金沢市議会 1988-06-27 06月27日-05号
そして、何よりも重大なことは、この消費税が、86年の衆参同時選挙で自民党が「導入しない」と言明した選挙公約に違反することであります。竹下首相みずからも「大型間接税に反対します」と公約したはずであります。また、この消費税は、79年12月「一般消費税は導入しない」とした国会決議にも違反するものであります。
そして、何よりも重大なことは、この消費税が、86年の衆参同時選挙で自民党が「導入しない」と言明した選挙公約に違反することであります。竹下首相みずからも「大型間接税に反対します」と公約したはずであります。また、この消費税は、79年12月「一般消費税は導入しない」とした国会決議にも違反するものであります。
そもそもこの間接税は、大平内閣の一般消費税、中曽根内閣での売上税が国民の総反発の前に断念を余儀なくされたのであり、また、さきの埼玉県知事選においても、間接税を最大の争点とし、竹下総理は、「もし埼玉の戦いに敗れるならば間接税導入に大きな影響が出る」として檄を飛ばし、みずから告示前に現地入りするなど、例を見ない国政選挙並みの戦いであったが、結果的には32万票の大差で消費税反対を訴えて戦った畑候補が圧勝し
社会教育課長 古沢澄男労働課長 大森友喜 〃 文化課長 北村渉中央卸売市場庶務課長 西田健志 〃 保健体育課長 源田久男(兼花き卸売市場) 中央公民館長 鈴木信二郎(事務局長 金沢ふれあいの里所長 川合鐐一中央卸売市場業務課長 石丸利於 市立工業高等学校長 琴野克夫農政課長 高野清治 選挙管理委員会書記長
一斉地方選挙で自民党は地すべり的な大敗北、中曽根前首相が執念を燃やした売上税、マル優廃止法案はついに廃案となったのであります。自民党がいかに 300議席を豪語しようとも、政治の主人公は国民であることを示す歴史的な勝利でありました。
また、今回の選挙の結果は、直間比率見直しをうたった衆議院議長の斡旋を受け入れ、我が党を排除し、税制協議会を開いて国会運営を進めたり、浜田前予算委員長が10万円の商品券を我が党以外の各党の予算委員会理事に配る--この総額は100 万円に上ると言われています。--などの自民党と我が党以外の野党のなれ合い政治に対する厳しい審判であります。
その後、君は期するところあって教壇を去られ、昭和54年4月の金沢市議会議員選挙に党や地域住民、また教え子たちの温かい輿望を担って立候補され、見事当選を果たされたのであります。君は、その後、58年、62年と連続して当選を重ねられ、いよいよ中堅の本市議会議員として活躍されておられたところであります。