十和田市議会 > 2021-12-15 >
12月15日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 十和田市議会 2021-12-15
    12月15日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    令和 3年 12月定例会(第4回)   令和3年12月15日(水曜日)                                        議事日程第5号 令和3年12月15日(水)午前10時開議 第1  請願第3―2号 日米地位協定抜本的見直しに関する請願の委員長報告 第2  観光建設常任委員会所管事務調査の報告 第3  認定第9号 令和3年度十和田地区食肉処理事務組合事業会計決算の認定につ           いて 第4  報告第32号 専決処分の報告について      専決第22号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第6号) 第5  報告第33号 専決処分の報告について      専決第23号 道路上の事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第6  報告第34号 専決処分の報告について      専決第24号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第7号) 第7  議案第66号 十和田市過疎地域における産業振興促進区域固定資産税の特別           措置に関する条例の制定について 第8  議案第67号 十和田市まちなか交通広場条例の制定について 第9  議案第71号 十和田市集会施設条例の一部を改正する条例の制定について 第10  議案第72号 十和田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につい           て  第11  議案第73号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 第12  議案第74号 十和田市民文化センター条例及び十和田市生涯学習センター条例           の一部を改正する条例の制定について 第13  議案第75号 十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定について 第14  議案第76号 市有財産(伝法寺地区農村会館)の譲与について 第15  議案第77号 公の施設(十和田市奥入瀬湧水館)の指定管理者の指定について 第16  議案第78号 公の施設(十和田市奥入瀬ろまんパーク)の指定管理者の指定に           ついて 第17  議案第79号 公の施設(十和田市馬事公苑)の指定管理者の指定について 第18  議案第80号 公の施設(十和田市十和田湖観光交流センター)の指定管理者の           指定について 第19  議案第81号 公の施設(十和田市総合体育センターほか11施設)の指定管理者           の指定について 第20  議案第82号 公の施設(十和田市アネックススポーツランド)の指定管理者の           指定について 第21  議案第83号 十和田市過疎地域持続的発展計画について 第22  議案第84号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第8号) 第23  議案第85号 令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 第24  議案第86号 令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第25  議案第87号 令和3年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第26  議案第88号 令和3年度十和田市水道事業会計補正予算(第1号) 第27  議案第89号 令和3年度十和田市下水道事業会計補正予算(第1号) 第28  報告第35号 専決処分の報告について      専決第25号 自動車事故に係る和解について 第29  議案第91号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号) 第30  発議第11号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について 第31  発議第12号 市議会議員定数調査特別委員会の設置について                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                        出席議員(22名)    1番  笹 渕 峰 尚    2番  山 田 洋 子    3番  今 泉 信 明    4番  中 嶋 秀 一    5番  中 尾 利 香    6番  小笠原 良 子    7番  山 端   博    8番  櫻 田 百合子    9番  氣 田 量 子   10番  斉 藤 重 美   11番  久 慈 年 和   12番  江 渡 信 貴   13番  堰野端 展 雄   14番  工 藤 正 廣   15番  石 橋 義 雄   16番  小 川 洋 平   17番  赤 石 継 美   18番  豊 川 泰 市   19番  織 川 貴 司   20番  野 月 一 博   21番  戸 来   伝   22番  畑 山 親 弘                                        欠席議員(なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久   副  市  長  北 舘 康 宏   総 務 部 長  田 村 和 久   企 画 財政部長  漆 舘 典 子   民 生 部 長  久保田 隆 之   健 康 福祉部長  山 田 広 美   農 林 商工部長  前川原 史 博   建 設 部 長  杉 沢 健 一   上 下 水道部長  矢 部 勝 弘   病院事業管理者  丹 野 弘 晃   病 院 事務局長  中 谷 慎 志   教  育  長  丸 井 英 子   教 育 部 長  今   辰 八   選挙管理委員会  欠 畑 茂 治   委  員  長   選挙管理委員会  小笠原   大   事 務 局 長   代 表 監査委員  久 保 光 造   監 査 委 員  堰野端 節 子   事 務 局 長   農業委員会会長  杉 山 秀 明                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  中屋敷 和 夫   次     長  鳥 谷 正 幸   主     査  岩 城 圭 祐   主     査  田 中 恒 成                           午前10時00分 開議 ○議長(畑山親弘) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。 △日程第1 請願第3―2号 日米地位協定抜本的見直しに関する請  願の委員長報告 ○議長(畑山親弘) 日程第1、請願第3―2号 日米地位協定抜本的見直しに関する請願の委員長報告を議題とします。  本請願に関し、委員長の報告を求めます。  総務文教常任委員長 17番 赤石継美議員総務文教常任委員長報告        (17番 赤石継美 登壇) ◆17番(赤石継美) 令和3年8月31日の本会議において当委員会に付託されました請願第3―2号 日米地位協定抜本的見直しに関する請願について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、地域住民の命と暮らしを守るため、日米地位協定抜本的見直しを求める意見書を国に提出していただきたいというものです。  当委員会では、3回にわたり委員会を開催し、請願紹介議員から説明を受けるなど慎重に審査を進めてまいりました。  請願紹介議員からは、日米地位協定は、1960年に締結されて以来、数々の問題点を指摘されながらも、今日まで一度も改正されていないこと。全国知事会が平成30年7月27日に「米軍基地負担に関する提言」を公表し、日米地位協定の見直しを国に求めていること。現にF16戦闘機による騒音被害、墜落事故、燃料タンクの投棄、模擬弾の落下や、CVオスプレイによる低空飛行、事前通告なしの救助訓練が行われていること。ドイツやイタリアとの地位協定では国内法が適用され、基地の管理権や緊急時の立入権を有しているのに対し、日米地位協定ではそれらが明記されていないこと。三沢市議会では、平成7年第3回臨時会において、沖縄県における米兵による女子小学生暴行事件に抗議し、日米地位協定の見直しを求める意見書が採択され、同協定の見直しを積極的に推進することを強く政府に求めていることなどの説明を受けました。  当委員会で協議した結果、事故で地元産業に影響があったとき、補償等の交渉を県へ申入れすることは考えられるが、国と国との条約に地方自治体の議会が見直しを求めることはなじまないとの意見が出され、全ての委員がその意見に賛同する中、地域住民の命と暮らしを守るために、事件・事故時の自治体職員の迅速な立入りの保障などが必要なことは理解できる、十和田市が危険な状況のときには速やかに対処するよう要望したいと思うとの意見も出され、採決の結果、賛成者なしで不採択とすべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げて、委員長報告といたします。 ○議長(畑山親弘) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。  まず、本請願に対する賛成討論の発言を許します。  6番 小笠原良子議員 △原案に対する賛成討論        (6番 小笠原良子 登壇) ◆6番(小笠原良子) 6番小笠原良子です。日米地位協定抜本的見直しに関する請願に対し、賛成の立場で討論に参加いたします。  オスプレイの墜落や小学校の校庭への米軍ヘリの窓枠落下など、この二、三年で異常な事故が相次ぐとともに、米軍機の低空飛行訓練オスプレイの全国展開など、米軍の横暴な訓練や事故の危険が日本全国で広がったことを受け、地位協定への関心は高まっているのではないでしょうか。  全国知事会の提言は、2018年7月27日に日米地位協定を抜本的に見直すことを全会一致で採択されました。その内容は、米軍機による低空飛行訓練等について、訓練の時期については速やかな事前情報提供を必ず行うこと、事件・事故時の自治体職員の迅速かつ円滑な立入りの保障を明記すること、そして米軍人等による事件・事故に対し、具体的に防止策を取ることなどが指摘されています。  日米地位協定抜本的改定を求める全国各地の地方議会での意見書採択など、今ほど機運が広がっているのです。日本国憲法の上に日米地位協定があり、国会の上に日米合同委員会があると言われるように、74年も前から続く米軍の特権を見直す時期に来ています。日米地位協定の抜本改定に、市議の皆さんのご賛同はいただけないのでしょうか。  つい先日も深浦町に米軍の燃料タンクが投棄されたばかりです。いつ十和田市上空から落ちないという保証はどこにもありません。市民の命と暮らしを守ることこそ、議会での大きな責任があります。ぜひ抜本的見直しに関する請願に賛同くださるよう、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて討論を終了します。  これより採決を行います。  本請願は起立により採決します。  お諮りします。本請願の委員長報告は不採択とすべきものであります。本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(畑山親弘) 起立少数であります。  よって、請願第3―2号は不採択とすることに決定しました。 △日程第2 観光建設常任委員会所管事務調査の報告 ○議長(畑山親弘) 日程第2、観光建設常任委員会所管事務調査の報告を議題とします。  観光建設常任委員長から所管事務調査の報告の申出がありますので、発言を許します。  観光建設常任委員長 13番 堰野端展雄議員                                          観光建設常任委員長報告       (13番 堰野端展雄 登壇) ◆13番(堰野端展雄) おはようございます。令和3年12月2日の観光建設常任委員会で調査した市内観光地の宿泊者数の推移について、蔦沼の紅葉シーズンの渋滞状況及び観光客数について、新型コロナウイルス感染症対策給付金の状況についての調査の経過と結果をご報告いたします。  