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  1. 姫路市議会 2022-03-17
    令和4年3月17日総務分科会−03月17日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和4年3月17日総務分科会−03月17日-01号令和4年3月17日総務分科会 令和4年3月17日(木曜日) 予算決算委員会総務分科会会議場 出席議員  石堂大輔妻鹿幸二川島淳良西本眞造、  三輪敏之宮本吉秀東影 昭、苦瓜一成、  大西陽介牧野圭輔総務委員会政策局)の審査】 再開               12時57分 政策局              12時57分 送付議案説明           12時58分 ・議案第 1号 令和4年度姫路一般会計予算議案第 7号 令和4年度姫路奨学学術振興事業特別会計予算議案第13号 令和3年度姫路一般会計補正予算(第12回) 報告事項説明口頭報告のみ) ・令和4年度における国の地方創生人材支援制度活用について
    質疑               13時04分 ◆問   現在のデジタルマネージャー令和3年度終了となり、令和4年4月から新たに2人を受け入れるという理解でよいのか。 ◎答   現在、国の支援制度デジタルマネージャー1人に来てもらっているが、令和4年度は、同支援制度に基づき、さらに2人に来てもらおうと考えている。  また、現デジタルマネージャーについては、令和4年度も現在の事業を引き継いでもらい、それぞれ強い分野を担当してもらおうと考えている。ただ、3人になっても予算は前年度と同程度で、分野ごとに割り振って行うことを考えている。  さらに、令和4年度中の取組考えているスマートシティ事業などについては、外部専門家民間企業など様々な形での連携を考えているので、その都度、報告をさせてもらいたいと考えている。 ◆問   デジタルマネージャーに関する予算はどこの科目に計上されているのか。 ◎答   第15款、第15項、第10目、企画費デジタル社会推進経費1億4,357万7,000円の中に約2,000万円の予算があり、そのうち200万円が官民データ活用推進計画策定経費で、残りの約1,800万円がデジタルマネージャー等外部支援充当予定経費となっている。 ◆問   デジタル社会推進経費財源国庫支出金も入っているのか。 ◎答   特別交付税の措置になっており、金額が算定できないため、国庫支出金は入っていない。 ◆問   現在のデジタルマネージャーと同じような形で会社と契約を結んで来てもらうということなのか。 ◎答   そうである。 ◆問   デジタル関係人材をどんどん拡充していくような考えなのか。 ◎答   現時点では、3人に内諾を得ているが、その後のさらなる展開については、構想次第で参加してもらったり、3人のままということもある。  我々としては魅力ある事業を構想し、参加したいと言ってもらえる民間企業を募りたいと考えている。 ◆問   地域おこし協力隊の3人はどこに派遣されるのか。 ◎答   現在、坊勢島に1人おり、残りの2人は、これから募集する予定である。 ◆問   おおよその地域を決めて募集するのではないのか。 ◎答   今のところ、令和3年10月に家島に行っていた人が退任したので、そこへの補充を考えている。  もう1人は、家島地区も含めた全体で、適宜適切なところに補充したいと考えている。 ◆問   地域おこし協力隊の配置というのは、市のほうでこの地域に配置したいので、来てくれる人はいないかというような募集の仕方ではないのか。  それとも、地域おこし協力隊で来られる人との話合いの中で決まるのか。 ◎答   前回は、坊勢地域募集をかけている。 ◆問   令和4年度は、3人とも家島地域になるのか。 ◎答   募集の結果、最終的に2人になるのか3人になるのかは分からないが、今のところは、家島地域ということで考えている。 ◆問   入退庁・出退勤管理システム導入について、マイナンバーカード活用することになっているが、本市職員登録状況はどのようになっているのか。 ◎答   令和3年12月末現在で、約91.5%である。 ◆問   結果的に約1割の職員マイナンバーカードを未取得である。同システム導入出先も含めた形になるのか。 ◎答   令和4年度本庁のみに導入する予定である。  本庁舎に関しては、マイナンバーカードを前提として、システム導入までに取得するように勧奨していく。  仮に、システム導入までに間に合わない職員がいれば、紙での対応になる可能性もあるが、本庁勤務職員については、マイナンバーカード取得100%を目指して取り組んでいきたい。 ◆問   こども見守り隊推進事業費で1,170万円が計上されているが、具体的にどのような内容なのか。 ◎答   学校や子ども地域全体で見守ってもらう活動に対する事業費補助になっている。  交付先としては、地区連合自治会を中心とした団体や大学など合計73団体で、1団体当たり15万円の定額補助になっている。  また、主な経費として、見守り活動に必要なベストや帽子、子ども110番の旗など、さらに青パトの臨時的経費部分に対して補助金を上乗せするような仕組みになっている。 ◆問   犯罪被害者等支援事業費として86万円が計上されているが、具体的にどのような取組になっているのか。 ◎答   犯罪被害者やその家族に対する相談、見舞金の給付などに要する経費となっている。 ◆問   安全安心対策事業費で約2,500万円が計上されているが、どのような内容になるのか。 ◎答   安全安心活動費地域防犯活動助成事業費、こども見守り隊推進事業費犯罪被害者等支援事業費合計で2,501万1,000円となっている。 ◆問   姫路市が設置した公園からボールが飛んできて、周辺住宅被害を与える場合がある。原因者責任を取るのは当たり前であるが、屋根瓦ボールが当たっても、すぐに状況が分からないため、結果的に住宅持ち主が自分のお金で修理している場合がある。  安全安心の観点から、住宅持ち主を救済できるような取組を検討することはできないのか。 ◎答   安全安心対策事業費約2,500万円の中に、公園周辺住宅被害があった場合に対応する事業予算は計上していない。  指摘の内容公園周辺に限るのか、公共施設も含めるのかなど、調査研究したいと考えている。 ◆問   公園所管課考え方としては、ある一定の高さのフェンスを立てていれば、市としての責任はおおむね果たしているという考え方である。  ただ、このような被害は比較的多く発生しているような実態がある。  また、屋根瓦の場合は、すぐに被害が分からず、時間がたってから判明する場合が多いため、結果的に泣き寝入りするような形になっている。  何とか知恵を絞って、姫路市全体のこととして対応を検討してもらいたいがどうか。 ◎答   公園所管する建設局とも協議を行うとともに、他都市での先進事例の有無も含めて研究したいと考えている。 ◆要望   先進的な事例がないのであれば、姫路市が先行して、画期的な取組を行ってもらいたい。 ◆問   新聞雑誌広告料で約1,790万円が計上されている。現在、新聞購読者はかなり減っていると思うが、購読者の減少に合わせて、広告料も減っているのか。 ◎答   基本的に、新聞雑誌広告料は大きく変わっていないと思う。 ◆問   10年ぐらい前と比べると発行部数もかなり少なくなっており、経費にも影響があると思われるが、特に広告料変化はないという理解でよいのか。 ◎答   広報誌のように、発行部数印刷枚数に応じて経費が変わるようなものは影響があると思うが、新聞広告については、紙面のサイズ金額が決まっているため、あまり金額変化がないような状況である。  しかしながら、掲載に当たっては、その広報内容に合わせてサイズ、カラー・白黒、掲載エリア等を変えており、毎年度経費に見合った効果性のある広報が行えていると認識している。 ◆問   新聞購読者が減ってくると、違う媒体での情報発信が必要になってくると思うが、それに対する対策は検討しているのか。 ◎答   現在、「ひめじプラス」というアプリで、市からワクチン接種などの情報を提供している。  今後は、マイナンバーカードとの連動により、個々の特性に応じた情報を発信するような形に移行していきたいと考えているが、一足飛びにはいかないし、現時点においては、新聞広報紙本市では強い媒体なので、段階的に実施していきたいと考えている。 ◆問   名刺等による広報活動として、全ての職員が「全員広報」という形で取り組むとのことであるが、市がQRコード取得し、職員名刺に印刷して配ることで、すぐに本市ホームページにアクセスできるような取組考えていないのか。 ◎答   名刺は個人で用意しているので、完全に把握しているわけではないが、QRコードを印刷している職員は基本的にはいないと思われる。  令和4年度は、職員が一丸となって重点的に広報を行うことを決め、広報課名刺等に印字できるプリンター購入して、QRコードの印字なども含めて、印刷物や名刺等本市が推す広報を載せていこうと思っている。
