• "工事請負費"(/)
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  1. 八戸市議会 2022-03-03
    令和 4年 3月 総務常任委員会−03月03日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 3月 総務常任委員会−03月03日-01号令和 4年 3月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年3月3日(木)午前10時00分〜午前10時58分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第18号 令和3年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第25号 令和3年度八戸市学校給食特別会計補正予算     〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君
      〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   前 田   晃 君  総務部長            石 田 慎一郎 君  財政部長            品 田 雄 智 君  教育部長            石 亀 純 悦 君  総合政策部次長政策推進課長  岩 瀧 大 介 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 工 藤 俊 憲 君  まちづくり推進課長  総務部次長総務課長      久 保 朝 生 君  総務部次長人事課長      佐々木 正 幸 君  財政部次長財政課長      保 坂 高 弘 君  教育部次長教育総務課長    中 里 充 孝 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○藤川 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  皆様にあらかじめ申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議案の審査については、関係する部署が入室し、審査終了後は退室いたしますので御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○藤川 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元の審査順序に記載のとおり審査いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議ありませんので、そのように審査いたします。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第18号 令和3年度八戸市一般会計補正予算 ○藤川 委員長 議案第18号令和3年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算の補正の関係部分、第2条繰越明許費関係部分及び第3条地方債の補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに説明、質疑を行い、次に第2条繰越明許費の補正の関係部分の説明、質疑を行い、続いて第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正を一括で説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  第1款議会費について理事者から説明を求めます。 ◎久保 総務部次長総務課長 おはようございます。  それでは、第1款議会費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の101ページを御覧ください。  第1款議会費は829万4000円を減額し、補正後の額を5億3938万1000円とするもので、補正の内容でございますが、1項1目議会費の2節給料の増額及び3節職員手当等の減額は人件費の調整によるもの、8節旅費の減額は特別委員会視察等の取りやめなどにより減額するもの、9節交際費から13節使用料及び賃借料までの減額は支出予定額の確定により減額するものでございます。  以上で第1款議会費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 総務部次長総務課長 それでは、第2款総務費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の102ページを御覧ください。  第2款総務費は14億9277万8000円を増額し、補正後の額を84億3153万6000円とするもので、このうち当委員会に関わる項目を御説明申し上げます。  1項1目一般管理費は1億1336万円を増額するもので、1節報酬、2節給料、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当及び退職手当を除く各種手当、4節共済費人件費の調整が主なものでございます。なお、3節職員手当等の時間外勤務手当の増額は業務増大に対応するためのもの、退職手当の増額は定年以外の退職者14人分に係る手当について所要額を計上するものです。次に、7節報償費から18節負担金補助及び交付金までは、支出予定額の確定により減額するものでございます。  