初めに、1件目の市内観光地の宿泊者数の推移について、理事者からは、南八甲田を含む奥入瀬・十和田湖周辺の令和2年の宿泊者数は、新型コロナウイルスの影響が出始めた2月から減少し、4、5月は大きく落ち込んだが、国や県のキャンペーン等により徐々に回復し、11、12月には前年を上回ったものの、全体では前年比60%にとどまったこと。令和3年の宿泊者数の推移は、令和2年末の国のGo To キャンペーン停止コロナ感染拡大の影響で、令和元年に比べて低い水準が続いていること。奥入瀬渓流館の来館者数は、令和2年10月の紅葉シーズンに前年を上回り、令和3年は7月のオリンピック4連休と10月の紅葉シーズンに令和元年を上回ったこと。石ヶ戸休憩所は、令和2年は徐々に回復傾向にあったものの、コロナ禍で観光バスに代わってマイカーでの来訪が多く見られたことから、奥入瀬渓流館と比べて紅葉シーズンの伸び率は低く、令和3年5月の大型連休中も大きな混雑は見られず、まだ回復には至っていないと判断していること。十和田湖観光交流センターぷらっとの来館者数は、十和田湖光の冬物語がスタートしたことにより、令和2年は11、12月にかけて大きく増加したため、令和3年もその増加が期待されることなどの説明を受けました。  当委員会としては、コロナの新たな変異株の感染が観光に影響することが懸念されるため、そのことを踏まえて観光客を増やすための新たな対応策を考えて進めるべきと意見集約しました。  次に、2件目の蔦沼の紅葉シーズンの渋滞状況及び観光客数について、理事者からは、この取組の目的は、紅葉シーズンの渋滞や路上駐車の発生、来訪者の集中によるデッキ上の混雑、遊歩道以外への立入りによる植生の破壊など、従前から抱えていた課題解決とコロナ対策を講じるためであること。早朝における事前予約制の導入と協力金の徴収は、令和2年度は6日間の対策期間で実施したが、終了後に渋滞発生が見られたことから、令和3年度は早朝の対策は16日間、日中の対策は25日間で実施したこと。協力金は、早朝の車1台4,000円に、昨年度実施したアンケートを踏まえ、同乗者1名につき2,000円を追加し、日中は新たに繁忙期料金の設定を行ったこと。また、十和田湖周辺交通渋滞対策協議会の収入とし、交通整理員の配置や看板・チラシ等の作成、環境保全の取組に活用していること。令和3年度の実績は、早朝は入場者数844人、日中は車の台数で4,067台となっており、1日当たりの平均では昨年度の半数程度で、予約受付期間中のコロナ感染拡大が大きな要因と考えられること。取組の成果として、期間中や終了後において渋滞や路上駐車をはじめとするトラブルは発生しなかったこと。また、アンケート調査の回答は、早朝利用者から240件、日中利用者から451件得られ、取組自体に対する反対意見は見られなかったことなどの説明を受けました。  質疑において、協力金が高いという話も耳にするが、そのような話はあるのかとの委員の質問に対し、天気が悪くあまりよく見えなかったときに、割に合わない料金であったとの回答をアンケートで何件か確認したが、協力金自体が高過ぎる、やめるべきであるという回答はなかったとの答弁がありました。また、結果を踏まえ、総合的な検討や話合いをする場を予定しているかとの委員の質問に対し、年度内に協議会を開催し、決算やアンケート結果の報告と次年度の取組について検討するとの答弁がありました。  当委員会としては、料金設定について、よい写真を撮るために長時間滞在する人はいいが、少し立ち寄った人からは高いという声も聞いているので、そのことも含めて協議会で検討していただくべきと意見集約しました。  次に、3件目の新型コロナウイルス感染症対策給付金の状況について、理事者からは、飲食業支援給付金については、対象月の売上げが令和元年比で一定割合以上減少した飲食事業者に対し、事業継続を目的として、第1次給付金では一律20万円、第2次及び現在実施中の第3次給付では20万円以内の給付金を支給していること。また、第3次給付における申請事業者平均減収率は57%と依然として大きいが、スナックやカラオケなどのいわゆる接客を伴う飲食店以外の店舗については、以前に比べ状況が改善しているようで、申請件数からも影響を受けている事業者は減少傾向にあると捉えていること。経済支援対策給付金については、コロナの波及的影響を受けている事業者を支援しており、現在実施中の第2次給付における申請事業者平均減収率は55%と大きいが、申請の件数と内訳を見る限りでは、一時期に比べ大分状況が改善されてきていると考えていること。プレミアム付商品券については、市内経済の活性化と市民の家計支援を目的として、大型店でも利用できる共通商品券5枚と中小店専用商品券8枚の1,000円券13枚つづりを1万円で販売しており、販売期間は12月30日まで、利用期間は来年1月31日までと年末年始の需要に対応できるよう配慮していること。また、購入限度を令和2年度の1世帯3冊までに対し、令和3年度は1人1冊購入できるようにしたこと。さらには、11月末時点で、取扱店舗は335店、販売実績は3万3,204冊、販売率は55.5%であり、10月末の換金実績は販売数の73.7%となっていることなどの説明を受けました。  質疑において、プレミアム付商品券6万冊の発行に対し、販売実績が60%未満の理由は何かとの委員からの質問に対し、理事者からは、昨年度は年末年始の利用が多かったため、今年度もそのような傾向にあると考えており、販売率はもう少し上がるものと見込んでいるとの答弁がありました。また、プレミアム付商品券を1人1冊までとした理由はとの質問に対し、全ての市民の方に平等に購入していただきたいという思いから今回の形にしたとの答弁がありました。  当委員会といたしましては、プレミアム付商品券の未購入者がいることから、広報やホームページ等で周知し、販売実績を上げるよう努めるべきと意見集約しました。  以上、当委員会での所管事務調査の経過と結果についてのご報告といたします。 ○議長(畑山親弘) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  以上で観光建設常任委員会所管事務調査の報告を終わります。 △日程第3 認定第9号 令和3年度十和田地区食肉処理事務組合事業会計決算の認定について ○議長(畑山親弘) 日程第3、認定第9号 令和3年度十和田地区食肉処理事務組合事業会計決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員
