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平成12年第6回定例会(第5日 9月26日)

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  1. 府中市議会 2000-09-26
    平成12年第6回定例会(第5日 9月26日)


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    平成12年第6回定例会(第5日 9月26日)            平成12年第6回府中市議会定例会会議録  平成12年9月26日午後2時府中市議会定例会本市議事堂において再開した。 1 出席議員       1番  佐伯好昭君      2番  山本廣文君       3番  瀬川恭志君      4番  戸成義則君       5番  松坂万三郎君     6番  金子徳光君       7番  土井惟克君      8番  神田治登君       9番  皿田博一君     10番  湯藤弘美君      11番  福元登志雄君    12番  棗田澄子君      13番  小森龍太郎君    14番  武田信寛君      15番  住田賢治君     16番  高橋源吾君      17番  赤松隆志君     18番  能島和男君      19番  小森順治君     20番  平田八九郎君      21番  伊藤正道君     22番  前木昭美君      23番  小田敏雄君     24番  大原一人君 1 欠席議員       な   し
    1 事務局及び書記    局  長  森下敏彦君      議事係長  表 千昭君    主任主事  皿田敏幸君 1 本日の会議に付した事件  第1 議案第62号 市道路線の認定について  第2 議案第63号 損害賠償の額を定めることについて  第3 議案第64号 町の区域の設定及び字の区域の変更について  第4 議案第72号 府中市ごみ固形燃料化施設建設工事請負契約の締結について  第5 議案第65号 府中市印鑑条例の全部改正について  第6 議案第66号 府中市手数料条例の一部改正について  第7 議案第67号 府中市クルトピア条例の一部改正について  第8 議案第68号 府中市歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部改正につ            いて  第9 議案第70号 2000(平成12)年度府中一般会計補正予算(第4号)に            ついて  第10 陳情第 3号 RDF方式に急転回してきた府中市のゴミ処理対策について市民            とともに再検討する時間を求める陳情  第11 陳情第 2号 国民健康保険介護保険の充実を求める陳情            (閉会中継続審査申出 厚生委員会)  第12 意見書案第 3号 地方バス生活路線の確保を求める意見書の提出について  第13        所管事務の調査について           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 再開いたします。                午後 2時11分 ○議長(神田治登君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、議事を進めたいと思います。  日程第1 議案第62号 市道路線の認定について 日程第2 議案第63号 損害賠償の額を定めることについて 日程第3 議案第64号 町の区域の設定及び字の区域の変更について 日程第4 議案第72号 府中市ごみ固形燃料化施設建設工事請負契約の締結について 日程第5 議案第65号 府中市印鑑条例の全部改正について 日程第6 議案第66号 府中市手数料条例の一部改正について 日程第7 議案第67号 府中市クルトピア条例の一部改正について 日程第8 議案第68号 府中市歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部改正について 日程第9 議案第70号 2000(平成12)年度府中一般会計補正予算(第4号)について 日程第10 陳情第 3号 RDF方式に急転回してきた府中市のゴミ処理対策について市民とともに再検討する時間を求める陳情 日程第11 陳情第 2号 国民健康保険介護保険の充実を求める陳情             (閉会中継続審査申出 厚生委員会) 日程第12 意見書案第 3号 地方バス生活路線の確保を求める意見書の提出について 日程第13        所管事務の調査について           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 説明員の出席を求めます。  