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1. 神石高原町議会 2012-12-18
   12月18日－02号

   
   取得元: 神石高原町議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-01
   平成２４年第　６回１２月定例会　　　　　　　平成２４年第６回神石高原町議会定例議会会議録（第２号）１．　招集年月日　平成２４年１２月１８日１．　招集の場所　神石高原町議会議場１．　開　　　議　１２月１８日　午前１０時０１分宣告（第２日）１．　応招　議員　　１番　赤　木　俊　二　　　　　　　　　２番　横　山　素　子　　　　　　　　　　４番　横　尾　正　文　　　　　　　　　５番　橋　本　輝　久　　　　　　　　　　６番　久保田　龍　泉　　　　　　　　　７番　寄　定　秀　幸　　　　　　　　　　８番　丸　山　達　夫　　　　　　　　　９番　松　本　彰　夫　　　　　　　　　１０番　村　上　克　朗　　　　　　　　１１番　藤　田　晃　己　　　　　　　　　１２番　片　山　元八郎　　　　　　　　１３番　小　川　清　治　　　　　　　　　１４番　木野山　孝　志１．　不応招議員　　な　　　し１．　出席　議員　　応招議員に同じ１．　欠席　議員　　３番　妹　尾　幸太郎１．　地方自治法第１２１条の規定により説明のため出席した者の職氏名　　　町長　　　　　　牧　野　雄　光　　　　　副町長　　　　　上　山　　　実　　　教育長　　　　　佐　竹　秀　朗　　　　　会計管理者　　　近　藤　秀　夫　　　総務課長　　　　前　原　隆　博　　　　　まちづくり推進課長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　垰　本　昌　則　　　住民課長　　　　石　田　金　寛　　　　　建設課長　　　　馬屋原　康　弘　　　産業課長　　　　守　多　三　郎　　　　　福祉課長　　　　榊　原　良　彰　　　保健課長　　　　世　羅　雅　星　　　　　環境衛生課長　　横　山　邦　正　　　学校教育課長　　川　上　晃　生　　　　　生涯学習課長　　藤　井　義　弘１．　本会議に職務のため出席した者の職氏名　　　事務局長　　　　柏　床　亦　之　　　　　書記　　　　　　内　藤　員　代１．　議事日程　　　内容は別紙日程書のとおり　　　　　　　　　　　　午前１０時０１分　開議 ○議長（木野山）　改めましておはようございます。　休憩中に衆議院議員の選挙等がございまして，議員の皆さんには大変にお疲れのことと思います。当議会はご存じのように開かれた議会，わかりやすい議会というものを目指しております。どうか闊達なご意見をお願いを申し上げまして再開をいたします。　妹尾議員から欠席の届け書が出ております。ほかは全員出席でございます。定足数に達しております。　ただいまから平成２４年第６回神石高原町議会定例会を再開いたします。　直ちに本日の会議を開きます。（説明員を報告）　ここでまちづくり推進課長の退席を求めます。　　　　　　　　　　　　〔まちづくり推進課長　垰本昌則君　退場〕　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（木野山）　日程第１，議案第１００号副町長の選任の同意についてを議題とします。　提案理由の説明を求めます。 ◎町長（牧野）　おはようございます。　それでは，議案第１００号案件の提案理由の説明を申し上げます。　副町長の任期が平成２４年１２月２１日に満了することに伴い，この選任について地方自治法第１６２条の規定により議会の同意を求めるものであります。　氏名，垰本昌則，生年月日，昭和２９年９月２８日，住所，神石郡神石高原町油木甲１８４５番地，任期，平成２４年１２月２２日から４年間とします。　以上が提案理由でございますが，慎重に審議の上，ご同意いただきますようによろしくお願い申し上げまして提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長（木野山）　説明が終わりました。　質疑を求めます。 ◆１２番（片山）　副町長の選任の同意について提案がございました。２点，町長に質問をいたします。　まず第１点目ですが，８年前の合併の選挙において町長は三つどもえの戦いを制され見事当選され，２期目，３期目と無投票でございました。町長はそれ以来，特に人事には留意されたと思うんですけれどもが，今回の副町長の人事について４地区，旧４カ町村のバランスというものを考えられたかどうかということが第１点でございます。　もっと詳しく申し上げますと，合併をしたということはなかなかその調和，一体感の醸成ということを私も常々申し上げておりましたけれども，難しいことです。例えて言いますと，我が三和町，これ昭和３０年，私中学校３年のときに合併したんですが，既に５７年経過するんですけれどもが，小畠村，高蓋村，来見村。そういうことはいまだにやはり残っておりまして，なかなか一つの町になり切れないということがございます。したがって，質問の第１点が４地区のバランスというようなことを考えられたかどうか。　第２点目に，この上山副町長の続投も選択肢に入っとったかどうかと。今，慎重に審議ということを言われたんですが，まことに失礼な言い方ですが，８年間，最初は総務課長だったわけで，最初上山副町長は。それで，言い方が失礼なんですが，実に巧妙に私のような乱暴な人間も操縦するといいますか，人たらし，女たらしかどうかはわかりませんけどもが，人たらしで実にうまい。そういうことが魅力で，私も，町長の答弁というのは私とはこれは見解が違いますと言ったら，もうそれでおしまいなんですが，そこを何かうまくやられて，これまで８年が過ぎたと思うんです。　それで，私は選挙が終わるとすぐ，天下取りを目指しまして豊臣秀吉が天下を取った京都の山崎に参りました。そして，天王山に登ったんです。標高２７０メートル，しかしもうちょっときつかったです，２７０メートル。それを登りながら堺屋太一という有名な作家であり経済評論家がおられますが，パネルが張ってあるんです。そのパネルを一つ一つ読みながら，なぜ豊臣秀吉は明智光秀に勝ったのかと，勝利をおさめたのかということを研究をしてまいりました。