    ◆21番(戸来伝) 解散してのことなのですが、これは毎年、毎回こういうふうに議会に提案するものですか。いつ頃までというふうなのはありますか。 ○議長(畑山親弘) 農林商工部長農林商工部長前川原史博) お答えいたします。  今回の決算につきましては、4月から6月まで、まだ譲渡する前の部分の決算部分の報告でございます。今後は、もう譲渡いたしましたので、こういうふうな報告には相なりません。  余剰金として積立てしておいた部分につきましては、農林畜産課のほうの会計の中で今度交付金というふうな感じで出金になりますので、そちらのほうでの報告になると思います。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 分かりました。そうすると、基金に積立てして、例えば施設の修繕とか利用するときは、その都度議会にお知らせするような場があるということですか。 ○議長(畑山親弘) 農林商工部長農林商工部長前川原史博) お答えいたします。  農林畜産課のほうの予算の中で、その積立金を取崩しして交付するというふうな感じで予算のほうにのりますので、予算にのって、最後は決算に出るというふうな感じになります。内容的なもので、どういうふうな感じに使うということもお知らせしたいと思っております。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを認定することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、認定第9号は認定することに決定しました。 △日程第4 報告第32号 専決処分の報告について ○議長(畑山親弘) 日程第4、報告第32号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、報告第32号は承認することに決定しました。 △日程第5 報告第33号 専決処分の報告について ○議長(畑山親弘) 日程第5、報告第33号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  以上で報告第33号は報告済みとします。 △日程第6 報告第34号 専決処分の報告について ○議長(畑山親弘) 日程第6、報告第34号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、報告第34号は承認することに決定しました。 △日程第7 議案第66号 十和田市過疎地域における産業振興促進区域固定資産税の特別措置に関する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第7、議案第66号 十和田市過疎地域における産業振興促進区域固定資産税の特別措置に関する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員 ◆21番(戸来伝) 例えば旧十和田湖町の過疎地域というふうな意味合いだと思うのですが、今ある施設とすれば、どういうところが対象になりますか。 ○議長(畑山親弘) 企画財政部長企画財政部長(漆舘典子) ただいまのご質問にお答えいたします。  対象業種といたしましては、製造業また農林水産物等販売業、旅館業、それに今回情報サービス業等が追加になっております。これまでに旅館業の区分で2件、この対象になった案件がございました。  以上でございます。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 今部長が答弁したのは、これに書かれているので分かるのだけれども、具体的にどういうふうなところかというのが分かればお知らせ願えればと思うのだけれども。 ○議長(畑山親弘) 企画財政部長企画財政部長(漆舘典子) これまでの案件で申し上げますと、ホテル等を売買で取得した方、また旅館を新築された方の土地、建物等について、固定資産税の減免を行った案件がございました。  以上でございます。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 △日程第8 議案第67号 十和田市まちなか交通広場条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第8、議案第67号 十和田市まちなか交通広場条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 △日程第9 議案第71号 十和田市集会施設条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第9、議案第71号 十和田市集会施設条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 △日程第10 議案第72号 十和田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第10、議案第72号 十和田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 議案第73号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第11、議案第73号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議案第74号 十和田市民文化センター条例及び十和田市生涯学習センター条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第12、議案第74号 十和田市民文化センター条例及び十和田市生涯学習センター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第75号 十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第13、議案第75号 十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 △日程第14 議案第76号 市有財産(伝法寺地区農村会館)の譲与について ○議長(畑山親弘) 日程第14、議案第76号 市有財産(伝法寺地区農村会館)の譲与についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 △日程第15 議案第77号 公の施設(十和田市奥入瀬湧水館)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第15、議案第77号 