市 長          橘髙泰司君   助 役          菅波次郎君  助 役          伊藤吉和君   収入役          粟根豊彦君  教育長          小川恵敬君   総務部長兼市史編さん室長 前原 昭君  市民生活部長       髙田義明君   建設部長         小川卓二君  市民税課長        楢崎章正君   資産税課長        井上雄介君  市民課長         農宗かほる君  児童課長         山口征夫君  医療国保課長       樫木弘起君   会計課長         小林重人君  福祉事務所長       安藤靖彦君   総務課長選管事務局長  瀬尾 誠君  人事秘書課長       宮原誠之君   企画財政課長       佐々木清人君  農林課長         藤木美視君   保健課長         土井博司君  水道課長         池田靖昌君   同和対策課長       山根 剛君  商工観光課長       千葉弘美君   監理課長         田丸浩造君  用地課長         石丸秀文君   土木課長         石岡省吾君  都市計画課長下水道課長 神田雅弘君   環境施設課長       石川秀生君  隣保館長         細川修二君   教委総務課長       藤井重杵君  学校教育課長       山崎武志君   社会教育課長       大長節吉君  給食課長         佐伯敏行君   図書館長         高橋正治君  監査事務局長       戸川龍男君           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) ただいまから本日の会議を開きます。  この際、市長から老健施設職員公募広報掲載について、発言の申し出がありますので、これを許可し、発言を許します。  橘髙市長。             (市長 橘髙泰司君 登壇) ○市長(橘髙泰司君) 議長のお許しをいただきましたので、今期定例会における老健施設職員公募に関する広報掲載について経過を御説明し、対応の不十分さをおわび申しあげ、今後の取り扱いについて御説明申しあげます。  老健施設職員公募については、さきの厚生委員会において要望が出されており、協議の結果、内規にそぐわないということでお断りをいたした経過があり、一議員の要望によって変わるのか、議会軽視であるとの厳しい御指摘をいただきました。しかし、この問題については当初から、私を初めトップにおきましては医療法人については内規の対象になってはいないとはいえ、公益性の高いものについては掲載すべきであるということで指示をいたしておりました。また、一議員には内規の見直しについては前向きに検討するとの返事をしたにとどまり、決して一議員の要望によって方向を変更・決定したわけではございません。しかし、正式に要請を受けた厚生委員会に、それらの経過及び結果について何ら報告をせずに議会において答弁したことについては御指摘のとおり、議会軽視委員会軽視になり、議会の権威を著しく傷つけ、厚生委員会の皆さんはもとより、議員の皆さん方には大変御迷惑をおかけしたことにつきまして、深くおわび申しあげます。  この点については市の幹部と関係職員との連携がスムーズにいってなかったことが最大の原因であり、今後は市長を初め幹部のリーダーシップを発揮し、関係職員との連携を密にしながら今後の行政運営を推進してまいります。  なお、要望のありました老健施設等の公益性の高い施設等についての広報掲載については、今後早急に内規の見直し等を検討していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申しあげる次第でございます。  以上でございます。             (市長 橘髙泰司君 降壇)           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 日程第1、議案第62号から日程第10、陳情第3号までを一括議題といたします。  所管常任委員会に付託いたしました議案第67号、68号、各号について文教常任委員長の報告を求めます。  能島和男君。           (文教常任委員長 能島和男君 登壇) ○文教委員長能島和男君) 議長の指名をいただきましたので、文教委員会へ付託されました議案2件について、審査の概要と結果を御報告申しあげます。  まず、議案第67号、府中市クルトピア条例の一部改正について、提案者から補足説明なく、質疑に入り、休憩中委員から、「クルトピア事業は今回で終わりなのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「クルトピアの整備については1期と2期で事業を計画しており、1期については明郷、岩谷という計画で既に事業が実施されており、2期目の計画が栗生と広谷であり、栗生については今回条例改正でお願いしており、広谷については3年ローリング推計プランの中では、財政上の事情で3年間はプランに入れることができないのが実情である」という趣旨の答弁がありました。  他の委員から「広谷について、当初の予定どおり3年間のローリングの予定の中に入れてほしい」という要望がありました。  他に質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第68号、府中市歴史民俗資料館設置及び管理に関する条例の一部改正について、提案者から、「本会議において質問のあった歴史民俗資料館の府中町から土生町への移転時の費用は、1976年当時、1,591万8,592円かかっており、この内訳は移転新設工事費電気設備工事費給排水工事費敷物工事費等である」との補足説明がありました。  質疑に入り、委員から、「審議会の必要性について、特別職報酬等の金額が予算的に増大している中、また各種審議会等の形骸化にかんがみ、この審議会を設置する必要があるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「この審議会の設置についてはいろいろ論議してきた結果、経費の問題もあるが、この建物が保存に値する非常に貴重な建物であり、同時に文化財という専門的な分野でもあるので、審議会を設置し、この建物の保存と活用については文化財保護委員文化関係団体社会教育委員学校関係者等から専門的な立場とあわせて幅広く意見を聞きたいということもあり、管理運営上審議会を置くのが適当であるという結論に至った」という趣旨の答弁がありました。  