その中の一つに人たらし，すなわち非常に人の心をつかむ，それがうまかったということです。　それはどういうことであるかといいますと，当時の戦国大名に領地を安堵すると，おまえの領地はもう安堵するから俺の味方につきなさいということで，中国の大返しをやって，山崎の合戦で天王山で制して天下を取ったわけです。それで，私は言いたいことは何かといいますと，そういうことが必要なんで，続投という選択肢もあったのかどうかと，ちょっと私にしては長々としゃべりましたが，以上，２点お答えいただきたいと思います。　それで，その答弁によって私は同意するかしないかということを決めたいと思うんです。というのは，人間がずるくなりまして，私は今回，洞ヶ峠を決め込もうと思っとるんです。有利なほうに，すなわち同意したほうが有利か，同意しないほうが有利かという洞ヶ峠，私ここへ箸を持っとんですが，洞ヶ峠へ行きました。今これはもうバイパスになって峠じゃないんです。ぼた餅を２つ食ったんですが，洞ヶ峠で筒井順慶がそこまでであって，光秀方に加担したほうが有利か，それとも秀吉方に加担したほうが有利かということを考えてそこでじっとしとったということなんですが，本当は違うんです。大和国のお城にこもっとったんです。それは既に秀吉に籠絡されとったんです。だから，じっと城にこもっとったということです。出たというのはこれはうそだということは枚方市の教育委員会の立て札に書いてありました。　だから，私はどちらが有利かということを決めたいと思いますので，明快なとは言わんですが，町長の答弁を求めます。 ◎町長（牧野）　第１点のバランスといいますか，旧町村のバランスを考えたかというお問いでございますが，これはもちろん私も新町になってから町の一体感，これは大きな柱の中で私の行政の一つの柱の中で位置づけてやりました。先ほど言われましたように，この一体化というのはなかなか困難な面もあると思いますが，しかし８年間これをやってきて，これからもそれは続けますが，それと副町長とのなには恐らく一緒にはならんと，考え方とすれば。ですから，この辺で本人の辞意の表明もあり，後進に道を譲るということで，一体化というのはまだこれからも旧町村の一体化についてはこれからも追求していきたい，行政の柱としていきたいと思います。　それから，上山副町長の続投が視野にあったかと，もちろんありました。いろいろな考え方で結論としてこうなった，後進に道を譲るということでありまして，ご案内のように私は三つどもえの前の合戦，選挙から勝ち残りまして，副町長をどうするかと。私は誰の相談もせず，ストレートに彼との話を決めました。そのときに総務課長をこれこれというのもありまして，それは私も認めます。そういった８年間の経緯があります。　ですから，そこを総括しながら，上山副町長の考えも尊重しながら，後進に道を譲ると。その当時，垰本総務課長として本当に８年間，前半の４年間というものは本当に苦渋の選択の連続でございました。そういった中で副町長なり，総務課長が君臨してくれたので，今日の町があるということと私も今こうしておるということでございますので，双方とも私は評価しております。ですから，続投は視野にも十分あったということです。結果的にこうなったということです。　以上です。　　　　　　　　　　　　（片山議員「終わり」の声あり） ○議長（木野山）　ほかに質疑はありませんか。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　質疑を終結し，討論を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　討論を終結し，採決します。　本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１００号は原案のとおり可決することに決しました。　ここで休憩します。（午前１０時１３分） ○議長（木野山）　再開します。（午前１０時１５分）　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（木野山）　お諮りします。　日程第２，議案第１０１号神石高原町教育委員会委員の任命の同意についてと日程第３，議案第１０２号神石高原町教育委員会委員の任命の同意についてについては関連があります。よって，一括議題としたいと思いますが，これにご異議はありませんか。　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（木野山）　ご異議なしと認めます。よって，日程第２，議案第１０１号と日程第３，議案第１０２号は一括議題とすることに決します。　提案理由の説明を求めます。 ◎町長（牧野）　議案第１０１号，議案第１０２号案件の提案理由の説明を申し上げます。　教育委員会委員の任期が平成２４年１２月２２日に満了することに伴い，引き続き前任者を任命することについて，地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４条第１項の規定により議会の同意を求めるものであります。　氏名，山本剛久，生年月日，昭和１９年４月２５日，住所，神石郡神石高原町油木乙２１９１番地，任期，平成２４年１２月２３日から４年間。　もう一方でございます。氏名，田邊孝章，生年月日，昭和２３年２月２１日，住所，神石郡神石高原町高光１２４３番地，任期，平成２４年１２月２３日から４年間でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長（木野山）　説明が終わりました。　質疑を求めます。 ◆１２番（片山）　山本剛久教育委員の同意についてですが，平成２１年１２月１５日の議会において，横山教育委員長が中途で退任をされました。それに伴い選任の提案がなされたわけでございますが，その提案の議事録を読んでみますと，小林議員が発言されたことは全部載っておりますが，私が発言したことはこれは休憩ということになって載っておりません。しかし，私は２点について疑義を申し上げたわけでございますが，この３年間，教育委員長として大変よくやっておられるというふうにそばから見ておりますが，その評価というか，それはよかったということでもちろん再任の提案をされたんだと思いますけれどもが，もし私の疑義２点について，心配ない，なかったということであれば，そのように説明を願いたいと思います。お願いします。 ◎町長（牧野）　心配は全くないと思います。　　　　　　　　　　　　（片山議員「終わり」の声あり） ○議長（木野山）　ほかに質疑はありませんか。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　質疑を終結し，討論を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり）