公の施設(十和田市奥入瀬湧水館)の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 △日程第16 議案第78号 公の施設(十和田市奥入瀬ろまんパーク)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第16、議案第78号 公の施設(十和田市奥入瀬ろまんパーク)の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 △日程第17 議案第79号 公の施設(十和田市馬事公苑)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第17、議案第79号 公の施設(十和田市馬事公苑)の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員 ◆21番(戸来伝) 議案第79号ですが、この3億何がしは、例えば令和4年度から令和8年度までというと、1年でどれくらいの割合で、どういうふうな構成になっていますか。 ○議長(畑山親弘) 暫時休憩します。                           午前10時34分 休憩                                                                   午前10時34分 開議 ○議長(畑山親弘) 休憩を解いて会議を開きます。  農林商工部長農林商工部長前川原史博) 令和4年度から令和8年度までですけれども、平均で7,900万円ぐらいの指定管理料となります。  以上です。       (「積算根拠だから内容を」「ちょこっと分かったらでいいよ。何もそった         に詳しく聞くのでないから」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) 部長、再答弁。 ◎農林商工部長前川原史博) 失礼いたしました。これにつきましては、人件費のところでですけれども、称徳館が5名、交流館4名、牧場のほうに5名ということで14名の人員体制と、あとは消耗品費等の需用費、それと役務費と、それからあと施設のほうの管理の委託料等を含めての額となります。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) というのは、あそこに馬なんか生きているのがいるでしょう。そういうふうなのの管理、5年間の中で健康でいる馬もあるだろうし、亡くなるのもあるだろうけれども、そういうふうなのもひっくるめての計算ですか。 ○議長(畑山親弘) 農林商工部長農林商工部長前川原史博) そこにいるものの管理費も含めてのこの値段になります。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 △日程第18 議案第80号 公の施設(十和田市十和田湖観光交流センター)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第18、議案第80号 公の施設(十和田市十和田湖観光交流センター)の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 △日程第19 議案第81号 公の施設(十和田市総合体育センターほか11施設)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第19、議案第81号 公の施設(十和田市総合体育センターほか11施設)の指定管理者の指定についてを議題とします。  ここで地方自治法第117条の規定により、19番織川貴司議員の退場を求めます。       (除斥対象議員退場) ○議長(畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。  ここで19番織川貴司議員の入場を求めます。       (除斥対象議員入場) △日程第20 議案第82号 公の施設(十和田市アネックススポーツランド)の指定管理者の指定について ○議長(畑山親弘) 日程第20、議案第82号 公の施設(十和田市アネックススポーツランド)の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 △日程第21 議案第83号 十和田市過疎地域持続的発展計画について ○議長(畑山親弘) 日程第21、議案第83号 十和田市過疎地域持続的発展計画についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第84号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第8号) ○議長(畑山親弘) 日程第22、議案第84号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第8号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員 ◆21番(戸来伝) 重点項目の説明の中で、指定管理施設減収対策事業とお示しをされているのですが、各款項目、それによって個々に全部質問するのですか、この場所で。あるいは1つでいいでしょうか。 ○議長(畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) ただいまのご質問にお答えいたします。  指定管理施設減収対策事業のそれぞれの施設、款項目ごとでお答えをいたします。  3款1項4目には市民の家がございまして169万9,000円、7款1項3目には奥入瀬湧水館、それから奥入瀬渓流温泉スキー場及び観光物産交流施設の274万9,000円、7款1項4目で産業振興施設及び奥入瀬ろまんパーク512万8,000円、7款1項5目現代美術館2,696万2,000円、8款3項4目馬事公苑150万8,000円、10款6項2目、これは総合体育センター等、それから屋内グラウンド、アネックススポーツランド、若葉球技場、高森山パークゴルフ場及び八甲田パノラマパークゴルフ場、合わせて1,492万1,000円の計上となっております。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 概要とかいろいろ見て、理解はできるのだけれども、1か月間の休館のために入場者数がなくて、これを補填するという趣旨だと思うのですが、1か月入場しないというよりも、指定管理者は1か月仕事しないということではないですか。