他に質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではございますが、文教委員会における審査の概要と結果を申しあげ、報告とさせていただきます。           (文教常任委員長 能島和男君 降壇) ○議長(神田治登君) 続いて、議案第65号、66号、72号、各号及び陳情第3号について、厚生常任委員長の報告を求めます。  棗田澄子君。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 登壇) ○厚生委員長棗田澄子君) 議長の御指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました議案3件と陳情1件の審査の概要と結果について、御説明申しあげます。  まず冒頭、広報ふちゅうへの記事掲載について理事者の説明を求めました。と申しますのは、本年7月に厚生委員会が建設中の老健施設を視察した際、職員募集を市の広報紙に載せてもらえないかという要請がありました。早速、厚生委員会として、公益性の高い施設であるし、現在の不況下における市民の雇用促進を図るという観点から掲載すべきであると判断し、担当課に対し広報紙への記載依頼をいたしましたところ、内規に反するとのことで拒否されたという経過がございます。  ところが、先般のある議員の一般質問において、あたかも御本人の依頼でオーケーになったというような意味の御発言がありました。このことは厚生委員会、ひいては議会軽視につながりますので、理事者の見解をただしたところ、市長及び担当助役から、ある議員の依頼に対してオーケーという回答はしていない。ただ内規の見直しについては前向きに検討する旨返事をした。いずれにしても、このあたりの経過を厚生委員会へ報告することなく、また厚生委員会でノーと言いながら、ある議員の要請によりあたかも行政がオーケーしたかのごとき印象を与えたことについては、トップとして遺憾であり、大変申しわけなく思っているとの釈明がありました。  また、市長から、この件につき、議長の許可を得て本会議で説明させていただくとともに、議長に対して課題等を記した反省の文書を提出したいとの申し出がありました。先ほど市長から説明がありましたとおりです。  厚生委員会としては、二度とこういうことのないように、また理事者と各担当課との連携をより密にし、日常の行政を執行されるよう要請し、議案の審査に入りました。  まず、議案第65号、府中市印鑑条例の全部改正について、提案者から補足説明なく、質疑に入り、委員から、「本会議において、15歳未満の者は印鑑登録を受けることができないということの根拠についての答弁が十分でなかったので、その根拠を示してほしい。また、代理人が他人のカードで印鑑証明の発行を申請する場合、委任状は不要か」という趣旨の質疑があり、担当部長から、「民法、労働基準法の規定を参考に、いわゆる意思能力を有する年齢が15歳ということである。なお、未成年者法定代理人の同意を得て法律行為をなし得るということである。また、申請書へ、その人のお名前、住所、生年月日等を正確に記入してもらうため、カードを預けることにより委任したとみなされるので委任状は不要である」という趣旨の答弁がありました。  ほかに若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第66号、府中市手数料条例の一部改正についてですが、提案者からの補足説明、質疑及び討論のいずれもなく、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第72号、府中市ごみ固形燃料化施設工事請負契約の締結について、提案者から補足説明なく、質疑に入り、委員から、「契約金額の36億7,500万円は妥当か。また、機械設備の維持管理は、当然のこととして落札者に委託することになるのか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「トン当たり6,000万円弱という結果で妥当と考える。また、維持管理については、市の職員、担当者の熱意と努力で十分対応可能である」という趣旨の答弁がありました。  次に、委員から、「RDF施設の完成予定は2002年3月末、ストックヤードは同年12月であり、この間、RDFはどこへストックするのか。また、RDFの処理費は売電単価等の要因により不安定であり、上昇する可能性があるがどう考えるか」という趣旨の質疑があり、担当助役から、「ストックヤードが完成するまでは府中市において対応する必要がある。また、売電単価は8円30銭で試算しており、処理費とは反比例の関係にあるが、上昇しないようにしなければならない」という趣旨の答弁がありました。  続いて、委員から、「発電所が完成するまでRDFをストックヤードで保管するが、この間にRDFが発酵等により劣化し、製品の体をなさなくなった場合の府中市の責任と発電所完成後におけるRDFの搬送はどうするのか」という趣旨の質疑があり、担当助役及び課長から、「ストックヤードに搬入した時点で電源開発の管理となり、保管の事故については府中市の責任は皆無である。また、搬送については、前日の製造分をいったん貯留棟に置き、翌日トラック輸送する」という趣旨の答弁がありました。  最後に、委員から、「地元との合意文書の提出はいつになるのか。また、合意内容については誠意を持って履行されたい」という趣旨の質疑と要望があり、担当助役から、「鵜飼町への文書回答を検討中であり、年内に検討し、速やかに提出する。また、地元との合意事項については、行政として誠心誠意実現に向け努力することは当然である」との答弁がありました。