次に、1項2目文書広報費は18万7000円を減額するものですが、1節報酬は業務増大に対応するため会計年度任用職員の時間外勤務手当分を増額するもの、次に103ページに参りまして、7節報償費から26節公課費までは支出予定額の確定により減額するものでございます。  1項3目財産管理費は14億7411万5000円を増額するものですが、11節役務費、12節委託料は支出予定額の確定による減額、22節償還金利子及び割引料の増額は、市の各施設において新型コロナウイルス感染症拡大のために閉鎖した期間について、既に徴していた自動販売機設置等に係る行政財産目的外使用料を返還するためのものです。次に、24節積立金は14億7416万1000円を増額するものですが、このうち当委員会に関係する積立金は、財政調整基金積立金市債管理基金積立金国際交流基金積立金公会堂事業基金積立金是川縄文里整備基金積立金南郷地域活性化基金積立金スポーツ振興基金積立金、協働のまちづくり推進基金積立金、奨学ゆめ基金積立金震災復興基金積立金地域振興基金積立金屋内スケート場事業基金積立金、新美術館整備基金積立金史跡根城跡整備基金積立金でございまして、積立ての額ですが、財政調整基金積立金は2億円の増額、市債管理基金積立金は12億4000万円の増額で、これは将来の臨時財政対策債の償還分として追加交付されました普通交付税を積み立てるもの、地域振興基金積立金は利子の確定に伴う減額、他の特定目的基金につきましては、当該基金に対する寄附金等を積立てするものでございます。  次に、1項4目企画費は1031万7000円を減額するもので、そのうち当委員会に関わる項目ですが、1節報酬につきましては支出予定額の確定による減額、1つ飛びまして、7節報償費から次の104ページに参りまして、13節使用料及び賃借料までは支出予定額の確定により減額するもの、18節負担金補助及び交付金につきましては、当委員会に関係するものは全国山村過疎地域振興連盟負担金学生まちづくり助成金、「元気な八戸づくり市民奨励金高等学校地域活動促進事業助成金まちづくりインターン助成金でございまして、いずれも支出予定額の確定により減額するものでございます。  次に、1項8目電算管理費353万4000円の減額は、8節旅費から13節使用料及び賃借料まで支出予定額の確定によるものです。  次に、1項10目男女共同参画社会推進費78万5000円の減額は、1節報酬から次の105ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金まで支出予定額の確定によるもの、次に、1項14目自治振興費167万4000円の減額は、3節職員手当等から18節負担金補助及び交付金まで支出予定額の確定により減額するものでございます。  次に、2項1目課税費は620万6000円を減額するもので、2節給料から4節共済費までの減額は人件費の調整によるもの、8節旅費及び18節負担金補助及び交付金支出予定額の確定により減額するものでございます。  次に、2項2目収納費は192万6000円を減額するもので、2節給料から4節共済費までの減額は人件費の調整によるもの、8節旅費は支出予定額の確定により減額するもの、次に106ページに参りまして、12節委託料はコンビニ収納等利用者数の増加に伴いコンビニ収納代行業務委託料を増額するもの、13節使用料及び賃借料、18節負担金補助及び交付金支出予定額の確定により減額するもの、22節償還金利子及び割引料の増額は法人市民税等過誤納金還付金の不足分を計上するものでございます。  次に、4項1目選挙管理委員会費は12万2000円を減額するもので、3節職員手当等人件費の調整によるもの、8節旅費は支出予定額の確定により減額するもの、4項2目衆議院議員選挙費は1671万8000円を減額するもので、1節報酬から次の107ページに参りまして、17節備品購入費までの各費目について選挙執行経費の確定に伴い減額するもの、次に、4項3目市長選挙費は5429万2000円を減額するもので、1節報酬から次の108ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金までの各費目について、こちらにつきましても選挙執行経費の確定に伴い減額するものでございます。  次に、5項1目統計調査総務費7万8000円の減額は、3節職員手当等における人件費の調整によるもの、2目農林水産統計調査費、3目商工統計調査費の減額は、それぞれ県の交付金確定に伴う事務費の調整でございます。  次に、6項1目監査委員費は38万1000円を減額するもので、2節給料から4節共済費までは人件費の調整、12節委託料は支出予定額の確定により減額するものでございます。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 102ページの一般管理費の中の職員手当等のところで、定年以外の退職された方々が14人とおっしゃったかと思うんですけれども、この14人という人数が例年に比べて多いのか少ないのか、例年並みなのか。もし、増減があるのであればその要因をどういうふうに考えているのかというところ、もし分かれば教えていただきたいと思います。  それともう一つ、106ページのところの収納費の税過誤納金還付金、法人税・市民税のところの過誤があったということだったかと思いますが、どういうことだったのか詳しくということ、その対応についてどういうふうにされたのか。その要因、対応ということが分かれば教えてください。 ◎佐々木 総務部次長人事課長 中途退職者数についてということでございましたけれども、今年度、中途退職者14名の内訳としましては、中途退職者が12名、それからプラス2名の部分は副市長に関わる部分でございます。職員の中途退職者例年増加ということで、数字的に申し上げますと、今年は12名で、去年の実績が16名となっておりまして、毎年10名から20名前後のところで推移しているという状況がございます。  