富岡市議会 2015-09-28 09月28日-委員長報告、質疑、討論、表決-03号
委員より、鳥獣害防止対策で82万3,000円の増ということだが、内容を教えてもらいたいとの質疑あり。当局より、イノシシ、鹿等が農地に入るのを防ぐための資材を購入する経費に対する補助で、当初150万円の事業費を見込んでいたが、取りまとめた結果、324万円になったので、差額を経費補正させてもらったとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
委員より、鳥獣害防止対策で82万3,000円の増ということだが、内容を教えてもらいたいとの質疑あり。当局より、イノシシ、鹿等が農地に入るのを防ぐための資材を購入する経費に対する補助で、当初150万円の事業費を見込んでいたが、取りまとめた結果、324万円になったので、差額を経費補正させてもらったとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
また、福祉ではファミリーサポートセンター事業や手話通訳等派遣事業など、教育では不登校児童生徒の支援策や伝統芸能、郷土芸能大会開催など、産業振興では鳥獣害防止対策や地場産業振興センターの運営など、観光では観光ガイドスキルアップ事業やレンタサイクル配置事業など、地域公共交通ではコミュニティーバスの運行やデマンドタクシーの運行事業など、情報関連では光通信網の整備など、地産地消では新規就農者研修支援や農産物販売
次に、分割付託となりました第3号議案 平成24年度富岡市一般会計補正予算(第8号)のうち、歳出、2款1項10目開発費、2款8項世界遺産推進費、4款2項清掃費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費を議題とし、委員より、鳥獣害防止対策事業は減額となっているが、対策は進んでいるのかとの質疑あり。
農業振興では、遊休農地対策として、市民農園事業への支援や農地貸し付けなどの新たな利用形態による農地の有効利用及び鳥獣害防止対策事業及び国が推進している農地・水・環境向上対策事業による農地や農業用施設の保全や質的向上に努めました。
委員より、鳥獣害防止対策費について減額補正されているが、被害が抑えられてきていると解釈してよろしいかとの質疑あり。当局より、鳥獣被害については拡大したという話は聞いていないし、そのような事実も把握はしていない。ただ、こちらについては、電さくに関する資材購入予算であり、県の補助事業としては実質14戸の農家から要望があり、延長が7,133メートルで済んだため、このような実績となったとの答弁あり。
◆委員(寺口優君) 先ほどはフライングしてしまいましたけれども、179ページですが、林業振興費の中の有害鳥獣対策事業の中で、一問一答ということなのですけれども、言葉の使い分けのことで聞きたいと思いますので、一遍に聞きたいと思いますけれども、有害鳥獣捕獲業務委託料、それと有害鳥獣防除対策補助金、その下に鳥獣害防止対策農業者支援事業補助金、この3つの言葉の使い分けについて、その意味をお願いします。
◆委員(岩﨑和則君) ただいまの渡辺委員と同じ質問なのですけれども、186ページ、第2目林業振興費の第13節委託料の有害鳥獣対策事業委託料、それと第19節負担金補助及び交付金の鳥獣害防止対策農業者支援事業補助金、この2点についてお伺いいたします。
被害農家で組織する団体に対し、小規模土地改良事業の鳥獣害防止対策間接補助事業により、防護さくの資材費用のうち県5割、市1割の6割を助成いたしております。
藤岡市との関連につきましては、支援センターが行う事業の中に、鳥獣害防止対策指導者育成研修、農業者自らが害獣を捕獲できるよう、わな猟免許の取得を勧める試験講習会、鳥獣害に強い集落づくり支援事業など、関連性の高い事業がありますので、積極的に参加をしていきたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(神田省明君) 岩﨑和則君。