     ほかに若干質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、委員から、「理事者から、RDF施設はベターであるがベストではないという説明があり、稼働中の施設のトラブルなどから、もう少し様子を見る、検討する時間がほしい」という趣旨の反対討論があり、次に、委員から、「焼却とRDF方式を比較した場合、補助金等財政上の問題で、RDF施設建設がベターであり、推進すべきである」という趣旨の賛成討論がありました。  ほかに討論なく、討論を終結し、採決の結果、起立多数をもって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、陳情第3号、RDF方式に急転回してきた府中市のゴミ処理対策について市民とともに再検討する時間を求める陳情について、質疑なく、討論に入り、委員から、「既に総論において地元との合意がなっており、我々も審議を尽くし、最高の技術で最高の施設を建設するという理事者の意思を尊重したい」という趣旨の反対討論があり、次に、委員から、「市民の声は大事にしたいという気持ちと、市民への周知の徹底と再検討の必要性を感じる」という趣旨の賛成討論がありました。  ほかに討論なく、討論を終結し、採決の結果、起立少数をもって、本陳情は不採択することに決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申しあげ、報告とさせていただきます。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 降壇) ○議長(神田治登君) 続いて、議案第62号、63号、64号、各号について、建設常任委員長の報告を求めます。  山本廣文君。           (建設常任委員長 山本廣文君 登壇) ○建設常任委員長山本廣文君) 議長の御指名をいただきましたので、建設委員会に付託されました議案3件について、審査の概要と結果を御報告申しあげます。  まず、議案第62号、市道路線の認定について、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「工事費に対する40%の寄附について具体的にどういうことであるのか」という質疑があり、担当部長から、「今回の路線については、かねて地域や町内会からの強い要望があり、このたび所有者からの土地の提供があったため、市で道路工事を行うことになった。その際に所有者からの工事費に対する寄附金の申し出があった。その寄附の金額が工事費の40%ぐらいになるということであって、40%という数値の具体的根拠はない。なお、土地については登記も完了している」という趣旨の答弁がありました。  他に質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第63号、損害賠償の額を定めることについて、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「毎年、松くい虫防除の散布をしているが、事故のないよう細心の注意を払って対応してほしい」という要望がありました。  質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第64号、町の区域の設定及び字の区域の変更について、提案者からの補足説明なく、質疑に入り、委員から、「この区域の方が当面安心して日常生活を送れるような体制づくり」についての質疑があり、担当部長から、「総務課に窓口を置き、御迷惑をかけないように全庁的に協議していく」との答弁があり、ほかに質疑なく、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではございますが、建設委員会における審査の概要と結果を申しあげ、御報告とさせていただきます。           (建設常任委員長 山本廣文君 降壇) ○議長(神田治登君) 続いて、議案第70号について、予算特別委員長の報告を求めます。  平田八九郎君。          (予算特別委員長 平田八九郎君 登壇) ○予算特別委員長(平田八九郎君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会へ付託を受けております議案第70号、2000(平成12)年度府中一般会計補正予算(第4号)について、審査の概要と結果を御報告申しあげます。  議案第70号については、今期定例会初日の9月6日に提案され、説明を受けた後に、9月14日の本会議において質疑がなされ、予算特別委員会へ付託を受けました。  本委員会では、所掌の分科会に付託して審査を行いましたが、その概要については、午前中の委員会において各分科会長の報告を受けたところでございます。  各分科会長の報告後、質疑、続いて討論に入りましたが、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申しあげ、報告とさせていただきます。          (予算特別委員長 平田八九郎君 降壇)           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 各委員長の報告が終了しましたので、ここで約15分間休憩いたしますから、委員長に対し、質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。  それでは15分休憩いたします。                午後 2時33分 ○議長(神田治登君) 再開いたします。                午後 3時04分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 文教委員長に対する質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  戸成義則君。             (4番 戸成義則君 登壇) ○4番議員(戸成義則君) 議長のお許しをいただきましたので、文教委員長にお尋ねをいたしたいと思います。  報告にございませんでしたので、若干聞いてみたいと思います。既に大方の市民の皆さん方が注目をいたしております教育行政でございます。今議会の一般質問にもかなり出ておったようでございます。市内小・中学校の校長の処分の問題でございますが、県教委が市の教育委員会を飛び越えて、非常に厳しい戒告処分を執行してきたところでございます。また、先般6月の議会、さらに今回の議会におきましても、県の教育長は教育基底論を大きく転換をいたしておるわけでございます。  また、9月20日の新聞紙上で、あるいは9月22日の新聞紙上にもございましたけれども、8者合意というのがございますけれども、これを事実上、過去の文書である、あるいは破棄するというふうなことが出ておりましたけれども、この辺についての議論がなされておったのかどうか、文教委員長にお尋ねをいたしたいと思います。             (4番 戸成義則君 降壇) ○議長(神田治登君) 能島和男君。           (文教常任委員長 能島和男君 登壇) ○文教委員長能島和男君) 戸成議員も御承知のように、議会における質疑と質問というのはおのずと内容が違って、この場合は文教委員会での審査に関しての質疑であります。したがって、私が今の質問に対して私見を含めて答弁するわけにはいきません。だから事実だけ答弁いたしますと、確かに今の府中市の教育における根幹問題でありますが、これについての論議は一切ございませんでした。ちなみに申しあげますと、16名の校長の処分があって、8月1日に文教協議会開いて、事の経過を聞いたと。そして論議を交わしたという経過はあります。  以上であります。           (文教常任委員長 能島和男君 降壇) ○議長(神田治登君) 戸成義則君───。  これをもって文教委員長報告に対する質疑は終結いたします。  続いて、厚生委員長に対する質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。  能島和男君。             (18番 能島和男君 登壇) ○18番議員(能島和男君) 厚生委員長に1点だけ質問いたします。  内容は一般質問との関係でありますが、乳児医療無料化対象枠の拡大であります。一般質問で再三質問が交わされて、その結果、答弁は厚生委員会で協議を重ねて、しかる後に条例化を図りたい、こういう答弁が返ってきたと思うんです。この点について、厚生委員会で協議をされたかどうかということと、厚生委員会での一定の条例化、いわゆる実施についての見通し等が計算されておれば答弁していただきたいというふうに思います。             (18番 能島和男君 降壇) ○議長(神田治登君) 棗田澄子君。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 登壇) ○厚生委員長棗田澄子君) 先ほどの質問ですが、その他の項で協議をさせていただきました。財政的なもの、予算的なものがあるので、どういうふうにしようかということを協議したんですけれども、コンピュータの改良とか、今の予算の関係がありますので、12月議会までには協議をしてほしいということでしたので、12月議会までに厚生委員会の協議会を持ちまして、今の件につきましては枠の拡大に向けて議案として提案をさせていただきたいというふうに話し合いをいたしました。  以上でございます。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 降壇) ○議長(神田治登君) 能島和男君───。  佐伯好昭君。             (1番 佐伯好昭君 登壇) ○1番議員(佐伯好昭君) 1点だけ協議をされたかどうか質問をしてみたいと思います。議案第65号について、今回の議案第65号は全面的な見直しということであります。印鑑登録事務は全国のどこの市町村でも扱っている事務でありながら、法令にも規定もありません。法令に何ら規定はありません。地方自治法の別表にももちろんありません。取り扱いをやめることも可能な随時事務であることは御承知のところであります。もちろん地方公共団体の事務は、公共団体事務、団体委任、行政の3種類の事務に分けられる。また、国や他の公共団体の機関として事務として行う機関委任事務があることも承知いたします。機関委任事務にしろ、団体委任にしろ、法令による委任が前提であることはもちろんであります。行政事務は優越的立場からする権力的な事務を指さし、しかし、住民の印鑑登録を義務づけられているわけではないんであります。結局、印鑑登録は住民の福祉を向上するための非権力的な事務たる公共事務と解される。