、
請願
第5号「
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度
の堅持を求める2020年度
政府予算
に係る
意見書採択
の要請について」は不
採択
とすることに決定しました。 △
日程
第28 閉会中の
継続調査申し出
日程
第28、閉会中の
継続調査申し出
を議題とします。 各常任
委員長
から、
会議規則
第109条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。 各常任
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (「異議
なし
」の声あり) 異議
なし
と認めます。 したがって、各常任
委員長
からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 △
日程
第29
議員派遣
○
議長
(
平野直幸
)
日程
第29、
議員派遣
を議題とします。 お諮りします。
議員派遣
については、お手元に配付のとおり、10月23日及び12月19日に、市内2箇所で開催する市民と議会のつどいに、それぞれ議員を派遣することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議
なし
」の声あり) 異議
なし
と認めます。 したがって、お手元に配付のとおり、市民と議会のつどいに議員を派遣することに決定しました。 これで本日の
日程
は全部終了しました。 閉会に当たり、市長から発言の申し出があっておりますので、これを許可します。杉澤市長。 ◎市長(
杉澤泰彦
) 〔登壇〕
令和元年
西海
市議会第3回
定例会
の終了に当たり、一言ご挨拶申し上げます。 提案いたしました
議案
について、本議会や各
委員会
で慎重なご審議を賜りましたことに対し厚くお礼を申し上げますとともに、審議の中でいただきましたご
意見
、ご指摘等につきましては、その対応に十分留意しながら取り組んでまいります。 さて、先日の台風17号については、幸いにも人命にかかわる災害はなかったものの、ビニールハウス9棟や水稲の倒伏など、収穫期を迎えた農作物を初め、強風による被害があっており、大変残念で、被害を受けた皆様には心からお見舞い申し上げます。 台風や豪雨そのものを防ぐ手だてはありませんが、日頃から備えがあれば、被害を最小にとどめ、また、早期に復旧することができます。 そのような中で、議員の皆様にもご参加いただきました、今月1日に初めて行った
西海
市総合防災訓練は、大変意義のあるものであったと思っております。 自衛隊、消防、福祉団体など、さまざまな団体が共同しての訓練であったため、相互の役割が直に実感でき、災害対応への想定がより明確になったことと存じます。万が一災害が発生した場合、集落ごとに対応できる人、資材等も異なります。また、山間部や離島部においては、荒天時に人的派遣や物資の輸送もままならないことも想定しなくてはなりません。そこに住む地域住民の活動が重要になってまいりますので、今後は、自主防災組織の参加、拡充を図りながら、さらに訓練を続けてまいりたいと思っております。 なお、先月から運用を開始いたしました本庁と支所及び出張所を結ぶテレビ電話については、災害時の伝達手段として効果的に活用できるものであり、日頃からの業務等を通じ、なれ親しんでいただければと思っております。議員の皆様からも、市民へ広く周知いただきますようお願い申し上げます。 さて、議員の皆様もご承知のとおり、西彼杵道路の延伸につきまして、機会あるごとに要望活動を続けてまいりましたが、今年初めて、大串インターからの南進について、時津工区の完成後速やかに着手できるよう、今年度から概略ルート、インターチェンジの位置、整備の優先順位等の検討に取り組んでいくとの知事の回答があったところであります。 議会を初め、これまでさまざまな方々の協力を得ての要望活動が実を結んだ形となりました。今後はより活動を強め、一日も早い実現に努めてまいります。 結びに、議員皆様方のご健勝とますますのご活躍を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。 第3回
定例会
、まことにお疲れさまでした。 ○
議長
(
平野直幸
) これで会議を閉じます。
令和元年
第3回
西海
市議会
定例会
を閉会します。お疲れさまでした。 午前10時38分 閉会 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
議長
署名議員 署名議員...
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