あと、その要因というお話がございましたが、よく職員数の増減の話の中で前回も協議会等で出たかと思いますけれども、やはり入って、特に若い方々の中で転職だとか、そういったものも最近はちょっと見えてきているところがございます。あとは、家庭の御事情で、ある程度の年齢になってから退職を選択される方も増えていらっしゃるという状況でございます。  以上でございます。 ◎久保 収納課長 過誤納還付金について、分かっている部分でお答えさせていただきます。  法人市民税還付金が主なものになってくるんですけれども、事前に申告していただいて中間の申告をしていただいた後に、最終的に確定の申告をしていただくんですけれども、それについて差額が出た場合、その差額について多く税金を払っていたということで還付するというのが金額的に大きな部分です。そのほかにも、途中でお仕事を個人的に辞められたとか、税額に変更があった場合など、そういうときに還付金が発生します。このようなものが主な形になるかと思います。  以上です。 ◆苫米地 委員 ありがとうございます。まず、今お聞きした法人市民税のところ、もしかしてシステムの何とかという要因なのかと思いました。ふだんどおりというか、いつもあることだということが分かりました。  それと、定年退職以外のところということでお聞きしました。副市長分がここにも含まれているという理解でよろしいかと思うので、金額大きいとちょっと思ったので、どういうことかと思って聞きました。金額については分かりました。  あと、若い人の転職も増えてきているということで、逆に公務というよりは別の企業のほうが魅力的なのかとか考えたりするんですけれども、職員数の安定というところを考えれば、やはり働きやすい職場ということにもつながっていくと思いますので、志して市職員になった方が長く働けるようなところもしっかり考えていってほしいと思います。  この14人という人数が特段多いということではないようなので、ちょっと安心しました。コロナ等で職場がきつくて辞めてしまうのかという心配をしたんですけれども、そうではないようなので、働きやすい職場をこれからも目指していただきたいと要望して終わります。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 総務部次長総務課長 第4款衛生費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の112ページを御覧ください。  第4款衛生費は20億2274万1000円を増額し、補正後の額を156億305万5000円とするもので、そのうち当委員会に関わる項目でございますが、まず、1項1目保健衛生総務費の18節負担金補助及び交付金における八戸圏域水道企業団負担金558万8000円の増額は、八戸圏域水道企業団職員児童手当に要する経費に対する負担金でございます。  次に、115ページに参りまして、14目特別会計整備費における18節負担金補助及び交付金市民病院事業会計負担金10億7601万4000円の増額、次の23節投資及び出資金市民病院事業会計出資金の2億6216万7000円の増額は、いずれも繰り出し基準に基づく経費について負担をするものでございます。  以上で第4款衛生費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第13款諸支出金について理事者から説明を求めます。 ◎久保 総務部次長総務課長 それでは、第13款諸支出金補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の139ページを御覧ください。  第13款諸支出金は2700万円を増額し、補正後の額を4億9089万9000円とするものでございまして、1項1目公営企業整備費の18節負担金補助及び交付金におきまして、自動車運送事業会計補助金を増額するものですが、これは燃油価格高騰対策のほか、感染症対策として実施しております通学時間帯におけるバスの増便対応に要する経費を支援するためのものでございます。  以上で第13款諸支出金の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎保坂 財政部次長財政課長 それでは、補正予算及び説明書の120ページを御覧願います。  1項12目特別会計整備費は485万8000円の減額でございますが、内訳といたしましては、18節の下水道事業会計補助金が3949万8000円の増額、23節の出資金が4435万6000円の減額で、いずれも農業集落排水事業繰り出し基準に基づく調整等によるものでございます。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第5款労働費について理事者から説明を求めます。 ◎中里 教育部次長教育総務課長 それでは、第5款労働費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の117ページをお開き願います。  第5款労働費は18万4000円を減額補正し、補正後の額を1億6387万2000円とするものでございます。このうち本委員会に係る事項として、1項1目勤労青少年ホーム費について御説明申し上げます。1項1目勤労青少年ホーム費は12万円の減額ですが、7節報償費について執行残を減額するものでございます。  以上で第5款労働費についての説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費について理事者から説明を求めます。 ◎中里 教育部次長教育総務課長 それでは、第10款教育費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の129ページを御覧願います。  