だとすれば手数料、法令で条例によるべきものとされている内容を含まない限りにおいては、条例によろうと規則によろうと、いずれもよいことになるわけであります。  府中市の場合は条例で定められて、今回全面しました。その根拠はどこにあったのか、議論されたかどうか。だから、私は議案質疑のときに条例の項に対して質問をいたしたところであります。適正的確な回答を得られることができなかった。そこでこの点について、条例にした経過、なぜ条例にするのか。規則でもよいはずであります。その点の質疑をなされたのか、なされてないのか、尋ねてみたいと思います。  一般財源として、この事務にかかわる、150万円から投資をするんですから。むしろ補助体として国がやっていくべき、しかるべきと思うので、前もってこのことの質問をしようと思います。あったかどうか、よろしく。             (1番 佐伯好昭君 降壇) ○議長(神田治登君) 厚生委員長棗田澄子君、答弁。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 登壇) ○厚生委員長棗田澄子君) 条例にした経過について御質問でございましたけれども、厚生委員会としてはこのような質疑はございませんでした。  以上でございます。           (厚生常任委員長 棗田澄子君 降壇) ○議長(神田治登君) 佐伯好昭君───。  これをもって厚生委員長報告に対する質疑は終結いたします。  続いて、建設委員長に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありません。  これをもって建設委員長報告に対する質疑は終結いたします。  続いて、予算特別委員長に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありません。  これをもって予算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第62号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第62号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第63号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第63号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第64号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ○議長(神田治登君) これより議案第64号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第72号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  赤松隆志君。             (17番 赤松隆志君 登壇) ○17番議員(赤松隆志君) 議案第72号、府中市ごみ固形燃料化施設建設工事請負契約の締結について、反対討論を行います。  この工事請負契約については、早くから談合情報が寄せられ、わざわざ入札を1週間延期をしたといういわくつきの工事であります。その落札結果は、談合情報で本命とうわさされた業者が落札せず、結果として、この議案にあるように株式会社タクマが落札し、契約となったものでありますが、それによってすべては問題なしと楽観的に構えるわけにはいきません。というのも今回落札をしたタクマを含むごみ焼却炉の大手5社が大規模な談合をしているということで、公正取引委員会が排除勧告をしているという厳然とした事実、これは今審判にかけられていますが、今回落札しなかった業者と同様に談合のグループとして今審判が問われているところであります。  また、その落札価格というのも36億7,500万円ですが、7月10日の全員協議会で出された価格が48億4,758万6,000円、7月31日に予算として出されたのが42億8,510万3,000円で、今回の落札が36億7,500万円というのであれば、適正価格はどこにあるのか疑問を持たざるを得ないのであります。  しかも、今回落札をした株式会社タクマは、RDFの施設を実際に建設をした実績が全くありません。小さな実証炉はつくって多少の実験はしたようでありますが、実際のプラントをつくるのは府中市においてが初めてであります。結局36億7,500万円の府中市の税金を使って、タクマが実際の規模での実験を行うというものであります。幾ら設計仕様として条件をつけても、建設をした実績がなく、現実に稼働させてのノウハウの蓄積がないメーカーですから、設計仕様どおりのものが仕上がるかどうかは疑問とするものであります。  RDFの予算を審議したときに、私が一番問題にしたのが、RDFはまだ技術的に確立をしていないこと、メーカーによって技術的な蓄積があるところとないところの差が大きく、火災が発生したり、破砕機の羽が折れたりなど、さまざまなトラブルが発生しています。それがわかっていながらタクマに発注するのは問題があり、そもそもこのように実績がない、実際に建設をしたという実績がないメーカーでも、大手であれば入札に参加できる。このような入札条件にしたこと自体が問題だと考えます。  最後に、府中市でごみ固形燃料をつくり、県下のごみ固形燃料を福山市の箕沖のごみ発電所に集約して燃やす。この方式自体が問題があり、結局、大手のプラントメーカーに多額の税金を与えて、新たなRDF方式の実験をさせる。このような形を変えた公共工事のやり方自体が問題だということを指摘して、反対討論といたします。             (17番 赤松隆志君 降壇) ○議長(神田治登君) これにて討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第72号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(神田治登君) 起立多数であります。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第65号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第65号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第66号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第66号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第67号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第67号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第68号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第68号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第70号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより議案第70号の採決をいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより陳情第3号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  湯藤弘美君。             (10番 湯藤弘美君 登壇) ○10番議員(湯藤弘美君) RDF方式に急転回してきた府中市のゴミ処理対策について市民とともに再検討する時間を求める陳情、これに対して賛成討論を行います。  この陳情書は、去る7月31日から開かれたごみ固形燃料化施設の予算について審議する臨時議会に間に合わせるために、7月の24日午前9時に、コスモス府中新市の環境を考える会から出されたものでございます。  しかし、陳情書は臨時議会では審議できないとしてこの9月議会になった。こういった経過がございます。陳情は2項目です。その1は、ごみの問題は私達全市民の課題です。全市民にRDF方式の計画を周知徹底して下さい。2点目は、RDF方式はあまりにも急に打ち出されたことです。市民とともにもっと時間をかけて再検討して下さい。こういった内容でございます。  ダイオキシン対策から端を発したこのごみ固形燃料化施設、つまりRDFをつくるための施設は、まず地元の方々の合意を得ることに御苦労されたわけですが、多くの市民には余り知らされておりません。陳情書の前文の終わりの部分ですが、多くの市民が知らないまま進めてよいものでしょうか。自分達の出したごみのツケを子孫に引き渡すことのないよう、この問題を市民とともにしっかりと検討することを陳情します。この文面にあらわれておりますように、市民の知らないうちにどんどん進められた。この点ではやはり何とか知らせなければいけないのではないでしょうか。今回の、先ほどもございましたけれども、予算も決まり、そして、工事請負契約を締結しようという段階には来ております。でも、この陳情ももしかしたら否決されるかもしれない。だけども、何らまだ解決されてないわけですね。この陳情で訴えられていることは、まだ市民の生活に密接なごみ問題、これだけに広く市民に知らせて、市民とともに減量化を進めていくべきだと、そういった内容も含まれております。福山での発電の関係で、これから15年間、RDFをつくり続けなければならない。歩き出したら引き返せない。ダイオキシンもこれからのかかる費用も未知数の面がたくさんございます。私も不安です。不安のまま走り出すべきではないと思います。全市民にもっと知らせてほしい。もっともな声ではないでしょうか。  以上申し述べて、賛成討論といたします。             (10番 湯藤弘美君 降壇) ○議長(神田治登君) これにて討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより陳情第3号の採決をいたします。  本陳情に対する委員長の報告は不採択であるので、本陳情を採択するかどうかについて採決いたします。本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(神田治登君) 起立少数と認めます。  よって、本陳情は不採択とすることに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 日程第11、陳情第2号、国民健康保険介護保険の充実を求める陳情、厚生委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。  委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 日程第12、意見書案第3号、地方バス生活路線の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。  小森順治君から提案理由の説明を求めます。  小森順治君。             (19番 小森順治君 登壇) ○19番議員(小森順治君)                            意見書案第3号