   ○議長（木野山）　討論を終結し，採決します。　まず，日程第２，議案第１０１号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１０１号は原案のとおり可決することに決しました。　次に，日程第３，議案第１０２号について採決します。　本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１０２号は原案のとおり可決することに決しました。　休憩します。（午前１０時２０分） ○議長（木野山）　再開します。（午前１０時２２分）　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（木野山）　お諮りをいたします。　日程第４，議案第１０３号につきましては，寄定議員の一身上に関する事件であると認められますので，地方自治法第１１７条の規定によって，寄定秀幸君を除斥をしたいと思いますが，これにご異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（木野山）　それでは，退席をお願いします。　　　　　　　　　　　　〔７番　寄定秀幸君　退場〕　日程第４，議案第１０３号監査委員の選任の同意についてを議題といたします。　提案理由の説明を求めます。 ◎町長（牧野）　それでは，議案第１０３号案件の提案理由の説明申し上げます。　議会選出の監査委員，平成２５年１月２０日に任期満了となる監査委員の選任について，地方自治法第１９６条の規定により議会の同意を求めるものです。　氏名といたしまして寄定秀幸，生年月日，昭和２７年１１月５日，住所，神石郡神石高原町上野１９８番地５，任期として選任の日から平成２８年１２月４日までとする。　以上が提案理由の説明でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長（木野山）　説明が終わりました。　質疑を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　質疑を終結し，討論を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　討論を終結し，採決します。　日程第４，議案第１０３号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１０３号は原案のとおり可決することに決しました。　休憩します。（午前１０時２５分） ○議長（木野山）　再開します。（午前１０時２５分）　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（木野山）　日程第５，議案第１０４号監査委員の選任の同意についてを議題といたします。　提案理由の説明を求めます。 ◎町長（牧野）　学識経験の監査委員でございますが，平成２５年１月２０日に任期満了となる監査委員の選任について，地方自治法第１９６条の規定により議会の同意を求めるものでございます。　氏名，岡崎武志，生年月日，昭和１６年４月１日，住所，神石郡神石高原町草木１７０５番地－１，任期，平成２５年１月２１日から４年間とする。　以上でございます。よろしくご審議いただきますようお願いします。 ○議長（木野山）　説明が終わりました。　質疑を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　質疑を終結し，討論を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　討論を終結し，採決します。　日程第５，議案第１０４号は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１０４号は原案のとおり可決することに決しました。　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（木野山）　日程第６，議案第１０５号工事請負契約の締結について（神石小学校給食調理棟改築工事）を議題といたします。　提案理由の説明を求めます。 ◎副町長（上山）　それでは，議案第１０５号案件の提案理由を申し上げます。　小学校建設事業，神石小学校給食調理棟改築工事について，平成２４年１２月１０日に入札を執行し，平成２４年１２月１１日に仮請負契約を締結したので，条例の定めにより提案するものであります。　詳細につきましては，学校教育課長より説明を申し上げますので，どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ◎学校教育課長（川上）　〔詳細について説明〕 ○議長（木野山）　説明が終わりました。　質疑を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　質疑を終結し，討論を求めます。　　　　　　　　　　　　（「なし」の声あり） ○議長（木野山）　討論を終結し，採決します。　本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　〔起立多数〕 ○議長（木野山）　起立多数であります。よって，議案第１０５号は原案のとおり可決することに決しました。　お諮りいたします。　議事の中途ですが，以上で本日の会議を閉じ，延会としたいと思いますが，これにご異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（木野山）　ご異議なしと認めます。よって，本日はこれにて延会といたします。　明後日１２月２０日午前１０時までに本会議場にご参集ください。　　　　　　　　　　　　午前１０時３０分　延会...