第10款教育費は8028万6000円を減額補正し、補正後の額を87億867万5000円とするものでございます。そのうち本委員会に係る事項について、主なものを御説明申し上げます。  1項1目教育委員会費は1974万1000円の減額ですが、1節報酬から8節旅費及び12節委託料並びに13節使用料及び賃借料執行残を減額するものでございます。なお、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当の増額は業務量の増によるもの、退職手当の増額は所要額を計上するものでございます。11節の通信運搬費は、八戸市奨学金制度事業について例年4月に送付していた口座振替開始の案内の前倒し送付と債務者から要望の多かった償還残高の通知を新たに送付するため、不足分を増額するものでございます。18節負担金補助及び交付金の減額は奨学金給付金の対象者の休学や退学等により支出額が減少したことによるもの、20節貸付金の減額は奨学金貸付金について一般奨学金の応募、採用人数が見込みよりも少なかったことによるものでございます。  2目指導費は345万2000円の減額ですが、8節旅費から18節負担金補助及び交付金執行残を減額するものでございます。  3目教育センター費は831万4000円の増額ですが、1節報酬から次のページに参りまして、11節役務費までと13節使用料及び賃借料執行残を減額するものでございます。12節の校内通信ネットワーク整備費委託料は、国の公立学校情報機器整備費補助金により小中学校ネットワーク機器を整備するための費用を増額するものでございます。17節備品購入費は、国の公立学校情報機器整備費補助金により小中学校指導者用端末を購入するための費用を増額するものでございます。18節負担金補助及び交付金は、学校教員国内研修補助金について事業の中止に伴い減額するものでございます。  4目こども支援センター費は919万1000円の減額ですが、1節報酬から18節負担金補助及び交付金まで執行残を減額するものでございます。  2項小学校費の1目学校管理費は4263万5000円の増額ですが、2節給料から3節職員手当等及び次のページに参りまして、12節委託料は執行残を減額するものでございます。10節消耗品費及び17節備品購入費は国の学校保健特別対策事業費補助金により、新型コロナウイルス感染症対策関連の物品を購入するための費用を増額するものでございます。  2目教育振興費は741万5000円の減額ですが、17節備品購入費及び19節扶助費は執行残を減額するものでございます。  3項中学校費の1目学校管理費は2218万7000円の増額ですが、2節給料は所要額を増額するもの、3節職員手当等及び12節委託料は執行残を減額するものでございます。10節の消耗品費及び17節備品購入費は、小学校費と同様に国の補助金により新型コロナウイルス感染症対策関連の物品を購入するための費用を増額するものでございます。  2目教育振興費は2347万3000円の減額ですが、17節備品購入費及び19節扶助費は執行残を減額するものでございます。  4項幼稚園費の1目幼稚園費は47万9000円の減額ですが、18節負担金補助及び交付金について執行残を減額するものでございます。  5項社会教育費の1目社会教育総務費は539万6000円の減額ですが、1節報酬、2節給料は執行残を減額するものでございます。3節職員手当等のうち期末手当勤勉手当寒冷地手当及び通勤手当執行残の減額によるもの、時間外勤務手当の増額は業務量の増によるもの、住居手当の増額は人件費の調整によるものでございます。7節報償費から132ページにわたりまして、12節委託料までは執行残を減額するものでございます。13節使用料及び賃借料は八戸市文化芸術推進基本計画冊子印刷費の増額でございます。17節備品購入費、18節負担金補助及び交付金執行残の減額でございます。  2目青少年対策費は306万2000円の減額ですが、1節報酬から13節使用料及び賃借料まで執行残を減額するものでございます。  3目公民館費は807万円の減額ですが、1節報酬から次のページに参りまして、18節負担金補助及び交付金まで執行残を減額するものでございます。  4目図書館費は356万8000円の減額ですが、1節報酬から8節旅費まで及び11節役務費から13節使用料及び賃借料まで執行残を減額するものでございます。10節需用費について、消耗品費は図書館に置いている月払いの雑誌や追録について不足分を増額するもの、燃料費は燃料単価高騰による不足分を増額するものでございます。17節備品購入費は、図書類等購入費について他科目の執行残から組替えを行い、図書館の図書の充実を図るために増額するものでございます。  5目視聴覚センター費は8万1000円の減額ですが、1節報酬から17節備品購入費まで執行残を減額するものでございます。  6目博物館費は214万3000円の減額ですが、1節報酬から次のページに参りまして、13節使用料及び賃借料及び26節公課費は執行残を減額するものでございます。17節備品購入費は、ふるさと寄附金を活用して参考文献を購入するための費用を増額するものでございます。  7目南部会館費は1000円の減額ですが、17節備品購入費執行残を減額するものでございます。  8目美術館費は9万2000円の減額ですが、3節職員手当等について執行残を減額するものでございます。  9目文化財保護費は477万1000円の減額ですが、1節報酬から12節委託料までは執行残を減額するもの、18節負担金補助及び交付金は事業の縮小により減額するものでございます。  10目文化財調査費は1253万4000円の減額ですが、2節給料から次のページに参りまして、10節需用費及び12節委託料から15節原材料費までは執行残を減額するものでございます。