          地方バス生活路線の確保を求める意見書の提出について  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、運輸大臣、自治大臣、大蔵大臣に対し、「地方バス生活路線の確保を求める意見書」を別紙のとおり提出する。                      2000(平成12)年9月26日  府中市議会議長    神 田 治 登 様                       提 出 者                           府中市議会議員                             小 森 順 治                             住 田 賢 治                             皿 田 博 一                             伊 藤 正 道                             能 島 和 男                             武 田 信 寛                             前 木 昭 美                             戸 成 義 則  意見書案を朗読して提案にかえたいと思います。全員の皆さんの御賛成をお願いいたします。         地方バス生活路線の確保を求める意見書(案)  地域住民の生活の維持・発展に重要な役割を果たしている地方バス生活路線は、過疎化の進行、マイカーの大幅な普及などによって大変厳しい状況にある。  先の通常国会において、道路運送法が改正され、乗合バスの需給調整規制が廃止された。このため、特に地方においては、不採算路線からの撤退が加速することが懸念されるが、生活バス路線の休止・廃止は、中山間地域の集落を衰退させるとともに、地域住民、とりわけ高齢者等他の交通手段を持たない交通弱者に多大な影響を及ぼすことになる。  よって、政府におかれては、地域住民の生活にとって必要不可欠な公共交通機関である地方バスの生活路線を確保し、地域交通ネットワークを維持するため、必要な補助制度を確立するとともに、地方公共団体における生活交通確保の取り組みのために必要となる安定的な地方財源の確保を図ること。  また、運輸政策審議会答申では、国と地方の役割分担を踏まえ、国においては、広域的、幹線的なバス路線について支援することが適当であるとされているが、生活交通の充実確保を図るため、国庫補助事業の対象を拡大することを強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。                 2000年9月26日                       広 島 県 府 中 市 議 会  以上であります。             (19番 小森順治君 降壇) ○議長(神田治登君) これにて提案理由の説明を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 休憩します。                午後 3時32分 ○議長(神田治登君) 再開いたします。                午後 3時32分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第3号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 休憩します。                午後 3時32分 ○議長(神田治登君) 再開いたします。                午後 3時32分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。これをもって討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) これより意見書案第3号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 日程第13、所管事務の調査についての件を議題といたします。  各委員会の決定により、所管事務の調査及び会派の調査の申し出があり、これを承認することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神田治登君) 御異議なしと認めます。  よって、各委員会の所管事務の調査及び会派の調査については承認されました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 休憩します。                午後 3時33分 ○議長(神田治登君) 再開いたします。                午後 3時34分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(神田治登君) 以上で今期定例会の会議に付議された事件はすべて議了いたしました。  これにて平成12年第6回府中市議会定例会を閉会いたします。                午後 3時34分   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。    平成  年  月  日       府中市議会 議  長       府中市議会 議  員       府中市議会 議  員...