芦屋市議会 2023-02-27 02月27日-02号
当局からは、今回の補正の主な内容は、新型コロナウイルス感染症の第7波及び第8波の影響を受けたため、入院患者数を見直し入院収益を減額する一方、外来収益を増額し、支出では電気代、ガス代及び人的委託料を増額するものであるとの補足説明がありました。
当局からは、今回の補正の主な内容は、新型コロナウイルス感染症の第7波及び第8波の影響を受けたため、入院患者数を見直し入院収益を減額する一方、外来収益を増額し、支出では電気代、ガス代及び人的委託料を増額するものであるとの補足説明がありました。
現在の収支計画は、平成27年3月に国から示されました新公立病院改革ガイドラインに基づき、令和2年10月にコロナ禍前の令和元年度の入院や外来収益実績を基に策定されたものでございます。
項1医業収益、目1入院収益を5億7,341万5千円、同じく目2外来収益を1億594万1千円それぞれ減額する一方、項2医業外収益、目4補助金を5億1,750万円増額しています。 続きまして、資料1、令和4年度宝塚市病院事業会計補正予算第3号の概要を御覧ください。
外来収益は、患者数、単価ともアップいたしましたことから39億9,600万円余と、前年度から3億4,300万円余の増となりました。 次の他会計負担金は、救急医療等に係ります市からの繰入金で4億5千万円余、こちらは、前年度比で2,800万円余の増となっております。 次のその他は室料差額や文書料などで、1億2,400万円余の2千万円余の減となっております。
あと外来のところでも、米印の3番ですけれども、外来収益は外来単価1万9千円、外来患者数900人を達成するという前提でシミュレートした結果となっております。
これは附帯事業の3事業を合わせました事業収益は2億1,623万8,339円で、前年度に比べ約1,703万円の減となりましたが、病院事業におきまして、入院収益が3億3,814万9,498円で、前年度に比べまして約4,624万円の増、外来収益が3億8,235万361円で、前年度に比べまして約2,427万円の増、その他公衆衛生活動収益の増などによりまして、対前年に比べて増となったことによるものでございます
外来収益も、先ほどの外来診療単価1万9千円に外来患者数900人と外来開院日数245日を掛けますと41億8,950万円で、前年度比1.7%の増を見込んでいます。 なお、令和4年度も、1月の成人の日、9月の敬老の日の2日、ハッピーマンデーの開院を予定しております。
次に、2目外来収益につきましても、患者数を見込む中で対前年2,570万円増の4億7,618万円とし、1人当たり単価を一般外来で6,500円、人工透析で2万8,000円と予定しております。
当局からは、難治性疾患患者に対する高額な薬品の使用量の増加による材料費の増額、これに伴う外来収益の増額、また、令和2年度における新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による市からの資金手当を精算するため、特別損失を増額するものであるとの補足説明がありました。
病院事業会計につきましては、営業収支比率がコロナ禍の受診控えにより大幅に減少して悪化したものの、患者1人当たりの入院・外来収益は前年度を上回りました。分科会の質疑を通しても、2週間に1度の経営会議を励行され、病院スタッフのコスト意識と経営感覚の醸成に努めていることが伝わりました。
例えば、上から2行目、救急車による搬入患者数は1,012人の減、6行目の1日平均入院患者数は35.9人の減、13行目の1日平均外来患者数は81.9人の減、これらに伴いまして、下から2行目の入院収益は6億300万円の減、その下の外来収益は3億3,400万円の減となっております。なお、入院診療単価及び外来診療単価については、目標値を上回っております。 続きまして3ページを御覧ください。
外来収益は36億5,280万円余で、こちらも前年度比1億3,600万円余の3.6%減収となりました。 これらの主たる医業収益のほか、救急医療等に係る市からの繰入金であります他会計負担金が4億2,240万円余で、こちらは前年度比470万円余の増となりました。 差額室料や文書作成料などのその他のところが1億4,470万円余の1,790万円の減となりました。
目2外来収益1,352万円の追加は、内視鏡検査を含め、胃腸科の患者数1,150人及び本年5月に開設しました精神科の患者数100人を見込み、補正するものでございます。
このような結果、(3)損益状況ですが、入院収益、外来収益とも昨年度よりも上回りましたが、目標値とは、特に入院収益の差が大きくなっております。4月単月の純損益は、8,600万円の赤字となる見込みとなっております。なお、昨年4月は400万円の黒字となっておりますが、これは国、県からの1年間の支援金を月平均に割り戻して収支を計算しているものでございます。
入院、外来とも患者数の大幅減により、入院収益、外来収益とも減収となり、医業収益全体では、前年度と比べまして約4.3億円の減収となりました。 一方、医業費用につきましては、給与費等の固定経費が大きく影響していますので、こちらの部分については、収益が減った分、費用も減っているということではございませんで、若干の増となっております。 続きまして、医業外収益の欄を御覧ください。
これは病院事業におきまして外来収益が3億5,807万5,455円で、前年度に比べまして約1,804万円の減、その他診療収益が室料差額収益の減などによりまして、対前年に比べ減となっております。一方で、入院収益は2億9,191万2,348円で、前年度に比べまして約1,231万円の増。
医業収益の内訳ですが、入院収益が74億9千万円余、外来収益が41億1千万円余、その他医業収益は6億円余となっています。 6割強を占める入院収益は、1日当たりの入院単価を6万374円と設定し、1日当たりの平均入院患者数を340人として、365日で積算しています。 まず、入院単価は令和2年度実績の最大値を用いていますが、同年4月から12月の平均値と比較すると、2千円程度高くなっています。
◆川井田清香 委員 予算書の4ページ、5ページを拝見させていただいておりますと、入院収益とまた外来収益ともに年間患者数見込がどの診療科も大体令和2年度予算に比べると減ということで、それに加えて患者1人1日当たり収入はどの診療科も大体令和2年度予算に比べると増額となっていますので、総括的な見解をお伺いいたします。
内訳としまして、医業収益では、入院収益で2億5,900万円の減、外来収益でも2億2,100万円の減を見込んでおります。これは、入院収益では、令和3年度におきましても引き続き地域包括ケア病棟をコロナの専用病床として運用すること、外来収益では市民の受診控えや市民の手洗い、マスク着用の徹底などにより、特に感染症疾患の症例が減っていることなどによるものです。
当院の場合は、過去から見ますと外来収益に頼っている病院じゃないかなと思っています。入院単価が非常に低いというところが大きな問題だと思います。どうしても外来でその分を何とか稼ごうとしますので、外来患者さんを多くなってきているという、再診患者さんが多くなっている割合が高いのかなと思っています。