11節役務費は手数料について所要額を増額するものでございます。  11目是川縄文の里事業費は5509万1000円の減額ですが、1節報酬から8節旅費及び11節役務費から21節補償補填及び賠償金までは執行残を減額するものでございます。10節の光熱水費は電気料金の高騰による不足分を増額するものでございます。  12目八戸南部氏庭園事業費は10万3000円の減額ですが、7節報償費から12節委託料まで執行残を減額するものでございます。  13目史跡根城の広場費は725万3000円の減額ですが、8節旅費から次のページに参りまして、18節負担金補助及び交付金まで執行残を減額するものでございます。  15目文化ホール費は89万3000円の減額ですが、17節備品購入費について執行残を減額するものでございます。  16目市民大学講座費は487万7000円の減額ですが、7節報償費から13節使用料及び賃借料まで執行残を減額するものでございます。  17目ブックセンター費は347万8000円の増額ですが、3節職員手当等から11節役務費及び13節使用料及び賃借料執行残を減額するもの、12節委託料はブックセンターの書籍在庫管理システムの開発費用を増額するものでございます。  18目新美術館施設整備費は269万8000円の減額ですが、12節委託料について執行残を減額するものでございます。  19目更上閣費は182万5000円の減額ですが、10節需用費と次のページに参りまして、12節委託料は執行残を減額するものでございます。  6項保健体育費の1目保健体育総務費は289万6000円の減額ですが、3節職員手当等から19節扶助費まで執行残を減額するものでございます。なお、3節職員手当等のうち管理職員特別勤務手当については所要額を増額しております。  2目社会体育振興費は927万1000円の減額ですが、1節報酬から17節備品購入費まで執行残を減額するものでございます。なお、3節職員手当等のうち時間外勤務手当については業務量の増により増額しております。18節負担金補助及び交付金の減額は会議や各種大会等の中止に伴うものでございます。  3目体育施設管理費は491万9000円の増額ですが、10節の光熱水費は電気料金及びガス料金の単価の高騰によるもの、消耗品費及び次のページに参りまして、11節役務費から26節公課費は執行残を減額するものでございます。  4目学校給食管理費は321万2000円の増額ですが、3節職員手当等執行残を減額するもの、19節扶助費は所要額を増額するものでございます。  5目特別会計整備費は2336万円の増額ですが、27節の学校給食特別会計繰出金について所要額を増額するものでございます。  6目国民体育大会費は1万5000円の減額ですが、3節職員手当等及び4節共済費について執行残を減額するものでございます。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 すみません、奨学金のところでちょっと聞き逃してしまったので教えてほしいんですけれども、見込みより応募が少なかった、採用人数が少なかったとおっしゃいましたか、応募数が少なかったとおっしゃいましたか。どっちだったか、一番最初のところなんですけれども、教えてください。 ◎熊谷 学校教育課長 苫米地委員の御質問にお答えいたします。  応募数が……。 ◆苫米地 委員 応募数が少なかった。分かりました。応募数そのものが少なかったということで、そうすると、採用の枠というか定員というかあると思うんですけれども、そこにいっぱいいっぱい取らなかったということになりますか。それはある程度の採用基準があると思うんですけれども、そこに満たなかったために、でも応募数が少なくても定員いっぱいいっぱいになるということが考えられると思うんですが、そのあたりの関係を教えてください。 ◎熊谷 学校教育課長 定員いっぱいいっぱいになるところもございます。ただ、今いわゆる給付型のほうを充実させて、貸与型のほうを利用する方がやはり減ってきているということがあります。 ◆苫米地 委員 分かりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第7款商工費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 それでは、第7款商工費につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の121ページをお開き願います。  第7款商工費は6億2726万9000円を減額補正し、補正後の額を41億3999万3000円とするものでございます。そのうち本委員会に係る事項につきまして、主なものを御説明申し上げます。  まず、1項2目商工業振興費は7183万4000円の減額ですが、4節共済費会計年度任用職員人件費の調整、18節負担金補助及び交付金は中心市街地活性化推進協議会負担金、諸会議等出席負担金、中心市街地商業等活性化事業補助金をそれぞれ減額するものでございます。  1項3目地域経済活性化対策費は4億7687万6000円の減額ですが、122ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金は新型コロナウイルスの影響による南郷産業文化まつりの開催中止に伴い、産業文化まつり事業補助金を減額するものでございます。  1項4目観光費は5522万9000円の減額ですが、18節負担金補助及び交付金は南郷ジャズフェスティバルの開催中止に伴い、ジャズフェスティバル実行委員会補助金を減額するものでございます。  1項9目八戸ポータルミュージアム費は2010万7000円の減額ですが、1節報酬はアドバイザリーボード委員報酬の執行残及び任用実績に応じた会計年度任用職員報酬を減額するものでございます。