広島市議会 1985-09-27 昭和60年第 4回 9月定例会−09月27日-02号
抑圧されました感情を暴力で訴えたり,弱い者をいじめたりすることでしか自己主張のすべを持たない児童生徒を,御指摘のとおり力で抑えつけるのではなく,そうした子供の次元でそのような心情を生み出す要因の理解に努めることが大切と考えております。
抑圧されました感情を暴力で訴えたり,弱い者をいじめたりすることでしか自己主張のすべを持たない児童生徒を,御指摘のとおり力で抑えつけるのではなく,そうした子供の次元でそのような心情を生み出す要因の理解に努めることが大切と考えております。
特別養護老人ホームの定員は老人人口の1%しかなく,現在でも100名を超す待機者がいます。こうした状況の中で短期保護事業,これは,まさに狭き門と言えます。59年度で短期保護の利用者は60名,そのうち,痴呆性老人は9名です。在宅痴呆性老人546人の1.6%しか利用できなかったのです。
養護ホーム等の施設の建設が十分でなく,常に家庭待機者がいるという現実に思いをいたすとき,極めて緊急に手をつけるべき必要を強く感じるものでありますが,市長並びに当局はどのように理解をされ,取り組んでいこうとされるのか,その御見解についてつぶさにお聞かせ願いたいと思います。 次に住宅問題について,特に住宅購入資金融資制度に関して質問をいたします。