それに対して補填するというのはおかしいと思うのですが、単純に。これ私の考え違いでしょうか。 ○議長(畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) ただいまのご質問にお答えいたします。  本年の9月1日から30日までについては、新型コロナウイルスの県内での拡大、そして青森県の対策本部での県の公共施設の状況ということで、休館をするということの要請を県のほうでも行いながら、市の対策本部において、9月、1か月間については公共施設を休館するという十和田市の決定に基づいて休ませたということですので、指定管理者の事業者においては、そこにおいては責任はなく、市が休んでくれということをお願いしたため、そこの部分については補助で穴埋めをすると、そういう流れの補正でございます。  以上でございます。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 今部長の答弁だと、市が1か月休ませたから、入場しないのを補填するという意味でしょう。でも、手厚い市の考え方だと思うのですが、休ませたから補填すると、私はちょっと、1か月休んだら指定管理料は減ると思うのだけれども、それは今の部長の答弁では大体分かりました。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 小笠原議員 ◆6番(小笠原良子) 今のことで関連した発言になるかどうか分かりませんけれども、焼山の市民の家が1か月間開かなかったがために、焼山地区で生活している方々から「私たち1か月間風呂入れないんだよ」という話があって、例えば近くに温泉があっても、そこへ行くにはお金もかかりますし、だからそういう意味ではその地域の方々への……よそから来る方にとってはまたこれも大変なことですけれども、そばに来て初めて休館だというのが分かったということで、ただその地域の方々への何か配慮というか、温泉が休むことになるということについて、何らの話合いもされなかったのでしょうか。 ○議長(畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) ただいまのご質問にお答えいたします。  今回の9月の1か月については、先ほども申し上げましたとおり、県内においてもコロナウイルス感染が非常に拡大しているということから、これ以上拡大をしないということがまず第一義というところで、多少のご不便という部分についてはおかけすることになったと思いますが、何よりもコロナウイルスの感染拡大防止ということを第一にして取り組んだというところで、広報等も通じながら、ご理解を求めて、休館等をさせていただいたというところでございます。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 小笠原議員 ◆6番(小笠原良子) あの焼山地区で暮らしている方々は、近くに温泉があるし、市民の家もあるから、個人のおうちにお風呂をほとんど造っていないそうです。お風呂がないそうです。ですから、そういう公共施設での温泉が途絶えたということでは、そのことをやっぱり周知させるために、もう少し丁寧な周知の仕方があってもよかったのではないかなというふうに思いました。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第85号 令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(畑山親弘) 日程第23、議案第85号 令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第86号 令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(畑山親弘) 日程第24、議案第86号 令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 △日程第25 議案第87号 令和3年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(畑山親弘) 日程第25、議案第87号 令和3年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 議案第88号 令和3年度十和田市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(畑山親弘) 日程第26、議案第88号 令和3年度十和田市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 △日程第27 議案第89号 令和3年度十和田市下水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(畑山親弘) 日程第27、議案第89号 令和3年度十和田市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 △日程第28 報告第35号 専決処分の報告について~日程第29 議案第91号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号) ○議長(畑山親弘) 日程第28、報告第35号 専決処分の報告についてから日程第29、議案第91号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号)までの報告1件、議案1件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) これより本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  報告第35号の自動車事故に係る和解についての専決処分は、令和3年10月23日に発生した自動車事故に係る和解をしたものであります。  議案第91号の令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ4億4,895万8,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は367億7,380万5,000円となりました。  