3節職員手当等及び4節共済費は職員及び会計年度任用職員人件費の調整、7節報償費及び8節旅費は新型コロナウイルスの影響による事業の中止等に伴いそれぞれ減額するものでございます。123ページに参りまして、10節需用費は執行状況を勘案し、消耗品費、印刷製本費及び光熱水費をそれぞれ調整するものでございます。11節役務費から18節負担金補助及び交付金までは、執行残または新型コロナウイルスの影響により中止等した事業費をそれぞれ減額するものでございます。  1項10目八戸まちなか広場費は184万6000円の減額ですが、7節報償費から22節償還金利子及び割引料までは執行残または執行状況を勘案してそれぞれ減額するものでございます。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 それでは、続きまして第8款土木費の補正予算のうち、本委員会に係る事項について御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の125ページをお開き願います。  4項1目都市計画総務費は8532万5000円の増額でありますが、10節需要費の減額、13節使用料及び賃借料の減額は主に執行残の減額によるものでございます。次に、14節工事請負費の増額は、本八戸駅通り地区整備事業において事業費確定に伴う他費目からの組替えによるものでございます。18節負担金補助及び交付金のうち、おもてなし向上推進事業補助金、街なみ整備事業補助金、次に126ページに参りまして、中心市街地まちなか住宅取得支援事業補助金、花小路周辺地区修景整備補助金のそれぞれの減額は、事業費の確定によるものでございます。  4項10目特別会計整備費のうち、18節負担金補助及び交付金は、下水道事業会計負担金を1744万8000円の減額、下水道事業会計補助金を8215万4000円の減額、23節投資及び出資金は下水道事業会計出資金を8535万円増額するものでございますが、いずれも繰り出し基準等に基づく事業費の調整によるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条繰越明許費についてそれぞれ理事者から説明を求めます。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 それでは、第8款土木費の繰越明許費の補正でございますが、12ページをお開き願います。  12ページの表の2段目にございます4項都市計画費のうち、2段目の本八戸駅通り地区整備事業の577万4000円でございますが、これは道路の舗装打ち替え工事費でございます。この施工の前に必要な埋蔵文化財の発掘調査の協議、それから調整に不測の日数を要したことから、これを翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第8款土木費の繰越明許費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。 ◎岩瀧 総合政策部次長政策推進課長 それでは、第2款の繰越明許費補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページを御覧願います。  第2款総務費において繰越明許費に追加する事業のうち、本委員会に係る事業は2款1項総務管理費に計上しております2事業となります。  まず、市民アンケート調査実施事業266万2000円は、第7次八戸市総合計画の進捗管理のために行う市民アンケート調査に要する経費でありますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響によりまして、当計画の策定作業の再開が令和3年6月となったことに伴い、計画案の策定が今年度末となったことから、本年4月以降にアンケートを実施するため、翌年度に繰り越すものでございます。  次に、総合計画冊子作成事業472万1000円は、第7次八戸市総合計画の冊子の作成に要する経費でございますが、計画案の策定が今年度末になったことに伴い、冊子の完成が4月以降となるため、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。 ◎中里 教育部次長教育総務課長 それでは、第2条繰越明許費のうち第10款教育費に係る事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の12ページを御覧ください。  10款教育費1項教育総務費の校内通信ネットワーク整備事業の2286万7000円及び教師用端末整備事業の1449万円は、国の補正予算に係るもので、事業の執行に時間を要することから、翌年度に繰り越すものでございます。  防災教育副読本改訂事業の401万7000円は、津波ハザードマップの更新を予定しており、最新の情報を反映させるために、印刷製本費を繰り越すものでございます。  2項小学校費の学校保健特別対策事業4680万円は、国の補正予算に係るもので、事業の執行に時間を要するため、翌年度に繰り越すものでございます。  廃蛍光管収集運搬業務委託料64万2000円は、委託の執行に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  3項中学校費の学校保健特別対策事業と廃蛍光管収集運搬業務委託料は、2項小学校費と同様の理由で繰り越すものでございます。  13ページに参りまして、5項社会教育費の南郷文化ホールワイヤレスマイク設備改修事業の500万円は、南郷文化ホールワイヤレスマイク設備改修工事において不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。  