    ◆問   新聞広報があるので、そこにQRコードを載せて、市民にとって便利な形にすることも検討できるのではないのか。 ◎答   現在も広報内容によって、ホームページ等を見てもらいたいものについてはQRコードを入れているので、積極的に取り組んでいきたい。 ◆問   名刺等による広報活動経費として100万円を計上しているが、プリンター購入費という理解でよいのか。 ◎答   プリンター紙類などの需用費になる。 ◆要望   全庁的な取組になると思うが、ぜひ活用してもらいたい。 ◆問   動画制作等スタジオ整備事業の2,168万円の内訳を説明してもらいたい。 ◎答   主に工事費として1,370万円を計上しており、後はカメラ類資機材等備品類で660万円、それ以外にパソコンのリース料等役務費需用費などで、総額2,168万円となっている。 ◆要望   ひめじ動画チャンネル動画を見るが、危機管理室大分制作に慣れてきたように思う。  機材や設備があっても、うまく制作できるか、またコンテンツをどうするのかという部分が大事だと思うので、そこに対するフォローもしっかりできるようにしてもらいたい。 ◆問   遠隔行政窓口システム導入実証業務で1,147万円を予算計上しているが、対象はこども未来局所管業務になっており、令和4年に広畑支所と安室サービスセンター、令和5年に白浜支所となっている。もっと幅広い窓口をイメージするが、内容を説明してもらいたい。 ◎答   遠隔行政窓口については、出先本庁をモニターでつなぐだけでなく、そのまま案内しながら手続を行ってもらうことをねらいにしている。  また、子育て世代だけでなく、高齢者などにも使いやすい仕組みにしていくため、まずは子育て世帯の多い地域導入し、市民アンケートなども取りながら検証を行い、機能の拡充や導入場所本庁の体制についてしっかり検討したいと考えている。 ◆要望   まずは検証ということであるが、予約制にしたり、具体的な投げかけを行うなど、しっかりと手続を進められるように準備してもらいたい。 ◆問   防災訓練経費に関して、毎年地元校区防災訓練を行っており、令和3年度市長と現地をつないで実施したが、音声が悪くて聞き取れなかった。その辺の改善はしっかりと考えているのか。 ◎答   地元校区防災訓練ではなく、コロナ禍で実施した災害対策本部運営訓練のことだと思うが、事後に訓練を実施した職員運営業者なども交えて検討会を行い、その中で浮き彫りになった課題対応できるものについては、即座に対応するとともに、次回に向けて改善を行うべきと考えている。 ◆要望   課題等についてはしっかりと対応を行い、さらによいものになるよう取り組んでもらいたい。 ◆問   ホームページバナー広告について、トップページはある程度埋まっているが、2ページ目以降の視聴者数などを考えると、同じ金額でよいのかと思う。  金額的なことも検討し、もっと活用されて利益が得られるようにしていく考えは持っていないのか。 ◎答   令和4年度に、まずトップページリニューアルを行い、令和5年度にはホームページの改修を行う予定にしている。  やはりホームページ閲覧回数が多くならないと広告効果も出ないので、ホームページをよりよくすることで広告料収入を増やしていきたい。また、ユーチューブ等動画の途中に入ってくる広告があるが、市の公式ページにもどのような広告が入ってくるか分からないのが悩みの種である。  ただ、そのような状況の中でも、魅力的なホームページを制作することによって、広告料収入をしっかり確保できるように取り組みたい。 ◆問   姫路市のホームページに市議会の入口があるが、文字だけであり、場所も一番下になっている。もう少し位置も含めて考えてもらいたいがどうか。 ◎答   令和4年度トップページリニューアルを行うので検討したい。 ◆問   議案第13号の補正予算において、今回、21世紀都市創造基金に20億円を積み立てようとしているが、その理由を説明してもらいたい。 ◎答   明確な事業は決まっていないものの、同基金令和3年度末の積立残高は約119億円を見込んでおり、今後、手柄山スポーツ施設整備に約100億円を充当する予定になっている。  一方で、令和3年度市税収入が比較的好調であったことや地方交付税追加交付があったことなどから、財政状況も勘案して、将来必要となる事業財源として積み立てるものである。 ◆問   名刺等による広報活動について、名刺に使うデザインは我々議員も使えるような形になるのか。 ◎答   名刺やチケットなど様々な紙に対応するプリンター購入、印刷することで、これから姫路市全体として前面に推し出していきたいと考えている。  予算要求の段階では市職員のみで考えていたが、議員も応援しようという声があるのであれば、活用してもらいたいと思う。 ◆問   名刺の作成に当たっては、個々職員が費用を負担しているのか。 ◎答   全庁を把握しているわけではないが、ほとんどの職員は自費で作っていると思われる。 ◆問   撮影スタジオについては、きちんと機材を置いてつくるのか。 ◎答   スタジオを設けてカメラ設置し、職員に自由に使ってもらうような形であり、動画広報に意味のある部署に積極的に利用してもらえるよう依頼しようと思っている。  また、初めのうちは、ある程度の品質に仕上げることができるよう、広報課職員撮影から編集までをしっかりとフォローしながら、職員全体の動画制作の能力を向上させていきたいと考えている。 ◆問   遠隔行政窓口システム導入実証については、遠いところということであるが、なぜ夢前町や安富町は上がっていないのか。 ◎答   場所の選定については、今回子ども関係の申請が多いところから選んでいる。やはり導入実証を行う以上、一定来訪者があって使ってもらわないと、使い勝手などのいろいろな確認ができないので、一定取扱い件数があるところを選んだものである。 ◆要望   安富町や夢前町の住民の中には、本庁まで遠くて行けないという人もいるので、同実証事業により効果があると判断された場合には、当該地域への遠隔行政窓口設置に向けて早急に取り組んでもらいたい。 ◆問   奨学金関係で、現状の留学生の受入れはどのようになっているのか。 ◎答   現在、日本に入国しにくい状況だと聞いている。  令和3年度は、奨学学術振興事業で2人を募集したが、結局1人しか応募がなかった。 ◆問   令和4年度は、例年どおり予算を組んでいるのか。 ◎答   例年どおり、2人で募集を行う予定である。 ◆問   令和2年の11月末に、石見前市長参与を辞めて、現在空席になっていると思うが、新たに参与を置くという話はないのか。 ◎答   現時点で、そのような話は出ていない。 ◆問   いろいろな課題がある中で、市長のアドバイザーとして参与設置を検討すればと思うがどうか。 ◎答   市長にしっかり伝えたい。 退職者挨拶            13時52分 政策局終了            13時54分 【総務委員会財政局)の審査財政局              14時30分 送付議案説明           14時30分 ・議案第 1号 令和4年度姫路一般会計予算議案第 8号 令和4年度姫路財政健全化調整特別会計予算議案第13号 令和3年度姫路一般会計補正予算(第12回) 質疑               14時36分 ◆問   軽自動車税環境性能割について、予算額が前年度の約3倍になっている。消費税の1%減額令和4年度も継続されるが、軽自動車がますます売れ、軽自動車税収入が約3倍になると見込んでいるのか。 ◎答   当初は、令和元年10月から令和2年9月末まで1%減であったが、コロナ影響により令和3年3月まで延長された。その後、再延長され令和3年12月まで1%減額となっていたため、おおむね税収は3分の1程度になっていた。  令和4年1月の登録分から減額がなくなるため、増額になると見込んでいる。 ◆問 
     抜粋書を見ると、自家用車であれば、一番高いのは3%になるのではないのか。  抜粋書説明欄には2%と記載されているが、年度の途中から3%になるため、そこまで表記していないということなのか。 ◎答   軽減終了後の一番高い税率は2%となる。  抜粋書軽減終了後の税率を記載している。 ◆問   第15款、第10項、財産管理費中、財産管理経費で、旧モノレール橋桁橋脚撤去工事と旧すがの荘解体撤去工事予定しているが、橋桁橋脚撤去工事内容を説明してもらいたい。  また、すがの荘解体後の跡地活用について説明してもらいたい。 ◎答   モノレールに関しては、令和3年度末時点で橋桁残り約170メートル、橋脚23本が残っており、令和4年度は、橋桁2本、約40メートルと橋脚1本を撤去する予定にしている。  また、すがの荘の跡地については、かなり広大な土地になることから、全庁的に活用方法を検討したいと考えている。 退職者挨拶            14時41分 財政局終了            14時42分 会計課              14時44分 送付議案説明省略) ・議案第 1号 令和4年度姫路一般会計予算 質疑               14時44分 ◆問   公金取扱手数料20万円は、口座振替払い手数料になるのか。 ◎答   公金取扱手数料は、三井住友銀行に指定金融機関として事務をしてもらうことに対して定額で支払う手数料である。  口座振替については、それぞれの歳入所管で覚書を結んで予算化の上、支出している。 ◆問   口座振替手数料の1件当たり金額は幾らになるのか。 ◎答   1件当たり税別で5円である。 ◆問   本市に限らず、他都市でも口座振替手数料原課予算計上されているのか。 ◎答   他都市状況までは把握していないが、歳入に必要な経費として、それぞれの科目予算計上されていると考えている。 会計課終了            14時47分 【総務委員会会計課)の審査議会事務局            14時50分 送付議案説明省略) ・議案第 1号 令和4年度姫路一般会計予算 質疑               14時50分  質問なし 議会事務局終了          14時51分 【総務委員会議会事務局)の審査】 【総務委員会意見とりまとめ意見とりまとめ          15時00分 ・分科会長報告について  正副分科会長に一任することに決定。 閉会               15時01分...