歳出については、新型コロナウイルス感染症に係る支援事業として、子育て世帯への臨時特別給付(先行給付金)の支給に要する経費及び新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業に要する経費の追加であります。  歳入については、国庫支出金を追加いたしました。  債務負担行為の補正については、見込額を計上いたしました。  以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 △日程第28 報告第35号 専決処分の報告について ○議長(畑山親弘) 日程第28、報告第35号 専決処分の報告についての質疑に入ります。  質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  以上で報告第35号は報告済みとします。 △日程第29 議案第91号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号) ○議長(畑山親弘) 日程第29、議案第91号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第9号)の質疑に入ります。  質疑ありませんか。  氣田議員 ◆9番(氣田量子) 子育て世帯への臨時特別給付金について質問いたします。  国が3パターンの支給方法を示しております。石橋議員の一般質問でも答弁しておりましたが、改めて十和田市としてどのように決定するのかお伺いいたします。 ○議長(畑山親弘) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(山田広美) ただいまのご質問にお答えをいたします。  令和3年度の子育て世帯への臨時特別給付金の支給事業でございますが、まず児童手当受給者15歳以下に対しまして、今回12月27日までに現金で給付をいたします。その後、早い時期に残りの5万円、それから高校生の対象者に対して現金で給付のほうをしていく予定としております。  以上でございます。 ○議長(畑山親弘) 氣田議員 ◆9番(氣田量子) 残りの5万円は、クーポン、現金、どのように考えておりますか。 ○議長(畑山親弘) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(山田広美) ただいまのご質問にお答えをいたします。  皆様のご希望が現金というふうなご要望の声もありますことから、現金で給付したいと考えてございます。  以上です。 ○議長(畑山親弘) 氣田議員 ◆9番(氣田量子) 分かりました。  令和4年3月31日までに生まれた新生児となっておりますが、学年は4月1日までが同じ学年になっておりますことから、4月1日に生まれた新生児にも給付するべきと考えておりますが、いかがでしょうか。 ○議長(畑山親弘) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(山田広美) ただいまのご質問にお答えをいたします。  これから生まれてくる3月31日までに出生する児童についても、同様に給付を計画してございます。  以上です。       (「4月1日」と呼ぶ者あり)  申し訳ございません。4月1日生まれまでの児童を対象に給付する予定でございます。       (「休憩して集約したらいいだろう」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) 暫時休憩します。                           午前10時57分 休憩                                                                   午前10時58分 開議 ○議長(畑山親弘) 休憩を解いて会議を開きます。  健康福祉部長 ◎健康福祉部長(山田広美) ただいまのご質問にお答えをいたします。  現在のところ、国の対象となる者は令和4年3月31日までに出生した児童となってございます。  以上です。       (「それを何とかできないかという話」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) 暫時休憩します。                           午前10時58分 休憩                                                                   午前10時59分 開議 ○議長(畑山親弘) 休憩を解いて会議を開きます。  再答弁お願いします。  健康福祉部長 ◎健康福祉部長(山田広美) 4月1日生まれは対象にはなってございません。  以上でございます。 ○議長(畑山親弘) 小笠原議員 ◆6番(小笠原良子) またちょっと意見が違うかも分からないけれども、今回の一般質問で3人の議員が福祉灯油のことで発言をされていました。 ○議長(畑山親弘) 小笠原議員、項目外です。 ◆6番(小笠原良子) 特別交付税とは違うのですね。 ○議長(畑山親弘) 関連がありませんので。 ◆6番(小笠原良子) 分かりました。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
    △日程第30 発議第11号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(畑山親弘) 日程第30、発議第11号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  この際、提出者から提案理由の説明を求めます。  12番 江渡信貴議員       (12番 江渡信貴 登壇) ◆12番(江渡信貴) 提案理由を述べさせていただきます。  当市は現在、人口が6万人を割り、少子高齢化や地域経済の活性化など、課題が山積しており、それに追い打ちをかけるように、新型コロナウイルス感染症の発生により、生活や働き方など、様々な変化を強いられる厳しい状況にあり、我々議員にはいつにも増して政策力、行動力が求められております。  一方で、現在の定数22人となって11年が経過し、その間3回の市議会議員選挙が行われ、直近の2回の選挙では、立候補者が23人であったが、いずれも1人の立候補者がほとんど選挙運動をせず、いたずらに選挙にしたような形となり、市民から定数の妥当性を問われることになりました。  