八戸ブックセンターシステム開発業務委託料は、委託の執行に日数を要することから、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第10款教育費繰越明許費の説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正について理事者から説明を求めます。 ◎保坂 財政部次長財政課長 それでは、補正予算及び説明書の5ページを御覧願います。  今回の歳入予算の補正は、第1条にありますとおり27億7990万4000円を追加し、総額を1093億6083万1000円とするものでございます。  次に、第3条の地方債の補正につきましては、少し飛びますが14ページを御覧いただきまして、表に記載の各事業におきまして、事業費の確定または国の補正予算に伴う事業費の追加、さらには下段の臨時財政対策債につきましては、発行可能額の決定に伴いそれぞれ表の右側、補正後の限度額に変更するものでございます。  それでは、85ページを御覧いただきまして、補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。  第1款市税は、収入見込みに基づき、市民税のうち法人市民税につきまして2億円を増額するものでございます。  次の86ページに参りまして、第12款地方交付税は、今回の補正財源として普通交付税15億8178万5000円を増額するものでございます。  次の87ページに参りまして、第14款分担金及び負担金は、私立保育所費用徴収金を51万8000円増額するものでございます。  次の88ページに参りまして、第15款使用料及び手数料は1614万2000円の減額でございますが、減額の主なものといたしましては、1項2目の総合福祉会館使用料、6目の八戸ポータルミュージアム及びまちなか広場使用料、2項2目の廃棄物埋立処分手数料、次の89ページに参りまして、5目の建築確認申請手数料などで、それぞれ収入見込み等に基づく減額でございます。  次の90ページに参りまして、第16款国庫支出金は6億5628万4000円の増額でございますが、主なものといたしましては、1項1目2節の子どものための教育・保育給付交付金、3節の児童手当負担金、4節の児童扶養手当負担金、5節の生活保護費負担金は、それぞれ給付見込み等により減額するもので、2目1節のPCR検査等に係る感染症発生動向調査事業費負担金及び新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金は、それぞれ歳出予算の増額に伴う補正でございます。  次の2項1目1節の地方創生臨時交付金は、昨年10月から12月に実施いたしました飲食関連事業者等支援金などの財源として計上するもの、2目3節の子ども・子育て支援交付金は特別保育分の感染症対策に対するもので、保育環境改善等事業補助金は通常保育分の感染症対策に対する国庫補助でございます。  次の91ページに参りまして、5目2節の社会資本整備総合交付金は国の補正予算に伴う事業費の追加分に対応するもの、7目2節及び3節の学校保健特別対策事業費補助金小中学校感染症対策に対する国庫補助でございます。  次の92ページに参りまして、第17款県支出金は1億6160万4000円の減額でございますが、主なものといたしましては、1項1目2節の子どものための教育・保育給付費等県負担金、施設型給付費地方単独費用県負担金は給付見込み等に基づく減額で、同じく過年度分は実績に基づく追加交付でございます。  次の3節の児童手当負担金は給付見込み等に基づく減額、4節の国民健康保険基盤安定費負担金は交付決定額に基づく増額、2項1目2節の子ども・子育て支援交付金及び地域子ども・子育て支援事業費補助金感染症対策に対する県補助でございます。  5目1節の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止協力金給付事業費補助金は事業費確定に伴う減額、次の93ページに参りまして、9目1節の元気な地域づくり支援事業費補助金はICカード普及広報事業に対するもの、3項1目5節の衆議院議員選挙費委託金は事業費確定に伴う減額でございます。  次の94ページに参りまして、第18款財産収入は1167万3000円の増額でございますが、1項1目は旧シーガルビューホテルに係る土地建物貸付収入が主なもので、2目は利子及び配当金の確定に伴う補正でございます。  次の2項2目は車両の売払い収入、同じく3目は土地の売払い収入を計上したものでございます。  次の95ページに参りまして、第19款寄附金は6581万円の増額でございますが、1項1目1節はふるさと寄附金のうち、社会福祉基金、協働のまちづくり推進基金、震災復興基金、こども未来基金などの各基金に充当するもの及び返礼品ほか関連経費に充てるために、ふるさと寄附金の2分の1相当額として3087万円を計上しております。  また、2目以降は八戸ブックセンター事業費寄附金、健康づくり推進事業費寄附金、老人福祉費寄附金、次の96ページに参りまして、道路維持事業費寄附金など、各事業に対しまして御寄附を頂戴したものでございます。  次の97ページに参りまして、第20款繰入金は1億8955万4000円の減額でございますが、1項1目1節の財政調整基金繰入金は、飲食関連事業者向け支援金等の財源として、先ほど御説明いたしました国の地方創生臨時交付金を活用したことなどにより繰入れを減額するものでございます。そのほか、6節の南郷地域活性化基金繰入金はジャズフェスティバル及び産業文化まつりの開催中止に伴う減額、9節の奨学ゆめ基金繰入金は事業費確定に伴う減額、11節の屋内スケート場建設基金繰入金は建設事業債に係る交付税措置額の決定等に伴う減額、24節の退職手当基金繰入金は今回の歳出予算増額に充てるため繰入れするものでございます。  2項1目2節の母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計繰入金は、事業費の確定等に伴い当会計から繰入れするものでございます。  3項1目1節の市民病院事業会計繰入金2億3500万円は、令和2年度決算後の未処分利益剰余金の一部を繰入れするものでございます。  次の98ページに参りまして、第21款繰越金は、今回の補正財源として7億9489万円を増額するものでございます。  次の99ページに参りまして、第22款諸収入は964万1000円の減額でございますが、3項2目の奨学金貸与元利収入は返還見込みに基づく増額、4項1目の後期高齢者医療健康診査受託事業収入及び八戸城跡発掘調査受託事業収入は事業費確定により減額するものでございます。  次の5項3目のうち、高齢者等バス特別乗車証負担金は交付見込みに基づく減額、生活保護費返還金及び徴収金は収入見込みに基づく増額、連携中枢都市圏医療体制整備費負担金は医師派遣の実績に基づく減額で、そのほかそれぞれ収入見込みに基づく増額または減額補正でございます。  次の100ページに参りまして、第23款市債は1億5411万5000円の減額でございますが、1項3目衛生債から8目教育債までは事業費の確定による減額または国の補正予算に伴う事業費の追加による増額で、9目臨時財政対策債は発行可能額の決定に伴い減額するものでございます。  歳入の説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 県支出金のところで教えていただきたいんですが、うろ覚えで申し訳ありません。ちょっと前に県がコロナ対策として3億円、30億円、金額を交付するというようなことを発表したかと思うんですが、その金額は今の補正に出てくるのですか。それとも、来期の予算に出るのでしょうか。 ◎保坂 財政部次長財政課長 お答え申し上げます。  今回の補正予算には、委員おっしゃる県の補助金は計上されておりません。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。 ◆苫米地 委員 補正に賛成はしますけれども、先ほど説明いただいた奨学金のところで残があるということで、八戸市独自の奨学金の制度は皆さんに喜ばれているし、最大限活用してほしいという思いがありますので、いろいろ制度上もっと採用するというふうにはならないのかも分からないんですけれども、こういうコロナというところで皆さん大変な思いをしているというのも分かりますので、そこはちょっと柔軟な対応とか、制度の見直しなどして最大限活用するような方向で考えていただきたいと意見を付して、賛成はいたします。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第25号 令和3年度八戸市学校給食特別会計補正予算 ○藤川 委員長 次に、議案第25号令和3年度八戸市学校給食特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎熊谷 学校教育課長 議案第25号令和3年度八戸市学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の41ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ650万2000円を増額し、総額を20億247万6000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、42、43ページの第1表のとおりでございます。  その詳細につきまして、補正予算に関する説明書で御説明を申し上げます。  それでは、231ページをお開き願います。  歳入歳出補正予算事項別明細書は238ページにわたりますが、歳入歳出予算の補正前の総額19億9597万4000円に歳入歳出それぞれ650万2000円を増額し、総額を20億247万6000円とするものでございます。  次に、歳入の補正について御説明を申し上げます。  まず、233ページに参りまして、1款1項1目給食費負担金は1695万3000円を減額するものでございます。  234ページに参りまして、3款1項1目一般会計繰入金は2336万円を増額するものでございます。  235ページに参りまして、4款1項1目繰越金は前年度からの繰越金で3万5000円の増額でございます。  236ページに参りまして、5款1項1目雑入は6万円の増額でございますが、地方公務員災害補償基金還付金等の収入によるものでございます。  次に、歳出の補正について御説明を申し上げます。  237ページに参りまして、1款1項1目給食センター管理費は943万9000円の増額ですが、3節職員手当等期末手当の調整によるもののほか、10節需用費は重油やLNG価格の高騰による燃料費及び光熱水費の増額によるものでございます。  238ページに参りまして、第2款給食費ですが、去る令和3年10月6日に発生した地震による全市一斉休校や新型コロナウイルスによる学級閉鎖措置等により、急遽、供給停止せざるを得なかった学校給食の食材に係る費用を一般会計から補填するための補正予算でございます。  1項1目給食費は293万7000円の減額ですが、特定財源その他となっている保護者負担分を1695万3000円減額し、一般財源を1401万6000円増額するもので、食材キャンセルの差額分等について減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これにて総務常任委員会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時58分 閉会...