また、近年、県内の自治体においても、人口減少などを理由に定数の削減に踏み切っており、市民から定数削減の声が多く聞かれるようになっております。  このような状況の中、会派代表者会議において、定数削減が示され、畑山議長より定数削減の協議要請が会派にあり、議論を行いました。  結果、苦渋の決断ではありますが、定数を2人削減し、20人とするためのものでございます。  以上であります。 ○議長(畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  本件は起立により採決します。  お諮りします。発議第11号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(畑山親弘) 起立少数です。  よって、発議第11号は否決されました。 △日程第31 発議第12号 市議会議員定数調査特別委員会の設置について ○議長(畑山親弘) 日程第31、発議第12号 市議会議員定数調査特別委員会の設置についてを議題とします。  この際、提出者から提案理由の説明を求めます。  2番 山田洋子議員       (2番 山田洋子 登壇) ◆2番(山田洋子) 市議会議員定数調査特別委員会の設置についてのご提案を申し上げます。  趣旨について。平成17年1月、合併時の人口は6万9,181人、現在では5万9,793人で約1万人近く減少しました。  このことから、特に議員定数が現状でよいのかどうか検討するため、調査特別委員会を設置します。  提案理由について。人口の減少は少子高齢化の全国的な流れで、当市の将来人口もやがては4万人台と言われております。そのような現状の下で、これまでも定数26人から22人に減少させています。  全国の各市区でも人口を基準にしながら、あるいは議会改革の一環として少数精鋭で、また民主主義は少数意見を大切にすべき等の意見も踏まえつつ、それぞれの市区での定数が常に見直されてきました。  最近は、全国的に低投票率、議員の成り手がない、多様な人材が市議会に参画すべき、あるいは若者や女性を含む幅広いサラリーマン層が立候補しやすいよう、法改定をすべきなど多様な意見も出されている状況です。  このような現状に鑑み、当市の議員定数は将来を推定しながらどのような定数にすべきか、検討するための調査特別委員会を設置するというものです。  ご賛同いただきたく、お願い申し上げます。 ○議長(畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  13番 堰野端展雄議員 △原案に対する反対討論        (13番 堰野端展雄 登壇) ◆13番(堰野端展雄) 13番堰野端展雄です。反対討論をいたします。  我々自民公明クラブは、先ほどの発議第11号において、明確に定数の削減を提案しました。これは、これまでの当市の市議会議員選挙の状況や、様々な情勢、市民の声を総合的に判断した上での結論であります。  しかし、本発議は、定数が現状でよいのかどうかを検討するためとあり、ややもすると定数の現状維持、または増える可能性もあるなど、市民感覚とかけ離れたものであると言わざるを得ません。  また、任意の検討委員会とし、費用をかけずに検討するのならまだしも、費用がかかる特別委員会の設置など、到底理解できるものではありません。コロナ禍で経済的に大変な思いをしている市民がいる中で、議員として身を切る姿勢が全く感じられない提案であります。  よって、本発議には反対するものであります。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに討論ありませんか。ないですか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) これにて討論を終了します。  これより採決を行います。  本件は起立により採決します。  お諮りします。発議第12号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(畑山親弘) 起立多数です。  よって、発議第12号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩します。                           午前11時09分 休憩                                                                   午前11時42分 開議 ○議長(畑山親弘) 休憩を解いて会議を開きます。  お諮りします。ただいま可決、設置されました市議会議員定数調査特別委員会の委員定数は8人とし、その目的が達成するまで、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、市議会議員定数調査特別委員会の委員定数は8人とし、その目的が達成するまで閉会中の継続審査とすることに決定しました。  ここで特別委員の選任を行います。市議会議員定数調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、1番笹渕峰尚議員、2番山田洋子議員、3番今泉信明議員、5番中尾利香議員、7番山端博議員、8番櫻田百合子議員、9番氣田量子議員、13番堰野端展雄議員、以上の8名を議長において指名いたします。  ただいま選任されました市議会議員定数調査特別委員会の委員は、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長にご報告願います。  暫時休憩します。                           午前11時44分 休憩                                                                   午前11時59分 開議 ○議長(畑山親弘) 休憩を解いて会議を開きます。  市議会議員定数調査特別委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、お知らせします。  委員長に7番山端博議員、副委員長に1番笹渕峰尚議員、以上でございます。 △閉会 ○議長(畑山親弘) 以上で今定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。  以上をもちまして令和3年第4回十和田市議会定例会を閉会します。  誠にご苦労さまでした。                           午後 0時00分 閉会...